築20年を超えた我が家の外壁、ひび割れや色あせが目立ってきたと感じていませんか?
外壁塗装は決して安い買い物ではありませんが、静岡県内の多くの市区町村では、条件を満たせば工事費用の一部を助成金として受け取ることができます。
実際、助成金を活用することで10万円から最大100万円以上もの費用負担を軽減できるケースもあります。しかし、助成金制度は「知らなければ損をする」のが現実です。申請のタイミングを逃したり、条件を満たしていないまま工事を始めてしまうと、せっかくの助成金を受け取れません。
本記事では、静岡県内全35市区町村の助成金情報を徹底調査し、2026年最新の制度内容、申請条件、申請手順、さらには助成金以外で工事費用を抑える実践的な方法まで、外壁塗装を検討されている静岡県民の皆様に必要な情報をすべて網羅してお伝えします。
最大限活用したい方へ
業者選びを間違えると助成金が受けられない・損をする可能性があります。
- 新潟県で外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
- 富山県の外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
- 石川県で外壁塗装の助成金・補助金が出る市区町村一覧
- 福井県の外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
- 山梨県で外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
- 長野県で外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
- 岐阜県で外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
- 愛知県で外壁塗装の助成金や補助金が出る市区町村一覧
静岡県でおすすめの外壁塗装業者
シンニッケン
| 運営会社 | シンニッケンホールディングス株式会社(本社:堺市堺区) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
全国(50拠点)
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州
|
| 料金の目安 |
85万円〜218万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 25万件以上 |
- 遮熱断熱塗装で体感的に効果があり、光熱費も安くなった
- 担当者が丁寧に不明点へ回答し、金額面・仕上がりともに満足。工事中も周囲への配慮があり安心して任せられた
- 期待以上の仕上がりで、長く安心できると感じられた
- 壁材のトラブルで工期が延びた→追加料金なしで対応
- 仕上がりに一部不満が出た→相談のうえ対応あり
ミサワリフォーム
| 運営会社 | ミサワリフォーム株式会社(本社:杉並区高井戸東) |
| 施工スタイル |
元請として施工管理(協力会社施工)
|
| 対応エリア |
全国
|
| 料金の目安 |
150万円台〜300万円台 ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 台風被害の修繕(瓦・畳・障子等の交換)まで一括対応し、仕上がりに満足との声
- 屋根修理+外装塗装で、必要最小限の工事希望に沿った提案と進捗報告で安心して任せられたとの声
- 屋根・外壁補修から外構、玄関、トイレ交換まで長期的に依頼し、担当者対応と職人の手際の良さが評価されている
- 価格がやや高めに感じることも → 内容とアフター込みで納得できたとの声
ガイソー
| 運営会社 | 株式会社オリバー(本社:富山市上飯野) |
| 施工スタイル |
自社管理施工
|
| 対応エリア |
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国・九州
|
| 料金の目安 |
65万円〜253万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 60000件以上 |
| 外壁塗装(塗装面積125㎡/フッ素塗料・3工程) | 45万円 |
| 仮設足場 | 20.64万円 |
| 飛散防止ネット | 5万円 |
| 高圧洗浄 | 2.5万円 |
| 養生 | 3万円 |
| 下地処理 | 3.75万円 |
| 軒天塗装 | 3.96万円 |
| 雨樋塗装 | 4万円 |
| 諸経費(5%) | 4.3925万円 |
| 合計(税込) | 約101.4668万円 |
- ヒビ割れが目立っていた外壁を塗装し美観を回復。新築のような仕上がりと満足につながった
- 太陽光パネル脱着が課題の屋根を確認のうえ工事計画を立て、高耐久塗料と長期保証の屋根材でメンテナンス負担を軽減
- 塗装後に塗ムラが気になった → 手直し対応あり
- 工期が予定より長引いた → 最後まで真摯に対応してくれた
オンテックス
| 運営会社 | 株式会社オンテックス(本社:大阪市浪速区湊町) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
関東エリア
東海エリア
関西エリア
中国・四国エリア
九州エリア
|
| 料金の目安 |
100万円〜220万円(外壁塗装・外壁リフォーム) ※建物の大きさや商材、劣化状況、既存の材質によって費用は異なります |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 15万件以上(2025年4月現在) |
- サイディングの凹凸を活かして仕上げ、外観の印象が向上した
- 見積書の内容を細かく説明し、塗料の強度や違いを比較しながら納得して選べた
- 工事中の報告を毎朝毎夕丁寧に行い、施工中の不安が減った
- なし
大和ハウスリフォーム
| 運営会社 | 大和ハウスリフォーム株式会社(本社:大阪市北区) |
| 施工スタイル |
自社施工管理(認定施工店による施工)
|
| 対応エリア |
全国(営業所のあるエリア)
|
| 使用塗料 |
街の外壁塗装やさん
| 運営会社 | 株式会社シェアテック(本社:木更津市文京) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
埼玉県
茨城県
長野県
愛知県
静岡県
山梨県
大阪府
兵庫県
熊本県
福島県
|
| 料金の目安 |
65万7800円(税込)〜(外壁塗装) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 25,000棟以上 |
- モルタル外壁のひび割れを補修後、外壁塗装で保護し美観と耐久性を向上
- 外壁の劣化サインに合わせて下地処理〜3工程塗装を行い、防水性を回復
- 外壁の汚れ・色あせが目立つ状態から、塗り替えで明るい外観へ一新
- なし
コメリリフォーム
| 運営会社 | 株式会社コメリ(本社:新潟市南区) |
| 施工スタイル |
提携業者施工
|
| 対応エリア |
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
|
| 料金の目安 |
86.8万円〜125.0万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 年間 60000件以上 |
- 外壁表面の劣化が進んでいた住宅で、外壁のみの予定から傷みのあった屋根も同時施工し、外壁・屋根をまとめて刷新
- 外壁塗装にあわせて仮設足場・高圧洗浄・コーキング打ち増し等を実施し、下地から整えて仕上がり品質を確保
- なし
さくら外壁塗装店
「| 運営会社 | 株式会社ガーデンプラス(本社:神戸市東灘区) |
| 施工スタイル |
工事の全部または一部下請施工
|
| 対応エリア |
全国対応
|
| 料金の目安 |
約60万円〜87万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 16000件以上 |
| 仮設足場工事(ネット含む) | 130,764円 |
| 高圧洗浄 | 15,300円 |
| 下地処理及び下塗り | 52,938円 |
| 中塗り・上塗り塗装 | 201,360円 |
