大切なご自宅の外壁が色あせたり、ひび割れが目立ち始めていませんか?
高知県は台風や潮風、強い日差しといった厳しい気候環境にあり、外壁の劣化が進みやすい地域です。外壁塗装を検討している方にとって、工事費用は大きな負担となります。しかし、高知県内の多くの市町村では外壁塗装に利用できる助成金制度が用意されており、これを活用すれば最大270万円もの補助を受けられる可能性があります。
本記事では、高知県で外壁塗装の助成金を受け取るために必要な情報をすべて網羅しています。お住まいの市町村でどのような助成金が利用できるのか、申請条件は何か、どのような手順で申請すればよいのかを、40代のご家庭が安心して理解できるよう、わかりやすく解説します。
助成金を最大限活用して、家族の安全と快適な住環境を守りましょう。
最大限活用したい方へ
実際の工事価格は、業者によって10万〜30万円以上差が出るため、助成金だけでは補えないケースも。
高知県でおすすめの外壁塗装業者
シンニッケン
| 運営会社 | シンニッケンホールディングス株式会社(本社:堺市堺区) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
全国(50拠点)
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州
|
| 料金の目安 |
85万円〜218万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 25万件以上 |
- 遮熱断熱塗装で体感的に効果があり、光熱費も安くなった
- 担当者が丁寧に不明点へ回答し、金額面・仕上がりともに満足。工事中も周囲への配慮があり安心して任せられた
- 期待以上の仕上がりで、長く安心できると感じられた
- 壁材のトラブルで工期が延びた→追加料金なしで対応
- 仕上がりに一部不満が出た→相談のうえ対応あり
オンテックス
| 運営会社 | 株式会社オンテックス(本社:大阪市浪速区湊町) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
関東エリア
東海エリア
関西エリア
中国・四国エリア
九州エリア
|
| 料金の目安 |
100万円〜220万円(外壁塗装・外壁リフォーム) ※建物の大きさや商材、劣化状況、既存の材質によって費用は異なります |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 15万件以上(2025年4月現在) |
- サイディングの凹凸を活かして仕上げ、外観の印象が向上した
- 見積書の内容を細かく説明し、塗料の強度や違いを比較しながら納得して選べた
- 工事中の報告を毎朝毎夕丁寧に行い、施工中の不安が減った
- なし
ミサワリフォーム
| 運営会社 | ミサワリフォーム株式会社(本社:杉並区高井戸東) |
| 施工スタイル |
元請として施工管理(協力会社施工)
|
| 対応エリア |
全国
|
| 料金の目安 |
150万円台〜300万円台 ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 台風被害の修繕(瓦・畳・障子等の交換)まで一括対応し、仕上がりに満足との声
- 屋根修理+外装塗装で、必要最小限の工事希望に沿った提案と進捗報告で安心して任せられたとの声
- 屋根・外壁補修から外構、玄関、トイレ交換まで長期的に依頼し、担当者対応と職人の手際の良さが評価されている
- 価格がやや高めに感じることも → 内容とアフター込みで納得できたとの声
ガイソー
| 運営会社 | 株式会社オリバー(本社:富山市上飯野) |
| 施工スタイル |
自社管理施工
|
| 対応エリア |
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国・九州
|
| 料金の目安 |
65万円〜253万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 60000件以上 |
| 外壁塗装(塗装面積125㎡/フッ素塗料・3工程) | 45万円 |
| 仮設足場 | 20.64万円 |
| 飛散防止ネット | 5万円 |
| 高圧洗浄 | 2.5万円 |
| 養生 | 3万円 |
| 下地処理 | 3.75万円 |
| 軒天塗装 | 3.96万円 |
| 雨樋塗装 | 4万円 |
| 諸経費(5%) | 4.3925万円 |
| 合計(税込) | 約101.4668万円 |
- ヒビ割れが目立っていた外壁を塗装し美観を回復。新築のような仕上がりと満足につながった
- 太陽光パネル脱着が課題の屋根を確認のうえ工事計画を立て、高耐久塗料と長期保証の屋根材でメンテナンス負担を軽減
- 塗装後に塗ムラが気になった → 手直し対応あり
- 工期が予定より長引いた → 最後まで真摯に対応してくれた
大和ハウスリフォーム
| 運営会社 | 大和ハウスリフォーム株式会社(本社:大阪市北区) |
| 施工スタイル |
自社施工管理(認定施工店による施工)
|
| 対応エリア |
全国(営業所のあるエリア)
|
| 使用塗料 |
コメリリフォーム
| 運営会社 | 株式会社コメリ(本社:新潟市南区) |
| 施工スタイル |
提携業者施工
|
| 対応エリア |
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
|
| 料金の目安 |
86.8万円〜125.0万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 年間 60000件以上 |
- 外壁表面の劣化が進んでいた住宅で、外壁のみの予定から傷みのあった屋根も同時施工し、外壁・屋根をまとめて刷新
- 外壁塗装にあわせて仮設足場・高圧洗浄・コーキング打ち増し等を実施し、下地から整えて仕上がり品質を確保
- なし
さくら外壁塗装店
「| 運営会社 | 株式会社ガーデンプラス(本社:神戸市東灘区) |
| 施工スタイル |
工事の全部または一部下請施工
|
| 対応エリア |
全国対応
|
| 料金の目安 |
約60万円〜87万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 16000件以上 |
| 仮設足場工事(ネット含む) | 130,764円 |
| 高圧洗浄 | 15,300円 |
| 下地処理及び下塗り | 52,938円 |
| 中塗り・上塗り塗装 | 201,360円 |
| 雨樋塗装 | 35,200円 |
| 窓・扉コーキング打ち | 40,600円 |
| 消費税(10%) | 60,709円 |
| 合計(税込) | 607,088円 |
- ラジカル×無機で耐久性アップさせた
- 素早い対応と要望に合わせた親身な提案で安心感と満足度の高い施工を実現
- なし
高知県の外壁塗装助成金の全体像

高知県内で外壁塗装に関する助成金制度を実施している市町村は、2026年1月現在で21自治体あります。助成金額や申請条件は各市町村によって異なりますが、多くの場合、リフォーム費用の一部を補助する形で支援が行われています。
高知県は南海トラフ地震への備えとして耐震改修を推進しており、外壁塗装と同時に耐震工事を行うことで、より高額な助成金を受け取れる制度も多数あります。また、移住・定住促進や空き家対策、結婚新生活支援といった目的で、外壁塗装を含むリフォーム工事に助成金を出している自治体もあります。
助成金制度の主な特徴は以下のとおりです。
- 助成金額は10万円から最大270万円まで幅がある
- 多くの自治体で予算枠が設定されており、先着順となる
- 工事着工前の申請が必須条件
- 市町村内の施工業者に依頼することが条件となる場合が多い
- 税金の滞納がないことが申請条件
高知県全市町村の外壁塗装の助成金一覧表

高知県内の全34市町村について、外壁塗装に関する助成金制度の有無と詳細をまとめました。お住まいの地域をご確認ください。
助成金が利用できる市町村
以下の市町村では、2026年1月現在、外壁塗装に利用できる助成金制度が実施されています。各自治体の制度内容を詳しく見ていきましょう。
| 市町村名 | 制度名 | 助成金額 | 主な条件 |
|---|---|---|---|
| 越知町 | 住宅リフォーム時補助金 | 工事費用の1/3(上限20万円) | 30万円以上の工事、町内居住者 |
| 香南市 | 住宅リフォーム補助金 | 工事費用の15%(上限15万円) | 10万円以上の工事、市内業者 |
| 田野町 | 住宅リフォーム補助金 | 工事費用の20%(上限30万円) | 30万円以上の工事、町内業者 |
| 奈半利町 | 住宅リフォーム緊急支援事業補助金 | 工事費用の20%(上限30万円) | 30万円以上の工事 |
| 香美市 | 空き家改修補助金 | 工事費用の2/3(上限180万円) | 空き家が対象、移住者向け |
| 北川村 | 空き家改修費補助金 | 工事費用の100%(上限185.7万円) | 空き家が対象、村外からの移住者 |
| 四万十市 | 移住支援住宅整備事業補助金 | 上限270万円 | 空き家、移住者に10年間提供 |
| 宿毛市 | UIターン希望者住宅改修事業補助金 | 工事費用の1/2(上限25万円) | UIターン者、空き家対象 |
| 須崎市 | 住家リフォーム補助金 | 工事費用の2/10(上限20万円) | 市内1年以上居住、50万円以上の工事 |
| 土佐清水市 | 結婚新生活支援事業費補助金 | 上限60万円 | 新婚世帯(39歳以下)、所得制限あり |
| 中土佐町 | 結婚新生活支援事業費補助金 | 上限30~60万円 | 新婚世帯(39歳以下)、所得制限あり |
| 日高村 | 移住希望者等住宅改修補助金 | 上限270万円 | 空き家、移住者向け |
| 本山町 | 結婚新生活支援事業 | 工事費用の100%(上限30万円) | 新婚世帯(39歳以下) |
| 仁淀川町 | 移住者住宅改修費等補助金 | 工事費用の80%(上限100万円) | 町外5年以上居住の移住者 |
