新潟県にお住まいの皆様、厳しい冬の雪と夏の日差しで外壁の劣化が気になっていませんか?
築20年を超えた住宅では、外壁の色あせやひび割れが目立ち始め、そろそろメンテナンスが必要な時期かもしれません。しかし、外壁塗装には100万円前後の費用がかかることも多く、家計への負担が心配という声を多くいただきます。
実は新潟県内の多くの市町村では、外壁塗装に活用できる助成金制度が整備されています。条件を満たせば工事費用の20%から最大120万円まで補助を受けられる自治体もあり、費用負担を大幅に軽減できます。
この記事では、新潟県内全30市町村の助成金情報を網羅的に調査し、申請条件から受け取りまでの具体的な流れ、さらに助成金以外で費用を抑える方法まで、実践的な情報をお届けします。
信頼できる公式情報に基づき、皆様の大切なご自宅を守るためのリフォーム計画をサポートいたします。
最大限活用したい方へ
実際の工事価格は、業者によって10万〜30万円以上差が出るため、助成金を使っても損をするケースがあります。
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新潟県でおすすめの外壁塗装業者
シンニッケン
| 運営会社 | シンニッケンホールディングス株式会社(本社:堺市堺区) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
全国(50拠点)
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州
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| 料金の目安 |
85万円〜218万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 25万件以上 |
- 遮熱断熱塗装で体感的に効果があり、光熱費も安くなった
- 担当者が丁寧に不明点へ回答し、金額面・仕上がりともに満足。工事中も周囲への配慮があり安心して任せられた
- 期待以上の仕上がりで、長く安心できると感じられた
- 壁材のトラブルで工期が延びた→追加料金なしで対応
- 仕上がりに一部不満が出た→相談のうえ対応あり
ミサワリフォーム
| 運営会社 | ミサワリフォーム株式会社(本社:杉並区高井戸東) |
| 施工スタイル |
元請として施工管理(協力会社施工)
|
| 対応エリア |
全国
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| 料金の目安 |
150万円台〜300万円台 ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 台風被害の修繕(瓦・畳・障子等の交換)まで一括対応し、仕上がりに満足との声
- 屋根修理+外装塗装で、必要最小限の工事希望に沿った提案と進捗報告で安心して任せられたとの声
- 屋根・外壁補修から外構、玄関、トイレ交換まで長期的に依頼し、担当者対応と職人の手際の良さが評価されている
- 価格がやや高めに感じることも → 内容とアフター込みで納得できたとの声
ガイソー
| 運営会社 | 株式会社オリバー(本社:富山市上飯野) |
| 施工スタイル |
自社管理施工
|
| 対応エリア |
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国・九州
|
| 料金の目安 |
65万円〜253万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 60000件以上 |
| 外壁塗装(塗装面積125㎡/フッ素塗料・3工程) | 45万円 |
| 仮設足場 | 20.64万円 |
| 飛散防止ネット | 5万円 |
| 高圧洗浄 | 2.5万円 |
| 養生 | 3万円 |
| 下地処理 | 3.75万円 |
| 軒天塗装 | 3.96万円 |
| 雨樋塗装 | 4万円 |
| 諸経費(5%) | 4.3925万円 |
| 合計(税込) | 約101.4668万円 |
- ヒビ割れが目立っていた外壁を塗装し美観を回復。新築のような仕上がりと満足につながった
- 太陽光パネル脱着が課題の屋根を確認のうえ工事計画を立て、高耐久塗料と長期保証の屋根材でメンテナンス負担を軽減
- 塗装後に塗ムラが気になった → 手直し対応あり
- 工期が予定より長引いた → 最後まで真摯に対応してくれた
大和ハウスリフォーム
| 運営会社 | 大和ハウスリフォーム株式会社(本社:大阪市北区) |
| 施工スタイル |
自社施工管理(認定施工店による施工)
|
| 対応エリア |
全国(営業所のあるエリア)
|
| 使用塗料 |
コメリリフォーム