| 雨樋塗装 | 35,200円 |
| 窓・扉コーキング打ち | 40,600円 |
| 消費税(10%) | 60,709円 |
| 合計(税込) | 607,088円 |
- ラジカル×無機で耐久性アップさせた
- 素早い対応と要望に合わせた親身な提案で安心感と満足度の高い施工を実現
- なし
静岡県の外壁塗装の助成金制度の全体像

静岡県内で外壁塗装に関する助成金制度を実施している自治体は、2025年現在で35市町のうち22市区町村に及びます。助成金額は自治体によって大きく異なり、最小で10万円程度から、最大では100万円を超える支援を受けられる自治体も存在します。
外壁塗装の助成金制度には大きく分けて3つのタイプがあります。以下の表で、それぞれの特徴を確認しましょう。
| 制度タイプ | 主な特徴 | 対象となる方 | 助成金額の目安 |
|---|---|---|---|
| 一般住宅リフォーム助成 | 居住中の住宅のリフォーム全般が対象 | 市内在住者で税金滞納がない方 | 工事費の10~20%(上限10~30万円) |
| 空き家活用型助成 | 空き家バンク登録物件等の改修が対象 | 移住者や空き家購入者 | 工事費の1/2~2/3(上限50~100万円) |
| 特定条件付き助成 | 子育て世帯、耐震改修との併用など | 対象条件を満たす世帯 | 工事費の10~50%(上限15~40万円) |
これらの制度は予算が限られているため、多くの自治体で先着順または抽選制を採用しています。特に人気の高い制度では、受付開始から数日で予算が埋まってしまうケースも珍しくありません。
【静岡県内】市区町村別の助成金制度一覧

静岡県内の各市区町村で実施されている外壁塗装関連の助成金制度を、詳しくご紹介します。お住まいの地域の情報をぜひご確認ください。
助成金が利用できる市区町村
静岡県内で外壁塗装に関する助成金制度を実施している市区町村は以下のとおりです。
| 市区町村名 | 助成金制度の有無 | 助成金額の目安 |
|---|---|---|
| 熱海市 | ○ | 工事費の10%(上限10万円) |
| 伊豆市 | △(空き家限定) | 工事費の1/2(上限50万円) |
| 伊豆の国市 | ○ | 工事費の20%(上限30万円) |
| 伊東市 | ○ | 工事費の10~20%(上限10~20万円) |
| 磐田市 | △(中古住宅限定) | 工事費の1/2(上限150万円) |
| 御前崎市 | ○ | 工事費の50%(上限40万円) |
| 小山町 | △(空き家限定) | 上限40万円 |
| 河津町 | △(子育て世帯限定) | 工事費の1/10(上限15万円) |
| 川根本町 | ○ | 工事費の1/3(上限20万円) |
| 函南町 | ○ | 工事費の20%(上限20万円) |
| 御殿場市 | △(空き家または特定工事併用) | 工事費の1/3または10%(上限50~100万円) |
| 静岡市 | △(空き家限定) | 工事費の1/3(上限100万円) |
| 島田市 | ○ | 条件により異なる |
| 清水町 | ○ | 条件により異なる |
| 西伊豆町 | ○ | 工事費の20%(上限20万円) |
| 沼津市 | △(空き家限定) | 工事費の2/3(上限20万円) |
| 東伊豆町 | ○ | 工事費の20%(上限20万円) |
| 富士市 | △(特定条件) | 工事費の1/2(上限100万円) |
| 藤枝市 | ○ | 条件により異なる |
| 松崎町 | ○ | 工事費の20%(上限20万円) |
| 三島市 | △(移住・子育て世帯限定) | 工事費の20%(上限20~25万円) |
| 南伊豆町 | ○ | 工事費の20%(上限20~30万円) |
※○は一般的な条件で利用可能、△は特定条件下で利用可能を示しています
以下では、各市区町村の制度内容を具体的に解説していきます。
熱海市の外壁塗装助成金制度
熱海市では「住宅・店舗リフォーム振興助成金制度」を実施しており、外壁塗装も対象工事に含まれます。この制度は地域経済の活性化を目的としているため、市内業者の利用が必須条件となっています。
制度の詳細は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅・店舗リフォーム振興助成金制度 |
| 受付期間 | 2025年4月21日午前10時より(先着順) |
| 助成金額 | 工事費(税抜)の10%(上限10万円) |
| 対象工事 | 住宅または店舗の修繕、改良、増改築、屋根・外壁の塗り替えなど |
| 最低工事金額 | 10万円以上(税抜) |
| 主な申請条件 | ・熱海市内に不動産登記されている住宅等の所有者 ・市税等に未納がないこと ・熱海市内の施工業者を利用すること ・令和8年1月末までに工事完了 ・同一建物につき1人1回限り(過去10年で未利用の場合は可) |
| 問い合わせ先 | 熱海商工会議所 熱海市渚町8-2 電話 0557-81-9251 |
この制度を利用される際は、必ず工事着工前に申請することが重要です。また、先着順のため、早めの申請をおすすめします。
参考リンク:熱海商工会議所 住宅・店舗リフォーム振興助成金制度
伊豆の国市の外壁塗装助成金制度
伊豆の国市では「伊豆の国市環境配慮型リフォーム助成事業」を実施しており、外壁・屋根塗装が対象となります。この制度は他の自治体と比較して助成率が高く、最大30万円の支援が受けられる点が魅力です。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 伊豆の国市環境配慮型リフォーム助成事業 |
| 受付期間 | 2025年4月1日より |
| 助成金額 | 工事費用の20%(上限30万円) |
| 対象工事 | ・外壁塗装 ・屋根塗装 ・その他環境配慮型リフォーム |
| 最低工事金額 | 20万円以上 |
| 主な申請条件 | ・伊豆の国市に居住する住宅の増改築工事 ・市内の登録業者を利用 ・着工前に伊豆の国市商工会へ申請 ・市税等の滞納がないこと |
| 問い合わせ先 | 伊豆の国市商工会 |
伊豆の国市の制度は助成率20%と比較的高いため、人気が高く予算の消化も早い傾向にあります。検討されている方は早めの相談をおすすめします。
参考リンク:伊豆の国市環境配慮型リフォーム助成事業
伊東市の外壁塗装助成金制度
伊東市では「住宅リフォーム費用の助成」制度を実施しており、外壁塗装を含む幅広いリフォーム工事が対象となります。伊東市の特徴は、工事内容によって助成率が変動する点です。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅リフォーム費用の助成 |
| 受付期間 | 通年受付(予算がなくなり次第終了) |
| 助成金額 | 工事費用の10~20%(上限10~20万円) |
| 対象工事 | ・屋根の葺き替え、塗装、防水工事 ・外壁の張り替え、塗装、防水工事 ・部屋の新設、間切りの変更工事 ・雨樋の取替、修繕 ・内装工事全般 |
| 最低工事金額 | 10万円以上(税抜) |
| 主な申請条件 | ・伊東市に住民登録があり、継続して現に市内に居住している方 ・助成対象住宅の所有者であること ・改修する住宅に住民票があること ・市税等公共料金について滞納のない方 ・令和4年4月1日から令和6年3月31日の間に未利用の方 |
| 問い合わせ先 | 伊東商工会議所 銀座元町6-11 電話番号 37-2500 |
伊東市の制度は工事内容によって助成率と上限額が異なるため、事前に商工会議所への相談をおすすめします。
参考リンク:伊東市住宅リフォーム費用の助成
御前崎市の外壁塗装助成金制度
御前崎市では「住宅耐震リフォーム支援事業補助金」を実施しています。この制度の最大の特徴は、耐震補強工事と併用することで最大50%という高い助成率を実現している点です。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅耐震リフォーム支援事業補助金 |
| 受付期間 | 令和7年4月1日~令8年3月19日 |
| 助成金額 | 工事費用の50%(上限40万円) |
| 対象工事 | 外壁の塗装工事等(TOUKAI-0補助金事業を利用した耐震補強工事との併用) |
