あなたの大切な住まいの外壁、そろそろ劣化が気になっていませんか。外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、建物の寿命を延ばすために欠かせないメンテナンスです。しかし、工事費用は決して安くありません。30坪の一般的な住宅で60万円から100万円、場合によっては150万円以上かかることもあります。
そんな中、大分県内の複数の市町村では外壁塗装に活用できる助成金制度が用意されています。条件を満たせば、最大75万円もの補助を受けられる可能性があるのです。ただし、助成金には申請期間や細かな条件があり、知らずに工事を始めてしまうと対象外になってしまいます。
この記事では、大分県内18市町村の最新助成金情報を網羅的に解説します。あなたのお住まいの地域で使える制度、申請の流れ、助成金以外で費用を抑える方法まで、外壁塗装を賢く進めるための情報をすべてお届けします。
最大限活用したい方へ
実際の工事価格は、業者によって10万〜30万円以上差が出るケースもあります。
- 福岡県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 佐賀県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 長崎県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 熊本県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 宮崎県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 鹿児島県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 沖縄県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
大分県でおすすめの外壁塗装業者
シンニッケン
| 運営会社 | シンニッケンホールディングス株式会社(本社:堺市堺区) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
全国(50拠点)
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州
|
| 料金の目安 |
85万円〜218万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 25万件以上 |
- 遮熱断熱塗装で体感的に効果があり、光熱費も安くなった
- 担当者が丁寧に不明点へ回答し、金額面・仕上がりともに満足。工事中も周囲への配慮があり安心して任せられた
- 期待以上の仕上がりで、長く安心できると感じられた
- 壁材のトラブルで工期が延びた→追加料金なしで対応
- 仕上がりに一部不満が出た→相談のうえ対応あり
ミサワリフォーム
| 運営会社 | ミサワリフォーム株式会社(本社:杉並区高井戸東) |
| 施工スタイル |
元請として施工管理(協力会社施工)
|
| 対応エリア |
全国
|
| 料金の目安 |
150万円台〜300万円台 ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 台風被害の修繕(瓦・畳・障子等の交換)まで一括対応し、仕上がりに満足との声
- 屋根修理+外装塗装で、必要最小限の工事希望に沿った提案と進捗報告で安心して任せられたとの声
- 屋根・外壁補修から外構、玄関、トイレ交換まで長期的に依頼し、担当者対応と職人の手際の良さが評価されている
- 価格がやや高めに感じることも → 内容とアフター込みで納得できたとの声
ガイソー
| 運営会社 | 株式会社オリバー(本社:富山市上飯野) |
| 施工スタイル |
自社管理施工
|
| 対応エリア |
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国・九州
|
| 料金の目安 |
65万円〜253万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 60000件以上 |
| 外壁塗装(塗装面積125㎡/フッ素塗料・3工程) | 45万円 |
| 仮設足場 | 20.64万円 |
| 飛散防止ネット | 5万円 |
| 高圧洗浄 | 2.5万円 |
| 養生 | 3万円 |
| 下地処理 | 3.75万円 |
| 軒天塗装 | 3.96万円 |
| 雨樋塗装 | 4万円 |
| 諸経費(5%) | 4.3925万円 |
| 合計(税込) | 約101.4668万円 |
- ヒビ割れが目立っていた外壁を塗装し美観を回復。新築のような仕上がりと満足につながった
- 太陽光パネル脱着が課題の屋根を確認のうえ工事計画を立て、高耐久塗料と長期保証の屋根材でメンテナンス負担を軽減
- 塗装後に塗ムラが気になった → 手直し対応あり
- 工期が予定より長引いた → 最後まで真摯に対応してくれた
大和ハウスリフォーム
| 運営会社 | 大和ハウスリフォーム株式会社(本社:大阪市北区) |
| 施工スタイル |
自社施工管理(認定施工店による施工)
|
| 対応エリア |
全国(営業所のあるエリア)
|
| 使用塗料 |
コメリリフォーム
| 運営会社 | 株式会社コメリ(本社:新潟市南区) |
| 施工スタイル |
提携業者施工
|
| 対応エリア |
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
|
| 料金の目安 |
86.8万円〜125.0万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 年間 60000件以上 |
- 外壁表面の劣化が進んでいた住宅で、外壁のみの予定から傷みのあった屋根も同時施工し、外壁・屋根をまとめて刷新
- 外壁塗装にあわせて仮設足場・高圧洗浄・コーキング打ち増し等を実施し、下地から整えて仕上がり品質を確保
- なし
さくら外壁塗装店
「| 運営会社 | 株式会社ガーデンプラス(本社:神戸市東灘区) |
| 施工スタイル |
工事の全部または一部下請施工
|
| 対応エリア |
全国対応
|
| 料金の目安 |
約60万円〜87万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 16000件以上 |
| 仮設足場工事(ネット含む) | 130,764円 |
| 高圧洗浄 | 15,300円 |
| 下地処理及び下塗り | 52,938円 |
| 中塗り・上塗り塗装 | 201,360円 |
| 雨樋塗装 | 35,200円 |
| 窓・扉コーキング打ち | 40,600円 |
| 消費税(10%) | 60,709円 |
| 合計(税込) | 607,088円 |
- ラジカル×無機で耐久性アップさせた
- 素早い対応と要望に合わせた親身な提案で安心感と満足度の高い施工を実現
- なし
大分県の外壁塗装の助成金制度の全体像

大分県内で外壁塗装に関連する助成金制度を実施している自治体は限られています。まずは全体像を把握しましょう。
大分県内の助成金実施状況
大分県内18市町村のうち、外壁塗装に活用できる助成金制度がある市町村は以下の通りです。
| 制度の種類 | 該当する市町村 | 特徴 |
|---|---|---|
| 子育て・高齢者世帯向けリフォーム支援 | 大分市、日田市、佐伯市、宇佐市、由布市、国東市、臼杵市、豊後高田市、九重町、玖珠町 | 省エネ改修やバリアフリー改修と同時に行う外壁塗装が対象 |
| 空き家改修支援 | 宇佐市、豊後高田市、玖珠町、九重町、国東市 | 移住者や空き家活用を目的とした改修に適用 |
| 助成金制度なし | 別府市、中津市、竹田市、津久見市、杵築市、日出町、姫島村、豊後大野市 | 外壁塗装単体での助成金はなし |
大分県では多くの市町村が「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」という県との共同事業を実施しています。これは子育て世帯や高齢者世帯の住環境向上を目的とした制度で、外壁塗装単体ではなく、省エネ改修やバリアフリー改修と同時に行う場合に助成対象となることが特徴です。
参考リンク: 大分県子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業
助成金額の目安
大分県内の助成金制度では、以下のような金額が支給される可能性があります。
| 制度タイプ | 助成金額の目安 | 補助率 |
|---|---|---|
| 高齢者バリアフリー型 | 最大30万円〜40万円 | 工事費用の20% |
| 子育て支援型 | 最大40万円〜50万円 | 工事費用の20% |
| 三世代同居支援型 | 最大75万円 | 工事費用の50% |
| 空き家改修型 | 最大40万円〜100万円 | 工事費用の50%〜2/3 |
三世代同居を目的としたリフォームでは、特に手厚い支援が受けられます。これは地域の活性化と世代間サポートを促進するための施策です。
