MARK.SPACE、日本国内の消費者および事業者に向けて、ブロックチェーンベースの3D、VR、AR対応ウェブサイトによるオンラインプラットフォームのサービスを提供開始

オープンソースのエコシステムを提供するMARK.SPACE(本社:シンガポール、設立者/最高経営責任者:ヤーナ・コントロヴィッチ)は、8月16日、日本市場に向けて、ブロックチェーンベースの3D、VR、AR対応ウェブサイトによるオンラインプラットフォームのサービスを提供開始することを発表しました。2018年1月に日本支社を開設したMARK.SPACEのプラットフォームでは、参加者が「ユニット」と呼ばれる独自の3D空間を作成、管理することができ、この3D空間を通じて日本のユーザーは、仮想不動産を管理し、世界中で発展しつつあるコミュニティに参加することが可能になります。Zion Market Researchによると、MARK.SPACEが展開する仮想現実の世界市場は、2022年までに総収益高268億9,000万ドルの規模に達すると見込まれています。
MARK.SPACEの設立者で最高経営責任者(CEO)であるヤーナ・コントロヴィッチ(Yana Kontorovich)は、「当社のプロジェクトでは、ユニットと呼ぶ仮想空間の所有者は、それぞれの目的に基づいて、絵画をはじめとするさまざまな芸術品を仮想空間上に備え付けられます。プラットフォームには各種の3Dテンプレートが用意されていますが、ユーザーは自身の空間を、独創的、個性的なやり方で、自由に装飾することができます。間もなく、4種類のデザインパッケージからも空間を選べるようになりますが、このパッケージには、さまざまな装飾部品やスタイルテーマが含まれます」と述べています。

MARK.SPACEのプラットフォームではさらに、ユーザー同士が交流するほか、動画、写真などのコンテンツを1箇所に保存することができます。プロジェクトでは、ユーザーが必要に応じてユニットを売買したり貸借する自由が認められています。また、ブロックチェーンやスマートコントラクトの技術により、仮想不動産の所有権が保証されます。

企業はMARK.SPACEのプラットフォーム上でユニットという独自の仮想空間を作成し、空間内で製品の3Dビジュアルを作成し商品を販売するなど、商用目的で事業を展開することができます。現実世界と同様、デジタル商品の販売には特別な営業ライセンスが必要となりますが、現在、パートナー向けに、無料で営業ライセンスを取得できるキャンペーンを実施中です。

MARK.SPACEユニバースに既設のユニットはそれぞれ、1番から35番までのボックス(部屋)で成り立っています。これらのボックスは、内部取引プラットフォームUNITEX上で、「MRK」というプラットフォーム専用の仮想通貨であるMARKトークンを使って交換や売却することが可能になります。MARK.SPACEの他のツールと同様、UNITEXプラットフォームへは、個人アカウントを介して一意のIDでアクセスする方式となっているので、安全かつ信頼できる形で取引や個人データのやり取りを行うことができます。

現在、MARK.SPACEは戦略的パートナーシップの構築に集中して取り組むことにより、プラットフォームの開発を推進するとともに、利益の増加を図っています。

コントロヴィッチは、「現在、MARK.SPACEと協力関係にある日本の企業は、VR用の機器やソフトウェアの開発で業界を牽引しています。当社では、国内市場規模の2025年までの伸び率を、ハードウェアが35%、ソフトウェアが48%と見込んでいます」と述べています。

MARK.SPACEの詳細については、
https://mark.space をご参照ください。

※MARK.SPACEが展開する仮想空間は、以下のデモページをご参照ください。
【MARK.SPACEについて】
MARK.SPACEのユーザーは、ユニットという3Dウェブサイトを作成するために、VRやAR、ブロックチェーンといった先端技術を活用します。また、MARK.SPACEのプラットフォームは、VRヘッドセットがなくても、非常に使いやすい形でさまざまなデバイス上で実行することが可能です。さらに、ユーザーがユニットを管理、装飾し、相互に新しい関係を築くのも容易です。MARK.SPACEは斬新なアプローチにより、製品やサービスを市場に提供しています。

AIPPEAR NET 編集部

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