| 主な申請条件 | ・TOUKAI-0補助金事業を利用して耐震補強工事を実施される方 ・御前崎市内に住所を有する方または住所を取得される方 ・町内会の班に加入している、または加入される方 ・申請者および同一世帯の居住者に市税等の滞納がないこと ・同一住宅および同一申請者につき1回限り |
| 問い合わせ先 | 御前崎市役所 都市政策課 〒437-1692 静岡県御前崎市池新田5585番地 電話 0537-29-8732 |
御前崎市の制度は耐震改修との併用が条件となりますが、助成率50%は県内でも最高水準です。耐震改修を検討されている方には特におすすめの制度です。
参考リンク:住宅耐震リフォーム支援事業補助金
小山町の外壁塗装助成金制度
小山町では「空き家活用・流動化促進助成金」を実施しており、空き家の改修に限定して外壁塗装の助成が受けられます。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 空き家活用・流動化促進助成金 |
| 受付期間 | 通年受付 |
| 助成金額 | 上限40万円 |
| 対象工事 | 外装または屋根の改修工事 |
| 最低工事金額 | 30万円以上 |
| 主な申請条件 | ・小山町に5年以上定住する意思があること ・空き家を改修または新築のために解体すること ・取得してから1年以内に着工すること ・町税の滞納がないこと |
| 問い合わせ先 | 小山町役場 人口政策推進課 静岡県駿東郡小山町藤曲57-2 電話 0550-76-6159 |
小山町の制度は空き家限定ですが、移住を検討されている方や空き家を購入された方にとっては非常に有利な制度です。
参考リンク:小山町空き家活用・流動化促進助成金
函南町の外壁塗装助成金制度
函南町では「令和7年度リフォーム助成事業」を実施しており、一般住宅のリフォームに幅広く対応しています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 令和7年度リフォーム助成事業 |
| 受付期間 | 2025年5月20日10時から予算終了まで |
| 助成金額 | 工事費の20%(上限20万円) |
| 対象工事 | 登録施工業者に発注する5万円(税抜)以上のリフォーム工事全般 |
| 最低工事金額 | 5万円以上(税抜) |
| 主な申請条件 | ・町民(住民登録者)が町内に所有する住宅(賃貸・共同住宅は対象外) ・町民(住民登録者)または法人が町内で営業している店舗等 ・登録施工業者に発注する工事 ・工事着手前に申請が必要 |
| 問い合わせ先 | 函南町商工会 所在地 函南町仁田68-2 電話番号 055-978-3995 函南町役場 建設経済部 産業振興課 商工係 〒419-0192 静岡県田方郡函南町平井717番地の13 電話番号 055-979-8114 |
函南町の制度は最低工事金額が5万円と比較的低く設定されているため、小規模な外壁修繕でも利用しやすいのが特徴です。
参考リンク:函南町令和7年度リフォーム助成事業
川根本町の外壁塗装助成金制度
川根本町では「川根本町定住・移住促進住宅改修事業費補助金」を実施しており、定住促進を目的とした助成制度を提供しています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 川根本町定住・移住促進住宅改修事業費補助金 |
| 受付期間 | 2025年4月25日より |
| 助成金額 | 工事費用の1/3(上限20万円) |
| 対象工事 | 住宅の屋根、外観の修繕、トイレ、台所等の修繕及び改築等 |
| 最低工事金額 | 30万円以上 |
| 主な申請条件 | ・町民が町内に居住する住宅であること ・町税等を滞納していないこと ・申請前に工事着工しないこと ・令和8年2月末日までに工事を完了すること ・住宅の修繕、機能向上のための増改築が対象 |
| 問い合わせ先 | 経営戦略課/定住・移住推進室 静岡県榛原郡川根本町上長尾627 0547-56-2221 |
川根本町の制度は助成率1/3と比較的高く、定住を前提とした方には有利な制度となっています。
参考リンク:川根本町定住・移住促進住宅改修事業費補助金
南伊豆町の外壁塗装助成金制度
南伊豆町では「南伊豆町住宅リフォーム振興事業補助金」を実施しており、工事規模に応じて助成金額が変動する制度を採用しています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 南伊豆町住宅リフォーム振興事業補助金 |
| 受付期間 | 2025年4月14日より開始予定 |
| 助成金額 | ・工事費100万円以上の場合 20万円(上限) ・工事費300万円以上の場合 30万円(上限) ・工事費10万円以上100万円未満の場合 工事費の20%(1,000円未満切り捨て) |
| 対象工事 | 住宅のリフォーム工事全般(外壁・屋根塗装含む) |
| 最低工事金額 | 10万円以上(税抜) |
| 主な申請条件 | ・改修工事を行う住宅の所有者及び同一世帯に属する者全員が町税等を滞納していないこと ・南伊豆町に1年以上住所を有する者 ・改修工事を行う住宅の所有者であって、かつ、当該住宅に現に居住している者 ・同一住居及び同一人について1回限り ・町内に存する住宅であること ・建築基準法等の各法令・条例を遵守した住宅であること |
| 問い合わせ先 | 地域整備課 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂315-1 0558-62-6277 |
南伊豆町の制度は工事規模に応じて助成額が段階的に設定されており、大規模リフォームほど有利な設計となっています。
参考リンク:南伊豆町住宅リフォーム振興事業補助金
東伊豆町の外壁塗装助成金制度
東伊豆町では「住宅リフォーム振興事業補助金」を実施しており、随時受付を行っているため比較的利用しやすい制度となっています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅リフォーム振興事業補助金 |
| 受付期間 | 随時受付 |
| 助成金額 | ・工事金額(税抜)100万円以上の場合 最大20万円 ・工事金額(税抜)5万円以上100万円未満の場合 工事金額の20%(千円未満切り捨て) |
| 対象工事 | ・屋根の葺き替え、塗装、防水工事 ・外壁の張替え、塗装工事 ・雨樋などの取替えや修理 ・浴室、浴室乾燥、洗面台の改修、ユニットバスの改修工事 ・台所の設置、修理(購入費のみは除く) ・太陽熱利用温水器、給湯器 ・太陽光発電システム ・給排水衛生設備工事(屋外部分は除く) ・換気設備工事、電気設備工事、ガス設備工事 ・床、壁、窓、天井、屋根の断熱改修工事など |
| 最低工事金額 | 5万円以上(税抜) |
| 主な申請条件 | ・申請者またはその家族が東伊豆町に住民登録をし、居住している者 ・補助の対象となる住宅の所有者 ・町税等(介護保険料、水道料等を含む)を滞納していない者 ・過去にこの補助を受けていない者または交付金額(20万円)、交付回数(5回)の上限に達していない者 |
| 問い合わせ先 | 東伊豆町役場 観光産業課 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 0557-95-6301 |
東伊豆町の制度は随時受付を行っており、複数回利用できる(上限20万円、5回まで)という特徴があります。
参考リンク:東伊豆町住宅リフォーム振興事業補助金
松崎町の外壁塗装助成金制度
松崎町では「住宅改修事業補助金」を実施しており、シンプルで分かりやすい助成制度を提供しています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅改修事業補助金 |
| 受付期間 | 2025年4月1日~予算がなくなり次第終了 |
| 助成金額 | 工事費の20%以内(上限20万円、千円未満の端数切り捨て) |
| 対象工事 | 住宅(居住部分に限る)の増築、改築及び修繕工事 |
| 最低工事金額 | 10万円以上(税抜) |