大分県内市町村別の外壁塗装の助成金

ここからは、各市町村の助成金制度を詳しく解説します。あなたのお住まいの自治体の情報をチェックしてください。
助成金制度がある市町村
大分市の外壁塗装助成金制度
大分市では外壁塗装単体での助成金はありませんが、子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業の一環として、省エネ改修工事と同時に行う外壁塗装が対象となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 大分市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 |
| 申請期間 | 2026年度の詳細は市のホームページで確認(例年4月頃受付開始) |
| 助成金額 | 工事費用の20%から最大50%(上限40万円〜75万円) |
| 対象者 | 18歳未満の子どもがいる世帯(所得600万円未満)、65歳以上の高齢者がいる世帯(所得350万円未満)、三世代同居世帯 |
| 対象工事 | 遮熱・断熱性能のある塗料を使用した外壁塗装で、バリアフリー改修や省エネ改修と同時に実施する工事 |
| 施工業者の条件 | 大分市内に本店を有する法人または大分市内に住民票がある個人事業主 |
| 問い合わせ先 | 大分市土木建築部住宅課 電話:097-537-5634 |
大分市の制度で重要なのは、外壁塗装だけでは対象にならず、必ず省エネ改修やバリアフリー改修などの主要工事と組み合わせる必要がある点です。遮熱・断熱塗料を使用することで、夏の冷房費や冬の暖房費の削減効果も期待できます。
参考リンク: 大分市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 大分市の外壁塗装への補助金について
日田市の外壁塗装助成金制度
日田市では「リフォーム支援事業」として、子育て世帯や高齢者世帯、三世代同居世帯を対象に助成金を提供しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 日田市リフォーム支援事業 |
| 申請期間 | 2026年4月14日〜2026年12月12日(予定) |
| 助成金額 | 工事費用の20%(上限40万円、多子世帯は50万円)、三世代同居は50%(上限75万円) |
| 対象者 | 子育て支援型:18歳未満の子どもがいて世帯所得600万円未満、三世代同居支援型:18歳未満の子どもを含む三世代同居世帯、高齢者支援型:65歳以上の高齢者がいる世帯 |
| 対象工事 | 30万円以上の改修工事、子育てや高齢者のために行う工事、外壁や屋根の改修を含む |
| 施工業者の条件 | 日田市内に本店を有する法人または日田市内に住民票がある個人事業主 |
| 問い合わせ先 | 日田市建築住宅課指導審査係 電話:0973-22-8218 |
日田市の制度では、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅の場合、大分県が実施する耐震アドバイザー派遣制度の利用が必須となります。これは建物の安全性を確保するための重要な条件です。
参考リンク :日田市リフォーム支援事業
佐伯市の外壁塗装助成金制度
佐伯市では高齢者世帯を対象とした住宅改造助成事業を実施しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 佐伯市在宅高齢者住宅改造助成事業 |
| 申請期間 | 2026年5月1日〜2026年5月31日(予定) |
| 助成金額 | 対象経費60万円を限度に費用の2/3を助成(最大40万円)、自立支援小規模改造は対象経費30万円を限度に2/3助成(最大20万円) |
| 対象者 | 要支援・要介護認定を受けている65歳以上の高齢者がいる世帯、65歳以上の高齢者のみで構成される世帯、75歳以上の高齢者がいる世帯(世帯の生計中心者の所得が200万円未満) |
| 対象工事 | 介護保険の住宅改修給付対象工事に準じる工事 |
| 施工業者の条件 | 特に制限なし |
| 問い合わせ先 | 佐伯市高齢者福祉課地域包括ケア推進係 電話:0972-23-6800 |
佐伯市の制度は申請期間が1ヶ月間と短いため、計画的な準備が必要です。毎年5月に集中受付を行うため、4月中には見積もりを取得しておくことをおすすめします。
参考リンク:佐伯市在宅高齢者住宅改造助成事業
宇佐市の外壁塗装助成金制度
宇佐市では子育て・高齢者世帯向けのリフォーム支援と、移住者向けの空き家改修支援の2つの制度があります。
子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 宇佐市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 |
| 申請期間 | 2026年6月中旬〜6月末(予定、要確認) |
| 助成金額 | 最大75万円 |
| 対象者 | 18歳未満の子どもがいる世帯など |
| 対象工事 | 補助対象工事費が30万円以上の工事 |
| 問い合わせ先 | 宇佐市子育て支援課子育て支援係 電話:0978-27-8143 |
空き家改修支援事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | うさ暮らし定住支援事業助成金(空き家改修支援) |
| 助成金額 | 工事費用の2/3(上限100万円) |
| 対象者 | 宇佐市への移住者(5年以上の定住を誓約) |
| 対象工事 | 空き家の改修工事 |
| 問い合わせ先 | 宇佐市まちづくり推進課ふるさと支援係 電話:0978-27-8170 |
宇佐市の空き家改修支援は、移住促進を目的とした制度で、最大100万円という高額な助成が受けられます。移住を検討している方には特におすすめです。
参考リンク:宇佐市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 うさ暮らし定住支援事業助成金
由布市の外壁塗装助成金制度
由布市では高齢者世帯を対象としたバリアフリー型リフォーム支援を実施しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 由布市高齢者世帯リフォーム支援事業(バリアフリー型) |
| 申請期間 | 2026年4月1日〜(予定) |
| 助成金額 | 工事費用の20%(上限30万円) |
| 対象者 | 65歳以上の高齢者がいる世帯で、世帯全員の前年所得合計が350万円未満 |
| 対象工事 | 30万円以上のバリアフリー改修工事、上記と同時に行う省エネ改修工事 |
| 施工業者の条件 | 特に制限なし |
| 問い合わせ先 | 由布市高齢者支援課 電話:097-529-7349 |
由布市の制度では、バリアフリー改修が主目的ですが、同時に行う省エネ改修として外壁塗装も対象となります。高齢者の快適な住環境づくりと省エネ効果の両立が可能です。
参考リンク: 由布市高齢者世帯リフォーム支援事業
国東市の外壁塗装助成金制度
国東市では子育て・高齢者世帯向けのリフォーム支援と、Uターン者向けの住宅改修支援があります。
子育て高齢者世帯リフォーム支援事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 国東市子育て高齢者世帯リフォーム支援事業 |
| 申請期間 | 2026年4月1日〜(予定、要確認) |
| 助成金額 | 工事費用の最大50%(上限75万円) |
| 対象者 | 子育て世帯、高齢者世帯、三世代同居世帯 |
| 対象工事 | 住宅改修工事 |
| 問い合わせ先 | 国東市子育て支援課 電話:0978-72-1111 |
Uターン支援住宅改修補助金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 国東市Uターン支援住宅改修補助金 |
| 助成金額 | 補助対象経費の2分の1以内(上限50万円) |
| 対象者 | 2019年7月1日以降にUターンにより転入する20歳以上の方 |
| 対象工事 | 屋根、天井、床、外壁、内壁等の改修、住宅の機能回復に係る改修 |
| 問い合わせ先 | 国東市活力創生課 電話:0978-72-5175 |
国東市のUターン支援は、地元出身者の帰郷を促進する制度です。実家の改修などに活用できます。
参考リンク:国東市子育て高齢者世帯リフォーム支援事業 国東市Uターン支援住宅改修補助金
臼杵市の外壁塗装助成金制度
臼杵市では子育て支援型、三世代同居支援型、高齢者バリアフリー改修型の3つのタイプで助成金を提供しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 臼杵市子育て高齢者世帯リフォーム支援事業 |
| 申請期間 | 予算の範囲内で実施(予定件数に達し次第終了) |
| 助成金額 | 子育て支援型:工事費の20%(上限50万円、臼杵市独自補助含む)、三世代同居支援型:工事費の50%(上限75万円)、高齢者バリアフリー改修型:工事費の20%(上限30万円) |