| 佐川町 | 住宅リフォーム補助金 | 工事費用の100%(上限30万円) | 町内1年以上居住意思 |
上記の表は各市町村の主要な助成金制度をまとめたものです。詳細な申請条件や必要書類については、各市町村の窓口にお問い合わせいただくことをおすすめします。
条件付きで助成金が利用できる市町村
以下の市町村では、特定の条件を満たす場合のみ外壁塗装の助成金が利用できます。
| 市町村名 | 主な制度 | 対象条件 | 助成金額 |
|---|---|---|---|
| 安芸市 | 結婚新生活支援事業補助金 | 新婚世帯(39歳以下) | 上限30万円 |
| いの町 | 結婚新生活応援事業補助金 | 新婚世帯(39歳以下) | 上限60万円 |
| 大豊町 | 空き家活用事業費補助金 | 空き家の所有者または購入予定者 | 工事費用の100%(上限180万円) |
| 黒潮町 | 結婚新生活応援事業補助金 | 新婚世帯(39歳以下) | 上限60万円 |
| 津野町 | 空き家改修支援事業補助金 | 空き家、移住者・子育て・新婚世帯向け | 上限270万円 |
| 土佐市 | 結婚新生活応援事業補助金 | 新婚世帯(39歳以下) | 上限60万円 |
| 室戸市 | 結婚新生活応援事業補助金 | 新婚世帯(39歳以下) | 上限60万円 |
これらの市町村では、結婚新生活支援や空き家対策といった特定の政策目的に沿った助成金制度が用意されています。該当する条件に当てはまる方は、積極的に活用を検討しましょう。
助成金制度がない市町村
以下の市町村では、2026年1月現在、外壁塗装を対象とした助成金制度は確認できませんでした。
| 市町村 | ||
|---|---|---|
| 高知市 | 南国市 | 馬路村 |
| 大川村 | 大月町 | 芸西村 |
| 佐川町(一部制度あり) | 四万十町 | 東洋町 |
| 土佐町 | 三原村 | 安田町 |
| 梼原町 | ||
助成金制度がない市町村にお住まいの方でも、住宅ローン減税や火災保険の活用など、外壁塗装の費用を抑える方法はあります。詳しくは後述の「助成金以外で外壁塗装費用を安くする方法」をご覧ください。
また、各市町村の制度は予算状況や政策方針により変更される可能性があります。最新情報は各市町村の公式ホームページや担当窓口でご確認ください。
【高知県内】主要市町村の助成金制度の詳細

高知県内で特に利用しやすい、または助成金額が大きい主要市町村の制度について、詳しく解説します。
香南市住宅リフォーム補助金
香南市では一般的な住宅リフォームを対象とした使いやすい助成金制度を実施しています。
制度の概要は以下のとおりです。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 香南市住宅リフォーム補助金制度 |
| 受付期間 | 令和8年5月7日~5月16日(予定) |
| 助成金額 | 工事費(消費税抜き)の15%(上限15万円) |
| 対象工事 | 外壁塗装、屋根塗装を含む住宅の修繕・補修・模様替え工事 |
申請条件
以下のすべての条件を満たす必要があります。
- 香南市に住民登録をしていること
- 市税等の滞納がないこと
- 令和9年2月28日までに工事完了すること
- 香南市内に本社または本店を有する施工業者、または市内に住所を有する個人の施工業者による工事であること
- 工事費用が10万円以上であること
実際の利用例
香南市在住の田中さん(仮名・42歳)は、築18年の木造住宅の外壁塗装を検討していました。地元業者から見積もりを取ったところ、工事費用は120万円(税抜)でした。香南市の補助金制度を利用することで、18万円の補助を受けられる予定でしたが、上限が15万円のため、実際には15万円の補助金を受け取ることができました。実質負担額は105万円となり、大幅な費用削減につながりました。
問い合わせ先
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 香南市役所 住宅政策課 都市計画係 |
| 住所 | 〒781-5292 高知県香南市野市町西野2706番地 |
| 電話 | 0887-50-3016 |
参考リンク:香南市住宅リフォーム補助金制度
越知町住宅リフォーム時補助金
越知町では比較的条件がシンプルで利用しやすい助成金制度を実施しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 越知町住宅リフォーム時補助金交付事業 |
| 受付期間 | 通年(予算がなくなり次第終了) |
| 助成金額 | 工事費用の1/3(上限20万円) |
| 対象工事 | 外壁塗装、屋根塗装を含む住宅のリフォーム工事 |
申請条件
以下のすべての条件を満たす必要があります。
- 越知町に住民登録を行なっていること
- 納期の到来した税金を滞納していないこと
- 30万円以上の工事であること
- 町内に建設され、自己の居住の用に供する住宅であること
- 町内の施工業者による工事であること
実際の利用例
越知町在住の山本さん(仮名・45歳)は、築20年の住宅の外壁が色あせてきたため、塗装工事を決意しました。町内の業者に依頼し、工事費用は80万円でした。越知町の補助金制度を利用し、工事費用の1/3である約26.6万円の補助を申請しましたが、上限が20万円のため、20万円の補助金を受け取りました。実質負担額は60万円となり、家計への負担を大きく軽減できました。
問い合わせ先
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 越知町役場 企画課 移住担当 |
| 住所 | 〒781-1301 高知県高岡郡越知町越知甲1970番地 |
| 電話 | 0889-26-1164 |
参考リンク:越知町住宅リフォーム時補助金交付事業
田野町住宅リフォーム補助金
田野町では外壁塗装を含む幅広いリフォーム工事に対して手厚い補助を行っています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅リフォーム補助金 |
| 受付期間 | 令和8年4月1日~令和9年2月13日(予定) |
| 助成金額 | リフォーム工事(税込30万円以上)の20%(上限30万円) 定住促進事業対象の場合は30%(上限40万円) |
| 対象工事 | 外壁の張り替え・塗装工事、屋根のふき替え・塗装・防水工事など |
申請条件
以下のすべての条件を満たす必要があります。
- 田野町に住民登録を行っている者、または行おうとする者
- 自己または自己が相続権を有する町内の住宅のリフォーム工事を行う者
- 自己が居住する、又は、居住しようとする目的で、町内の住宅の増改築やリフォームを行う者
- 町内に事業所(本店、支店、又は営業所)を有している業者に工事を依頼すること
- 町民税等を滞納していないこと
- 30万円以上の工事であること
対象となる工事の例
田野町では外壁塗装以外にも以下のような工事が補助対象となります。
| 区分 | 補助対象となる工事(例) |
|---|---|
| 住宅本体(構造・規模) | 住宅の増築、改築、減築、解体 |
| 水まわり | 浴室の改修/台所の改修/トイレの改修 |
| 設備(配管・給湯・換気) | 給排水衛生設備工事(配管等)/給湯設備工事/換気設備工事 |
| 住宅設備(電化) | オール電化住宅工事 |
| 屋根 | 屋根のふき替え、塗装、防水工事 |
| 外装(外壁) | 外壁の張り替え、塗装工事 |
| 内装 | 床、内壁、天井の張り替え等の内装工事 |
| 断熱 | 床、内壁、天井、屋根の断熱工事 |
| 建具・表具 | ふすま、障子、たたみの張り替え工事 |
| 外構・雨仕舞い | 雨どいの改修/塀の改修 |
| 開口部 | 建具、窓枠、サッシの取替等、改修工事 |
| バリアフリー | バリアフリー改修 |
問い合わせ先
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 田野町役場 地域振興課 |
| 住所 | 〒781-6410 高知県安芸郡田野町1828-5 |
| 電話 | 0887-37-9316 |
参考リンク:田野町住宅リフォーム補助金
四万十市移住支援住宅整備事業補助金
四万十市では移住者向けの空き家リフォームに対して高額な補助金制度を用意しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 移住支援住宅整備事業補助金 |
| 受付期間 | 通年 |
| 助成金額 | 上限270万円 |
| 対象工事 | 空き家の外壁塗装を含むリフォーム工事 |
申請条件
以下のすべての条件を満たす必要があります。
- 空き家に対する改修工事であること
- 改修後、10年間は移住者用の空き家として提供すること
- 市内の施工業者による工事であること(原則)
この制度は移住者を受け入れるための空き家を整備する目的で設けられており、空き家の所有者が対象となります。改修後の住宅は移住者に賃貸または売却することが条件となっています。
問い合わせ先
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 四万十市役所 企画広報課 |
| 住所 | 〒787-8501 高知県四万十市中村大橋通4丁目10番地 |
| 電話 | 0880-34-1111 |
参考リンク:四万十市移住支援住宅整備事業補助金
須崎市住家リフォーム補助金
須崎市では一般的な住宅リフォームに対して手厚い補助制度を設けています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 須崎市住家リフォーム補助金 |
| 受付期間 | 令和8年5月1日~(予定) |
| 助成金額 | リフォーム工事の2/10(上限20万円) 子育て世帯の場合は4/10(上限40万円) |
| 対象工事 | 屋根のふき替え・塗装・防水、外壁の張替え・塗装・防水など |
申請条件
以下のすべての条件を満たす必要があります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 居住要件 | 須崎市に1年以上継続して居住していること |