| 主な申請条件 | ・町内に1年以上住民登録をしている方 ・改修工事を行う住宅に現在居住している方または改修工事完了後速やかに居住する方 ・町内施工業者が行う事業 ・改修に要する費用が10万円以上(税抜)の事業 ・該当年度の3月10日までに完了する事業 ・同一住居および同一人について1回限り |
| 問い合わせ先 | 松崎町役場 企画観光課 住所 〒410-3696 静岡県賀茂郡松崎町宮内301-1 本庁2F 電話 0558-42-3964 |
松崎町の制度は助成率20%とシンプルで、町内業者を利用することが条件となっています。
参考リンク:松崎町住宅改修事業補助金
三島市の外壁塗装助成金制度
三島市では「三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金」を実施しており、移住世帯または子育て世帯を対象とした制度となっています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金 |
| 受付期間 | 令和7年度の情報は未公開(令和6年度は4月19日から受付開始) |
| 助成金額 | 工事費用の20%(上限20万円) 市内の施工業者を利用した場合、上限が5万円加算 |
| 対象工事 | ・住宅の耐久性を高める工事(屋根の塗装・補修、外壁の塗装・補修など) ・住宅の安全性を高める工事 ・住宅の居住性を高める工事 ・住宅の環境負荷軽減に資する工事 |
| 最低工事金額 | 10万円以上 |
| 主な申請条件 | ・市外からの移住世帯:令和5年4月1日から令和7年3月31日までの間に市外から三島市に転入し、転入日の前日まで1年以上市外に居住していた若い夫婦(双方又は一方が満40歳未満、中学生以下の子と同居する場合には満46歳未満)または若い親(中学生以下の子と同居する満46歳未満の配偶者のいない方) ・子育て世帯:中学生以下の子が属する世帯(市外からの移住世帯を除く) ・自己が所有し、又は3親等内の親族から無償で借り受けている市内に存する住宅(賃貸アパート等は除く) ・過去にこの補助金を受けていないこと ・他の制度に基づく補助金の交付の対象となった工事等は対象外 |
| 問い合わせ先 | 三島市役所 三島住まい推進室 住所 静岡県三島市大社町1-1 |
三島市の制度は移住世帯または子育て世帯限定ですが、市内業者を利用することで最大25万円の助成を受けられます。
参考リンク:三島市移住・子育てリフォーム事業費補助金
伊豆市の外壁塗装助成金制度
伊豆市では「伊豆市空き家リフォーム補助金」を実施しており、空き家の活用に限定した制度となっています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 伊豆市空き家リフォーム補助金 |
| 受付期間 | 通年受付 |
| 助成金額 | 工事費用の1/2(上限50万円) |
| 対象工事 | リフォーム工事全般 |
| 主な申請条件 | ・物件の契約相手が三親等内の親族でない方 ・この補助金を過去に利用したことがないこと ・伊豆市若者定住促進補助金を受けていないこと ・市税を滞納していないこと |
| 問い合わせ先 | 伊豆市役所 〒410-2413 静岡県伊豆市小立野38-2 電話 0558-72-1111 |
伊豆市の制度は空き家限定ですが、助成率1/2は非常に高く、移住や空き家活用を検討されている方には有利な制度です。
参考リンク:伊豆市空き家リフォーム補助金
河津町の外壁塗装助成金制度
河津町では「子育て応援住宅整備支援事業」を実施しており、子育て世帯を対象とした助成制度を提供しています。
制度の詳細内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 子育て応援住宅整備支援事業 |
| 受付期間 | 通年受付 |
| 助成金額 | 工事費用の1/10(上限15万円) |
| 対象工事 | ・屋根の葺替・塗装 ・外壁の張替・塗装 ・雨樋などの取替えや修理 ・浴室、浴室乾燥、洗面台の改修、ユニットバスの改修工事 ・台所の設置、修理(購入費のみは除く) ・太陽熱利用温水器、給湯器 ・太陽光発電システム ・給排水衛生設備工事(屋外部分は除く) ・換気設備工事、電気設備工事、ガス設備工事 ・床、壁、窓、天井の改修 |
| 最低工事金額 | 100万円以上 |
| 主な申請条件 | ・当該年度4月1日現在で満18歳未満の子どもがいる世帯、または補助の申請時点で妊婦のいる世帯であること ・町内に住所を有し現に居住していること ・住宅などの所有者および居住者であること ・本人および同一世帯員に町税等の滞納がないこと ・100万円以上の工事であること ・建築業者と契約を締結すること |
| 問い合わせ先 | 河津町役場 福祉介護課 子育て応援住宅整備事業担当 静岡県賀茂郡河津町田中212-2 0558-36-3232 |
河津町の制度は子育て世帯限定ですが、最低工事金額が100万円以上と高めに設定されているため、大規模なリフォームに向いています。
参考リンク:河津町子育て応援住宅整備支援事業
助成金が現在実施されていない市区町村
以下の市区町村では、2025年現在、外壁塗装を直接対象とした助成金制度は実施されていません。ただし、今後新たな制度が開始される可能性もあるため、各自治体の最新情報を定期的にご確認ください。
| 市区町村名 | 備考 |
|---|---|
| 菊川市 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 湖西市 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 裾野市 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 長泉町 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 浜松市 | 現在外壁塗装単独の助成金なし(耐風改修等の特定条件では利用可能な場合あり) |
| 袋井市 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 富士宮市 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 森町 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 焼津市 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 吉田町 | 現在外壁塗装に関する助成金なし |
| 掛川市 | 令和6年度分は終了済み(今後の実施は未定) |
| 下田市 | 令和6年度分は終了済み(今後の実施は未定) |
これらの市区町村にお住まいの方でも、後述する「助成金以外で外壁塗装を安くする方法」を活用することで、工事費用を抑えることは可能です。
静岡県で外壁塗装の助成金を受け取るための共通条件

静岡県内の各自治体が実施する外壁塗装助成金には、自治体ごとに異なる条件がありますが、多くの制度に共通する基本的な条件が存在します。これらの条件を事前に理解しておくことで、申請の失敗を防ぐことができます。
以下では、多くの自治体で求められる共通条件について詳しく解説します。
居住要件と住宅の登記
ほぼすべての自治体で、以下の居住要件が設定されています。
| 条件項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 住民登録 | 申請する自治体に住民登録があること |
| 実際の居住 | 助成対象となる住宅に実際に居住していること |
| 住宅の所有 | 助成対象住宅の所有者であること(一部自治体では3親等内の親族所有も可) |
| 居住期間 | 一部自治体では1年以上の居住実績を求める場合あり |
賃貸住宅や共同住宅の賃借人は基本的に対象外となります。ただし、賃貸人(大家)の承諾を得た場合に対象となる自治体も一部存在します。
工事着工前の申請が絶対条件
これは最も重要な条件の一つです。ほとんどすべての助成金制度において、工事着工前の申請が必須となっています。
| 重要ポイント | 内容 |
|---|---|
| 申請のタイミング | 工事契約後、着工前に申請が必要 |
| 着工後の申請 | 着工後の申請は原則として受け付けられない |