| 運営会社 | 株式会社コメリ(本社:新潟市南区) |
| 施工スタイル |
提携業者施工
|
| 対応エリア |
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
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| 料金の目安 |
86.8万円〜125.0万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 年間 60000件以上 |
- 外壁表面の劣化が進んでいた住宅で、外壁のみの予定から傷みのあった屋根も同時施工し、外壁・屋根をまとめて刷新
- 外壁塗装にあわせて仮設足場・高圧洗浄・コーキング打ち増し等を実施し、下地から整えて仕上がり品質を確保
- なし
さくら外壁塗装店
「| 運営会社 | 株式会社ガーデンプラス(本社:神戸市東灘区) |
| 施工スタイル |
工事の全部または一部下請施工
|
| 対応エリア |
全国対応
|
| 料金の目安 |
約60万円〜87万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 16000件以上 |
| 仮設足場工事(ネット含む) | 130,764円 |
| 高圧洗浄 | 15,300円 |
| 下地処理及び下塗り | 52,938円 |
| 中塗り・上塗り塗装 | 201,360円 |
| 雨樋塗装 | 35,200円 |
| 窓・扉コーキング打ち | 40,600円 |
| 消費税(10%) | 60,709円 |
| 合計(税込) | 607,088円 |
- ラジカル×無機で耐久性アップさせた
- 素早い対応と要望に合わせた親身な提案で安心感と満足度の高い施工を実現
- なし
新潟県で外壁塗装に助成金が活用できる市町村の全体像

新潟県では、2025年現在、30市町村のうち23市町村で外壁塗装に関連する助成金制度が実施されています。雪国特有の気候条件により外壁の劣化が早いという地域特性を踏まえ、各自治体が住宅の長寿命化を支援する姿勢を示しています。
助成金制度がある自治体とない自治体の状況は以下のとおりです。
| 助成金の有無 | 該当する市町村数 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 外壁塗装対象の助成金あり | 23市町村 | 一般住宅リフォーム支援が中心 |
| 空き家専用の助成金あり | 6市町村 | 定住促進目的の制度 |
| 助成金制度なし | 7市町村 | 今後の制度創設に期待 |
助成金額は自治体によって大きく異なり、一般的な補助率は工事費用の10%から20%、上限額は5万円から120万円まで幅があります。特に子育て世帯や高齢者世帯、多世代同居世帯などには加算措置が設けられている自治体も多く、世帯構成によって受けられる支援額が変わってきます。
新潟県内では令和7年度の制度として、多くの自治体が4月から5月にかけて申請受付を開始しています。ただし予算に達し次第終了となる先着順の自治体が大半であるため、早めの情報収集と申請準備が重要です。
新潟県全30市町村の外壁塗装助成金制度一覧

新潟県内の各市町村で実施されている外壁塗装関連の助成金制度を、詳細な条件とともにご紹介します。お住まいの自治体の制度内容を確認し、活用できる支援を見逃さないようにしましょう。
新潟市の助成金制度
新潟市では「健幸すまいリフォーム助成事業」が実施されています。ただし重要な注意点として、この制度では外壁や屋根の塗装工事は補助対象外となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 健幸すまいリフォーム助成事業 |
| 受付期間 | 第1会期:令和7年4月17日から予算上限に達するまで 第2会期:令和7年8月予定 第3会期:令和7年11月予定 |
| 助成金額 | 上限10万円 |
| 対象世帯 | 子育て世帯(平成19年4月2日以降生まれの子ども、または妊娠中の方が同居) 高齢者世帯(65歳以上が同居) |
| 対象工事 | バリアフリー化(手すり設置、段差解消、暖房設置など) 省エネ化(断熱改修、高効率給湯器設置など) 子育て対応(子ども部屋増築・改修など) ※外壁・屋根の塗装は対象外 |
| 申請条件 | 市内の住宅に居住または実績報告までに居住予定 市税完納 令和8年3月13日までに実績報告書提出可能 市内業者による施工 |
新潟市で外壁塗装を行う場合は、市の助成金ではなく後述する国の補助金制度や火災保険の活用を検討する必要があります。
参考リンク:令和7年度 健幸すまいリフォーム助成事業
長岡市の助成金制度
