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ダンドリワークとは?機能や価格、口コミについて徹底解説

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2024年12月時点 製品情報

施工管理や現場管理を効率化できる「ダンドリワーク」というアプリをご存じでしょうか。
現場の声を元に、建設現場の作業効率化の為に設計したアプリです。

今回は、ダンドリワークとは何か、その特徴や料金形態、特徴などを詳しくご紹介します。
さらに、ダンドリワークの口コミや評価も併せて紹介します。

目次

ダンドリワークとは

ダンドリワークは、建築業の現場に精通したメンバーが開発したサービスで、建築工事の現場管理に特化した工事管理システムです。
累計導入実績は100,000社、ユーザー数は170,000人以上が利用しており、元請会社と協力会社の情報共有をスムーズに行うことができると評判です。

また、各現場で撮影をした現場写真や図面・資料などを関係者とリアルタイムに共有することができます。
「画像書き込み機能」を利用すれば写真に直接コメントを書き込むことができるので、指示をより明確に伝えることができるでしょう。

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応
提携形態クラウド型

運営会社『株式会社ダンドリワーク』について

ダンドリワークを運営している『株式会社ダンドリワーク』についてご紹介します。

会社名株式会社ダンドリワーク
所在地(本社)〒525-0050 滋賀県草津市南草津二丁目1番地7
代表者加賀爪 宏介
設立2013年5月23日
資本金1億円
事業内容建築現場の施工管理アプリ「ダンドリワーク」事業
主な沿革2011年 建築現場の施工管理アプリ「ダンドリワーク」プロトタイプ開発
2013年 会社設立
同年  「ダンドリワーク」リリース

ダンドリワークの評価・口コミは?

ダンドリワークの概要について紹介しました。
では実際ダンドリワークはどのような評価を受けているのでしょうか。
口コミを確認しましょう。

現場管理がまとめてできる(ITreview)

(3.5/5)

優れている点・好きな機能
・紙でのやり取りが少なくなり、データなので素早く最新図面を共有できる
・複数現場が動いているので、1つのソフトでまとめて管理できるのは便利
その理由
・スマホアプリで見られるので、現場にいても確認できるから
・元請け・下請けが同じように複数現場を見られるから

引用元: ダンドリワークの評判を全2件のユーザーレビュー・口コミで紹介 | ITreview

古い業界でもDX化の一歩が踏み出せました(STRATE)

(4.5/5)

社内に限らずほかの施工業者との連携もしやすくなりました。

現場間や現場と事務の連携など、アナログでやり取りしていた部分をデジタル化でき、いろいろな情報の共有がしやすくなりました。自社だけでなく他の業者さんとやり取りする際もスムーズです。

引用元: ダンドリワークの料金・評判・口コミについて – ITツール・Webサービス比較サイト| STRATE[ストラテ]

ダンドリワークの特徴・機能

ダンドリワークの特筆すべき特徴は「現場に精通したメンバーが開発したソフト」である点です。
建設業は、他の業種と比較しても業務や管理方法が異なる場合が多々あります。
その為、一般的な業務管理システムでは対応しきれないことがある為、現場をよく知り、建設業に必要な機能が揃ったシステムであることが重要です。

ダンドリワークには、その他にも様々な特徴があります。
この章では、ダンドリワークの特徴と機能について詳しく紹介します。

ダンドリワークの特徴

ここでは、ダンドリワークの主な特徴を3つご紹介します。

ダンドリワークの主な特徴

  • 現場に関する情報や図面などの資料をクラウド上で一元管理
  • 閲覧権限の設定も可能なため、必要な人にだけ情報の共有ができる
  • 使いやすさに徹底的にこだわったデザイン

現場に関する情報や図面などの資料をクラウド上で一元管理

ダンドリワークは、各現場の情報や図面、資料等を一元管理できます。
工事に係る複数の情報を別々のシステムで管理する場合、同じ情報を複数のシステムで入力する手間や情報共有に多くの時間を要します。

ダンドリワークは、各情報が一元管理されている為、何度も同じ情報を入力したり、情報を複数のシステムから探す必要がありません。
また、クラウドシステムである為、現場からでも情報を確認できます。

閲覧権限の設定も可能なため、必要な人にだけ情報の共有ができる

上述した通り一元管理システムは情報共有をスムーズに行う点が便利ですが、セキュリティや内部統制の観点では、マイナス要素であると言えます。

ダンドリワークは、各画面に権限を設定できる為、セキュリティや内部統制を強化することができます。
情報公開範囲の制限や編集権限の制限等、様々な権限設定に対応しています。

使いやすさに徹底的にこだわったデザイン

ダンドリワークは、誰でも直観的に操作できるシステムであり、PC操作が苦手な方でも安心して利用できます。

ダンドリワークの機能

ダンドリワークには、さまざまな機能が搭載されています。
主な搭載機能は以下の通りです。

基本機能

  • 現場情報
  • 写真
  • 資料
  • 掲示板
  • 現場コメント

オプション機能

  • 工程表
  • 受発注
  • 検査
  • 報告書
  • 施主共有
  • 入退場

それでは基本機能について、詳しく見ていきましょう。

現場情報

ダンドリワークの現場情報機能は、現場に関する基本情報を管理できます。
整然とした画面で必要な情報をすぐに確認することができます。

また、情報の変更の通知機能がある為、情報の共有においても便利な機能です。

写真

現場で撮影した写真を、その場でダンドリワーク上にアップロードすることができる為、写真の取り込みのため、事務所に戻る時間を削減できます。もちろん、ダウンロードも可能です。