| 契約と申請の順序 | 見積もり取得→申請→承認→契約→着工の順序を厳守 |
実際に多くの方が、「工事を始めてから助成金のことを知った」というケースで助成金を受け取れない事態に陥っています。必ず工事業者との契約前に、助成金の存在を確認し、申請手続きを行いましょう。
税金の滞納がないこと
すべての自治体で共通して求められる条件が、税金の滞納がないことです。
| 確認される税金の種類 | 詳細 |
|---|---|
| 市町村民税 | 住民税の滞納がないこと |
| 固定資産税 | 対象住宅の固定資産税の滞納がないこと |
| 国民健康保険税 | 国保加入者の場合、保険税の滞納がないこと |
| 介護保険料 | 介護保険対象者の場合、保険料の滞納がないこと |
| 水道料金 | 一部自治体では公共料金の滞納も確認対象 |
申請前に、これらの税金や料金に滞納がないか確認しておきましょう。もし滞納がある場合は、申請前に完納する必要があります。
指定業者または市内業者の利用
多くの自治体で、以下のいずれかの条件が設定されています。
| 業者選定の条件 | 詳細 |
|---|---|
| 市内業者限定 | 対象自治体内に本社または本店を有する業者に限定 |
| 登録業者限定 | 自治体や商工会が登録した業者に限定 |
| 営業実績要件 | 一定期間以上の営業実績を有する業者に限定 |
これは地域経済の活性化を目的とした条件です。業者選定の際は、必ず対象業者かどうかを確認しましょう。多くの自治体では、対象業者のリストを公開しています。
最低工事金額の設定
助成金の対象となるためには、一定以上の工事金額が必要です。
| 自治体による違い | 最低工事金額の例 |
|---|---|
| 少額から対応 | 5万円以上(函南町など) |
| 標準的な設定 | 10万円以上(熱海市、伊東市など) |
| 高額設定 | 20万円以上(伊豆の国市、西伊豆町など) 30万円以上(川根本町、小山町など) 100万円以上(河津町など) |
ご自身が計画している工事内容が、最低工事金額の条件を満たしているか確認しましょう。
工事完了期限
多くの助成金制度では、年度内または申請から一定期間内に工事を完了する必要があります。
| 期限の種類 | 具体例 |
|---|---|
| 年度内完了 | 当該年度の3月10日~3月末日までに完了 |
| 申請から数ヶ月以内 | 申請承認から6ヶ月以内など |
| 特定日までの完了 | 令和8年1月末日までなど |
工事期間を業者と十分に確認し、期限内に確実に完了できるスケジュールを立てましょう。
過去の利用履歴制限
多くの自治体で、同一の助成金制度を何度も利用できないよう制限が設けられています。
| 制限の種類 | 内容 |
|---|---|
| 一生に一度限り | 同一住宅・同一申請者につき1回限り |
| 期間制限 | 過去10年以内に未利用であること |
| 複数回利用可能 | 一部自治体では上限額・回数内で複数回利用可能(東伊豆町など) |
過去に同じ制度を利用したことがある場合は、再度利用できるかどうか事前に確認しましょう。
他の補助金制度との併用制限
多くの自治体で、他の補助金制度との併用が制限されています。
| 併用制限の例 | 詳細 |
|---|---|
| 国の補助金との併用 | 一部の国の補助金と併用できない場合あり |
| 他の市町村補助金 | 同じ工事に対して複数の補助金は受けられない |
| 同一自治体内の他制度 | 同じ自治体の別の補助金制度と併用できない場合あり |
複数の補助金制度の利用を検討している場合は、必ず併用の可否を事前に確認しましょう。
静岡県の外壁塗装の助成金申請から受け取りまでの流れ

助成金の申請から実際に受け取るまでには、いくつかの重要なステップがあります。以下では、一般的な申請の流れを詳しく解説します。
助成金申請の全体的な流れは以下のとおりです。
| ステップ | 実施内容 | 所要期間の目安 |
|---|---|---|
| ① 事前準備・情報収集 | 助成金制度の確認、業者選定 | 1~2週間 |
| ② 見積もり取得 | 複数業者から見積もりを取得 | 1~2週間 |
| ③ 助成金申請 | 必要書類を揃えて申請 | 1~3日 |
| ④ 審査・承認 | 自治体による審査 | 2週間~1ヶ月 |
| ⑤ 工事契約・着工 | 承認後に契約し工事開始 | 工事期間2週間~1ヶ月 |
| ⑥ 工事完了・報告 | 完了報告書等の提出 | 1~3日 |
| ⑦ 助成金交付 | 助成金の振込 | 1~2ヶ月 |
全体として、申請から助成金受け取りまで3~6ヶ月程度かかることを想定しておきましょう。
ステップ①外壁塗装の見積もりを依頼する
助成金申請の第一歩は、信頼できる業者を選定し、詳細な見積もりを取得することです。
業者選定のポイント
業者選定の際は、以下の点に注意しましょう。
| 確認項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 助成金対象業者か | 自治体の指定業者または市内業者であることを確認 |
| 助成金申請の経験 | 助成金申請のサポート経験がある業者を選ぶ |
| 複数見積もりの取得 | 最低3社から見積もりを取得し比較検討 |
| 工事内容の詳細確認 | 使用する塗料、施工方法、保証内容を確認 |
見積もりに含まれるべき項目
助成金申請に必要な見積もりには、以下の項目が明記されている必要があります。
| 必須記載項目 | 理由 |
|---|---|
| 工事内容の詳細 | 申請時に工事内容を説明するため |
| 材料費と工事費の内訳 | 助成金算定の基礎となるため |
| 税抜金額と税込金額 | 多くの自治体では税抜金額が助成対象 |
| 工期(着工日と完了予定日) | 完了期限の確認のため |
| 使用する塗料の種類・メーカー | 助成金の条件として特定塗料が指定される場合あり |
ステップ②外壁塗装の助成金を申請する
見積もりを取得したら、実際に助成金の申請を行います。
申請に必要な書類
一般的に以下の書類が必要となります。自治体によって異なるため、必ず事前に確認しましょう。
| 必要書類 | 入手方法・注意点 |
|---|---|
| 助成金交付申請書 | 自治体の窓口またはホームページから入手 |
| 工事見積書(写し) | 業者から取得した見積書のコピー |
| 工事の図面・仕様書 | 業者に作成を依頼 |
| 現況写真 | 工事前の住宅の外観を撮影 |
| 住民票または住民票記載事項証明書 | 市役所・町役場で取得(発行から3ヶ月以内) |
| 建物の登記事項証明書 | 法務局で取得または業者に依頼 |
| 納税証明書 | 市役所・町役場で取得(滞納がないことの証明) |
| 印鑑 | 認印可(シャチハタ不可) |
| 振込先口座情報 | 通帳のコピーなど |
申請の方法とタイミング
申請方法と注意点は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市役所・町役場の住宅関連課または商工会議所・商工会 |
| 申請時期 | 受付開始日の確認が重要(先着順の場合は早めの申請が有利) |
| 申請方法 | 窓口持参が基本(一部郵送可の自治体あり) |
| 予約の有無 | 事前相談や申請時に予約が必要な場合あり |
多くの自治体では先着順で予算がなくなり次第終了となるため、受付開始直後の申請をおすすめします。特に人気の高い制度では、受付開始から数日で予算が埋まることもあります。
ステップ③審査結果の連絡が届く
申請後、自治体による審査が行われます。
審査期間と審査内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 審査期間 | 通常2週間~1ヶ月程度 |
| 審査内容 | ・申請書類の不備確認 ・申請条件の適合確認 ・税金滞納の有無確認 ・工事内容の妥当性確認 |
| 連絡方法 | 郵送またはメールで交付決定通知書が送付される |
審査結果による次のステップ
| 審査結果 | 対応 |
|---|---|
| 承認された場合 | 交付決定通知書を受け取ったら、業者と正式契約し工事着工可能 |
| 不承認の場合 | 不承認理由を確認し、条件を満たせば再申請を検討 |
| 条件付き承認 | 指摘された条件を満たしてから工事着工 |