長岡市では「一般住宅リフォーム支援事業」により、外壁塗装を含むリフォーム工事に対して補助金が交付されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 長岡市一般住宅リフォーム支援事業 |
| 受付期間 | 令和7年5月12日から令和7年11月28日まで |
| 助成金額 | 補助対象工事費の20%(上限5万円) |
| 対象者 | 市内に住所を有し居住している住宅の所有者 リフォーム後に市内に住所を移し居住する住宅の所有者 住宅所有者の配偶者または親子である居住予定者 |
| 対象工事 | 住宅に係る部分で業者に依頼して行う工事全般 外壁塗装、屋根塗装を含む |
| 除外条件 | 過去に住宅リフォーム補助金を受けた住宅 市税に滞納がある方 同一工事で他の補助金交付を受けている場合 |
長岡市の制度は対象工事の範囲が広く、外壁塗装単独でも申請可能です。ただし1住宅につき1回限りの利用となる点に注意が必要です。
参考リンク:長岡市一般住宅リフォーム支援事業
上越市の助成金制度
上越市では「住宅リフォーム促進事業」により、幅広いリフォーム工事に対応しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 令和7年度上越市住宅リフォーム促進事業(一般枠) |
| 受付期間 | 令和7年5月13日から6月10日まで |
| 助成金額 | 補助率20%、上限10万円 |
| 対象者 | 市内に住民票を置き、自宅を所有し居住している人 空き家を取得し工事完了後に定住する人 |
| 対象工事 | 外装工事(屋根の葺替・塗装、外壁の張替・塗装など) 内装工事(床壁天井の改修、間取り変更など) 設備工事(照明設備、システムキッチンの交換など) 外構工事(玄関乗り入れ口の舗装など) |
| 施工条件 | 市内に本社を有する法人または住所を有する個人事業者 |
| その他条件 | 市税等を滞納していないこと 下水道供用開始区域では接続済みまたは接続予定 令和7年12月26日までに実績報告書提出 |
上越市の制度は受付期間が約1ヶ月間と短いため、申請を検討する場合は早めの準備が不可欠です。
参考リンク:令和7年度上越市住宅リフォーム促進事業(一般枠)
柏崎市の助成金制度
柏崎市の「住まい快適リフォーム事業」は、世帯構成に応じて手厚い支援が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 令和7年度住まい快適リフォーム事業 |
| 受付期間 | 1期:4月1日から4月18日 2期:5月7日から5月23日 |
| 助成金額 | 通常の世帯:補助対象工事費の20%、上限15万円 子育て世帯:補助対象工事費の25%、上限35万円 若者世帯:補助対象工事費の25%、上限35万円 2世帯住宅:補助対象工事費の25%、上限40万円 |
| 対象者 | 市内にある個人所有の一戸建て住宅の所有者 |
| 対象工事 | 長寿命化工事(外壁の張り替えや塗装、屋根の葺き替えや塗装など) 省エネ化工事(窓や壁などの断熱改修、遮熱塗料工事など) |
| 世帯定義 | 若者世帯:世帯主及び配偶者でいずれかが39歳以下(単身世帯除く) 子育て世帯:18歳以下の子どもがいる世帯 2世帯住宅:3世代同居 |
| その他条件 | 市内業者の利用 工事前の申請が必要 市税等の滞納がないこと 令和8年2月27日までに工事完了と実績報告 |
柏崎市は若い世帯や多世代同居世帯への支援が充実しており、該当する場合は最大40万円まで補助を受けられます。
参考リンク:令和7年度住まい快適リフォーム事業
新発田市の助成金制度
新発田市では「住宅リフォーム支援事業」が実施されており、一般枠と特定条件枠で補助率が異なります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 新発田市住宅リフォーム支援事業 |
| 受付期間 | 令和7年5月8日から5月15日まで |
| 助成金額 | 一般住宅リフォーム工事【一般枠】:15%、上限15万円 一般住宅リフォーム工事【一定要件枠】:20%、上限20万円 中古住宅リフォーム工事【売買等により購入】:50%、上限30万円 中古住宅リフォーム工事【空き家バンク登録物件購入】:50%、上限45万円 ※居住誘導区域内の場合は別途加算あり |
| 対象工事 | 屋根・外壁などの外装に関する工事(葺き替え、張替、塗装など) 室内床・壁・天井等の内装工事 トイレ・台所・浴室等の衛生設備の交換及び改修 下水道または農業集落排水設備への接続工事 土台、柱等の構造材の補修工事 シロアリ対策に関する工事 電気配線工事、漏電防止工事 バリアフリー化工事 など |
| その他条件 | 令和8年3月6日までに工事完了と実績報告書提出 市内に本社を有する事業者または市内に住所を有する個人事業者による施工 市税等の滞納がないこと |