| 対象者 | 子育て支援型:18歳未満の子どもがいて世帯所得600万円未満、三世代同居支援型:祖父母・親・子どもなどが同居、高齢者バリアフリー改修型:65歳以上の高齢者がいて世帯所得350万円未満 |
| 対象工事 | 子育て支援型:子育てのための30万円以上の工事、三世代同居支援型:玄関・トイレ・浴室・キッチンのうち1部位以上を増設する工事、高齢者バリアフリー改修型:高齢者のための30万円以上の工事 |
| 施工業者の条件 | 臼杵市内に本店がある業者(個人事業主を含む) |
| 問い合わせ先 | 臼杵市都市デザイン課 電話:0972-63-1111 |
臼杵市の制度では、交付決定前に工事契約や着工をすると補助対象外となるため、必ず事前申請が必要です。昭和56年5月以前に建てられた木造住宅の場合は耐震アドバイザー制度の利用が必須条件となります。
参考リンク:臼杵市子育て高齢者世帯リフォーム支援事業
豊後高田市の外壁塗装助成金制度
豊後高田市では高齢者・子育て世帯向けのリフォーム支援と、空き家活用支援、Uターン者向け支援の3つの制度があります。
高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 豊後高田市高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業補助金 |
| 申請期間 | 2026年4月1日〜(詳細は要確認) |
| 助成金額 | 高齢者バリアフリー型:工事費の20%(上限40万円)、子育て支援型・三世代同居支援型:工事費の最大50%(上限最大75万円) |
| 対象者 | 高齢者バリアフリー型:65歳以上の高齢者がいる世帯で世帯所得350万円未満、子育て支援型・三世代同居支援型:詳細はホームページ参照 |
| 対象工事 | 補助対象工事費が30万円以上の工事、高齢者用の寝室等の増改築、バリアフリー改修、省エネ改修など |
| 施工業者の条件 | 豊後高田市内に事業所を有する法人または豊後高田市内に住民票がある個人事業主 |
| 問い合わせ先 | 豊後高田市役所 電話:0978-22-3100 |
空き家リフォーム事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 豊後高田市空き家リフォーム事業 |
| 助成金額 | 対象費用の1/2(上限40万円) |
| 対象者 | 空き家バンクに登録した空き家の所有者または空き家バンク利用者(入居者) |
| 対象工事 | 空き家の機能向上のための改修や不要物の撤去 |
| 問い合わせ先 | 豊後高田市地域活力創造課 電話:0978-25-6392 |
お帰りなさい住宅改修事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 豊後高田市お帰りなさい住宅改修事業 |
| 助成金額 | 改修費用の1/2(上限40万円) |
| 対象者 | 住宅改修後1ヶ月以内に転入可能なUターン者、転入後3ヶ月以内のUターン者 |
| 対象工事 | 増築、改築、修繕、設備工事など |
| 問い合わせ先 | 豊後高田市地域活力創造課 電話:0978-25-6392 |
豊後高田市は複数の支援制度を用意しており、自分の状況に合わせて選択できます。空き家リフォーム事業は必ず着工前の相談が必要です。
参考リンク:豊後高田市高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業 豊後高田市空き家リフォーム事業 豊後高田市お帰りなさい住宅改修事業
九重町の外壁塗装助成金制度
九重町では高齢者・子育て世帯向けのリフォーム支援と、空き家活用支援の2つの制度があります。
高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 九重町高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業 |
| 申請期間 | 2026年4月1日〜(終了日未定) |
| 助成金額 | 工事費用の20%(上限30万円) |
| 対象者 | 高齢者がいる世帯、子育て世帯(18歳未満の子どもがいる世帯)で世帯所得600万円未満 |
| 対象工事 | 外壁塗装、屋根塗装、防水工事、高反射率塗装、バリアフリー改修工事、省エネ改修工事 |
| 施工業者の条件 | 特に制限なし |
| 問い合わせ先 | 九重町地域共生支援課福祉グループ 電話:0973-76-3821 |
空き家活用定住促進事業補助金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 九重町空き家活用定住促進事業補助金 |
| 助成金額 | 上限200万円 |
| 対象者 | 10年以上定住する意思のある方 |
| 対象工事 | 経費の総額が30万円以上となる工事 |
| 問い合わせ先 | 九重町企画調整課 電話:0973-76-3807 |
九重町の空き家活用支援は、大分県内でも特に高額な助成金が受けられる制度です。予算の範囲内での実施となるため、事前の問い合わせが必須です。
参考リンク:九重町高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業 九重町空き家活用定住促進事業補助金
玖珠町の外壁塗装助成金制度
玖珠町では子育て・高齢者世帯向けのリフォーム支援と、空き家バンク利用者向けの補助金制度があります。
子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 玖珠町子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業補助金 |
| 申請期間 | 6月中旬から(詳細な日付は要確認) |
| 助成金額 | 工事費用の最大1/2(上限最大75万円) |
| 対象者 | 子育て世帯、高齢者世帯、三世代同居住宅 |
| 対象工事 | 外壁塗装、屋根塗装、その他リフォーム工事(遮熱・断熱塗料を使った省エネ改修工事と町が認定すること) |
| 施工業者の条件 | 詳細は玖珠町の公式ホームページで確認 |
| 問い合わせ先 | 玖珠町建設水道課 電話:0973-72-1111 |
空き家バンク利用者への補助金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 玖珠町空き家バンク利用者への補助金 |
| 助成金額 | 50万円〜100万円(条件により異なる) |
| 対象者 | 大分県外からの移住者、大分県内からの移住者など |
| 対象工事 | 空き家改修補助など |
| 問い合わせ先 | 玖珠町みらい創生課地域力推進班 電話:0973-72-9031 |
玖珠町の空き家バンク利用者向け補助金は予算の範囲内での実施となり、申請受付期限があるため、必ず事前に問い合わせを行ってください。
参考リンク:玖珠町子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業 玖珠町空き家バンク利用者への補助金
助成金制度がない市町村と代替案
以下の市町村では、現在、外壁塗装に活用できる助成金制度はありません。ただし、今後制度が新設される可能性もあるため、定期的に自治体のホームページを確認することをおすすめします。
| 市町村名 | 問い合わせ先 | 参考ホームページ |
|---|---|---|
| 別府市 | 電話:0977-21-1111 | 別府市 |
| 中津市 | 電話:0979-22-1111 | 中津市 |
| 竹田市 | 電話:0974-63-1111 | 竹田市 |
| 津久見市 | 電話:0972-82-4111 | 津久見市 |
| 杵築市 | 電話:0978-62-3131 | 杵築市 |
| 日出町 | 電話:0977-73-3111 | 日出町 |
| 姫島村 | 電話:0978-87-2282 | 姫島村 |
| 豊後大野市 | 電話:0974-22-1001 | 豊後大野市 |
これらの市町村にお住まいの方は、助成金以外の方法で外壁塗装の費用を抑える方法を検討しましょう。この記事の後半で詳しく解説します。
参考リンク:中津市では一般的な外壁塗装・屋根改修の補助金はありません
外壁塗装の助成金を受け取るための条件と注意点

助成金を確実に受け取るためには、各自治体が定める条件を満たし、正しい手順で申請する必要があります。
助成金申請の基本条件
大分県内のほとんどの市町村で共通する基本条件は以下の通りです。
| 条件項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 申請タイミング | 工事開始前に申請が必要(工事契約前または着工前) |
| 申請期間 | 各自治体が定める受付期間内に申請(先着順の場合あり) |
| 施工業者 | 申請する市町村内に本店がある法人または住民票がある個人事業主 |
| 税金の納付状況 | 市町村税の滞納がないこと |
| 対象住宅 | 申請者が居住している住宅(店舗併用の場合は住宅部分が1/2以上) |
| 工事費用 | 最低工事費が30万円以上(制度により異なる) |
| 過去の受給歴 | 同一制度での過去の受給がないこと |