| 対象者 | 自身が市内に所有し、居住する住宅のリフォーム工事を行う者 |
| 自身が市内に所有し、親または子が居住する住宅のリフォーム工事をする者 | |
| 親または子が所有し、自身が居住する住宅のリフォーム工事をする者 | |
| 居住・利用制限 | リフォーム工事終了後5年間は、申請者が居住し、売買・賃貸住宅として利用しないこと |
| 施工業者要件 | リフォーム工事は、市内の施工業者が実施すること |
| 工期要件 | 令和9年1月末までにリフォーム工事が完了すること |
| 住宅の種類 | 一戸建て住宅または店舗等併用住宅(住宅部分が延べ床面積の1/2以上) |
| 耐震要件 | 耐震基準を満たした住宅(昭和56年6月以降に建築された住宅または耐震診断の結果が基準値を満たす住宅) |
| 事業費要件 | 総事業費が50万円以上となるリフォーム |
子育て世帯への優遇
須崎市では子育て世帯に対して補助率を優遇しており、通常の2倍の補助を受けることができます。中学生以下の子どもがいる世帯が該当します。
問い合わせ先
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 須崎市役所 住宅・建築課 建築営繕係 |
| 住所 | 〒785-8601 高知県須崎市山手町1番7号 |
| 電話 | 0889-42-5692 |
詳細は須崎市公式ホームページでご確認ください。
参考リンク:須崎市住家リフォーム補助金
高知県の外壁塗装の助成金を受け取るための条件

高知県内の各市町村で助成金制度は異なりますが、共通して求められる条件があります。申請前に必ず確認しておきましょう。
共通する基本条件
ほとんどの市町村で以下の条件が設定されています。
| 分類 | よくある条件 | 補足・注意点 |
|---|---|---|
| 居住地と住宅の所在地 | 申請する市町村に住民登録があること/対象住宅が市町村内にあること/自己が所有または居住する住宅であること(賃貸は対象外が多い) | 「所有+居住」が基本。親子所有など例外要件がある制度もあります。 |
| 税金の納付状況 | 市町村税の滞納がないこと/高知県税の滞納がないこと | 申請時に納税証明(完納証明等)提出を求められることが多く、滞納があると原則不可。申請前に要確認。 |
| 工事の時期 | 交付決定前に契約・着工していないこと/指定期日までに完了できること | 着工前申請が必須。すでに着工・完了している工事は対象外になりやすいです。 |
| 業者の条件 | 市町村内に本店・支店・営業所を有する施工業者による工事 | 地元経済活性化目的で「市内(町内)業者」が条件の自治体が多い。登録業者制度の場合もあります。 |
| 工事費用の最低額 | 最低工事費用の設定(例:10万円以上、30万円以上など) | 補助対象経費の範囲(税抜/税込、対象工事のみ等)で判定方法が変わることがあります。 |
少額の工事では助成金の対象とならないケースがあります。各市町村の最低工事費用を確認しましょう。
特殊な条件がある制度
一部の市町村では、以下のような特殊な条件が設定されています。
移住・定住促進型
空き家を対象とした助成金制度では、以下の条件が追加されます。
- 県外に5年以上居住していた移住者であること
- 改修後、一定期間(5年~10年)居住する意思があること
- 空き家バンクに登録された物件であること
対象となる市町村は以下のとおりです。
| 市町村 | 制度名 |
|---|---|
| 香美市 | 空き家改修補助金 |
| 北川村 | 空き家改修費補助金 |
| 四万十市 | 移住支援住宅整備事業補助金 |
| 宿毛市 | UIターン希望者住宅改修事業補助金 |
| 日高村 | 移住希望者等住宅改修補助金 |
| 仁淀川町 | 移住者住宅改修費等補助金 |
結婚新生活支援型
新婚世帯を対象とした助成金制度では、以下の条件が設定されています。
- 婚姻届を提出し受理された日から1年以内であること
- 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下であること
- 夫婦の所得の合計が500万円未満であること
- 5年以上継続して居住する意思があること
- 他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと
対象となる市町村は以下のとおりです。
| 市町村 | 制度名 |
|---|---|
| 安芸市 | 結婚新生活支援事業補助金 |
| いの町 | 結婚新生活応援事業補助金 |
| 黒潮町 | 結婚新生活応援事業補助金 |
| 土佐市 | 結婚新生活応援事業補助金 |
| 土佐清水市 | 結婚新生活支援事業費補助金 |
| 中土佐町 | 結婚新生活支援事業費補助金 |
| 本山町 | 結婚新生活支援事業 |
子育て世帯優遇型
子育て世帯に対して補助率を優遇している市町村もあります。
| 市町村 | 優遇対象(子育て世帯) | 優遇内容 |
|---|---|---|
| 須崎市 | 中学生以下の子どもがいる世帯 | 補助率を通常の2倍(4/10)、上限40万円 |
耐震改修併用型
外壁塗装と同時に耐震改修を行う場合、より高額な助成金を受けられる制度があります。
| 内容 | 市町村・制度 | 助成(補助)内容 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 香美市(空き家改修補助金) | 香美市:空き家改修補助金 | 耐震工事を含む場合、補助率 2/3、上限 180万円 | 耐震工事・改修を対象に含む制度として例示 |
| 耐震診断・耐震改修の別制度 | (多くの市町村) | 耐震診断・耐震改修に対する別途の補助制度が用意されていることが多い | 申請窓口・対象要件・併用可否は市町村ごとに要確認 |
高知県は南海トラフ地震への備えとして耐震改修を強く推進しているため、外壁塗装と同時に耐震工事を検討することをおすすめします。
申請できない主なケース
以下のようなケースでは助成金を受けられません。
工事に関するケース
- すでに工事を開始している、または完了している
- 市町村外の業者に発注している
- 最低工事費用を下回っている
- DIYなど自分で行うリフォーム
- 倉庫、車庫など住宅以外の建物
- 門、フェンス、植栽など外構工事のみ
申請者に関するケース
- 税金を滞納している
- 市町村外に居住している
- 過去に同じ制度で助成金を受けている
- 暴力団員またはそれに関係する者
住宅に関するケース
- 賃貸住宅(所有者でない場合)
- 法令に違反している建築物
- 耐震基準を満たしていない住宅(制度によっては条件となる)
申請前にこれらの条件を満たしているか、必ず確認しましょう。不明な点は市町村の担当窓口に問い合わせることをおすすめします。
外壁塗装の助成金の申請から受け取りまでの流れ

助成金を確実に受け取るためには、正しい手順で申請を進めることが重要です。ここでは一般的な申請の流れを6つのステップで解説します。
ステップ1 制度の確認と事前相談
まずはお住まいの市町村でどのような助成金制度が利用できるかを確認しましょう。
確認すべき項目
以下の項目を事前に確認しておくことで、スムーズな申請が可能になります。
| 事前確認項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 助成金制度の有無 | そもそも該当する助成金制度があるか(制度名・対象工事/対象者) |
| 申請受付期間 | 受付開始日・締切日、先着順か、年度ごとか |
| 助成金額と補助率 | 上限額、補助率、対象経費の範囲(税抜/税込、対象外経費) |
| 申請条件(居住年数、税金、業者等) | 住民登録・居住年数、税の滞納有無、施工業者の所在地/登録要件など |
| 必要書類 | 申請書、見積書、図面・写真、住民票、納税証明、同意書など必要物の一覧 |
| 工事完了期限 | いつまでに完了(+実績報告提出)する必要があるか |
| 予算枠の残り状況 | 予算上限・残額、予算到達時の受付終了の有無 |
確認方法
情報収集の方法は以下のとおりです。
- 市町村の公式ホームページで最新情報を確認
- 市町村の担当窓口(建設課、住宅政策課、企画課など)に電話で問い合わせ
- 窓口を直接訪問して相談
特に予算枠がある制度では先着順となるため、早めの確認が重要です。受付開始直後は混み合うことが予想されるため、前もって準備しておきましょう。
事前相談のポイント
窓口で相談する際は、以下の情報を伝えるとスムーズです。
| 相談時に伝える情報 | 具体例・補足 |
|---|---|
| 住宅の築年数と構造 | 築○年/木造・鉄骨造・RC造など(分かれば階数も) |
| 予定している工事内容 | 外壁塗装のみ、屋根塗装も実施、雨どい修繕、断熱改修など |
| おおよその工事費用 | 見積概算○万円(未確定なら幅:○~○万円) |
| 依頼予定の業者 | 業者名、所在地(市町村内か)、本店/支店/営業所の有無、登録業者かどうか |
| 自身の状況 | 移住者、新婚世帯、子育て世帯、同居予定の有無など(制度の優遇・要件確認に必要) |
ステップ2 業者選定と見積もり取得
助成金を受けるためには、工事着工前に見積もりを取得する必要があります。
業者選定のポイント
以下の点に注意して業者を選びましょう。
- 市町村内に本店、支店、営業所がある業者であること(多くの制度で必須条件)
- 外壁塗装の実績が豊富であること
- 見積もり内容が明確で詳細であること
- 適切な保証制度があること
- 担当者の対応が丁寧で信頼できること
相見積もりの重要性
助成金制度では補助対象となるのは実際の工事費用であり、不当に高額な見積もりは問題となります。適正価格を把握するために、必ず複数の業者から見積もりを取りましょう。
一般的には3社程度から見積もりを取ることをおすすめします。
見積書に必要な記載事項
助成金申請に使用する見積書には、以下の内容が明記されている必要があります。
- 工事内容の詳細(塗装面積、塗料の種類、工程など)
- 各項目の単価と数量
- 材料費と工事費の内訳
- 消費税の金額
- 工事期間
- 業者の名称、住所、連絡先