新発田市は中古住宅や空き家のリフォームに対して特に手厚い支援があり、移住定住を促進する姿勢が見られます。
参考リンク:新発田市住宅リフォーム支援事業
三条市の助成金制度
三条市の「すまい快適断熱リフォーム補助金」は、断熱工事と併せて外壁塗装を行う場合に活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 三条市すまい快適断熱リフォーム補助金 |
| 受付期間 | 令和7年4月1日から(申請額が予算額に達し次第終了) |
| 助成金額 | 補助対象となる工事費の10%(上限10万円) |
| 対象者 | 市内に住所を有し、対象となる住宅を自ら所有し居住している方 |
| 対象工事 | 基本工事(断熱材設置、複層ガラス取替、内窓設置、開口部取替) その他工事(基本工事と併せて行う外壁塗装工事など) |
| 対象住宅 | 市内に所在する一戸建て住宅(店舗・事務所併用の場合は住宅部分のみ) |
| その他条件 | 納期限が到来した市税等を完納 市内事業者が施工する工事 令和8年3月31日までに工事完了と実績報告書提出 |
三条市の制度は断熱工事が必須条件となるため、外壁塗装のみを希望する場合は対象外となります。断熱性能向上と併せて外壁リフォームを検討している方に適した制度です。
参考リンク:三条市すまい快適断熱リフォーム補助金
小千谷市の助成金制度
小千谷市では「住宅エコリフォーム補助金」により、省エネ・エコ・防災に配慮したリフォームを支援しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 小千谷市住宅エコリフォーム補助金 |
| 受付期間 | 前期:令和7年5月7日から8月29日 後期:令和7年9月1日から9月12日 |
| 助成金額 | 工事費用の一部を補助(詳細は市へ要確認) |
| 対象者 | 小千谷市に住民登録があり、現在居住している自己所有の戸建て住宅に対象工事を行う方 |
| 対象工事 | 省エネ・エコ住宅設備・防災に配慮したリフォーム工事 |
| その他条件 | 市内施工業者と契約 令和8年3月6日までに工事完了と実績報告提出 市税を滞納していない 過去3年以内にこの補助金の交付を受けていない住宅 |
小千谷市の制度は省エネ・エコ・防災の観点が重視されるため、遮熱塗料など環境配慮型の塗装を選択すると採択されやすい可能性があります。
参考リンク:小千谷市住宅エコリフォーム補助金
十日町市の助成金制度
十日町市では「住宅省エネリフォーム補助金」が実施されていますが、令和7年度は現時点では申請受付していません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅省エネリフォーム補助金 |
| 受付期間 | 令和7年度は現時点で申請受付なし(2025年5月26日時点) |
| 助成金額 | 対象工事費(消費税込み)の20%、上限10万円(千円未満切り捨て) |
| 対象者 | 市内に居住し住民基本台帳に登録されている人 定住目的で空き住宅等をリフォームする個人(市外の方含む) |
| 対象工事 | リフォーム工事全般で、対象工事費が10万円以上となる工事 ※省エネ化とならないリフォーム工事、付属建物や外構工事、家電製品などは対象外 |
| その他条件 | 市税を完納 市内に本社がある法人または市内に住所がある個人事業主と契約し施工 令和7年2月28日までに工事完了と実績報告書兼請求書提出 適合通知書が届いてから着工 必要な箇所に住宅用火災警報器が設置されている住宅 |
十日町市で外壁塗装の助成金活用を検討する場合は、市の最新情報を定期的に確認し、制度再開のタイミングを逃さないようにしましょう。
参考リンク:十日町市 住宅省エネリフォーム補助金
魚沼市の助成金制度
魚沼市の「住宅リフォーム支援事業」は、高齢者世帯や子育て世帯に対する補助率が高く設定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅リフォーム支援事業 |
| 受付期間 | 令和7年4月1日から |
| 助成金額 | 一般世帯:工事費用の20% 高齢者世帯・子育て世帯等:工事費用の40% 上限:10万円から100万円 |
| 対象者 | 魚沼市に住民登録している方で対象となる住宅の所有者または二親等以内の親族 空き家活用をされる方は現在市外に居住していても申請可能 |
| 対象工事 | 個人住宅のリフォーム(改修・修繕・一部増築)工事 外壁の張替え、塗装塗替え 屋根の葺替え、雨樋取替え、塗装 |
| その他条件 | 申請者と世帯員全員に市税等の滞納がない 過去に補助を受けた方も通算2回まで申請可能(同一年度内では1回限り) |