| 建物の築年数 | 昭和56年5月31日以前の木造住宅は耐震診断が必要な場合あり |
これらの条件のうち、特に注意が必要なのが「工事開始前の申請」です。工事を先に始めてしまうと、どんなに条件を満たしていても助成金の対象外となってしまいます。
外壁塗装が助成金対象となるケース
大分県の助成金制度では、外壁塗装単体では対象にならず、以下のような条件付きで対象となるケースがほとんどです。
助成金対象となる外壁塗装の条件
| 条件カテゴリ | 対象となる外壁塗装 |
|---|---|
| 省エネ改修工事の一環 | 遮熱・断熱性能のある塗料を使う外壁塗装(省エネ改修工事として実施) |
| バリアフリー改修と同時 | バリアフリー改修工事と同時に行う外壁塗装 |
| 子育て・高齢者支援リフォームに含まれる | 子育て支援や高齢者支援を目的としたリフォーム工事に含まれる外壁塗装 |
| 三世代同居のための住宅改修に含まれる | 三世代同居のための住宅改修に含まれる外壁塗装 |
| 空き家の改修工事に含まれる | 空き家の改修工事に含まれる外壁塗装 |
遮熱・断熱塗料とは、太陽光の熱を反射したり、熱の伝わりを抑えたりする機能を持つ塗料です。一般的な塗料より価格は高めですが、助成金を活用することで実質的な負担を抑えられます。
助成金申請時の注意点とよくある失敗例
助成金申請では、以下のような失敗事例が多く報告されています。
よくある失敗パターンと対策
| 失敗パターン | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 申請前に工事を開始してしまった | 制度内容を十分に理解していなかった | 見積もり取得後、すぐに申請手続きを開始する |
| 申請期間を過ぎていた | 情報収集が遅れた | 1月〜2月頃から情報収集を開始し、4月の受付開始に備える |
| 予算枠が埋まっていた | 申請が遅かった | 受付開始日の初日に申請できるよう準備 |
| 必要書類が不足していた | 事前確認が不十分だった | 申請前に自治体の窓口で事前相談を行う |
| 市外の業者に依頼してしまった | 施工業者の条件を確認していなかった | 見積もり依頼前に助成金の条件を確認 |
| 対象外の工事だった | 外壁塗装単体で申請した | 省エネ改修など対象工事と組み合わせる |
これらの失敗を避けるためには、工事を検討し始めたらすぐに自治体の担当窓口に相談することが最も重要です。
申請に必要な書類一覧
助成金申請には、以下のような書類が一般的に必要となります。自治体によって異なる場合があるため、必ず事前に確認してください。
申請時に必要な書類
| 申請時に必要な書類 | 内容・用途 |
|---|---|
| 助成金交付申請書(自治体指定の様式) | 申請者情報、対象住宅、工事概要、希望補助額などを自治体所定の形式で申請するため |
| 工事見積書のコピー | 工事費、工事項目、数量・単価、施工範囲が分かるようにして補助対象経費を確認するため |
| 工事計画書 または 工事内容がわかる図面 | 施工内容・対象箇所・改修範囲が助成制度の要件に合うか確認するため |
| 住民票の写し または 本人確認書類のコピー | 申請者の本人確認、居住要件(居住地要件)がある場合の確認のため |
| 市町村税の納税証明書 | 税の滞納がないこと(申請要件になりやすい)を確認するため |
| 建物の登記事項証明書 または 固定資産税評価証明書 | 所有者・所在地・家屋情報など、対象建物の確認のため |
| 工事前の建物写真(外観および工事箇所) | 着工前の状態と対象箇所を記録し、施工範囲・劣化状況等を確認するため |
| 使用する塗料の仕様書(省エネ性能が証明できるもの) | 遮熱・断熱など性能要件がある制度で、基準適合を確認するため |
| その他自治体が指定する書類 | 例:委任状、同意書(共有名義)、施工業者情報、チェックリストなど、自治体独自要件に対応するため |
工事完了後に必要な書類
| 工事完了後に必要な書類 | 内容・用途 |
|---|---|
| 実績報告書(自治体指定の様式) | 実施した工事内容・実績額・工期などを、自治体所定の形式で報告するため |
| 工事完了報告書 | 工事が完了したこと、完了日、施工内容の概要を確認するため |
| 工事費用の領収書のコピー | 支払いが完了していること、補助対象経費の確定根拠にするため |
| 工事後の建物写真(外観および工事箇所) | 施工後の状態・対象箇所の出来形を確認し、施工前写真と比較するため |
| 工事内容変更がある場合は変更届 | 申請内容から変更があった場合に、事前(または速やかに)届け出て適用可否・補助額調整を受けるため |
書類の準備には時間がかかる場合があるため、申請期間が始まる前から準備を進めておくことをおすすめします。
外壁塗装の助成金の申請から受け取りまでの流れ

助成金を確実に受け取るためには、正しい手順を踏むことが重要です。一般的な申請から受け取りまでの流れを、時系列で詳しく解説します。
ステップ1 情報収集と事前相談
実施時期:工事検討開始時(前年度12月〜当年度2月頃)
まずは自分が住んでいる市町村で利用できる助成金制度があるか確認しましょう。
この段階でやるべきこと
| この段階でやるべきこと | 目的 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 市町村のホームページで助成金制度の有無を確認 | 利用できる制度があるか把握する | 制度名(住宅リフォーム/省エネ改修/空き家改修など)、担当課、募集の有無 |
| 制度がある場合は対象条件や申請期間を確認 | 申請できるか・いつ動くべきか判断する | 対象者要件、対象住宅要件、対象工事(外壁塗装の扱い)、受付期間、予算枠、先着・抽選の別 |
| 自分の世帯が対象条件を満たしているか確認 | 申請の可否を事前に確定する | 居住要件(住民票)、所有者名義、税の滞納有無、世帯要件(子育て・高齢者等) |
| 市町村の担当窓口に電話またはメールで事前相談の予約 | 解釈違い・手戻りを防ぐ | 予約要否、相談方法(窓口/電話/オンライン)、事前に用意する資料(住所・工事概要等) |
| 事前相談で制度の詳細、必要書類、スケジュールなどを確認 | 着工前の手続き漏れを防ぐ | 交付決定前着工の可否(多くは不可)、必要書類一式、写真要件、申請〜完了報告の流れ、締切・完了期限 |
事前相談では、自分の計画している工事内容が助成金の対象となるか、どのような書類が必要か、いつまでに申請すべきかなど、具体的なアドバイスをもらえます。この段階で疑問点をすべて解消しておくことが、スムーズな申請につながります。
ステップ2 外壁塗装業者の選定と見積もり取得
実施時期:申請期間開始の1〜2ヶ月前(2月〜3月頃)
助成金の申請には見積書が必要です。また、多くの自治体では市町村内の業者に依頼することが条件となっています。
業者選定のポイント
| 業者選定のポイント | 目的 | 確認方法・チェック例 |
|---|---|---|
| 自分が住んでいる市町村内に本店がある業者を選ぶ | 自治体の「市内業者」要件を満たすため | 会社概要(本店所在地)/見積書・契約書の会社住所/必要なら登記情報 |
| 複数の業者(3〜5社程度)から相見積もりを取る | 価格・仕様・対応品質を比較するため | 同じ条件(塗料グレード、塗り回数、施工範囲)で依頼して比較 |
| 見積書には助成金申請に必要な項目が記載されているか確認 | 申請時の差し戻し・不足を防ぐため | 塗料名(メーカー/商品名)/施工面積/下地処理内容/塗装回数/内訳(足場・養生等) |
| 省エネ塗料(遮熱・断熱塗料)の使用を前提に見積もりを依頼 | 省エネ枠の要件に合わせるため | 遮熱・断熱の仕様書を提出できる塗料か/性能根拠資料の有無 |
| 業者の実績や口コミを確認 | 施工品質・トラブル回避のため | 施工事例写真/説明の分かりやすさ/第三者口コミ/近隣での施工実績 |
| 助成金申請のサポート経験がある業者を優先 | 書類・写真・段取りのミスを減らすため | 交付申請〜完了報告の対応経験/写真要件の理解/書類作成サポート可否 |
見積もり取得時には、「市の助成金を利用する予定です」と伝えることで、業者側も必要な項目を含めた見積書を作成してくれます。
見積書で確認すべき項目
- 工事内容の詳細(下地処理、塗装回数、使用塗料など)
- 塗料の種類と性能(遮熱・断熱性能の有無)
- 工事費用の内訳(材料費、人件費、諸経費など)
- 工事期間
- 保証内容
ステップ3 助成金の申請
実施時期:申請期間内(多くの自治体で4月〜5月頃)
必要書類を揃えて、自治体の担当窓口に申請します。
申請時の注意点
- 申請期間の初日に申請できるよう、事前に書類を準備
- 先着順の場合は早めの申請が有利
- 書類に不備がないか複数回チェック
- 申請書類のコピーを自分用に保管
- 申請受付の控えを必ず受け取る
- 申請後の連絡先を明確にしておく
多くの自治体では、申請期間が1〜2ヶ月程度と短く、予算の範囲内での実施となるため、早めの申請が重要です。
ステップ4 審査結果の通知
実施時期:申請から2週間〜1ヶ月後
自治体による審査が行われ、結果が通知されます。