- 有効期限
見積書の形式について市町村から指定がある場合もあるため、事前に確認しましょう。
ステップ3 申請書類の準備と提出
見積もりを取得したら、申請に必要な書類を準備します。
一般的な必要書類
多くの市町村で以下の書類が必要となります。
| 書類名 | 内容・ポイント |
|---|---|
| 助成金交付申請書(市町村指定様式) | 自治体所定の様式。申請者情報・工事概要・金額などを記入 |
| 工事見積書の写し(詳細内訳) | 工事内容・単価・数量・材料費/工事費内訳・税などが分かるもの |
| 工事の設計書 または 仕様書 | 施工範囲・工法・使用材料等を確認できる資料 |
| 施工前の現場写真 | 外観、施工箇所(屋根・外壁・水回り等)を複数方向から撮影 |
| 住宅の位置図 | 住宅の所在地が分かる地図(住宅地図のコピー等) |
| 住民票の写し(世帯全員分) | 世帯全員記載の住民票が求められることが多い |
| 納税証明書(市町村税・県税) | 滞納がないこと(完納)を証明する書類。申請前に取得・確認 |
| 建物の登記事項証明書 または 固定資産税評価証明書 | 所有関係・所在地・家屋情報を確認するための資料 |
| 暴力団員等ではないことの誓約書 | 反社会的勢力でないことの申立(自治体指定様式の場合あり) |
| その他市町村が必要と認める書類 | 同意書(所有者が別の場合等)、委任状、追加写真、図面など追加提出を求められる場合あり |
制度別の追加書類
特殊な条件がある制度では、追加の書類が必要となります。
| 制度区分 | 追加書類 | 目的・補足 |
|---|---|---|
| 移住者向け制度 | 前住所地での住民票の除票(5年以上の居住を証明) | 「市町村外に5年以上居住」などの要件確認に使われることが多い |
| 賃貸借契約書または売買契約書の写し | 対象住宅の入居・取得状況(借りる/買う)を確認 | |
| 空き家バンク登録証明書 | 空き家バンク登録物件であること、登録状況の確認 | |
| 結婚新生活支援制度 | 婚姻届受理証明書または戸籍謄本 | 婚姻の事実・婚姻日の確認 |
| 所得証明書(夫婦それぞれ) | 所得要件の確認(夫婦合算や上限判定に使用) | |
| 住宅の賃貸借契約書または売買契約書の写し | 新生活の住居に関する契約内容(家賃・契約者等)の確認 |
書類準備の注意点
書類準備では以下の点に注意しましょう。
- 住民票や納税証明書は発行から3か月以内のものが求められる場合が多い
- 写真は日付入りで撮影し、施工箇所が明確にわかるようにする
- 見積書は業者の社印が押されたものを用意
- コピーではなく原本の提出を求められる書類もあるため確認する
提出方法と期限
申請書類の提出方法は市町村によって異なります。
| 提出方法 | 内容 |
|---|---|
| 窓口への直接持参 | 市町村の担当窓口へ、受付時間内に持参して提出 |
| 郵送 | 郵送で提出(消印有効または必着の確認) |
| 電子申請 | オンラインで申請(対応している市町村は限定的) |
受付期間が短い制度や先着順の制度では、早めの提出が重要です。特に受付開始日には混雑が予想されるため、書類は事前に完璧に準備しておきましょう。
よくある不備
申請書類でよくある不備は以下のとおりです。これらに注意して書類を準備しましょう。
- 申請書の記入漏れや押印忘れ
- 見積書の詳細が不十分
- 写真が不鮮明またはピントが合っていない
- 納税証明書の有効期限切れ
- 添付書類の不足
書類に不備があると受付されなかったり、補正を求められて時間がかかったりします。提出前に必ずチェックリストで確認しましょう。
ステップ4 審査と交付決定通知
申請書類を提出すると、市町村による審査が行われます。
審査期間
審査期間は市町村や申請時期によって異なりますが、一般的には2週間から1か月程度かかります。
| 区分 | 目安の審査期間 |
|---|---|
| 通常期 | 2~3週間程度 |
| 年度初めなどの混雑時期 | 1か月以上かかる場合あり |
審査内容
市町村では以下の点を審査します。
- 申請条件を満たしているか
- 提出書類に不備がないか
- 工事内容が補助対象として適切か
- 見積金額が適正か
- 予算枠に余裕があるか
交付決定通知
審査が完了すると、交付決定通知書が郵送で届きます。この通知書には以下の内容が記載されています。
- 交付決定番号
- 補助金の交付決定額
- 工事完了期限
- 実績報告の期限と方法
- 注意事項
この交付決定通知を受け取って初めて、工事を開始することができます。通知を受け取る前に工事を始めてしまうと、助成金が受けられなくなるため注意が必要です。
不交付の場合
予算枠を超過した場合や、申請条件を満たしていない場合は、不交付の通知が届きます。不交付となった場合でも、翌年度に再度申請できる可能性があるため、担当窓口に相談しましょう。
ステップ5 工事の実施と完了報告
交付決定通知を受け取ったら、工事を開始できます。
工事中の注意点
工事を進める際は、以下の点に注意しましょう。
- 見積書の内容通りに工事を実施すること
- 工事内容を変更する場合は事前に市町村に相談し、変更承認を得ること
- 工事中の写真を各工程で撮影しておくこと
- 工事完了期限を厳守すること
工事写真の撮影ポイント
実績報告に必要な工事写真は、以下のタイミングで撮影しましょう。
- 施工前(申請時に提出済み)
- 下地処理後
- 中塗り後
- 上塗り後
- 施工完了後(全景と各面)
写真は日付入りで撮影し、施工箇所がはっきりわかるように撮影します。
工事完了後の書類準備
工事が完了したら、速やかに実績報告の準備を始めます。
必要な書類は以下のとおりです。
- 実績報告書(市町村指定の様式)
- 工事完了届
- 工事費用の領収書の写し
- 施工業者の請求書
- 工事内訳書
- 施工中および完了後の写真
- その他市町村が必要と認める書類
実績報告の期限
実績報告は工事完了後、速やかに行う必要があります。一般的には以下のような期限が設定されています。
- 工事完了後2週間以内
- 工事完了後1か月以内
- 年度内の指定日まで
期限を過ぎると助成金が受けられなくなる可能性があるため、必ず期限内に提出しましょう。
ステップ6 確定通知と助成金の振込
実績報告を提出すると、最終的な審査が行われます。
最終審査の内容
市町村では以下の点を確認します。
- 工事が見積書の内容通りに実施されたか
- 工事完了期限が守られたか
- 提出書類に不備がないか
- 実際の工事費用が適正か
確定通知
審査が完了すると、補助金額確定通知書が郵送で届きます。この通知書には以下の内容が記載されています。
- 確定した補助金額
- 振込予定時期
- 振込口座の確認
- 注意事項
当初の交付決定額と確定額が異なる場合があります。これは実際の工事費用が見積額を下回った場合や、補助対象外の工事が含まれていた場合などです。
助成金の振込
確定通知後、通常は1か月程度で指定した口座に助成金が振り込まれます。振込時期は市町村の会計処理スケジュールによって異なりますが、一般的には以下のようになります。
| 時期 | 目安 |
|---|---|
| 通常期 | 確定通知から1~2か月程度 |
| 年度末 | 翌年度にずれ込む場合あり |
振込が完了すると、振込通知書が郵送で届きます。
助成金受け取り後の注意点
助成金を受け取った後も、以下の点に注意が必要です。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 居住継続義務 | 一定期間(5年~10年)は対象住宅に居住し続ける必要がある制度が多い |
| 売却・賃貸時の扱い | 期間内に住宅を売却・賃貸に出す場合は、助成金の返還を求められる場合がある |
| 不正があった場合 | 虚偽の申請や不正受給が発覚した場合は、助成金の全額返還と加算金が課される |
これらの条件は交付決定通知や確定通知に記載されているため、必ず確認しておきましょう。
高知県での外壁塗装の費用相場と内訳

助成金を最大限活用するためには、外壁塗装の適正な費用相場を知っておくことが重要です。ここでは高知県における外壁塗装の費用相場と内訳を詳しく解説します。
高知県の外壁塗装費用相場
高知県における外壁塗装の費用相場は、住宅の坪数によって以下のようになります。
| 坪数(延べ床面積) | 塗装面積 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 20坪(約66㎡) | 約80㎡ | 50万円~90万円 |
| 30坪(約99㎡) | 約120㎡ | 80万円~120万円 |
| 40坪(約132㎡) | 約160㎡ | 95万円~150万円 |
| 50坪(約165㎡) | 約200㎡ | 120万円~170万円 |
| 60坪(約198㎡) | 約240㎡ | 130万円~200万円 |
これらの相場は一般的なシリコン系塗料を使用した場合の目安です。使用する塗料の種類や工事内容によって金額は変動します。
高知県特有の価格要因
高知県では以下の要因により、他県と比べて若干費用が高くなる傾向があります。
| 要因 | 高くなりやすい費用・影響 |
|---|---|
| 台風や強風が多い | 足場の設置・補強に手間がかかり、足場費用や工期が増える場合がある |
| 潮風の影響(沿岸部) | 塩害対策として耐候性・防錆性の高い塗料や下地処理が必要になり、材料費が上がりやすい |
| 山間部での施工 | 材料や機材の運搬費、搬入の手間が加算される場合がある |
| 夏場の高温多湿 | 塗装に適した時期が限られ、日程調整や工期延長につながりやすい(結果として費用が増えることがある) |
塗料の種類別費用
外壁塗装の費用は使用する塗料によって大きく変わります。主な塗料の種類と特徴は以下のとおりです。
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 30坪住宅の費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アクリル塗料 | 5~7年 | 60万円~80万円 | 価格は安いが耐久性が低い |
