【原価・発注情報】発注書の「支払予定月」に初期値を設定できるようになりました。
案件情報の「原価情報」画面・「発注情報」画面から作成する 発注書の「支払予定月」 に、初期値を自動設定できるようになりました。
■設定方法
マスタ設定 → 会社情報 → システム設定 で、「発注書_支払予定月 初期設定」を「案件の完了予定日と取引先の支払日から計算して設定」に変更してください。
■初期値の計算方法
・発注書で選択した「取引先」の支払日
・会社情報の締め日
・案件情報の完了予定日
上記をもとにシステムが自動計算し、「支払予定月」が初期値としてセットされます。
■注意点
発注書で「取引先名」を変更すると、「支払予定月」が変わる場合にメッセージが表示されます。原価明細に✅チェックを入れて作成した発注書では、原価明細に登録された取引先名の支払日をもとに初期値が計算されます。
■補足
≪対応画面≫ | ≪対応内容≫ | ≪詳細≫ |
システム設定 | 「発注書_支払予定月 初期設定」 を追加 |
現在日付の翌月を支払予定月に設定※既存 |
「案件の完了予定日と取引先の支払日から計算して設定」 | ||
原価情報 発注情報 |
「発注書」新規作成 | 「取引先」の支払日から自動計算した「支払予定月」を初期値としてセット |
「発注書」取り消し後の再作成 | 取り消した「発注書」の「支払予定月」をセット | |
「発注書」の複製 | 「完了予定日」から再計算した「支払予定月」をセット |
【請求・支払】「支払一覧」に「更新して戻る」ボタンを追加しました。
「支払一覧」画面に「更新して戻る」ボタンを追加しました。データを「更新」する際に、画面遷移せずに続けて編集する場合は「更新」ボタンを使用、「取引先別支払一覧」画面に戻す場合は「更新して戻る」ボタンを使用します。