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業務効率化の失敗!多くの企業が間違っている業務効率化とは?

業務効率化や業務改善など行政の働き方改革の推進に伴って、多くの企業が取り組んでいます。
ネットで調べれば「ITを導入して業務効率化」「会議のやり方を見直す」「残業の撤廃」など
様々な情報を知ることが出来ます。

しかし、多くの企業が業務効率化や業務改善に取り組んだが、失敗しているのも事実としてあります。
これから業務効率化や業務改善に取り組もうと思っている方は失敗をした企業を参考にしましょう。

社内意識による業務効率化失敗

誰でも、ムダと分かっていることはやりたくないものです。
ですが、はたから見たらムダな業務をずっとやり続けている部門や社員がいます。
なぜでしょうか?

それは、暇をしていると思われたくないかです。

その為、ムダな作業、もっと効率的な作業があったとしても今まで通りに作業をこなしてしまいます。
社員の意識が業務をこなすことに向いており、会社の目標やビジョンに向いていないことになります。
社員の意識改革はすべての業務効率化の下地になります。
社員の意識が変わらないうちにツールの導入や制度の導入をしても、ほとんど失敗してしまします。

業務効率化というコスト削減で失敗

業務効率化を取り組もうとしてコスト削減をしている企業がいます。
業務効率化は既存の業務のムリ・ムダ・ムラを無くすことで、業務の効率化を図ることであり、
結果として、コスト削減になることもあります。

ですが、決してコスト削減前提で業務効率化を行うと、かえって業務が増えたり、作業時間が伸びたりします。

ただ、制度を導入して失敗

「強制的に残業の撤廃」が分かりやすい例として挙げることが出来ますが、
いきなり、今後残業を撤廃すると言われても、すぐにできるものではありません。
結果として、残業をする社員はいなくなったが、家で仕事をする社員が増えた。ということも起こっています。

勤怠管理上だけで見ればとても良い企業で、業務効率化したように見えますが、
内情は全く変わっていません。むしろ悪化している可能性もあります。

また、家で仕事をするということは、社内の情報を手軽に家に持って帰ることが出来る状態とも言えるので、
セキュリティ面でも危ないと言えます。

リモートワーク制度の導入による失敗

働き方改革によりリモートワークが注目されています。
リモートワーク導入によるメリットとしては、
・場所を選ばなくて良く優秀な人材を確保することが出来る
・通勤時間がなく、時間に余裕ができる
・介護やプライベートを大切にするといった社員のニーズに対応できる
などがあります。

その反面、企業としての統制が取れないや、情報共有やコミュニケーションに手間や時間がかかる
といった問題もあります。

リモートワークは現在の様々な働き方を求める為の制度であり、
業務効率化のための制度では無いと言えます。

リモートワークを導入するためには、リモートワークで出来る仕事の振り分けや、
タスクによる業務管理方法、管理者の育成など、クリアしておかないといけない条件が必要です。

現状、チャットやテレビ会議でやり取りするよりも、隣にいて業務を行った方が、業務効率的に良いのは確かです。

ITツール導入による失敗

業務効率化と言えば、ITツールの導入があります。
特に近年では、クラウドツールを導入する企業が増えてきています。

様々な業務がクラウドツール化しており、今後もますます業務のIT化は進んで行きます。
ですが、ITツールを導入したが失敗したという声も多くあげれらています。

CRMやSFAやERPの導入失敗は同じ理由です。
詳しい導入失敗の理由はこちらを参考にしてください。

ERP(基幹システム)の導入失敗|多くの企業が間違っているERPの導入方法とは?

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