| ウレタン塗料 | 8~10年 | 70万円~100万円 | 価格と性能のバランスが良い |
| シリコン塗料 | 10~15年 | 80万円~120万円 | 最も一般的、コスパが良い |
| フッ素塗料 | 15~20年 | 100万円~150万円 | 高耐久、高価格 |
| 無機塗料 | 20~25年 | 110万円~170万円 | 最高クラスの耐久性 |
高知県でのおすすめ塗料
高知県の気候条件を考慮すると、以下の塗料がおすすめです。
| 地域・条件 | おすすめ塗料 | 主な理由 |
|---|---|---|
| 海岸部・風が強い地域 | フッ素塗料/無機塗料 | 耐候性・耐塩害性に優れる |
| 弾性塗料 | ひび割れに強い | |
| 内陸部 | シリコン塗料 | コストパフォーマンスが良い |
| ラジカル制御型塗料 | 変色しにくい |
工事費用の詳細内訳
外壁塗装の費用は、以下のような項目で構成されています。30坪住宅でシリコン塗料を使用した場合の一般的な内訳例をご紹介します。
| 項目 | 単価 | 数量 | 金額 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|---|---|
| 足場設置費 | 700円~900円/㎡ | 200㎡ | 14万円~18万円 | 約15~20% |
| 高圧洗浄 | 200円~300円/㎡ | 120㎡ | 2.4万円~3.6万円 | 約3~4% |
| 養生費 | 300円~500円/㎡ | 120㎡ | 3.6万円~6万円 | 約4~6% |
| 下地処理 | 700円~1,200円/㎡ | 120㎡ | 8.4万円~14.4万円 | 約10~15% |
| 下塗り | 600円~900円/㎡ | 120㎡ | 7.2万円~10.8万円 | 約8~11% |
| 中塗り | 1,500円~2,500円/㎡ | 120㎡ | 18万円~30万円 | 約20~30% |
| 上塗り | 1,500円~2,500円/㎡ | 120㎡ | 18万円~30万円 | 約20~30% |
| 付帯部塗装 | 500円~1,500円/m | 50m | 2.5万円~7.5万円 | 約3~8% |
| 諸経費 | ー | ー | 5万円~10万円 | 約5~10% |
| 合計 | ー | ー | 79.1万円~130.3万円 | 100% |
各項目の説明
| 項目 | 説明 | 含まれる作業・箇所 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 足場設置費 | 外壁塗装に必要な足場まわりの費用 | 足場の組立・解体/飛散防止ネットの設置/安全対策費用 | 費用全体の15~20%を占めることが多い |
| 高圧洗浄 | 塗装前に汚れ等を落として密着性を確保する工程 | 外壁の汚れ・カビ・コケ除去/古い塗膜の除去 | 下地処理・塗装の仕上がりに影響 |
| 下地処理 | 塗装の品質を左右する重要工程 | ひび割れ補修/欠損部分の充填/サビ除去と防錆処理 | 劣化状況により作業量・費用が変動 |
| 3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り) | 塗膜性能を確保する基本工程 | 下塗り:密着性向上/中塗り:塗膜厚確保/上塗り:仕上げ・保護層形成 | 塗料仕様により回数や組み合わせが変わる場合あり |
| 付帯部塗装 | 外壁以外の周辺部材の塗装 | 雨樋/軒天/破風板/雨戸/窓枠/水切り | 見積では「付帯部一式」か「部材別」か要確認 |
追加費用が発生するケース
基本的な外壁塗装費用に加えて、以下のような場合は追加費用が発生します。
外壁の劣化が激しい場合
外壁の状態によっては、追加の補修作業が必要となります。
| 追加補修項目 | 費用目安 | 単位 |
|---|---|---|
| ひび割れ補修 | 5,000円~30,000円 | 1か所あたり |
| 外壁の張り替え(部分的) | 5,000円~15,000円 | 1㎡あたり |
| シーリング打ち替え | 900円~1,500円 | 1mあたり |
特殊な外壁材の場合
外壁の材質によっては、特殊な塗料や工法が必要になります。
| 外壁材 | 追加で必要になりやすいもの(例) | 費用が高くなる目安 |
|---|---|---|
| ALC外壁 | 専用下塗り材、吸水対策、目地・シーリングの適切な処理 | 通常より 10~20% 高くなる |
| タイル外壁 | クリア塗装など(仕上げ方法により材料・工程が増える) | クリア塗装の場合 20~30% 高くなる |
| 金属サイディング | ケレン等の下地処理、防錆処理、密着性を高める下塗り | 下地処理に手間がかかり 10~15% 高くなる |
屋根塗装も同時に行う場合
外壁と屋根を同時に塗装すると、足場代が一度で済むため、別々に行うより総費用を抑えられます。
| 内容 | 費用目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 30坪住宅の屋根塗装(シリコン) | 30万円~60万円 | 屋根材・劣化状況・勾配・下地処理量で変動 |
| 外壁+屋根を同時施工した場合の総費用 | 110万円~180万円 | 外壁面積、付帯部塗装、シーリング、塗料グレード等で変動 |
高所作業が必要な場合
3階建て住宅や屋根の勾配が急な場合は、追加の足場費用が発生します。
| ケース | 追加費用の目安 | 追加になる理由・内容 |
|---|---|---|
| 3階建て住宅 | 通常より20~30%高くなる | 足場の規模が大きくなり、組立・解体や安全対策の手間が増えるため |
| 急勾配の屋根 | 屋根足場が必要で、15万円~30万円の追加 | 屋根上での作業安全確保のため、屋根用の足場(屋根足場)を追加するため |
見積もりで注意すべきポイント
適正な費用で外壁塗装を行うために、見積もりでは以下の点に注意しましょう。
詳細な内訳があるか
優良業者の見積もりには、以下の情報が明記されています。
- 各工程の単価と数量
- 使用する塗料のメーカー名と商品名
- 塗装面積の根拠
- 保証内容
「一式」という表記が多い見積もりは、内容が不明確で注意が必要です。
適正な塗装面積か
塗装面積は外壁の面積であり、延べ床面積とは異なります。一般的な目安は以下のとおりです。
| 延べ床面積(坪) | 外壁の塗装面積の目安(㎡) |
|---|---|
| 20坪 | 約80㎡ |
| 30坪 | 約120㎡ |
| 40坪 | 約160㎡ |
実際の塗装面積は、窓やドアの面積を差し引いた正味の面積となります。面積が極端に大きい見積もりには注意が必要です。
3回塗りが含まれているか
外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です。2回塗りの見積もりは品質面で問題がある可能性があります。
保証内容が明記されているか
優良業者は以下のような保証を提供しています。
| 保証・サービス | 内容 |
|---|---|
| 施工保証 | 施工不良などに対する保証(5年~10年) |
| 製品保証 | 塗料メーカーによる塗料(製品)自体の保証 |
| 定期点検 | 施工後の無料点検サービス(一定期間ごとに実施する場合あり) |
保証内容が明記されていない見積もりには注意が必要です。
助成金以外で外壁塗装費用を安くする方法

高知県内でお住まいの市町村に助成金制度がない場合や、助成金の予算枠が埋まってしまった場合でも、外壁塗装の費用を抑える方法はあります。ここでは7つの費用削減方法をご紹介します。
住宅ローン減税を活用する
外壁塗装を含むリフォーム工事で住宅ローンを利用した場合、一定の条件を満たせば所得税の控除を受けられます。
制度の概要
リフォーム促進税制(住宅ローン減税)では、以下の控除が受けられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 控除期間 | 10年間 |
| 控除内容 | 年末ローン残高の0.7%を所得税から控除 |
| 控除限度額 | 年間最大14万円 |
対象となる条件
以下のすべての条件を満たす必要があります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 工事費用 | 100万円以上であること |
| ローン要件 | 返済期間10年以上の住宅ローンを利用すること |
| 住宅の用途 | 自己の居住用住宅であること |
| 入居時期 | 工事完了日から6か月以内に居住を開始すること |
| 床面積 | 50㎡以上(合計所得1,000万円以下の場合は40㎡以上) |
| 所得要件 | 合計所得金額が2,000万円以下であること |
減税効果の試算例
※以下は実例ではございません。
高知県在住の佐藤さん(仮名・44歳)は、外壁塗装と屋根塗装で150万円の工事を行い、10年返済の住宅ローンを利用しました。
年末ローン残高と控除額の推移は以下のとおりです。
| 年 | 年末ローン残高 | 控除額(0.7%) |
|---|---|---|
| 1年目 | 135万円 | 9,450円 |
| 2年目 | 120万円 | 8,400円 |
| 3年目 | 105万円 | 7,350円 |
| 4年目 | 90万円 | 6,300円 |
| 5年目 | 75万円 | 5,250円 |
| 6年目 | 60万円 | 4,200円 |
| 7年目 | 45万円 | 3,150円 |
| 8年目 | 30万円 | 2,100円 |
| 9年目 | 15万円 | 1,050円 |
| 10年目 | 0円 | 0円 |
| 合計 | ー | 47,250円 |
佐藤さんは10年間で合計約4.7万円の所得税控除を受けることができました。
申請方法
住宅ローン減税を受けるには、確定申告が必要です。
初年度は以下の書類を用意して確定申告を行います。
- 住宅借入金等特別控除額の計算明細書
- 住民票の写し
- 工事請負契約書の写し
- 住宅ローンの年末残高証明書
- 登記事項証明書
2年目以降は、年末調整で控除を受けることができます。
火災保険を活用する
