締め処理とは・・・
概要:締めの状態について
締め処理をする目的は?
案件に関するシステム上の処理が全て完了している場合に、「締め」処理を行う事で案件情報の編集や削除ができない状態になり保存した情報を確定することができます。
※案件情報の数値に影響しない画面の一部は編集できます
締め処理をするタイミングは?
顧客の入金処理が全てが完了し、取引先の請求処理が全て受理されていて、案件情報の進捗が「引渡」になっている状態であれば締め処理をして案件を完了させましょう。
※顧客の入金や取引先からの請求情報が未完了の状態でも「締め」処理をすることができます
締め処理済みの「案件情報」はホーム画面に表示されません
「締め」処理をすることで、「ホーム」画面上はに表示になり「進行中」の案件情報のみが表示される状態になることで、管理がしやすくなります。
【締め処理をした案件情報の状態】
≪メニュー≫ | ≪画面≫ | ≪状態≫ |
ホーム | 契約一覧 | 表示しない |
工程管理 | 工程表 | 表示する |
検索 | 案件検索 | 検索できる |
見積検索 | 検索できる | |
入金検索 | 請求予定 | 締め済みも表示するに☑することで検索できる |
入金予定 | 締め済みも表示するに☑することで検索できる | |
入金実績 | 検索できる(詳細ボタン) | |
請求・支払 | 発注一覧 | 検索できる |
請求登録 | 検索できない | |
請求一覧 | 検索できる | |
支払予定登録 | 検索できる | |
支払一覧 | 検索できる |
「締め」処理を解除する方法
概要:案件情報の「締め」処理を解除する方法をご案内しています。
案件情報「打合履歴」から「引渡」を削除すると、「締め」処理によりロックされていた画面が編集できるようになります。
以下①~③の手順にそって処理をしてください。
①打合履歴の「締め」ボタンをクリックします
②打合履歴編集フォームの「削除」ボタンをクリックします
③打合履歴の「締め」進捗が消えて「引渡」になります。
※以上で「締め処理」の解除は完了です。