ステップ④外壁塗装の工事開始
交付決定通知を受け取ったら、いよいよ工事を開始できます。
工事開始前の確認事項
| 確認項目 | 詳細 |
|---|---|
| 交付決定通知書の確認 | 必ず交付決定通知書を受け取ってから契約・着工 |
| 工事内容の最終確認 | 申請内容と工事内容が一致していることを確認 |
| 工事スケジュールの確認 | 完了期限内に工事が完了するスケジュールか確認 |
| 近隣への挨拶 | 業者と一緒に近隣への工事の挨拶を行う |
工事中の注意点
| 注意事項 | 理由 |
|---|---|
| 工事写真の保管 | 完了報告時に工事の経過写真が必要な場合あり |
| 工事内容の変更は事前相談 | 申請内容と異なる工事を行う場合は事前に自治体に相談 |
| 工事監理の実施 | 定期的に現場を確認し、見積もり通りの工事が行われているか確認 |
ステップ⑤作業実績報告書・請求書の提出
工事が完了したら、速やかに完了報告を行います。
完了報告に必要な書類
| 必要書類 | 内容 |
|---|---|
| 実績報告書 | 自治体指定の様式に記入 |
| 工事完了届 | 工事が完了したことを証明する書類 |
| 工事代金の領収書(写し) | 実際に支払った金額を証明 |
| 工事完了後の写真 | 工事後の住宅外観を撮影 |
| 工事前後の比較写真 | 工事の効果を示すため |
| 請求書 | 助成金の振込を請求するための書類 |
完了報告の期限
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 報告期限 | 工事完了後1~2週間以内(自治体により異なる) |
| 年度末の工事の場合 | 年度内完了が条件の場合、3月10日~3月末日までに報告必須 |
| 期限超過のリスク | 期限を過ぎると助成金が受け取れなくなる可能性あり |
ステップ⑥助成金交付・金額決定の連絡が届き、助成金を受け取る
完了報告後、最終的な助成金額が確定し、振り込まれます。
助成金交付までの流れ
| ステップ | 内容 | 所要期間 |
|---|---|---|
| 完了検査 | 自治体による現地確認が行われる場合あり | 報告後1~2週間 |
| 金額確定通知 | 最終的な助成金額が通知される | 検査後1週間程度 |
| 助成金振込 | 指定口座に助成金が振り込まれる | 確定通知後2週間~1ヶ月 |
助成金受け取り時の注意点
| 注意事項 | 内容 |
|---|---|
| 金額の確認 | 振込金額が通知された金額と一致しているか確認 |
| 振込時期 | 年度末の工事の場合、振込が翌年度になることもある |
| 税金の扱い | 助成金は原則として所得税の課税対象外 |
静岡県で助成金以外で外壁塗装を安くする実践的な方法

助成金が利用できない地域にお住まいの方や、助成金の条件を満たせない方でも、工事費用を抑える方法は複数存在します。以下では、実践的なコスト削減方法を詳しく解説します。
静岡県内の地元業者に外壁塗装を依頼する
地元業者に依頼することで、様々なコストメリットが得られます。
地元業者を選ぶメリット
| メリット項目 | 具体的な効果 |
|---|---|
| 移動費・交通費の削減 | 遠方の業者と比較して移動コストが不要 |
| 中間マージンの削減 | 大手ハウスメーカー経由より20~30%安くなる場合も |
| 地域に根ざした信頼性 | 評判を大切にするため、丁寧な施工が期待できる |
| アフターサービスの充実 | 近隣のため、トラブル時の対応が迅速 |
| 地域の気候に精通 | 静岡県の気候条件に適した塗料・工法を提案可能 |
優良な地元業者の見分け方
| 確認ポイント | 良い業者の特徴 |
|---|---|
| 施工実績 | 地域での施工実績が豊富にある |
| 有資格者の在籍 | 塗装技能士などの資格保有者が在籍 |
| 保証内容 | 工事後の保証期間と保証内容が明確 |
| 見積もりの詳細度 | 工事内容と金額の内訳が詳細に記載されている |
| 対応の丁寧さ | 質問に対して丁寧かつ専門的に回答してくれる |
外壁と屋根を同時に塗装する
外壁と屋根を別々に塗装するより、同時施工の方が大幅なコスト削減が可能です。
同時施工のコストメリット
| 削減できる費用項目 | 削減額の目安 |
|---|---|
| 足場設置費用 | 15~20万円程度(1回分の足場代が不要) |
| 養生費用 | 5~8万円程度(重複作業の削減) |
| 人件費 | 3~5万円程度(作業効率の向上) |
| 合計削減額 | 20~30万円程度 |
同時施工の追加メリット
| メリット項目 | 詳細 |
|---|---|
| 工期の短縮 | 別々に施工する場合と比較して工期が半分程度に |
| 生活への影響軽減 | 工事期間が短くなることで、生活への影響も最小限に |
| メンテナンス時期の統一 | 次回のメンテナンス時期を統一できる |
| 統一感のある仕上がり | 外壁と屋根の色の組み合わせを統一的に設計可能 |
塗料のグレードを適切に選択する
塗料には様々なグレードがあり、必ずしも最高グレードが最適とは限りません。
塗料グレード別の特徴と価格
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 平方メートル単価 | 30坪住宅の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| アクリル塗料 | 5~7年 | 1,000~1,500円 | 40~50万円 | 短期間での住み替え予定がある |
| ウレタン塗料 | 8~10年 | 1,800~2,500円 | 50~70万円 | コストと耐久性のバランス重視 |
| シリコン塗料 | 10~15年 | 2,500~3,500円 | 70~90万円 | 最もコストパフォーマンスが良い |
| フッ素塗料 | 15~20年 | 3,800~4,800円 | 100~130万円 | 長期的に住む予定で、メンテナンス回数を減らしたい |
| 無機塗料 | 20~25年 | 5,000~5,500円 | 130~160万円 | 最長の耐久性を求める場合 |
塗料選択のポイント
| 検討項目 | 判断基準 |
|---|---|
| 居住予定期間 | 10年以内の住み替え予定ならウレタン、長期居住ならシリコン以上 |
| 次回塗り替えまでの期間 | 次回の塗り替えを先延ばしにしたいならフッ素以上 |
| トータルコスト | 耐用年数で割った年間コストで比較 |
| 環境条件 | 海沿いや日当たりが強い場合は耐久性の高い塗料を選択 |
一般的には、シリコン塗料が耐久性とコストのバランスが最も優れており、多くの方に選ばれています。
現金一括払いで外壁塗装の費用を節約
支払い方法を工夫することで、割引を受けられる場合があります。
現金一括払いのメリット
| メリット項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 値引き交渉の余地 | 業者側の資金繰りが改善するため、3~5%程度の値引きが期待できる |
| 金利負担なし | ローンの金利負担がないため、総支払額が少なくなる |
| 手続きの簡素化 | ローン審査などの手続きが不要 |
現金一括払いが難しい場合の選択肢
| 選択肢 | 特徴 |
|---|---|
| リフォームローン | 金利1.5~3.5%程度、無担保で利用可能 |
| 住宅ローンの借り換え時に組み込み | 金利が最も低いが、手続きが複雑 |
| 業者提携のローン | 審査が比較的簡単だが、金利は高め |
住宅ローン減税を利用した外壁塗装費用の節約
一定の条件を満たす外壁塗装は、住宅ローン減税の対象となる場合があります。
住宅ローン減税の対象となる条件
| 条件項目 | 詳細 |
|---|---|
| 工事内容 | 住宅の耐震改修、バリアフリー改修、省エネ改修などが対象 |
| 工事費用 | 100万円を超える工事(外壁塗装単独では対象外の場合が多い) |
| ローン利用 | 住宅ローンまたはリフォームローンを利用していること |
| 返済期間 | 10年以上の返済期間があること |
外壁塗装単独では対象外となることが多いですが、耐震改修や省エネ改修と同時に行うことで対象となる可能性があります。