審査で確認される主なポイント
- 申請者が対象条件を満たしているか
- 工事内容が助成金の対象となるか
- 必要書類が揃っているか
- 予算の範囲内であるか
- 施工業者が条件を満たしているか
審査に通過すると、助成金交付決定通知書が送付されます。この通知を受け取るまでは、絶対に工事を開始しないでください。
ステップ5 工事の実施
実施時期:助成金交付決定通知受領後〜年度末まで
助成金の交付決定通知を受け取ったら、業者と正式に契約を結び、工事を開始します。
工事中の注意点
| 工事中の注意点 | 目的 | 具体的にやること |
|---|---|---|
| 工事開始日と完了予定日を自治体に報告 | スケジュール要件・完了期限の管理、自治体側の把握のため | 着工日/完了予定日/業者名/工事場所を連絡(指定様式やメール可否も確認) |
| 工事前の建物の状態を写真撮影(日付入り) | 着工前状況の証明、対象箇所の確認のため | 外観全景+工事箇所のアップを複数枚、日付が分かる形で保存 |
| 工事中の各工程を写真撮影(下地処理、下塗り、中塗り、上塗りなど) | 工程実施の証明、完了報告での根拠資料にするため | 工程ごとに「作業中」「完了後」を撮影、撮影箇所が分かる角度で残す |
| 工事完了後の建物の状態を写真撮影(日付入り) | 施工後の出来形確認、前後比較のため | 外観全景+工事箇所、可能なら工事前と同じ構図で撮影 |
| 工事内容に変更がある場合は、すぐに自治体に連絡して変更申請 | 対象外・減額・不交付などのリスク回避のため | 塗料の変更、施工範囲変更、金額変更、工期変更が出たら即連絡(口頭+書面推奨) |
| 業者との打ち合わせ内容を記録 | 認識違い・追加費用トラブル防止のため | 日付/決定事項/変更点/担当者名をメモ(メールや議事メモで残す) |
多くの自治体では、申請した年度の2月末または3月中旬までに工事を完了し、実績報告を提出する必要があります。余裕を持ったスケジュールで工事を進めましょう。
ステップ6 実績報告書の提出
実施時期:工事完了後すぐ〜期限まで(年度末まで)
工事が完了したら、実績報告書を提出します。
実績報告に必要な書類
| 必要書類 | 用途・ポイント |
|---|---|
| 実績報告書(自治体指定の様式) | 実施内容・実績額・工期などを所定様式で報告 |
| 工事完了報告書 | 完了日・施工内容の確認に使われる |
| 工事費用の領収書のコピー | 支払い金額の根拠(宛名・日付・金額・但し書きが重要) |
| 工事前・工事中・工事後の写真 | 対象箇所と工程・出来形の確認(前後比較できる構図が望ましい) |
| 支払い完了を証明する書類(振込明細など) | 実際に支払いが完了していることの確認(明細の保存推奨) |
| 工事内容変更届(変更があった場合) | 塗料・範囲・金額・工期など変更が生じたときに提出 |
実績報告の期限を過ぎると、助成金が受け取れなくなる可能性があるため、工事完了後はすぐに書類を準備して提出しましょう。
ステップ7 助成金の交付決定と受け取り
実施時期:実績報告提出から2週間〜1ヶ月後
自治体が実績報告を審査し、助成金の交付額が確定します。
助成金受け取りの流れ
- 実績報告の審査完了後、助成金額確定通知が送付される
- 指定口座に助成金が振り込まれる
- 振込完了の通知を受け取る
- 入金を確認
助成金の振込は、自治体によって異なりますが、交付決定から2週間〜1ヶ月程度かかることが一般的です。
全体スケジュールの目安
助成金申請から受け取りまでの全体スケジュールの目安は以下の通りです。
| 時期 | 実施内容 | 所要期間 |
|---|---|---|
| 12月〜2月 | 情報収集・事前相談 | 1〜2ヶ月 |
| 2月〜3月 | 業者選定・見積もり取得 | 1〜2ヶ月 |
| 4月〜5月 | 助成金申請 | 申請受付期間内 |
| 5月〜6月 | 審査・交付決定通知 | 2週間〜1ヶ月 |
| 6月〜2月 | 工事実施 | 1〜3ヶ月 |
| 工事完了後すぐ | 実績報告提出 | 1週間 |
| 実績報告後 | 助成金交付決定・振込 | 2週間〜1ヶ月 |
全体で見ると、助成金を活用した外壁塗装は計画開始から助成金受け取りまで約1年程度かかることを想定しておきましょう。
助成金以外で外壁塗装の費用を安くする10の方法

助成金が利用できない市町村にお住まいの方や、助成金の対象条件に当てはまらない方も諦める必要はありません。助成金以外にも外壁塗装の費用を抑える方法は多数あります。
方法1 大分県内の地元密着業者に依頼する
大手ハウスメーカーやリフォーム会社ではなく、大分県内の地元密着業者に直接依頼することで、大幅なコスト削減が可能です。
節約効果:30万円〜40万円
地元業者が安い理由
- 下請けに出さないため中間マージンがかからない
- 広告宣伝費が少ない
- 移動距離が短いため交通費や人件費が抑えられる
- 地域の評判を大切にするため適正価格で提供
- 無駄な営業コストがかからない
大手企業の場合、実際の工事は地元の下請け業者が行うケースが多く、その分の仲介手数料が上乗せされます。地元業者に直接依頼すれば、この中間マージンをカットできます。
地元業者を選ぶポイント
- 大分県内に事業所があり、実績が豊富な業者
- 施工事例や顧客の声を公開している業者
- 建設業許可を取得している業者
- 保証制度が充実している業者
- 見積もり内容が明確で丁寧に説明してくれる業者
方法2 外壁と屋根を同時に塗装する
外壁塗装と屋根塗装を別々の時期に行うのではなく、同時に実施することで足場代を1回分節約できます。
節約効果:15万円〜20万円
外壁塗装でも屋根塗装でも、必ず足場の設置が必要です。足場代は一般的な住宅で15万円〜20万円程度かかるため、同時施工することで大きな節約になります。
同時施工のメリット
- 足場の設置・解体が1回で済む
- 工期が短縮される
- トータルコストが抑えられる
- 外壁と屋根の塗装時期を揃えられる
- 次回のメンテナンス計画が立てやすい
同時施工を検討すべきタイミング
- 外壁と屋根の劣化が同じくらい進んでいる場合
- 前回の塗装から10年以上経過している場合
- 外壁または屋根の塗装を検討している場合
方法3 塗料のグレードを適切に選択する
塗料にはシリコン、フッ素、無機など様々なグレードがあり、価格と耐用年数が異なります。必ずしも最高グレードを選ぶ必要はなく、住宅の状況や予算に合わせて適切なグレードを選びましょう。
節約効果:15万円〜30万円
主な塗料の種類と特徴
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 平米単価 | 30坪住宅の塗料代目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| アクリル | 5〜7年 | 1,000〜1,500円 | 12万円〜18万円 | 最も安価だが耐久性が低い |
| ウレタン | 7〜10年 | 1,800〜2,500円 | 21万円〜30万円 | コストパフォーマンスが良い |
| シリコン | 10〜15年 | 2,500〜3,500円 | 30万円〜42万円 | 最も人気の標準グレード |
| フッ素 | 15〜20年 | 3,500〜5,000円 | 42万円〜60万円 | 高耐久で長持ち |
| 無機 | 20〜25年 | 4,500〜6,000円 | 54万円〜72万円 | 最高グレードで超耐久 |
塗料選択のポイント
- 次回の塗り替えまで住み続ける予定がある場合は耐用年数の長い塗料
- 10年以内に売却や建て替えの予定がある場合はコストを抑えた塗料
- 遮熱・断熱効果を重視する場合は機能性塗料
- 海沿いや工業地帯など厳しい環境の場合は耐久性の高い塗料
シリコン塗料は価格と性能のバランスが良く、大分県内でも最も多く選ばれています。
方法4 現金一括払いを選択する
工事費用を現金一括払いにすることで、ローン手数料や金利負担を避けられます。
節約効果:10万円〜15万円
リフォームローンを利用すると、金利が年2%〜4%程度かかります。100万円を3年間で返済する場合、総支払額は約106万円〜112万円になり、6万円〜12万円の金利負担が発生します。
現金一括払いのメリット
- ローン手数料や金利がかからない
- 業者によっては現金割引がある場合も
- 返済の心配がない
- トータルコストが最も安い
ただし、現金一括払いができない場合でも、次に紹介する住宅ローン減税を活用することで税制優遇を受けられます。
方法5 住宅ローン減税を活用する
工事費用が100万円以上でリフォームローンを利用する場合、住宅ローン減税の対象となる可能性があります。
節約効果:10万円程度(10年間の累計)
住宅ローン減税の概要
| 項目 | 住宅ローン減税(リフォーム)の概要 |
|---|---|
| 控除額 | 年末のローン残高の0.7%が所得税から控除 |
| 控除期間 | 最大10年間控除を受けられる |
| 工事費用要件 | 工事費用100万円以上が対象(補助金がある場合は差し引き後で判定されることが多い) |
| ローン要件 | リフォームローンの借入(償還)期間が10年以上必要 |