魚沼市は高齢者世帯や子育て世帯への補助率が40%と非常に高く、該当する世帯にとって大きなメリットがあります。
参考リンク:住宅リフォーム支援事業
南魚沼市の助成金制度
南魚沼市では、住宅のリフォーム工事に対して「みんな住マイル」改修補助金を交付しており、工事内容と要件を満たせば外壁塗装・屋根塗装も対象に該当する可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 南魚沼市「みんな住マイル」改修補助金 |
| 助成金額 | 一般世帯:10万円、子育て世帯:15万円(中学生以下の子どもがいる、または妊婦がいる世帯)。加算:居住誘導区域内の住宅は2万円加算、階段昇降機・ホームエレベーター等の新規設置を行う場合は10万円加算。 |
| 受付期間 | 令和7年度は 2025年4月7日(月)~2025年5月16日(金)。予算額に達し次第終了(令和7年度の申請受付は予算到達により終了)。 |
| 対象工事 | 市内業者が施工する住宅リフォーム工事で、補助対象経費が50万円以上のもの。対象工事例として、屋根のふき替え・塗装、外壁の修繕・塗装(外壁塗装・屋根塗装)、内装の張替え、間取り変更・防音断熱工事、水回り改修、建具入替え等。対象外例:外構工事、車庫・物置・倉庫等(別棟)など。 |
| 主な申請条件 | 南魚沼市に住民登録がある(又はする見込みが確実)、対象住宅の所有者等(所有者・配偶者・2親等以内の親族)である、対象住宅に居住している(又は居住予定が確定)、申請者と世帯員全員に市税滞納がない。住宅要件:市内に現存する個人所有の戸建て住宅(併用住宅を含む)で建築から1年以上。工事要件:市内業者施工、市の他補助金の対象工事ではない、原則として交付決定後に契約・着工、期限までに完了し実績報告できること。 |
| 問い合わせ先 | 南魚沼市役所 建設部 都市計画課 施設班(〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1/TEL:025-773-6662) |
この制度は、市内業者による一定規模以上の住宅改修を定額で支援する仕組みのため、外壁・屋根塗装を含むリフォームを計画している場合は早めに要件確認と申請準備を進めるのが有効です。
参考リンク:南魚沼市「みんな住マイル」改修補助金
五泉市の助成金制度
五泉市の「住宅リフォーム事業補助金」は、シンプルで活用しやすい制度設計となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 五泉市住宅リフォーム事業補助金 |
| 受付期間 | 令和7年4月1日から予算に達し次第終了 |
| 助成金額 | 工事費用の20%(上限20万円) |
| 対象者 | 五泉市に住民登録を行っている方 |
| 対象工事 | 外壁の塗装、補修 屋根の葺き替え、塗装 |
| その他条件 | 工事する家屋に住む人全員が市税を滞納していない 市内業者が施工 |
五泉市の制度は対象工事が外壁と屋根に特化しており、外壁塗装を検討している方にとって分かりやすい制度です。
参考リンク:五泉市住宅リフォーム事業補助金
阿賀野市の助成金制度
阿賀野市の「住宅リフォーム支援事業」は、多世代世帯への加算が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 住宅リフォーム支援事業 |
| 受付期間 | 令和6年4月10日から(土日祝日除く) ※申し込みが予算枠に達した場合、受付期間中でも終了 |
| 助成金額 | 補助対象工事費の20%(上限15万円) 多世代世帯(親と子と孫で同居)の場合:さらに対象工事費の20%(上限10万円)を上乗せ |
| 対象者 | 阿賀野市に居住し住民登録を有し、市税・国保税・下水道受益者負担金・集落排水事業分担金を滞納していない方 定住を目的として市内の空き家住宅をリフォームする方(市外の方含む) |
| 対象工事 | 住宅の修繕、補修、改修、一部改築及び増築のための工事 壁紙の張り替え、屋根・外壁の塗り替え等住宅の模様替え工事 防犯用設備設置等の工事 下水道、集落排水への切り替え工事 屋根の葺き替え工事 風除室、サンルームの設置 雪下ろし命綱固定アンカーや転落防止柵の設置工事 太陽光パネルの設置工事 アスベストの除去 など |
| その他条件 | 工事費が20万円以上(雪下ろし命綱固定アンカー等の設置工事のみの場合は10万円以上) 工事着手前に事前申請が必要 既に住宅用火災警報器が設置されているか、リフォーム工事で新設すること 下水道及び集落排水供用開始区域内では接続済みまたは接続予定 |
阿賀野市は多世代同居を推進しており、親・子・孫の3世代で同居する世帯には合計25万円まで補助が受けられます。
参考リンク:住宅リフォーム支援事業
見附市の助成金制度
