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【承認機能】承認権限者の申請を自動承認できる設定を追加しました。
各種申請・承認機能に、「承認権限者」が「申請」を行った場合は自動で「承認」処理が完了できる「設定」を追加しました。見積情報「見積書」、原価・発注情報「予算金額」「発注書」、経理関連「経費」、勤怠関連「休日」などの「承認」フローを省略し、「申請」処理と同時に「承認」処理が完了され承認履歴に【自動承認されました】と表示します。
マスタ設定「承認者設定」画面に「承認フロー」ごとに登録している社員名が、「承認権限者」として各種「申請処理」画面の「承認予定者」リストに表示されています。
※各種「申請・承認機能」はプロフェッショナルプランに対応しています。
※自動承認設定はシステム設定です。
≪対応箇所≫ | ≪申請処理画面≫ | ≪申請・確認画面≫ | ≪承認画面≫ | →自動承認完了 |
経費承認フロー | 会社経費 | 経費申請登録 | 経費承認 | 「申請」と同時に「承認」が完了し「承認日」が表示 |
休日承認フロー | 勤怠管理>休日申請登録 | 休日申請 | 休日承認 | 「申請」と同時に「承認」が完了し 承認履歴に「承認日」と「自動承認されました」と表示 |
見積承認フロー | 見積情報 | 見積申請 | 見積承認 | |
発注承認フロー | 原価・発注情報 | 発注申請 | 発注承認 | |
予算承認フロー(ベータ版) | 原価情報 | 予算申請 | 予算承認 |
【入金情報】事業者登録番号の表示に対応し「請求書」のレイアウトを調整しました。
顧客情報「顧客入金情報」、案件情報「入金情報」から出力する顧客向け請求書に「事業者登録番号」を表示する対応に伴い、各帳票のレイアウトを微調整しました。
事業者登録番号にハイフンを含め表示した際に、「社印」の表示と重ならないように余白を調整しています。
※事業者登録番号(T+13桁の番号)は適格請求書発行事業者の登録申請後に発行されます
【原価・発注情報】発注書に、取り込み元原価の階層名を表示できるようになりました。
案件の「原価情報」「発注情報」画面から作成する「発注書」に取り込んだ原価情報の「階層名」を表示できるようになりました。
発注書編集画面にある「☑取込元の原価階層を表示する」にチェックすると表示に切替えることができます。
複数階層の場合は親階層の名称を表示しています。
原価情報と紐づけずに追加した明細の階層名はブランクになります。
検索メニュー「発注検索」、経理メニュー「発注一覧」の検索結果「発注明細一覧」の表示項目にも「原価階層」を追加しています。
【社員情報】退職した社員の勤続年数を更新しないように変更しました。
マスタ設定「社員情報」に「退職日」が登録されている(退職者)場合は、入社日から退職日までの年数を表示するように変更しました。
≪勤続年数≫ | |
退職日がある場合 | 入社日から退社日の年数 |
退職日がない場合 | 入社日から現在の年数 |