例えば、150万円のリフォームローンを組んだ場合、初年度は約1万円の税額控除が受けられます。
参考リンク 住宅ローン減税制度の概要|国土交通省
方法6 相見積もりで適正価格を見極める
複数の業者から見積もりを取ることで、価格の相場を把握し、適正価格での契約が可能になります。
節約効果:10万円〜30万円
外壁塗装の価格は業者によって大きく異なります。同じ工事内容でも、業者によって30万円以上の価格差があることも珍しくありません。
相見積もりのポイント
- 最低3社、できれば5社程度から見積もりを取る
- 同じ条件(塗料のグレード、塗装面積など)で比較する
- 見積書の内訳を詳しく確認する
- 極端に安い業者には注意する
- 価格だけでなく、対応の丁寧さや説明の分かりやすさも重視
見積もり比較のチェックポイント
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 塗装面積 | 各社で面積の計算方法が統一されているか |
| 塗料の種類 | 同じグレードの塗料で比較しているか |
| 塗装回数 | 下塗り、中塗り、上塗りの回数が明記されているか |
| 付帯部塗装 | 雨樋、軒天、破風板などの塗装が含まれているか |
| 下地処理 | 高圧洗浄、ひび割れ補修などが含まれているか |
| 足場代 | 面積に応じた適正価格か |
| 保証内容 | 保証期間と保証範囲が明記されているか |
方法7 不要な作業を見極める
見積もりの中には、必ずしも必要でない作業が含まれている場合があります。建物の状態を確認し、本当に必要な作業だけを依頼しましょう。
節約効果:5万円〜15万円
見極めるべき作業
- 劣化が軽微な部分の下地補修
- 塗装の必要性が低い付帯部の塗装
- 過剰な高圧洗浄
- 必要以上の養生範囲
ただし、必要な作業を削ってしまうと、塗装の品質や耐久性に影響するため、業者とよく相談して判断することが重要です。
方法8 閑散期に工事を依頼する
外壁塗装の繁忙期を避けて閑散期に依頼することで、割引価格で工事できる可能性があります。
節約効果:5万円〜10万円
外壁塗装の繁忙期と閑散期
| 時期 | 状況 | 特徴 |
|---|---|---|
| 3月〜5月 | やや繁忙 | 新年度前の依頼が多い |
| 6月 | 閑散期 | 梅雨で工事が避けられる |
| 7月〜9月 | 繁忙期 | 夏休み期間で依頼が集中 |
| 10月〜11月 | 繁忙期 | 気候が良く最も依頼が多い |
| 12月〜2月 | 閑散期 | 寒さで工事が避けられる |
閑散期である12月〜2月や梅雨時期は、業者のスケジュールに余裕があるため、割引交渉がしやすくなります。ただし、大分県でも冬季は気温が低く、塗料の乾燥に時間がかかるため、工期が長くなる可能性があります。
方法9 適度な値引き交渉を行う
相見積もりの結果を踏まえて、適度な値引き交渉を行いましょう。
節約効果:5万円〜10万円
値引き交渉のコツ
- 他社の見積もり金額を具体的に伝える
- 「この金額なら即決します」と条件を明確にする
- 端数の切り捨てを提案する
- 複数の工事をまとめて依頼する
- 繁忙期を避けた工事時期を提案する
ただし、過度な値引き要求は工事の品質低下につながる可能性があるため、常識的な範囲での交渉を心がけましょう。相場より20%以上安い見積もりには注意が必要です。
方法10 火災保険を活用する
台風や突風、雹(ひょう)、雪などの自然災害によって外壁が損傷した場合、火災保険で修理費用がカバーされる可能性があります。
節約効果:損傷の程度により全額〜一部
火災保険が適用される条件
- 災害による損傷であること(経年劣化は対象外)
- 損傷から3年以内であること
- 火災保険に風災・雹災・雪災の特約が付いていること
- 損害額が免責金額(自己負担額)を超えていること
火災保険申請の流れ
- 保険証券で補償内容を確認
- 損傷箇所の写真を撮影
- 保険会社に連絡して申請
- 保険会社の調査員による現地調査
- 保険金額の決定と受け取り
- 修理業者に依頼
ただし、「火災保険で無料修理」などと謳う悪質な業者には注意が必要です。保険金が支給されるかは保険会社の判断であり、業者が保証できるものではありません。
参考リンク:火災保険の補償内容|ソニー損保
大分県の外壁塗装の費用相場

助成金や節約方法を検討する前に、まずは大分県における外壁塗装の適正な費用相場を理解しておきましょう。
坪数別の外壁塗装費用相場
大分県における外壁塗装の費用相場を坪数別にまとめました。
| 坪数 | 塗装面積 | シリコン塗料 | フッ素塗料 | 無機塗料 |
|---|---|---|---|---|
| 20坪 | 約79㎡ | 50万円〜75万円 | 60万円〜85万円 | 70万円〜95万円 |
| 30坪 | 約119㎡ | 70万円〜105万円 | 85万円〜120万円 | 100万円〜135万円 |
| 40坪 | 約158㎡ | 90万円〜130万円 | 110万円〜155万円 | 130万円〜180万円 |
| 50坪 | 約198㎡ | 110万円〜160万円 | 135万円〜190万円 | 160万円〜225万円 |
| 60坪 | 約238㎡ | 130万円〜190万円 | 160万円〜225万円 | 190万円〜270万円 |
大分市の平均的な住宅延べ床面積は約123㎡(約37坪)であり、外壁塗装の相場は約80万円〜120万円程度となります。
参考リンク:大分県の外壁塗装費用相場
外壁塗装費用の内訳
外壁塗装の総費用は、以下のような項目で構成されています。
| 項目 | 費用の目安 | 全体の割合 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 足場代 | 15万円〜25万円 | 約20% | 足場の設置・解体費用 |
| 高圧洗浄 | 3万円〜5万円 | 約3% | 外壁の汚れやカビの洗浄 |
| 養生 | 2万円〜4万円 | 約3% | 窓や車などの保護 |
| 下地処理 | 5万円〜10万円 | 約7% | ひび割れ補修、コーキング打ち替え |
| 塗装代(材料費・人件費) | 40万円〜80万円 | 約50% | 下塗り・中塗り・上塗りの塗料代と施工費 |
| 付帯部塗装 | 10万円〜20万円 | 約12% | 雨樋、軒天、破風板などの塗装 |
| 諸経費 | 5万円〜10万円 | 約5% | 交通費、廃材処分費、保険料など |
| 合計 | 80万円〜154万円 | 100% | 30坪住宅の場合 |
塗装代が全体の約50%を占め、塗料のグレードによって大きく変動します。足場代は住宅の高さや形状によって変わりますが、一般的な2階建て住宅で15万円〜20万円程度です。
大分県内の市別費用相場
大分県内の主要都市における外壁塗装の費用相場は以下の通りです。
| 市区町村 | 平均延べ床面積 | 外壁塗装の相場 |
|---|---|---|
| 大分市 | 123.06㎡ | 100万円〜163万円 |
| 別府市 | 121.16㎡ | 99万円〜161万円 |
| 中津市 | 129.7㎡ | 104万円〜171万円 |
| 日田市 | 139.8㎡ | 111万円〜182万円 |
地域によって若干の差がありますが、これは住宅の平均面積や業者の数、地域の物価水準などが影響しています。
適正価格を見極めるポイント
見積もりが適正価格かどうかを判断するためのチェックポイントをご紹介します。
相場より安すぎる見積もりの危険性
- 塗装回数が少ない(2回塗りしかしない)
- 下地処理が省略されている
- 安価で耐久性の低い塗料を使用
- 足場を簡易的なもので済ませる
- 保証がない、または期間が短い
相場より高すぎる見積もりの特徴
- 不要な付帯工事が多数含まれている
- 塗料の価格が相場より高い
- 諸経費の割合が大きすぎる
- ブランド名や会社規模による上乗せ
適正価格の見積もりの特徴
- 各項目の単価が相場の範囲内
- 工事内容が明確で詳細に記載されている
- 必要な工程がすべて含まれている
- 質問に対して丁寧に説明してくれる
- 保証内容が明確
信頼できる外壁塗装業者の選び方

助成金や費用削減も重要ですが、最も大切なのは信頼できる業者を選ぶことです。悪質業者に依頼してしまうと、高額な費用を払ったのに数年で塗装が剥がれるといったトラブルに巻き込まれる可能性があります。
大分県の悪質業者を見極める方法
大分県でも外壁塗装の悪質業者によるトラブルが報告されています。悪質業者を見極めるための情報源を活用しましょう。
悪質業者リストの確認方法
| 確認方法 | URL・連絡先 | 内容 |
|---|---|---|
| 特定商取引法違反事業者の公表 | 消費者庁特定商取引法ガイド | 訪問販売などで違反行為をした業者のリスト |
| 国土交通省ネガティブ情報検索 | 国土交通省ネガティブ情報等検索システム | 行政処分を受けた建設業者の情報 |
| 大分県消費生活センター | 電話:097-534-0999 | 外壁塗装に関するトラブル相談 |
| 大分市消費生活センター | 電話:097-534-6034 | 大分市内の消費者トラブル相談 |
