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今年は450万!?「IT導入補助金」とは

IT導入補助金

IT導入補助金とは

IT導入補助金とは、経理業務を効率化する会計ソフト、顧客情報などを一元管理するクラウドシステムなどのITツール導入を支援して
主に中小企業を中心としたITによる生産性向上を図るための補助金です。

また、ITツールの導入機会を増やすことで、それらを提供するIT事業者同士の競争を促すことも目的とされています。

こんな方におすすめ

・ITツールを使って、経営状況を「見える化」したい方
・ITツールを使って、業務の工数削減や自動化をしたい方
・より有効で具体的な働き方改革を実現したい方

補助金の内容

3月末には事務局の詳細がある予定でしたが、少し延期しているようです。
現時点では確定情報として出せるものは非常に少ないのですが、補正予算案において措置予定の情報をお伝えします。

概要 日々の経理を効率化する会計システム・顧客管理等を一元管理するクラウドシステム等のITツールの導入を支援する
補助額/補助率 補助上限額450万円/補助下限額40万円
補助率1/2以内
補助対象企業 中小企業または小規模事業者(飲食、宿泊、小売・卸、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
補助対象の
ITツール
IT導入補助金のホームページ(実施後開通予定)に登録されたITツール

【前年までの例】
・会計システム
・顧客管理等を行えるクラウドシステム
・チャットツールなどのコミュニケーションシステム
・飲食店のセルフオーダーシステム

※ハード(パソコン等)は対象外です。
※初期導入費用/月額利用料どちらもが対象になります。

申請方法

今年度の施行に関する正式発表はまだ行われていませんが、
例年通りなら基本的な案内は「導入したいツールの販売企業」がサポートしてくれます。

ツール導入を問い合わせた際に、担当者の方にIT導入補助金を使いたい旨を伝えましょう。
補助金申請の流れや必要な手続きなどを教えてくれます。

また、補助金採択になりやすい書類の作り方をサポートしてくれる企業もありますのでまずは相談してみてください。

注意点・ポイント

月額利用料は1年分先払いになる!

導入したいツールに月額費用が発生する場合、補助金申請の際には月額の1年分をまとめて申請する必要があります。
補助金の入金前に一度御社にて支払いが必要になるので費用の準備が必要な点と、
万が一ツール運用に課題が発生してしまっても、1年間はそのまま使い続けることになるかもしれません。
返金対応がある可能性もありますが、補助金だからといって安易にツール選定を進めてしまうのはおすすめしません。

すでに導入したITツールには補助金適用ができない!

IT導入補助金は、公募・審査・採択・交付決定を受けてからツールの契約や導入を進める必要があります。
そのため、採択を受ける前に導入したツールに補助金を適用することはできないのでご注意ください。

過去の導入事例

経営情報の見える化

事務業務がブラックボックス化していたことが原因で担当変更が困難になったり、
属人的になりすぎて後継者を作れないなどを抱えていたところに補助金を活用して販売管理システムを導入。
売上の多い得意先の需要予測や仕入単価の推移の見える化を行い、売り上げが増加しました。

社員のモチベーションアップ

補助金を活用して勤怠管理システムを導入。
タイムカードと給与管理システムを連動させることで、勤怠情報に関する入力や集計作業が月間10時間も短縮できました。
また、空いた時間で社内規定の見直しを行うことで、更なる社員のモチベーションアップに繋がりました。

作業効率のアップ

これまで紙で管理していた業務日誌等を、補助金を活用して導入したOCR(画像認識ツール)で管理することで
手間や転記ミスがなくなりました。

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