外壁塗装の相見積もりをとる
複数の業者から見積もりを取得することは、適正価格を知る上で非常に重要です。
相見積もりの効果的な取り方
| ステップ | 実施内容 |
|---|---|
| ① 業者選定 | 3~5社程度の業者を選定(地元業者を中心に) |
| ② 条件統一 | すべての業者に同じ条件で見積もりを依頼 |
| ③ 詳細確認 | 見積もり内容の詳細を各業者に確認 |
| ④ 比較検討 | 金額だけでなく、工事内容、保証、実績も比較 |
| ⑤ 値引き交渉 | 他社の見積もりを参考に、適切な範囲で交渉 |
見積もり比較時のチェックポイント
| 確認項目 | 良い見積もりの特徴 |
|---|---|
| 項目の明細 | 塗装面積、使用塗料、工程ごとの費用が明記されている |
| 塗料の仕様 | メーカー名、商品名、塗装回数が具体的に記載 |
| 足場代 | 足場の設置期間と面積が明記されている |
| 下地処理 | 下地処理の方法と範囲が詳細に記載されている |
| 保証内容 | 保証期間と保証範囲が明確に記載されている |
相見積もりを取ることで、30坪の住宅で10~20万円程度の費用差が出ることも珍しくありません。
外壁塗装における不要な作業を見極めて断る
見積もりに含まれている作業の中には、本当に必要のないものが含まれている場合があります。
見極めが必要な工事項目
| 工事項目 | 必要性の判断基準 |
|---|---|
| 高圧洗浄 | 基本的に必要だが、過度に高額な場合は要確認 |
| シーリング(コーキング)の打ち替え | 劣化状況により判断(全面が必要ない場合もある) |
| 下地補修 | 実際の劣化状況を確認し、必要な箇所のみ実施 |
| 防水工事 | 雨漏りなどの問題がなければ不要な場合も |
| 特殊コーティング | 追加効果と費用を比較検討 |
不要な作業を見極める方法
| 確認方法 | 詳細 |
|---|---|
| 現地確認への立ち会い | 業者の現地確認に立ち会い、劣化状況を一緒に確認 |
| 写真での説明を依頼 | 補修が必要な箇所を写真で説明してもらう |
| 複数業者の意見を比較 | 相見積もりで各業者の提案を比較 |
| 専門家への相談 | 第三者の建築士などに意見を求める |
夏季または冬季に外壁塗装を行う
塗装工事の時期を選ぶことで、費用を抑えられる可能性があります。
季節別の特徴とメリット
| 季節 | 工事の特徴 | コストメリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 春(3~5月) | 気温・湿度が適切で施工しやすい | 繁忙期のため値引きは期待薄 | 予約が取りにくい |
| 夏(6~8月) | 塗料の乾燥が早い | 閑散期のため5~10%程度の値引き可能性 | 猛暑日は作業効率低下、梅雨時期は工期延長のリスク |
| 秋(9~11月) | 最も施工に適した季節 | 繁忙期のため値引きは期待薄 | 予約が最も取りにくい |
| 冬(12~2月) | 気温が低いため乾燥に時間がかかる | 閑散期のため10~15%程度の値引き可能性 | 積雪地域では施工不可の日あり |
静岡県の場合、冬季でも比較的温暖なため、冬季の施工でもリスクは低く、コストメリットが大きいと言えます。
閑散期に依頼する際の交渉ポイント
| 交渉ポイント | 具体的な内容 |
|---|---|
| 工期の柔軟性 | 業者の都合に合わせることで値引きを引き出す |
| 早期契約 | 数ヶ月前に契約することで計画的な施工と値引きを実現 |
| 複数箇所の同時施工 | 屋根や他の箇所も同時に依頼することでボリュームディスカウント |
外壁塗装における値引き交渉のポイント
適切な値引き交渉により、10~20万円程度のコスト削減が可能です。
効果的な値引き交渉の進め方
- 相見積もりにより適正価格を把握しておく
- 見積もり提示後、すぐに交渉せず一度持ち帰る
- 「他社ではこの金額だった」など具体的な根拠を示す
- 「〇万円値引きしてくれたら契約します」と明確に提示
- 金額が下がらない場合は、保証期間延長などを交渉
値引き交渉の注意点
| 注意事項 | 理由 |
|---|---|
| 過度な値引き要求は避ける | 品質低下や手抜き工事のリスクが高まる |
| 値引き後の内容確認 | 値引きにより削られた工程や材料がないか確認 |
| 書面での確認 | 値引き後の金額と工事内容を契約書で明確にする |
一般的に、10~15%程度の値引きが適正範囲とされています。
風災による外壁塗装損害を火災保険で補償する
台風や強風による外壁の損傷は、火災保険の「風災補償」で修理費用がカバーされる場合があります。
火災保険が適用される条件
| 条件項目 | 詳細 |
|---|---|
| 損傷の原因 | 台風、竜巻、突風などの風災による損傷 |
| 損傷の程度 | 保険会社の基準を満たす損傷(一般的に20万円以上) |
| 損傷の時期 | 損傷から3年以内の申請 |
| 経年劣化でないこと | 自然劣化ではなく、明確に風災が原因と認められる損傷 |
火災保険申請の流れ
- 損傷箇所の写真を撮影し、日付を記録
- 加入している保険会社に損害の報告
- 修理業者に損傷箇所の見積もりを依頼
- 保険会社による現地調査(鑑定人が派遣される)
- 調査結果に基づき保険金額が決定
- 保険金を受け取り、修理工事を実施
静岡県は台風の通り道に位置するため、台風後に外壁の損傷がないか確認し、該当する場合は保険の活用を検討しましょう。
火災保険活用時の注意点
| 注意事項 | 詳細 |
|---|---|
| 経年劣化との区別 | 明確に風災が原因と証明できる損傷のみ対象 |
| 免責金額の確認 | 保険によっては一定額(20万円など)以下は対象外 |
| 悪徳業者に注意 | 「保険で無料になる」と勧誘する悪徳業者に注意 |
| 保険金の使途 | 保険金を受け取った後、必ず修理に使用すること |
静岡県の外壁塗装の助成金に関するよくある質問

外壁塗装の助成金に関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
助成金の申請に関する質問
Q1:助成金の申請は自分で行う必要がありますか。それとも業者が代行してくれますか。
基本的に申請は住宅の所有者本人が行う必要があります。ただし、書類の作成や必要書類の準備については、経験豊富な業者がサポートしてくれることが多いです。業者に依頼する際は、助成金申請の経験がある業者を選ぶことをおすすめします。
Q2:工事を始めてしまった後でも助成金の申請はできますか。
残念ながら、ほとんどの自治体で工事着工後の申請は認められていません。必ず工事契約前に助成金の有無を確認し、工事着工前に申請を完了させる必要があります。これは助成金申請で最も多い失敗パターンですので、十分にご注意ください。
Q3:賃貸住宅のオーナーでも助成金は利用できますか。
多くの自治体では、賃貸住宅は助成金の対象外となっています。ただし、自身が居住する住宅であれば、賃貸併用住宅の場合でも居住部分については対象となる場合があります。各自治体の条件を必ず確認してください。
Q4:申請書類に不備があった場合はどうなりますか。
通常、自治体から補正(修正)を求められます。指定された期限内に補正を行えば、申請は継続されます。ただし、先着順の場合、補正期間中に予算が埋まってしまうリスクもあるため、最初から正確な書類を提出することが重要です。
助成金の金額と条件に関する質問
Q5:複数の助成金制度を併用することはできますか。
基本的に、同一の工事に対して複数の助成金を併用することはできません。ただし、外壁塗装の助成金と、太陽光発電設置の助成金など、異なる目的の工事であれば併用できる場合があります。詳しくは各自治体にお問い合わせください。
Q6:助成金の対象となる工事とならない工事の違いは何ですか。
一般的に、住宅の機能維持・向上を目的とした工事が対象となります。単なる美観の改善や、DIYで可能な小規模な補修は対象外となることが多いです。また、工事開始前の申請が必須条件となります。
Q7:助成金の金額は見積もり金額で決まりますか。それとも実際の支払い金額ですか。
多くの自治体では、実際に支払った工事金額を基に助成金額が算定されます。そのため、工事完了後の実績報告時に領収書の提出が求められます。見積もり金額よりも実際の支払い金額が少なくなった場合は、助成金額も減額されます。
