あ行

アクイジション(あくいじしょん)

分類:IT用語
「取得」「獲得」と言う意味の英単語で、新規顧客を獲得するということ。
購入見込客に対して購買や申し込みのアクションを起こさせ、新規顧客にかえていくためのプロセス。
「M&A」の「A」がこのアクイジションである。

アクセス分析(あくせすぶんせき)

分類:IT用語
アクセス解析とは、WEBサイト(ウェブページ)への利用者(ユーザ)の訪問履歴(アクセスログ)を解析すること。または、分析をするツールのことを指す。

インサイドセールス(いんさいどせーるす)

分類:IT用語
顧客を訪問するのではなく、社内から電話やDM、Email等の非訪問手段を通して行う営業活動のこと。見込みのある顧客や商談を発掘することを目的としています。情報提供を行いながら、お客様のキーマン/担当者情報を把握し、課題やニーズの確認を行っていく作業となります。
営業として外部に出るケースは少ないことから、内勤営業とも言われます。

インフルエンサーマーケティング(いんふるえんさーまーけてぃんぐ)

分類:マーケティング用語
企業がSNSやブログで強い影響力を持つ「インフルエンサー」を活用し消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法です。企業が直接消費者に対してメッセージを発信する従来型のマーケティングと比較し、インフルエンサーが自身の視点をもとにコミュニティ毎に最適化された情報発信をすることにより、効果的に商品やブランドに対する認知や購買意欲の向上を実現することができる手法として注目されています。

エントリーフォーム最適化(えんとりふぉーむさいてきか)

分類:マーケティング用語
EFOとは、エントリーフォーム最適化(Entry Form Optimization )の略称で、お問合せフォームやお申込・登録フォームの入力をアシストすることにより、途中離脱を軽減させ、確実に申込を完了してもらう(コンバージョンへ導く)施策です。一般的に、何も対策を施していないフォームでは、ここで約60%ものユーザーが離脱しています。
これは、フォーム項目の分かりづらさや、確認画面でのエラー表示による再入力など、ストレスを与えるようなエラーが頻発に発生することで入力を諦めて離脱してまうことが主な原因です。
EFOは、フォームのユーザビリティを格段に上げることで、フォームまでたどり着いたモチベーションの高いユーザーを確実にコンバージョンへ結びつける施策として、高い効果を発揮します。

か行

基幹システム(きかんしすてむ)

分類:IT用語
基幹システムは、企業がビジネスを行っていく際に根幹となる業務のシステムのことを指します。
具体的には、企業が製品の生産〜販売、発注・支払い・納品・請求書発行の業務部分ということになります。

顧客管理(こきゃくかんり)

分類:ビジネス用語
顧客の情報(住所、氏名、年齢、電話番号など)や購入履歴などを管理し、経営戦略や商品開発などに活かすこと。
顧客管理には、BtoBの顧客管理とBtoCの顧客管理があるが、BtoBには企業情報が必須となる。

顧客管理システム(こきゃくかんりしすてむ)

分類:IT用語
顧客管理のためのこのソフトはCRM(Customer Relationship Management)と呼ばれています。CRMでは、顧客の購入や利用の履歴、セミナーへの参加や展示会への来場、営業訪問履歴や苦情・意見などの顧客の活動履歴や、年齢・性別(デモグラフィック)や地域(ジオグラフィック)、性格や好み(サイコグラフィック)などの顧客情報も管理します。

経営シミュレーションゲーム(経営シミュレーションゲーム)

分類:経営
経営シミュレーションゲームとは、ゲームを通じて、経営者に必要な経験や知識を学ぶことができる。
現実世界ではできない試みができ、失敗、倒産することができるので、そこから新しい「気づき」を得ることできる。
​代表的なものとしては、マネジメントゲーム・ビズストームベーシック・トータルゲームなどがある。

コンテンツマーケティング(こんてんつまーけてぃんぐ)

分類:マーケティング用語
コンテンツマーケティングとは、ユーザーの役に立つコンテンツの制作・発信で自社のファンを獲得し、最終的には商品・サービスの購入をしてもらうというマーケティング手法です。
有益な情報を発信し続けることによって直接的なキーワードでなくても関連するキーワードやビックキーワードでも上位に表示されるようになります。

さ行

シェアマップ(しゃえあまっぷ)