台風や強風、雹などの自然災害によって外壁が損傷した場合、火災保険で修理費用がカバーされる可能性があります。
対象となるケース
火災保険の補償対象となる主なケースは以下のとおりです。
台風による損傷の例は以下のとおりです。
- 強風で飛来物が外壁に衝突し、ひび割れや欠損が発生
- 台風の強風で外壁材が剥がれた
- 大雨による雨漏りで外壁が劣化
高知県は台風の通過が多い地域であり、外壁の損傷が台風によるものと認められるケースは少なくありません。
雹や雪による損傷の例は以下のとおりです。
- 雹が外壁に当たり、塗装が剥がれた
- 積雪の重みで外壁が変形した
保険金が支払われる条件
火災保険で外壁修理費用が補償されるには、以下の条件を満たす必要があります。
- 損傷の原因が自然災害であること
- 損傷発生から3年以内に申請すること
- 経年劣化による損傷ではないこと
- 契約している火災保険に風災補償が含まれていること
活用の手順
火災保険を活用する手順は以下のとおりです。
| 手順 | やること | 用意・提出するもの(例) |
|---|---|---|
| 1 | 損傷箇所を確認し、写真を撮影する | 損傷箇所の全体写真/損傷部分の詳細写真/損傷が発生した時期のメモ |
| 2 | 保険会社に連絡し、損害状況を報告する | 事故(損害)状況の説明(いつ・どこが・どうなったか) |
| 3 | 保険会社から届く保険金請求書類に必要事項を記入する | 保険金請求書類(必要事項を記入) |
| 4 | 修理の見積書を作成してもらうため、外壁塗装業者に依頼する | 修理見積書(保険金請求に使用) |
| 5 | 保険会社の鑑定人が現地調査を行う | 現地立会い(必要に応じて)/損傷の原因・修理費の妥当性の確認 |
| 6 | 保険金が承認されると、指定口座に保険金が振り込まれる | 振込先口座情報(保険会社指定の方法で提出) |
注意点
火災保険を活用する際は、以下の点に注意しましょう。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 経年劣化は対象外 | 経年劣化による損傷は補償対象外 |
| 免責金額の有無 | 免責金額(自己負担額)が設定されている場合、損害額が免責金額以下だと保険金が支払われない |
| 全額補償とは限らない | 保険金が支払われた場合でも、全額がカバーされるとは限らない |
| 悪質業者に注意 | 「保険金を使った無料工事」をうたう悪質な業者には注意が必要 |
火災保険の適用可否については、まず保険会社に相談することをおすすめします。
屋根塗装も同時に行う
外壁塗装と屋根塗装を別々に行うより、同時に行うことで足場代を節約できます。
コスト削減効果
外壁塗装と屋根塗装それぞれの費用と、同時施工した場合の費用を比較します。30坪住宅の例は以下のとおりです。
別々に施工した場合
| 工事内容 | 費用 |
|---|---|
| 外壁塗装(足場代込み) | 90万円 |
| 屋根塗装(足場代込み) | 50万円 |
| 合計 | 140万円 |
同時施工した場合
| 工事内容 | 費用 |
|---|---|
| 外壁塗装 | 75万円 |
| 屋根塗装 | 35万円 |
| 足場代(共通) | 15万円 |
| 合計 | 125万円 |
同時施工することで、約15万円の節約になります。
その他のメリット
コスト面以外にも、同時施工には以下のメリットがあります。
- 工事期間が短縮される(別々に行う場合の半分程度)
- 家の美観が統一される
- 次回のメンテナンス時期が揃う
- 業者とのやり取りが一度で済む
注意点
同時施工を検討する際は、以下の点に注意しましょう。
- 一度の出費が大きくなる
- 工事期間中の生活への影響が長くなる
- 屋根の状態が悪い場合は、塗装ではなく葺き替えが必要な場合もある
屋根の塗装が必要かどうかは、業者に診断してもらいましょう。屋根の劣化状況によっては、塗装よりも葺き替えが適している場合もあります。
地域密着型の事業者に依頼する
大手ハウスメーカーや全国チェーンではなく、地域密着型の塗装業者に依頼することで、費用を抑えられる可能性があります。
地元業者のメリット
地域密着型の業者には以下のメリットがあります。
| メリット | 内容 | 補足・例 |
|---|---|---|
| 費用を抑えやすい | 中間マージンが発生しにくい | 大手は営業費・広告費・本部への上納金などが工事費に乗ることがある一方、地元業者は直接施工で不要になりやすい |
| 提案が地域に合う | 地域の気候・住宅事情に精通しているため、適切な施工方法を提案しやすい | 高知県の台風対策/潮風(塩害)対策/高温多湿への対応など |
| すぐ対応してもらえる安心感 | トラブル時に近隣のため駆けつけ対応が早いことが多い | 施工後のアフターフォロー/定期点検サービス/緊急時の対応など |
地元業者の選び方
地域密着型の業者を選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
| 確認項目 | 具体的に見るポイント | 確認方法 |
|---|---|---|
| 実績・経験 | 創業年数と施工実績/地域での評判/過去の施工事例 | 公式サイトの施工事例、Google口コミ、近隣の紹介、写真付き実績の提示 |
| 資格・許可・保険 | 塗装技能士など国家資格保有者がいるか/建設業許可の有無/損害保険に加入しているか | 資格証の写し、許可番号の提示、保険証券(加入証明)の提示 |
| 保証・アフター | 施工保証の年数と範囲/保証書の発行有無/アフターフォロー内容(定期点検など) | 保証書サンプルの提示、保証対象外の条件確認、点検スケジュールの確認 |
高知県内の優良業者を見つける方法
高知県内で信頼できる業者を見つける方法は以下のとおりです。
| 方法 | 内容 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 知人・近所からの紹介 | 実際に工事を依頼した人から業者を紹介してもらう | 感想を直接聞ける/対応や仕上がりを事前に確認できる |
| 業界団体に問い合わせ | 地元の建設業協会や塗装業組合に相談し、優良業者を紹介してもらう | 高知県建設業協会/高知県塗装工業協同組合などに問い合わせる |
| インターネットで探す | 検索して候補を比較する | 口コミ評価(良い評価ばかりは不自然)/公式HPの情報量/施工事例の豊富さ |
相見積もりをとる
複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格を把握し、費用を抑えることができます。
相見積もりのメリット
相見積もりには以下のメリットがあります。
| メリット | 内容 | 具体例・ポイント |
|---|---|---|
| 適正価格を把握できる | 複数の見積もりを比較して相場感が分かる | 極端に高い見積もり/安すぎる見積もりを見分けやすい |
| 業者の対応・提案力を比較できる | 価格だけでなく「進め方」や「説明力」も比較できる | 見積もり作成の速さ/説明の丁寧さ/提案内容の充実度 |
| 価格交渉の材料になる | 他社見積もりがあると条件交渉がしやすい | 同じ工事内容で、より良い条件(値引き・仕様調整など)を引き出せる |
相見積もりの取り方
効果的な相見積もりの取り方は以下のとおりです。
| ポイント | 内容 | 理由・確認事項 |
|---|---|---|
| 見積もりは3社程度 | 3社程度から見積もりを取る | 2社だと比較材料が少ない/4社以上だと対応が負担になりやすい |
| 見積もり条件を統一 | 同じ工事内容で依頼する/塗料グレードを揃える/工事範囲を明確にする | 条件が違うと価格差の理由が分からず、比較が難しくなる |
| 見積もり内容を比較 | 単価と数量を確認/含まれる工程を確認/保証内容を確認 | 「一式」表記の多さ、工程抜け、保証の範囲差で総額の意味が変わるため |
見積もり比較のポイント
複数の見積もりを比較する際は、以下のポイントに注目しましょう。
| 注目ポイント | 確認すること | 注意する点 |
|---|---|---|
| 内訳の明細 | 足場代・塗料代・工事費など項目ごとに比較する | 総額だけだと内容差が見えない |
| 「一式」表記の多さ | 何が含まれているか、単価・数量が出ているか確認する | 「一式」だらけだと比較しにくく、工程抜けの可能性もある |
| 塗料のメーカー・商品名 | メーカー名、商品名(型番)、グレードを確認する | 同じ「シリコン」でも性能差がある |
| 塗料価格の妥当性 | 塗料の定価や相場を調べ、見積の材料費が適正か確認する | 材料費が極端に高い/安い場合は理由を確認 |
| 工事期間 | 着工~完了の予定、工程ごとの日数 | 極端に短いと手抜き工事の可能性がある |
| 保証内容 | 保証年数、保証範囲(どこまで対象か)、保証書発行の有無 | 年数だけでなく「対象範囲」と「免責条件」を比較する |
現金一括払いで割引交渉
工事費用を現金一括払いすることで、割引を受けられる可能性があります。
現金払いのメリット
| 現金一括払いのメリット(業者側) | 内容 | 割引につながりやすい理由 |
|---|---|---|
| 資金繰りが楽になる | 工事完了を待たずに入金され、材料費や人件費の支払いに充てられる | 立替負担や回収リスクが減るため、値引きに応じやすい |
| クレジットカード手数料が不要 | クレジットカード決済では3~5%程度の手数料が発生することがある | 手数料分のコストがかからず、その分を割引に回せる可能性がある |
割引額の目安
現金一括払いによる割引額は、一般的に工事費用の3~5%程度です。
| 工事費用 | 割引率の目安(現金一括) | 割引額の目安 |
|---|---|---|
| 100万円 | 3~5% | 3万円~5万円 |
| 150万円 | 3~5% | 4.5万円~7.5万円 |
交渉のポイント
割引交渉をする際は、以下のポイントを押さえましょう。
| ポイント | 具体的なやり方 | 理由・注意点 |
|---|---|---|