特定商取引法違反で処分を受けた業者は、消費者庁のホームページで公表されています。見積もりを依頼する前に、業者名を検索して確認することをおすすめします。
参考リンク:大分県消費生活センター
悪質業者の典型的な手口
大分県内で報告されている悪質業者の典型的な手口を知っておくことで、被害を未然に防げます。
よくある悪質な手口
| 手口 | 具体例 | 対策 |
|---|---|---|
| 不安を煽る訪問営業 | 「このままでは雨漏りします」「今すぐ修理しないと危険」など | 訪問営業での即決は避け、複数業者から見積もりを取る |
| 大幅値引きの提示 | 「今日契約すれば50万円値引き」「モニター価格で半額」など | 値引き額が大きすぎる場合は注意、冷静に検討する |
| 無料点検商法 | 「近所で工事中なので無料で点検します」と言って不具合を指摘 | 依頼していない点検は断る、点検後は必ず複数の業者に確認 |
| 火災保険の悪用 | 「火災保険で無料修理できます」と勧誘し、不要な工事まで請求 | 保険適用の判断は保険会社が行う、業者の主張を鵜呑みにしない |
| オリジナル塗料の販売 | 「当社独自開発の特殊塗料」などと高額な塗料を勧める | メーカー品の塗料を使用する業者を選ぶ |
これらの手口に共通するのは、「今すぐ決めなければ」というプレッシャーをかけてくることです。冷静な判断ができなくなる前に、一度立ち止まって考えましょう。
優良業者を見分けるチェックリスト
信頼できる優良業者には共通する特徴があります。以下のチェックリストで確認しましょう。
必須チェック項目
| 必須チェック項目 | 確認の目安 |
|---|---|
| 建設業許可または塗装技能士の資格を保有している | 許可番号や資格証を提示できるかを確認する |
| 会社の所在地が明確で、実際に事務所が存在する | 住所・固定電話・会社情報がはっきりしているかを見る |
| 施工実績が豊富で、事例を公開している | 施工写真、工事内容、使用塗料などが具体的に載っているか |
| 見積書が詳細で、各項目の単価が明記されている | 面積(m²)や数量、単価、塗装回数、塗料名が書かれているか |
| 質問に対して丁寧で分かりやすい説明をしてくれる | メリットだけでなく注意点も説明できるかを確認する |
| 保証制度が充実している(5年以上の保証) | 保証年数と保証範囲が明確で、保証書が発行されるか |
| 契約を急がせない | 検討時間をくれて、即決を迫らないか |
| アフターフォローの体制が整っている | 不具合時の連絡先や対応の流れが決まっているか |
| 地元での評判が良い | 近隣での施工例や口コミ、紹介の有無を確認する |
| 見積もりや現地調査が無料 | 調査費や出張費などの追加費用が発生しないか事前に確認する |
加点ポイント
- 自社施工である(下請けに出さない)
- ショールームや事務所が充実している
- 施工事例の写真が多数ある
- 顧客の声や口コミが掲載されている
- 塗装以外のリフォームにも対応できる
- 職人の技術レベルが高い(一級塗装技能士が在籍)
これらのポイントの多くを満たしている業者は、信頼性が高いと判断できます。
契約前の最終確認事項
業者を選んだら、契約前に必ず以下の項目を確認しましょう。
契約書で確認すべき項目
| 確認項目 | 確認の目安 |
|---|---|
| 工事内容の詳細(使用塗料、塗装回数、施工箇所など) | メーカー名・商品名、下塗り/中塗り/上塗りの回数、施工範囲(外壁・付帯部)が具体的に書かれているか |
| 工事金額と支払い条件 | 総額(税込/税別)、支払い回数(着手金・中間金・完了金)、支払いタイミングと方法(振込等)が明記されているか |
| 工事期間と完了予定日 | 着工日・完了予定日、天候等で延びる場合の扱い(連絡方法・延長の範囲)が書かれているか |
| 保証内容と保証期間 | 何年保証か、保証対象(剥がれ・膨れ等)と対象外(経年劣化・災害等)、保証書発行の有無が明確か |
| アフターフォローの内容 | 定期点検の有無、連絡窓口、補修対応の条件(無償/有償の線引き)が書かれているか |
| 追加工事が発生する場合の取り決め | 追加・変更は事前見積と書面合意が必要か、単価や精算方法、口頭発注の扱いが決まっているか |
| キャンセル条件と違約金 | いつまで無料(または実費のみ)か、違約金の算定方法、クーリングオフの記載(該当取引の場合)があるか |
| 工事中の損害に対する保険の有無 | 施工中の事故や近隣への損害に備える保険(賠償責任保険等)の加入有無、補償範囲が確認できる |
口頭で確認すべき項目
- 実際に工事を担当する職人の経験年数
- 工事中のトラブル発生時の連絡先
- 近隣への挨拶の方法
- 工事中の立ち会いの必要性
- 天候不良時の対応
契約書の内容をしっかり理解し、不明点は契約前に必ず確認しましょう。口頭での約束は後でトラブルの原因になるため、重要な内容は必ず書面に残してもらいましょう。
外壁塗装に関するよくある質問

外壁塗装の助成金や工事に関して、大分県の方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
助成金に関する質問
Q1. 大分市では外壁塗装単体で助成金はもらえますか
A. 大分市では外壁塗装のみを目的とした助成金はありません。ただし、子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業の一環として、省エネ改修工事(遮熱・断熱塗料の使用)と同時に行う外壁塗装であれば、助成金の対象となる可能性があります。バリアフリー改修などの主要工事と組み合わせることが条件です。
Q2. 別府市や中津市には助成金制度はありますか
A. 2026年1月時点では、別府市と中津市には外壁塗装に活用できる助成金制度はありません。ただし、自治体の制度は変更される可能性があるため、定期的に市のホームページを確認するか、直接問い合わせることをおすすめします。助成金がない場合でも、火災保険や住宅ローン減税など、他の方法で費用を抑えることは可能です。
Q3. 助成金の申請はいつから始まりますか
A. 多くの自治体では4月から6月頃に申請受付を開始します。具体的な日程は自治体によって異なり、前年度の12月〜3月頃に翌年度の募集要項が公表されることが一般的です。先着順の場合は早めの申請が有利になるため、2月〜3月頃から準備を始め、受付開始日に申請できるようにしておきましょう。
Q4. 見積もりを取ってから工事を始めても助成金はもらえますか
A. 見積もり取得後でも、工事契約や着工前であれば助成金の申請は可能です。むしろ、申請時には見積書の提出が必要なため、見積もりを先に取得しておくことが一般的な流れです。重要なのは、助成金の交付決定通知を受け取る前に工事契約や着工をしないことです。決定通知前に工事を始めると、助成金の対象外となってしまいます。
Q5. 助成金の申請に失敗したらどうなりますか
A. 申請が不採択となった場合でも、工事自体は通常通り進めることができます。ただし、助成金なしの全額自己負担となります。不採択の理由が書類不備の場合は、再度申請できる可能性もあるため、自治体の担当者に確認しましょう。また、他の方法(火災保険、住宅ローン減税、相見積もりなど)で費用を抑えることを検討してください。
Q6. 賃貸物件のオーナーでも助成金は受けられますか
A. 多くの助成金制度は「居住している住宅」を対象としているため、賃貸物件のオーナーが受けられる制度は限られています。ただし、自治体によっては空き家改修支援など、オーナー向けの制度がある場合もあります。詳しくは自治体の担当窓口に問い合わせてください。
費用に関する質問
Q7. 大分県で30坪の家の外壁塗装はいくらかかりますか
A. 大分県における30坪住宅の外壁塗装費用は、使用する塗料によって異なります。
| 塗料の種類 | 30坪住宅の外壁塗装費用相場 |
|---|---|
| シリコン塗料 | 70万円〜105万円 |
| フッ素塗料 | 85万円〜120万円 |
| 無機塗料 | 100万円〜135万円 |
これは足場代、高圧洗浄、下地処理、付帯部塗装などすべて含めた金額です。建物の形状や劣化状況によって変動するため、正確な金額は業者の現地調査後の見積もりで確認しましょう。
Q8. 相見積もりは何社くらい取るべきですか
A. 最低3社、できれば5社程度から見積もりを取ることをおすすめします。2社だけでは比較が不十分で、6社以上だと比較検討に時間がかかりすぎます。3〜5社程度であれば、適切な相場感をつかみながら、効率的に比較検討できます。ただし、相見積もりを取る際は、同じ条件(塗料のグレード、塗装箇所など)で依頼することが重要です。
Q9. 足場なしで外壁塗装はできますか
A. 2階建て以上の建物では、安全性と施工品質の観点から足場の設置が必須です。足場なしで作業すると、高所での転落事故のリスクがあるだけでなく、丁寧な塗装作業ができないため、仕上がりの品質も低下します。足場代を節約したい場合は、外壁と屋根を同時に塗装して足場設置を1回で済ませる方法をおすすめします。
工事に関する質問
Q10. 外壁塗装の工事期間はどのくらいですか
A. 一般的な30坪〜40坪の住宅の場合、外壁塗装の工事期間は10日〜14日程度です。天候によって延びることもあります。