分類:マーケティング用語
シェアマップとは、BtoBビジネスにおいて、自社が提供するサービス・商品のターゲットとなりうる企業群に対し、 どれだけのパーセントで自社サービス・商品をアプローチ・提供できているかを把握するために作成する分布図のこと。
シェアマップを作成することで、未アプローチの企業群を洗い出し、 それぞれの企業群に対してマーケティングの戦略・戦術の策定します。

スクリーニング調査(すくりーにんぐちょうさ)

分類:マーケティング用語
スクリーニング調査とは、調査対象者の条件抽出をするために、本調査に先駆けて行う事前調査のこと。アンケートなどを行なう際に、特定の条件(年齢や性別などの属性)に該当する対象者を絞り込むための調査。限定的な条件下での調査を求める際に行われる。スクリーニング調査を行った後、対象者のみに本調査を行う。

た行

ダイレクトマーケティング(だいれくとまーけてぃんぐ)

分類:マーケティング用語
顧客ひとりひとりに対する直接的なコミュニケーションによって、注文や問い合わせ、購入を促すマーケティング手法のこと。
メーカーが顧客に対して直接(ダイレクト)販売するインターネット販売や通信販売のようなケースを指すこともある。

ディープラーニング(でぃーぷらーにんぐ)

分類:IT用語
ディープラーニング深層学習とも呼ばれます。
多層のニューラルネットワーク(ディープニューラルネットワーク)による機械学習手法である
多層ニューラルネットワークにより学習の研究や、学習に必要な計算機の能力向上され、十分な学習を行えれるようになりました。
その結果、音声・画像・自然言語を対象とする問題に対し解決できるようになる。

デジタルトランスフォーメーション(でじたるとらんすふぉーめーしょん)

分類:マーケティング用語
2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱していた概念で、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」である。
Iテクノロジーを駆使して顧客中心のサービスを展開する仕組みへの取り組みは、今後欠かせない企業戦略になっていく。

動画コンテンツ(どうがこんてんつ)

分類:マーケティング用語
動画で商品やサービスを宣伝することですが、スマートフォンの普及によって
動画コンテンツの視聴環境は多様化して、手軽に見れるようになりました。
動画コンテンツがバナー広告(静止画)より優位な点

1.動画は静止画に比べて「印象度を高める効果あり」
「確かにみた」という強い想起を引き起こした人は、バナー広告は 8.9%であったのに対して動画広告は 14.7%で、バナー広告の約 1.7倍という結果が出ました。

2.動画は静止画に比べて「コンバージョン効果が高い」
バナー広告(静止画)を見た人で、視聴後になんらかの行動を起こした人は1割程度であったのに対して、動画を見た人の4割もの人が他のページの閲覧や、さらに進んだ情報を求める検索行動などを起こしています。

トリプルメディア(とりぷるめでぃあ)

分類:マーケティング用語
トリプルメディアとは、企業マーケティングにおいて核となる3つのメディアを整理したフレームワークのこと。オウンドメディア・ペイドメディア・アーンドメディアの3つに分かれる。
ペイドメディアで企業から一般消費者へ情報を発信して認知させ、オウンドメディアで商品や企業に関しての理解・販促を進めてサポーターを増やし、アーンドメディアでサポーターと一般消費者間のコミュニケーション促進や評判の形成を行うことが基本的な役割分担となる。

日報

分類:ビジネス用語
1日の業務の内容や所感を上司に報告するための書類・情報。
​最近はシステム化されており、システム上で報告をしている企業も多い。

ナレッジマネジメント(なれっじまねじめんと)

分類:IT用語
ナレッジマネジメントとは、個人が持つ知識や情報の共有・明確化から、作業の効率や企業の業績を向上させる経営マネジメント手法。
ナレッジマネジメントはデータのみならず非言語的な脳の活動による経験知や経験則の多くを含むもので、
導入には受け入れ体制や環境を考慮する必要性がある。

は行

販売管理システム(はんばいかんりしすてむ)

分類:IT用語
販売管理システムとは商品の受注から納品まで、一連の流れを一元的に管理するシステムのことです。「受注管理」「在庫管理」「出荷管理」「売上管理」などの機能を持っています。中には顧客管理機能まで含めたものもありますが、その根底にあるのは、各管理項目の統合によって、スムーズに業務を進めることです。

ビジネスインテリジェンス(びじねすいんてりじぇんす)

分類:IT用語
企業に蓄積された大量なデータを収集して分析し、その結果を可視化する仕組み。一般的にBIと呼ばれている。ビジネスインテリジェンスを導入することで専門家でないユーザーでも手軽に情報や分析結果を閲覧可能という特徴がある。