| 相見積もりを取ってから交渉 | 他社の見積もり金額を提示する/「現金一括払いするので、〇〇円にしてもらえませんか」と具体額で伝える | 相場根拠ができ、交渉が通りやすい |
| 契約前に交渉 | 見積もり段階で条件調整する | 契約後の値引き交渉は難しい |
| 無理な値引きをしない | 適正な利益が残る範囲で交渉する | 極端な値引きは品質低下につながる可能性がある |
注意点
現金一括払いには以下のリスクもあるため、注意が必要です。
| リスク・注意点 | 内容 |
|---|---|
| 悪質業者のリスク | 前払いした後に工事を放棄される可能性があるため、契約前に業者の信頼性をしっかり確認する |
| 資金的負担 | 一度に大きな金額が必要になるため、家計への影響を考慮する |
支払い時期は慎重に決めましょう。一般的には、以下のような支払いタイミングが安全です。
| 支払いタイミング(例) | 割合 |
|---|---|
| 契約時 | 工事費用の30% |
| 工事中間時 | 工事費用の40% |
| 工事完了時 | 工事費用の30% |
全額前払いは避け、工事の進捗に応じた分割払いにすることをおすすめします。
DIYとプロの組み合わせ
外壁塗装をすべて業者に依頼するのではなく、一部の作業を自分で行うことで費用を抑える方法もあります。
自分でできる作業
外壁塗装の工程の中で、DIYで対応できる作業は以下のとおりです。
| DIYで対応できる作業 | 具体内容 | 費用目安(DIY) | 費用目安(業者) | 節約効果目安 |
|---|---|---|---|---|
| 高圧洗浄 | 家庭用高圧洗浄機で外壁の洗浄 | レンタル:1日3,000円~5,000円 | 2万円~4万円 | 約1.5万円~3.5万円 |
| 下地補修(一部) | 小さなひび割れ補修/コーキングの簡単な補修 | ー | ー | 約1万円~3万円 |
| 庭木の剪定・片付け | 足場の邪魔になる庭木の剪定/外壁周辺の荷物移動 | ー | ー | 約0.5万円~1万円 |
プロに任せるべき作業
以下の作業は安全性と品質の観点から、必ずプロに依頼しましょう。
| 必ずプロに依頼すべき作業 | 理由(安全・品質) |
|---|---|
| 足場の設置 | 専門の技術と資格が必要/転落事故のリスクが高い/安全基準が定められている |
| 塗装作業(外壁・屋根など) | 均一な塗膜を作るには経験が必要/失敗すると後から修正が困難/高所作業が危険 |
DIYのリスク
外壁塗装のDIYには以下のリスクがあることを理解しておきましょう。
| リスク区分 | 内容 |
|---|---|
| 品質面のリスク | 塗りムラ・塗り残しが発生/耐久性が低下/見た目が悪くなる |
| 安全面のリスク | 転落事故/塗料による健康被害/近隣への塗料飛散 |
| 費用面のリスク | DIYで失敗して結局業者に依頼することになる/補修費用が余計にかかる可能性がある |
おすすめの組み合わせ
費用を抑えつつ品質を確保するために、以下のような組み合わせがおすすめです。
| おすすめの組み合わせ | 内容 | 節約効果 | リスク |
|---|---|---|---|
| DIY(洗浄+簡単な補修)+業者(塗装) | 高圧洗浄と簡単な下地補修は自分で行い、塗装作業は業者に依頼 | 約2万円~5万円 | 低い |
| 1階のみDIY塗装+2階以上は業者 | 足場が不要な1階部分のみ自分で塗装し、2階以上は業者に依頼 | 約5万円~10万円 | 中程度 |
| 立ち会い+手伝える作業を補助 | 業者工事に立ち会い、養生作業の補助・片付け作業などを手伝う | 約1万円~3万円(値引き交渉の材料として) | 低い |
DIYを検討する場合は、必ず業者に相談し、どの作業なら自分で行っても問題ないか確認しましょう。
高知県で失敗しない外壁塗装業者の選び方

外壁塗装の成功は、業者選びで8割が決まると言われています。適切な業者を選ぶことで、品質の高い工事を適正価格で受けることができます。ここでは、高知県で信頼できる外壁塗装業者を選ぶためのポイントを解説します。
優良業者を見分ける7つのチェックポイント
信頼できる業者を見分けるために、以下の7つのポイントを確認しましょう。
資格と許可の保有
優良業者は適切な資格と許可を保有しています。
確認すべき資格は以下のとおりです。
| 資格・許可 | 概要 |
|---|---|
| 一級塗装技能士/二級塗装技能士 | 塗装に関する国家資格 |
| 建設業許可(塗装工事業 または 建築工事業) | 建設業法に基づく許可(許可業種の確認が必要) |
| 足場の組立て等作業主任者 | 足場の組立て等作業を安全に行うための資格 |
これらの資格を持つ職人が在籍している業者は、技術力が高いと判断できます。業者のホームページや名刺に資格情報が記載されているか確認しましょう。
事業年数と施工実績
長年営業している業者は、地域での信頼を積み重ねてきた証です。
確認すべきポイントは以下のとおりです。
- 創業年数(10年以上が目安)
- 年間の施工件数
- 高知県内での施工実績
- 施工事例の写真や顧客の声
ただし、創業年数が短くても、経験豊富な職人が独立して立ち上げた会社など、優良業者は存在します。事業年数だけでなく、職人の経験年数も確認しましょう。
見積もりの詳細さ
優良業者の見積もりには、以下の情報が明記されています。
- 各工程の名称と内容
- 使用する材料の詳細(メーカー名、商品名、数量)
- 各項目の単価と数量
- 塗装面積の算出根拠
- 工事期間
- 保証内容
「一式」という表記が多い見積もりや、内訳が不明確な見積もりを提出する業者には注意が必要です。
保証制度の充実度
優良業者は充実した保証制度を提供しています。
確認すべき保証内容は以下のとおりです。
| 確認すべき保証・サービス | 確認項目 | 内容(例) |
|---|---|---|
| 施工保証 | 保証期間 | 5年~10年が一般的 |
| 保証対象 | 塗膜の剥がれ、ひび割れなど | |
| 保証書の発行 | 保証書が発行されるか | |
| 製品保証 | 保証の有無 | 塗料メーカーによる製品保証があるか |
| 保証書の発行 | メーカー保証書が発行されるか | |
| アフターフォロー | 定期点検 | 年1回などの定期点検サービスがあるか |
| 緊急時の対応 | 緊急時の対応体制があるか | |
| 補修時の対応 | 補修が必要な場合の対応内容(費用負担・手順など) |
保証内容は口頭ではなく、必ず書面で確認しましょう。
対応の丁寧さ
業者の対応は、工事の品質を予測する重要な指標です。
確認すべきポイントは以下のとおりです。
| 確認場面 | 確認すべきポイント | 目安・判断基準 |
|---|---|---|
| 初回問い合わせ時 | 電話やメールへの返信が迅速か | 返信が遅い・連絡が途切れる場合は注意 |
| 質問に対して丁寧に答えてくれるか | はぐらかさず具体的に答えるか | |
| 専門用語をわかりやすく説明してくれるか | 納得できるまで説明してくれるか | |
| 現地調査時 | 時間通りに来るか | 遅刻時の連絡があるかも確認 |
| 住宅を丁寧に調査するか | 30分以上かけて確認するのが適切 | |
| 写真を撮って説明してくれるか | 劣化箇所を写真で示しながら説明できるか | |
| 劣化状況を詳しく説明してくれるか | 必要な補修と不要な工事を区別して説明できるか | |
| 見積もり作成時 | 見積もりの作成期間 | 1週間程度が適切 |
| 見積もり内容の説明が丁寧か | 内訳・工程・材料の説明があるか | |
| 質問に対して明確に答えてくれるか | 曖昧な回答が多い場合は注意 |
契約を急がせる業者や、強引な営業をする業者は避けましょう。
損害保険への加入
工事中の事故に備えて、適切な損害保険に加入している業者を選びましょう。
確認すべき保険は以下のとおりです。
| 保険 | 補償される内容 |
|---|---|
| 請負業者賠償責任保険 | 工事中の事故で、第三者(施主・近隣など)に損害を与えた場合に補償 |
| 労災保険 | 職人が工事中にケガをした場合に補償 |
これらの保険に加入していない業者の場合、事故が発生した際に施主が責任を負う可能性があります。
自社施工かどうか
自社で職人を抱えて施工する業者の方が、責任の所在が明確で安心です。
確認すべきポイントは以下のとおりです。
- 自社の職人が施工するか、下請け業者に丸投げするか
- 職人の人数と経験年数
- 施工管理体制
下請けに丸投げする業者の場合、以下のデメリットがあります。
- 中間マージンが発生し、費用が高くなる
- 施工品質の管理が行き届かない
- トラブル時の対応が遅れる
避けるべき悪質業者の特徴
以下のような特徴がある業者は避けましょう。
大幅な値引きをアピールする
「今だけ半額」「モニター価格で特別割引」などと大幅な値引きをアピールする業者には注意が必要です。
- 最初から高額な見積もりを提示し、値引きして適正価格に見せかけている
- 値引き分を手抜き工事で補っている
- 追加料金が後から発生する
適正な利益を確保しながら、高品質な工事を提供している業者は、過度な値引きはしません。
契約を急がせる
「今日中に契約しないと、この価格では受けられません」などと契約を急がせる業者は避けましょう。
- 冷静に判断する時間を与えない
- 他社と比較されることを避けたい
- 後で考え直されることを恐れている
優良業者は、顧客が納得するまで待ってくれます。
訪問販売で不安を煽る
突然訪問してきて「外壁が危険な状態です」「今すぐ工事しないと大変なことになります」と不安を煽る業者には注意が必要です。
- 実際には緊急性がないのに不安を煽っている
- 高額な契約を結ばせようとしている
- クーリングオフ期間が過ぎると連絡が取れなくなる
外壁の状態は、複数の業者に診断してもらい、セカンドオピニオンを取ることをおすすめします。
見積もりが極端に安い
相場より極端に安い見積もりを提示する業者には以下のリスクがあります。
- 必要な工程を省略している(2回塗りなど)
- 安価で品質の低い塗料を使用している
- 施工後のトラブルに対応しない
- 追加料金が後から発生する