Q8:マンションの外壁塗装でも助成金は利用できますか。
分譲マンションの場合、自治体によっては管理組合が行う大規模修繕に対する助成金制度がある場合があります。ただし、個人所有の戸建て住宅とは別の制度になることが多く、条件も異なります。マンション管理組合として各自治体に確認することをおすすめします。
業者選定に関する質問
Q9:市外の業者でも助成金は利用できますか。
多くの自治体では、市内業者の利用が助成金の条件となっています。これは地域経済の活性化を目的としているためです。ただし、一部の自治体では市外業者でも対象となる場合がありますので、各自治体の条件を確認してください。
Q10:知り合いの業者に依頼したいのですが、助成金は利用できますか。
業者との関係性は問題ありませんが、その業者が自治体の指定業者または市内業者の条件を満たしている必要があります。また、正式な見積書や契約書、領収書などの書類が適切に発行されることが前提となります。
Q11:大手ハウスメーカーに依頼した場合でも助成金は利用できますか。
大手ハウスメーカーでも、市内に営業所があり、市内業者として登録されていれば助成金の対象となります。ただし、大手の場合は中間マージンが発生し、工事費用自体が高額になる傾向があるため、助成金を利用してもトータルコストは地元業者より高くなる可能性があります。
工事の時期と期間に関する質問
Q12:助成金の予算がなくなるのはいつ頃ですか。
自治体や制度により大きく異なりますが、人気の高い制度では受付開始から1~2週間で予算が埋まることもあります。一方、年度末まで予算が残っている制度もあります。確実に助成金を利用したい場合は、受付開始日の早い時期に申請することをおすすめします。
Q13:年度途中で引っ越しをした場合、助成金はどうなりますか。
多くの自治体では、工事完了まで対象住宅に居住していることが条件となっています。途中で転居した場合、助成金が取り消される可能性が高いです。引っ越しの予定がある場合は、事前に自治体に相談することをおすすめします。
Q14:工事が期限内に完了しなかった場合はどうなりますか。
期限内に工事が完了しない場合、助成金が受け取れなくなります。天候不良などのやむを得ない事情がある場合は、期限前に自治体に相談し、期限延長の可否を確認してください。ただし、延長が認められない場合もありますので、余裕を持った工事スケジュールを組むことが重要です。
税金と保証に関する質問
Q15:助成金を受け取ると税金がかかりますか。
住宅の修繕を目的とした助成金は、原則として所得税の課税対象外となります。ただし、事業用の建物や店舗併用住宅の場合は、事業部分については課税対象となる可能性がありますので、税理士にご相談ください。
Q16:助成金を受け取った後、工事に不具合が見つかった場合はどうなりますか。
助成金と工事の保証は別の問題です。工事に不具合がある場合は、業者に対して保証に基づく修繕を請求することになります。助成金を返還する必要はありませんが、契約時に保証内容を明確にしておくことが重要です。
Q17:固定資産税に滞納があると絶対に助成金は受けられませんか。
はい、ほぼすべての自治体で税金の滞納がないことが助成金の条件となっています。申請前に滞納を解消する必要があります。分割納付中の場合でも、自治体によっては認められない場合がありますので、必ず事前に確認してください。
まとめ:外壁塗装の助成金を最大限活用して賢くリフォームを

静岡県内で外壁塗装を検討されている皆様に、助成金制度の全容と活用方法をお伝えしてきました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。
静岡県の外壁塗装助成金制度のまとめ
静岡県内では35市町のうち22市区町村で外壁塗装に関する助成金制度が実施されており、その内容は自治体によって大きく異なります。
助成金制度の主なポイントは以下のとおりです。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 助成金額の範囲 | 10万円~100万円超と自治体により大きく異なる |
| 助成率 | 工事費の10~50%程度 |
| 制度のタイプ | 一般住宅リフォーム型、空き家活用型、特定条件付き型の3種類 |
| 受付方式 | 多くが先着順で予算消化次第終了 |
| 工事着工前申請 | すべての制度で工事着工前の申請が必須 |
お住まいの市区町村で助成金が利用できる場合は、制度の詳細を早めに確認し、受付開始直後の申請をおすすめします。
助成金を受け取るための絶対条件
助成金を確実に受け取るためには、以下の条件を必ず守る必要があります。
| 絶対条件 | 重要度 | 詳細 |
|---|---|---|
| 工事着工前の申請 | ★★★★★ | 工事を始めてからでは申請不可 |
| 対象業者の利用 | ★★★★★ | 市内業者または指定業者の利用が必須 |
| 税金の完納 | ★★★★★ | 市町村民税、固定資産税等の滞納がないこと |
| 工事完了期限の厳守 | ★★★★☆ | 指定された期限内に工事を完了すること |
| 必要書類の正確な提出 | ★★★★☆ | 申請書類に不備がないよう注意 |
特に「工事着工前の申請」は最も重要な条件です。業者との契約前に、必ず助成金の有無を確認し、申請手続きを完了させましょう。
助成金が利用できない場合の対策
助成金が利用できない地域にお住まいの方や、条件を満たせない方でも、以下の方法で工事費用を抑えることができます。
効果的なコスト削減方法は以下のとおりです。
| 削減方法 | 削減効果の目安 | 実施の難易度 |
|---|---|---|
| 外壁と屋根の同時施工 | 20~30万円 | 低い |
| 地元業者への依頼 | 工事費の10~20% | 低い |
| 相見積もりの取得 | 10~20万円 | 低い |
| 閑散期の施工 | 工事費の5~15% | 中程度 |
| 塗料グレードの適切な選択 | 10~30万円 | 中程度 |
| 現金一括払い | 工事費の3~5% | 高い |
| 火災保険の活用 | 損傷部分の修理費全額 | 中程度(該当する場合) |
これらの方法を組み合わせることで、助成金と同等かそれ以上の費用削減が可能な場合もあります。
今すぐ始めるべきアクションプラン
外壁塗装を検討されている方は、以下のステップで進めることをおすすめします。
| ステップ | 実施内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ① お住まいの自治体の助成金確認 | 市区町村の公式サイトまたは窓口で確認 | 30分~1時間 |
| ② 受付期間と条件の詳細確認 | 申請条件、必要書類、受付期間を確認 | 1~2時間 |
| ③ 対象業者のリストアップ | 市内業者または指定業者を3~5社選定 | 1~2日 |
| ④ 相見積もりの取得 | 選定した業者に見積もりを依頼 | 1~2週間 |
| ⑤ 助成金申請の準備 | 必要書類を準備し、申請書を作成 | 3~7日 |
| ⑥ 助成金の申請 | 自治体の窓口で申請手続き | 1日 |
| ⑦ 承認後の工事契約・実施 | 承認通知受領後、業者と契約し工事実施 | 工事期間2週間~1ヶ月 |
助成金は予算がなくなり次第終了となるため、検討されている方は早めの行動をおすすめします。
外壁塗装で住まいの価値を高めましょう
外壁塗装は単なる美観の改善だけでなく、住宅の寿命を延ばし、資産価値を維持する重要なメンテナンスです。助成金を活用することで、経済的な負担を軽減しながら、大切な住まいを守ることができます。
静岡県内にお住まいの方で外壁塗装を検討されている方は、まずはお住まいの市区町村の助成金制度を確認してみてください。適切な計画と準備により、満足のいく外壁塗装を実現できるはずです。
※本記事の情報は2025年1月時点のものです。助成金制度は年度ごとに変更される可能性があるため、最新の情報は必ず各自治体の公式サイトまたは窓口でご確認ください。
出典:東京都の外壁塗装助成金

出典:北海道の外壁塗装助成金

出典:神奈川県の外壁塗装助成金

出典:大阪府の外壁塗装助成金

出典:福岡県の外壁塗装助成金