バイラルマーケティング(ばいらるまーけてぃんぐ)

分類:マーケティング用語
主にインターネットやメールにより、クチコミを利用して不特定多数に広まるよう仕掛けていくマーケティング手法のこと。バイラルは「ウイルス性の」という意味であり、人から人へ情報が伝わっていく様子を表している。

​何か商品を利用した際の所感を他人に伝えたいという心理を活用した手法で、人為的ではなく、自然発生を促す必要がある。
顧客同士の繋がりを活用するため、不特定多数をターゲットにした広告と比べて、企業が求めるターゲットにアプローチしやすいという特徴がある。

パーソナライズ動画(ぱーそならいずどうが)

分類:マーケティング用語
パーソナライズド動画とは、顧客1人1人に合わせた広告動画のことです。顧客全員に同じ広告を見せるのではなく、顧客の属性(家族構成・年齢・居住地)や情報(購買履歴・検索履歴)に沿って、最適化された広告を表示することができます。
気になることとしては、顧客に合わせた動画を作成労力ですが、パーソナライズ動画を自動作成するサービスを提供する企業も出てきているので、
パーソナライズ動画をする際はそういった企業に依頼した方がよいでしょう。

ま行

マーケティングオートメーション(まーけてぃんぐおーとめーしょん)

分類:マーケティング用語
マーケティングのプロセスを自動化するツールのことをいう。
キャンペーンやプロモーションなどのマーケティング活動をもとにスコアリングし、その結果に合わせたメッセージをメール配信やソーシャルを利用する。詳細については情報サイトにて記載しております。

見積書(みつもりしょ)

分類:ビジネス用語
​製品やサービスを顧客(若しくは消費者)に提供する際の価格、明細、条件等を記したもの。

マトリクス組織(まとりくすそしき)

分類:ビジネス用語
生産、販売、技術、人事と言うように職能別に分けるファンックショナル組織を横軸とし、製品別・地域別に分ける事業部制を縦軸として掛け合わせて作られた組織のこと。
通常はファンクショナル組織に属しているが、事業部がプロジェクトを起こす時など、その人が必要と判断された場合には、事業部の一員に参加し事業部長の命令に従う。

や行

ユーザーインターフェース(ゆーざーいんたーふぇーす)

分類:IT用語
「プログラムがユーザーに対して提示するグラフィカルな情報やテキスト、ボイスの情報などと、ユーザーがプログラムを制御する際に使用するキーボードやマウス、タッチパネルといった制御シーケンスのことの総称」。

ユビキタス(ゆびきたす)

分類:IT用語
ユビキタスとは、ラテン語で「いつでも、どこにでも存在する」という意味の言葉。ユビキタスネットワークやユビキタスコンピューティングなど、他の言葉と組合わせて使うことが多い。ユビキタスネットワークは「ユーザが任意のタイミングで自由にネットワーク環境に接続できる。」、ユビキタスコンピューティングは「コンピュータが区別がつかないほど日常生活に織り込まれる状況。」と言う意味で使われている。

リードナーチャリング(りーどなーちゃりんぐ)

分類:マーケティング用語
リードナーチャリングとは、獲得した見込み顧客とコミュニケーションをとりながらモチベーションを高め、より商品の購買を検討する顧客にしていく一連の流れです。獲得したリストに有益な情報をメルマガなどで発信しながらコミュニケーションをとっていきます。

ランディングページ最適化(らんでぃんぐぺーじさいてきか)

分類:マーケティング用語
LPOとは「Landing Page Optimization」の頭文字を取ったものであり、一般的に「ランディングページ最適化」のことを言います。
検索エンジンの重要性が高まるにつれ、SEOや検索結果連動型広告(リスティング広告)にかかるコストが高くなってきております。
ユーザーの最初に到達する着地ページ(ランディングページ)に対して、個々のユーザーの目的に合わせたテキストやクリエイティブを用意することで途中離脱を防ぎ、効率的に誘導しコンバージョンまで遷移させることで、費用対効果を最大限に引き出すことができます。

わ行

ワークフロー(わーくふろー)

分類:IT用語
ワークフローとは、企業や人の間で行われる情報や業務のやり取りの一連の流れの事を指す。
そこから発展して、流れを図式化した物自体や、作られた流れ(フロー)の事を指す事も多い。IT化が進むにつれ、「ワークフローシステム」と同義で使われることも増えてきている。