さらに、画像にコメントを記載できる為、変更箇所やその他の指示を分かりやすく伝えることができます。

資料

現場で必要な各種資料を一元管理し、関係者とリアルタイムで共有可能です。
図面や仕様書のアップロード時や変更があった場合は、アプリで通知され、常に最新の資料を確認できます。

掲示板

各現場ごとに社内関係者専用の情報をまとめて掲載できます。
スタッフのみが閲覧・書き込み可能で、契約書や保証書のコピーなどPDF添付にも対応しています。

出先やアフター訪問時にも、必要な資料をすぐに確認できるため業務が効率化します。

現場コメント


現場ごとにコメントや情報を伝達でき、関係者にリアルタイムで確実に共有可能です。

内容はいつでも確認できるため、「言った言わない」のトラブルを防止します。
さらに、リアクション機能「ミターヨ」を活用することで、個人単位での閲覧状況も把握できます。

ダンドリワークの費用・料金

ダンドリワークの料金形態は、初期導入費+月額利用料です。
具体的な金額は、利用人数や料金プラン(基本機能+オプション料金)によって変わります。

料金の詳細は記載が無い為、気になる方は見積依頼を行いましょう。

初期導入費用200,000円~
※税表記なし
保守・更新費用15,000円/月~
※税表記なし
ユーザー数要お問合せ
件数/データ容量 上限要お問合せ
ユーザー追加費用要お問合せ
オプション費用要お問合せ
お試し・体験版・デモあり(デモ利用)

ダンドリワークの導入事例

ダンドリワークについて、特徴や機能、料金等の詳細を紹介しました。
では実際に導入した企業がどのように感じたのか、導入事例を見ていきましょう。

和建設株式会社

ペーパーレス化になったことで一斉通知などができるようになり、残業時間が減りました。

これまでは情報伝達に時間がかかっていました。たとえば、業者さんにFAXを送る時間など。ひと現場などだといいですが、担当現場が3~4くらいあると、全部で20~30社ほどの対応が必要です。

それに関する資料作りも時間がかかります。そうなると、昼間は現場に出て、事務所は夜の作業になることがほとんどです。その結果、帰る時間が遅くなります。

それがダンドリワークを導入してからは、若い子も私たちも含め、比較的早く帰れるようになりました。残業はかなり減っています。具体的には、残業が1番多い社員でも月に10時間程度です。昔は日曜日もないくらいの感じで月に20~60時間残業するのが常でしたね。

工種:新築・マンション管理 従業員数:101名以上

引用元:和建設株式会社様 | ダンドリワーク導入事例

株式会社中美建設

結論からいうと、職人さんとの付き合い方が変わりました。たとえばダンドリワークは現場ごとに閲覧権限を設定できますが、うちではあえて、工程表はすべての職人さんが見られるようにしています。

中美建設が持っている現場の全体像を知ってもらうことで、職人さんにも安心してお付き合いしてもらえていると感じています。世の中でも職人不足といわれていますが、我々からしたら施工管理アプリを使うことで職人さんの確保になりますし、逆に職人さんからしたら、選んだ先と安定した付き合いができるという点でお互いにメリットがあるのではないでしょうか。

工種:新築・リフォーム・リノベーション 従業員数:31名~50名

引用元:株式会社中美建設様 | ダンドリワーク導入事例

株式会社髙村設備

入れる前はやっぱり紙だったので、FAXやラインでいちいち情報を確認しないといけなかったのが、ダンドリワークを入れたことで「わかったよ」の一言で終わるようになりました。やりとりが端的に済んで効率化できるようになったことは間違いないです。その他の連絡や報告についても効率化できています。

業態:リフォーム・リノベーション・専門工事 従業員数:1名~10名

引用元:株式会社髙村設備様 | ダンドリワーク導入事例

ダンドリワークの導入方法

ダンドリワークを導入する場合の手順は以下の通りです。

  • お問合せ・見積依頼
  • 導入のヒアリング
  • 料金プランの決定
  • 導入説明会
  • 運用開始

まずは、公式サイトのお問い合わせフォーム、もしくは電話でコンタクトを取ってください。
利用開始時には導入説明会が用意されていますので、安心して導入できるでしょう。

まとめ

ダンドリワークは、建設現場の作業効率化を目的に開発された施工管理アプリで、累計導入企業10万社以上、17万人以上が利用中です。クラウド型システムで、現場情報や写真、図面をリアルタイムに共有可能です。

現場特化型の設計により、業界特有の課題を解消し、デジタル化を促進できます。
基本料金は、初期導入費20万円~、月額利用料1.5万円~ですが、ユーザー数やオプションによって金額が異なる為注意が必要です。

導入事例ではペーパーレス化や残業削減の成果が報告されています。
お問い合わせ後、ヒアリングと説明会を経て運用開始できます。

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