「安かろう悪かろう」という言葉のとおり、極端に安い工事は品質面で問題がある可能性が高いです。
会社の実態が不明確
以下のような業者は、会社の実態が不明確で信頼できません。
- 会社の所在地が明確でない
- 固定電話がなく、携帯電話のみ
- ホームページがない、または情報が少ない
- 名刺に会社名や住所が記載されていない
- 建設業許可を取得していない
会社の登記情報や建設業許可の有無は、インターネットで確認できます。
施工中の管理体制が不明確
工事が始まってから以下のような問題がある業者は避けましょう。
- 職人が挨拶をしない
- 現場が整理整頓されていない
- 近隣への配慮がない(騒音、塗料の飛散など)
- 工事の進捗報告がない
- 施工管理者が現場に来ない
これらは施工品質にも影響する可能性があります。
契約前に確認すべき重要事項
業者を選定し、契約を結ぶ前に、以下の事項を必ず確認しましょう。
| 確認項目 | 確認する内容 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 契約書の内容 | 工事内容の詳細/工事金額と支払い方法/工事期間/使用する塗料の詳細(メーカー名・商品名・数量)/保証内容と保証期間/追加工事時の対応/工事中止・解約規定/瑕疵担保責任の規定 | 契約書の内容が見積書と一致しているか(工事項目・数量・金額・塗料名など) |
| 工事スケジュール | 工事開始日/各工程の予定日/工事完了予定日/雨天時の対応 | 天候で予定が変動する前提を確認(順延の連絡方法、予備日、工期延長時の扱い) |
| 近隣への配慮 | 工事前の挨拶回りの有無/騒音・臭い対策/駐車場所の確保/作業時間(一般的に8時~18時) | 業者が挨拶しない場合は施主側で挨拶回りをするか確認 |
| 工事中の生活への影響 | 窓の開閉ができない期間/洗濯物を干せない期間/エアコン使用制限/駐車場の使用制限 | 影響が出る期間の目安と、代替手段(換気方法・洗濯干し・駐車位置など)を事前に確認 |
これらの情報を事前に把握しておくことで、工事中の生活をスムーズに送ることができます。
追加工事の可能性
外壁の状態によっては、工事中に追加の補修が必要になる場合があります。
確認すべきポイントは以下のとおりです。
- どのような場合に追加工事が必要になるか
- 追加工事が必要になった場合の連絡方法
- 追加工事の費用の算出方法
- 追加工事を行うかどうかの判断は施主が行えるか
追加工事については、必ず事前に説明を受け、承認してから実施してもらいましょう。
高知県での外壁塗装の助成金に関するよくある質問

高知県での外壁塗装助成金について、よくある質問をまとめました。
助成金制度について
助成金の申請は工事後でも可能ですか
いいえ、助成金の申請は必ず工事着工前に行う必要があります。工事を開始してしまった後や、工事が完了した後では申請できません。助成金の利用を検討している場合は、業者との契約前に市町村に相談し、申請手続きを完了させましょう。
予算枠が埋まるとどうなりますか
多くの市町村では、助成金制度に予算枠が設定されており、先着順で受付が行われます。予算枠が埋まった時点で、その年度の受付は終了となります。翌年度に再度募集される可能性がありますが、必ず募集されるとは限りません。助成金の利用を検討している場合は、受付開始日を確認し、早めに申請することをおすすめします。
複数の助成金制度を併用できますか
原則として、同じ工事に対して複数の助成金制度を併用することはできません。ただし、外壁塗装と耐震改修を同時に行う場合など、工事の目的が異なる場合は、それぞれの助成金を受けられる可能性があります。詳しくは市町村の担当窓口に相談しましょう。
助成金の申請に手数料はかかりますか
助成金の申請自体に手数料はかかりません。ただし、申請に必要な書類(住民票、納税証明書など)を取得する際の発行手数料は自己負担となります。
賃貸住宅でも助成金を受けられますか
賃貸住宅の場合、通常は助成金の対象外となります。助成金制度は、原則として自己が所有し居住する住宅が対象です。ただし、空き家を賃貸用に改修する場合など、一部の制度では対象となる場合もあります。詳しくは市町村の担当窓口に相談しましょう。
工事内容について
外壁塗装だけでなく、屋根塗装も助成金の対象ですか
多くの助成金制度では、外壁塗装と屋根塗装の両方が対象となります。ただし、制度によっては外壁のみが対象、または「住宅のリフォーム全般」が対象となっている場合があります。申請前に対象工事の範囲を確認しましょう。
部分的な外壁塗装でも助成金は受けられますか
助成金制度では、一般的に住宅全体の外壁塗装が対象となります。一部の面だけを塗装する場合は、対象外となる可能性が高いです。ただし、最低工事費用を満たしていれば対象となる場合もあるため、市町村の担当窓口に相談しましょう。
どのような塗料でも助成金の対象ですか
基本的には、外壁塗装に使用される一般的な塗料であれば、助成金の対象となります。ただし、一部の市町村では、省エネ効果のある塗料や環境に配慮した塗料を推奨している場合があります。また、極端に安価な塗料や、耐久性の低い塗料は対象外となる可能性もあります。
DIYで外壁塗装をする場合も助成金は受けられますか
ほとんどの助成金制度では、施工業者による工事が条件となっており、DIYは対象外です。また、多くの制度では市町村内の業者による施工が条件となっています。
業者選定について
どのような業者に依頼すればよいですか
助成金制度では、多くの場合、市町村内に本店、支店、営業所を有する業者への発注が条件となっています。地元の業者から複数社の見積もりを取り、施工実績、資格、保証内容などを比較して選びましょう。本記事の「失敗しない外壁塗装業者の選び方」を参考にしてください。
大手ハウスメーカーに依頼しても助成金は受けられますか
大手ハウスメーカーであっても、市町村内に営業所があり、条件を満たしていれば助成金を受けられます。ただし、実際の施工を県外の下請け業者に発注する場合は、対象外となる可能性があります。事前に市町村の担当窓口に確認することをおすすめします。
業者が助成金の申請を代行してくれますか
業者によっては、助成金の申請手続きをサポートしてくれる場合があります。申請書類の作成補助、必要書類の準備のアドバイス、写真撮影などを手伝ってくれます。ただし、申請者本人が行うべき手続き(住民票の取得、納税証明書の取得など)は、自分で行う必要があります。
その他
税金を滞納していると助成金は受けられませんか
はい、ほとんどの助成金制度では、市町村税や県税の滞納がないことが申請条件となっています。滞納がある場合は、まず税金を納付してから助成金の申請を行いましょう。
工事期間中に引っ越しても助成金は受けられますか
助成金の申請条件として、工事完了後も一定期間(5年~10年)は対象住宅に居住し続けることが求められる場合があります。期間内に転居する場合は、助成金の返還を求められる可能性があるため、事前に市町村の担当窓口に相談しましょう。
助成金の申請が不交付となった場合、再申請できますか
不交付の理由によって異なります。書類の不備や軽微な問題が理由の場合は、補正して再申請できる可能性があります。予算枠を超過したことが理由の場合は、翌年度に再度申請することになります。不交付の通知が届いたら、担当窓口に理由を確認し、今後の対応について相談しましょう。
まとめ
高知県では21の市町村で外壁塗装に利用できる助成金制度が実施されており、最大270万円の補助を受けられる可能性があります。助成金を活用することで、大切なご自宅の外壁塗装にかかる費用を大幅に削減することができます。
助成金を確実に受け取るためのポイントをもう一度整理します。
助成金を受け取るための5つのステップ
- お住まいの市町村の助成金制度を確認し、申請条件を満たしているか確認しましょう。
- 市町村内の業者から相見積もりを取り、詳細な見積書を作成してもらいましょう。
- 工事着工前に助成金の申請を行い、交付決定通知を受け取りましょう。
- 交付決定後に工事を開始し、工事完了後は速やかに実績報告を提出しましょう。
- 最終審査を経て、助成金が振り込まれます。
助成金制度がない場合の対策
お住まいの市町村に助成金制度がない場合でも、以下の方法で費用を抑えることができます。
- 住宅ローン減税の活用
- 火災保険の活用(自然災害による損傷の場合)
- 屋根塗装との同時施工
- 地域密着型の業者への依頼
- 相見積もりによる価格比較
- 現金一括払いによる割引交渉
業者選びの重要性
外壁塗装の成功は、業者選びで大きく左右されます。以下の点に注意して業者を選びましょう。
- 資格と建設業許可の保有
- 豊富な施工実績
- 詳細な見積もり
- 充実した保証制度
- 丁寧な対応
- 自社施工の体制
高知県の気候を考慮した外壁塗装
高知県は台風や潮風、強い日差しなど、外壁にとって厳しい環境です。以下の点に注意して外壁塗装を行いましょう。
- 耐候性の高い塗料の選択(フッ素塗料、無機塗料など)
- 台風対策として弾性塗料の検討
- 海岸部では耐塩害性のある塗料の選択
- 定期的なメンテナンスの実施
次のステップ
この記事を読んで、外壁塗装の助成金について理解を深めていただけたでしょうか。次は以下のステップで具体的な行動を起こしましょう。
- まずお住まいの市町村の公式ホームページで最新の助成金情報を確認しましょう。
- 市町村の担当窓口に電話またはメールで問い合わせ、詳細な条件を確認しましょう。
- 地元の外壁塗装業者3社程度に連絡し、現地調査と見積もりを依頼しましょう。
- 見積もり内容を比較し、信頼できる業者を選定しましょう。
- 助成金の申請書類を準備し、期限内に申請しましょう。
外壁塗装は10年に一度の大きなメンテナンスです。助成金を活用することで、家計への負担を抑えながら、大切なご自宅を長持ちさせることができます。この機会に、ぜひ外壁塗装を検討してみてください。
ご不明な点がある場合は、お住まいの市町村の担当窓口に気軽に相談してみましょう。担当者が丁寧に説明してくれるはずです。
あなたとご家族が安心して快適に暮らせる住まいづくりを、心より応援しています。


出典:福岡県の助成金情報


出典:福井県の助成金制度