| 工程 | 目安日数 | 補足 |
|---|---|---|
| 足場設置 | 1日 | 飛散防止ネット設置を含むことが多い |
| 高圧洗浄 | 1日 | 汚れ・旧塗膜の付着物を洗い流す |
| 下地処理 | 1〜2日 | ひび割れ補修、ケレン、シーリング処理など |
| 養生 | 0.5日 | 窓・玄関・植栽・車などを保護する |
| 下塗り | 1日 | 下地との密着を高める工程 |
| 中塗り | 1日 | 仕上げ塗膜の厚みを確保する工程 |
| 上塗り | 1日 | 仕上げ(色・艶)を整える工程 |
| 付帯部塗装 | 1〜2日 | 軒天、破風、雨樋など(範囲で変動) |
| 足場解体 | 1日 | 清掃・最終確認を含むことが多い |
雨の日は塗装作業ができないため、梅雨時期は工期が長くなる傾向があります。
Q11. 外壁塗装に適した季節はいつですか
A. 外壁塗装は基本的に一年中可能ですが、大分県では春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)が最適です。
| 項目 | 時期 |
|---|---|
| 最適な時期 | 春(3月〜5月)・秋(9月〜11月) |
| 工期が延びやすい | 梅雨(6月〜7月) |
| 施工が難しい場合あり | 真夏(7月〜8月) |
| 費用を抑えられる可能性 | 冬(12月〜2月、閑散期) |
Q12. 外壁塗装中は家にいなければいけませんか
A. 基本的に在宅の必要はありません。ただし、工事初日の打ち合わせと、工事完了時の確認には立ち会いが必要です。工事中は窓を閉めていれば通常通り生活できますが、塗料の臭いが気になる場合や、エアコンの室外機を養生する場合は、外出することをおすすめします。また、貴重品や車は事前に移動しておくと安心です。
Q13. 外壁塗装の色選びで失敗しないコツはありますか
A. 色選びで失敗しないためには、以下のポイントを押さえましょう。まず、A4サイズ程度の大きなサンプルで確認すること(小さいサンプルは実際より濃く見えます)。次に、晴れの日と曇りの日、両方の光の下で確認すること。また、周囲の家との調和も考慮しましょう。大分県では、明るすぎる白は汚れが目立ちやすく、濃すぎる黒は夏の日差しで熱を吸収しやすいため、ベージュ、グレー、アイボリーなどの中間色が人気です。
Q14. 外壁塗装は何年ごとに行うべきですか
A. 使用する塗料によって異なりますが、一般的にはシリコン塗料で10〜15年、フッ素塗料で15〜20年が目安です。ただし、以下のような劣化症状が見られたら、年数に関係なく塗り替えを検討しましょう。
| 劣化サイン | 状態の説明(わかりやすく) | 放置すると起きやすいこと |
|---|---|---|
| チョーキング(触ると白い粉がつく) | 塗料の成分が劣化して粉化している状態 | 防水性・保護性能が落ち、汚れやすくなる |
| ひび割れ | 外壁表面に細い亀裂〜大きめの割れが出ている状態 | 雨水が入りやすくなり、下地の傷みにつながる |
| 塗膜の剥がれ | 塗装の膜が浮く・めくれる・剥がれている状態 | 外壁が直接ダメージを受け、劣化が早まる |
| コケやカビの発生 | 外壁表面に緑色・黒色などの付着が見られる状態 | 美観低下に加え、湿気がこもりやすくなる |
| 色あせ | 全体的に色が薄くなる、ツヤがなくなる状態 | 塗膜の劣化が進行しているサインになりやすい |
大分県は海沿いの地域では塩害の影響で劣化が早まることがあります。
Q15. DIYで外壁塗装はできますか
A. 1階部分の一部であれば可能ですが、全体を自分で塗装することはおすすめしません。外壁塗装は見た目以上に専門的な技術が必要で、下地処理や塗料の調合、適切な塗り方などの知識がないと、すぐに剥がれたり色ムラができたりします。また、2階以上の高所作業は危険です。プロに依頼した方が、結果的に長持ちし、コストパフォーマンスも良くなります。
まとめ:大分県で外壁塗装をお得に進めるために

ここまで、大分県の外壁塗装助成金制度、費用相場、節約方法、業者選びのポイントなど、外壁塗装に関する情報を網羅的にお伝えしてきました。最後に、要点を整理してまとめます。
大分県の外壁塗装助成金のポイント
大分県内では、以下の10市町で外壁塗装に活用できる助成金制度があります。
助成金制度のある市町村
| 市町村 | ||
|---|---|---|
| 大分市 | 日田市 | 佐伯市 |
| 宇佐市 | 由布市 | 国東市 |
| 臼杵市 | 豊後高田市 | 九重町 |
| 玖珠町 | ||
助成金を受け取るための重要ポイント
- 工事開始前に申請することが絶対条件
- 申請期間は主に4月〜6月、先着順の場合が多い
- 外壁塗装単体ではなく、省エネ改修やバリアフリー改修との組み合わせが必要
- 市町村内の業者に依頼することが条件
- 遮熱・断熱塗料の使用が求められる場合が多い
- 子育て世帯、高齢者世帯、三世代同居世帯が主な対象
- 助成金額は最大30万円〜75万円
助成金以外の費用削減方法
助成金が使えない場合でも、以下の方法で費用を抑えられます。
効果的な10の節約方法
| 節約方法 | 節約効果の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 地元密着業者に直接依頼 | 30万円〜40万円 | 紹介料・中間マージンが出にくい。市内業者要件にも合いやすい |
| 外壁と屋根の同時塗装 | 15万円〜20万円 | 足場代を1回で済ませやすい(別々だと足場が重複しやすい) |
| 塗料グレードの適切な選択 | 15万円〜30万円 | 立地・劣化状況に合うグレードを選び、過剰仕様を避ける |
| 現金一括払い | 10万円〜15万円 | ローン金利や分割手数料の負担を回避できる |
| 住宅ローン減税の活用 | 10万円程度 | 条件により対象外の場合あり。制度要件の確認が必要 |
| 相見積もりの実施 | 10万円〜30万円 | 同条件で比較(塗料名・塗装回数・面積・下地処理)すると効果的 |
| 不要な作業の見極め | 5万円〜15万円 | 劣化状況に不要な工程・過剰な付帯工事がないか確認 |
| 閑散期の工事依頼 | 5万円〜10万円 | 冬などは調整しやすく、値引きや特典が出ることがある |
| 適度な値引き交渉 | 5万円〜10万円 | 金額より「仕様を落とさずに調整」を優先(保証・工程を削らない) |
| 火災保険の活用(災害損傷の場合) | 状況による | 台風等の損傷が対象になり得る。経年劣化は対象外が基本 |
これらを組み合わせることで、助成金なしでも大幅なコスト削減が可能です。
信頼できる業者選びが成功の鍵
どんなに助成金や節約方法を活用しても、信頼できない業者に依頼してしまえば意味がありません。
優良業者を見分けるポイント
- 建設業許可や塗装技能士の資格を保有
- 詳細で明確な見積書を提出
- 施工実績が豊富で事例を公開
- 質問に丁寧に答えてくれる
- 5年以上の保証制度がある
- 契約を急がせない
- アフターフォロー体制が整っている
悪質業者の典型的な手口を避ける
- 不安を煽る訪問営業
- 大幅値引きでの即決要求
- 「火災保険で無料修理」などの甘い誘い
- オリジナル塗料の高額販売
悪質業者の情報は、消費者庁の特定商取引法違反事業者の公表や、国土交通省のネガティブ情報検索システムで確認できます。
今すぐ始めるべきアクション
外壁塗装を検討している方は、以下のアクションプランで進めていきましょう。
今すぐ始めるべき3つのステップ
ステップ1 情報収集(所要期間:1〜2週間)
- 自分が住んでいる市町村のホームページで助成金制度を確認
- 助成金の対象条件に該当するか確認
- 市町村の担当窓口に電話して事前相談の予約
ステップ2 業者選定と見積もり(所要期間:2〜4週間)
- 市町村内の業者を3〜5社リストアップ
- 各業者に連絡して現地調査と見積もりを依頼
- 見積書を比較検討して業者を絞り込む
ステップ3 助成金申請と工事(所要期間:6〜12ヶ月)
- 申請期間開始日に助成金を申請
- 交付決定通知を受け取ってから工事契約
- 工事完了後に実績報告を提出
- 助成金を受け取る
申請から助成金受け取りまで約1年かかるため、外壁塗装を検討し始めたら早めに行動を開始しましょう。
最後に
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。しかし、大切な住まいを守り、快適な生活環境を維持するためには欠かせないメンテナンスです。助成金制度を賢く活用し、適切な業者選びと費用削減の工夫を組み合わせることで、納得のいく外壁塗装を実現できます。
大分県内では、多くの自治体が住環境の向上を支援するための助成金制度を用意しています。あなたの住まいの地域でどのような支援が受けられるのか、ぜひこの記事を参考に確認してみてください。
外壁塗装は、単なる見た目の改善だけでなく、建物の寿命を延ばし、将来的なメンテナンスコストを抑える重要な投資です。助成金をきっかけに、住まいの適切なメンテナンスを始めてみてはいかがでしょうか。
出典:こちらの記事で東京都の助成金情報もチェックしてみてください






