顧客入金情報

顧客入金情報では、顧客情報に紐づく案件情報の入金一覧を確認できます。
入金一覧の初期表示は「請求予定日」を基準に絞り込んだ状態で表示されています。
※請求日が空の入金一覧は表示されません
マスタ設定から画面の初期表示を「入金予定日」「請求日」「完了日」に変更することができます。

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一括請求書を発行する方法

BtoB取引の場合など、同じ顧客様から複数の案件の請求が発生した場合に「一括請求書」を発行することができます。
「顧客入金一覧」から、まとめて請求したい入金情報の右に☑を入れ「一括請求書発行」ボタンを押すと「一括請求書」が発行され、「顧客請求一覧」に登録されます。

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①請求書を発行する入金一覧にチェックを入れます。
②「一括請求書発行」ボタンをクリックします。
③帳票種類、税額計算を選択します（帳票種類によって変わります）
※「合算請求書」の場合はい添付する「個別請求書」について設定が必要です
④請求日、支払期限日、明細税表示等の印刷オプションを指定します
⑤「請求書発行」ボタンをクリックします。
※請求情報の店舗情報・担当者・支払条件・備考などは入金一覧の一番上の入金情報を初期値として引き込みます

 

 

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税額計算設定について

「合算請求書」を発行する場合は「税額合算方式」を選択してください。「税額合算方式」を選択し「一括請求書」を発行することもできますが、明細ごとに税額計算が行われており「適格請求書」の条件に当てはまりません。（インボイス内の消費税額計算は税率ごとに１回のみ）
「顧客請求書・領収書」を発行する場合は「外税計算方式」を選択してください。ただし、個別の請求書の税抜金額の合計から「税額」を算出するため、各入金金額の末２桁目が0以外の場合に、アイピア上の「請求金額」と「入金金額」に差異生じる場合があります。
※個別請求書の税額計算時に「端数処理」が行われているため（アイピアは四捨五入を採用）

≪画面≫	≪対応帳票≫	≪税額計算方式≫	≪アイピア上の金額表示について≫
顧客入金情報	合算請求書	税額合算方式 （個別の請求金額を単純に合算する）	入金金額税額と請求金額税額が一致する
	顧客請求書/（郵送）	外税計算方式 （税抜合計金額に税率を掛けて税額を算出）	入金項目ごとの税額合計と請求税額に差異が生じる場合がある （税額計算時の端数処理の影響）
	個客請求書（契約見積書明細添付）

 

一括請求書の編集と発行履歴

発行した一括請求書は「顧客請求一覧」に表示します。
請求情報の編集は「編集」ボタンから行うことができ、請求先の編集、税額計算設定、印刷設定等の詳細な設定が可能です。
初回発行時の情報が「請求書発行履歴」に表示されます。（更新はされません）
「請求書取消」ボタンで発行した「一括請求書」を削除することができます。
※顧客請求一覧には一括請求書のみ表示されています（案件情報から作成した請求書は表示していません）

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■振込口座は振込口座設定から変更できます。
顧客情報の店舗に登録している口座情報を選択できます。

一括請求書の取消（削除）について

「顧客一括請求書」を取消（削除）したい場合は、「顧客請求一覧」の「請求書発行情報更新」フォームの「請求書取消」ボタンで削除することができます。
また発行した「一括請求書」と紐づいている「入金情報」の「編集」からも削除することができます。この場合も紐づく入金情報すべてが削除されます。注）
金額・内容等の変更、または一括請求する入金情報を変更する場合は「一括請求書」を削除した後に再発行してください。

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注）入金情報から「請求書取消」を行うと、取り消した入金情報を含む「一括請求書」全てが取り消されます
例：「顧客入金情報」から３件の入金情報をまとめた「一括顧客請求書」が作成されている場合は、「入金情報」から１件だけ取消を行ったとしても、２件目と３件目も同時に取消されます。

※一括請求書の再発行は、「顧客入金情報」から行ってください。