見附市では「断熱改修等リフォーム事業補助金」により、ヒートショック対策につながる工事を支援しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 断熱改修等リフォーム事業補助金 |
| 助成金額 | 補助対象工事費の10%(上限20万円) |
| 対象工事 | 窓の断熱改修工事 外壁、屋根、天井または床の断熱改修工事 浴室等暖房器設置工事 床暖房設置工事 スマートウエルネス住宅リフォーム工事 |
| 対象条件 | 合計40万円以上のヒートショック対策につながる工事 市内施工業者を通じて市民が住宅等をリフォーム |
見附市の制度は断熱改修が中心であり、外壁塗装単独では対象外となる可能性があります。断熱性能向上を伴う外壁リフォームを検討する際に活用できます。
参考リンク:見附市 断熱改修等リフォーム事業補助金
田上町の助成金制度
田上町では「暮らし応援リフォーム補助金」が実施されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 田上町暮らし応援リフォーム補助金 |
| 受付期間 | 令和7年4月1日から(役場閉庁日除く) ※先着順、予算達成時点で締切 |
| 助成金額 | 補助対象工事費の20%(千円未満切捨)、上限10万円 ※世帯員に40歳未満がいる世帯、または実績報告時までに40歳未満の方が転入してくる世帯:上限15万円 |
| 対象者 | 田上町に住民登録を行っており、町税等を滞納していない方 この補助金を受けたことのない方 |
| 対象工事 | 施工業者に請け負わせた工事で、補助対象工事費が20万円以上(消費税含む)となるもの 令和8年3月31日までに実績報告書が提出できる工事 |
田上町は若い世帯への支援が手厚く、40歳未満の世帯員がいる場合は上限額が5万円アップします。
参考リンク:田上町暮らし応援リフォーム補助金
出雲崎町の助成金制度
出雲崎町では複数の助成金制度が用意されており、「住宅リフォーム助成金」「新生活スーパー住まい取得・リフォーム支援補助金」「街なみ整備助成金」から選択できます。
出雲崎町住宅リフォーム助成金の概要は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 出雲崎町住宅リフォーム助成金 |
| 助成金額 | 一般リフォーム工事:助成率20%、限度額10万円 |
| 対象者 | 本町の住民基本台帳に記録されている者 町に納入すべき税金、諸料金について滞納の無い者 住宅用火災警報器を設置済み、または施工と同時に設置する者 |
| 対象工事 | 一般リフォーム工事(住宅の機能維持・向上のための改修、修繕、一部増築、模様替えの工事) いきいきリフォーム工事(60歳以上の者や障害者等が居住する住宅のバリアフリー工事を含む一般リフォーム) |
| 対象住宅 | 町内の個人所有の既存住宅で、所有者本人または2親等以内の親族が現に居住している住宅 定住する目的で転入する者が所有または取得する住宅 |
| その他条件 | 対象工事費が20万円以上(税込) 工事事業者と契約を行う前に交付申請が必要 |
出雲崎町は制度の選択肢が多く、世帯状況や移住の有無によって最適な制度が異なります。事前に役場への相談をおすすめします。
参考リンク:出雲崎町住宅リフォーム助成金
関川村の助成金制度
関川村では、村内業者が行う住宅のリフォーム工事に対して補助金を交付する「関川村住宅リフォーム補助金交付事業」を実施しており、工事内容によっては外壁・屋根塗装も該当する可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 関川村住宅リフォーム補助金交付事業 |
| 助成金額 | 原則:補助対象工事費の20%(上限20万円)。下水道接続を伴う場合:25%(上限25万円)。窓・外壁・屋根・天井・床等の断熱改修工事を行う場合(断熱改修部分):25%(上限25万円)。千円未満切捨て。 |
| 受付期間 | 事前相談・申請受付(予算枠に達し次第終了)。年度末までに工事を完了し、実績報告書を提出できる工事が対象。 |
| 対象工事 | 個人住宅のリフォーム(改修・補修・修繕等)。例:屋根の葺き替え・塗装、外壁の張替・塗装・補修などの外装工事、内装工事、水回り改修(単体製品の取付のみは対象外)など。 |
| 主な申請条件 | 村内に住宅を所有し住民登録がある(またはリフォーム後1年以内に居住・住民登録予定等)こと。村税等の滞納がないこと。村内業者が行う工事であること。補助対象工事費が20万円以上であること。交付決定前に着工した工事は対象外。新築・増築は対象外。賃貸用に建築された住宅は対象外。店舗・倉庫等の非居住部分は原則対象外。年度を連続して申請は不可。 |
| 問い合わせ先 | 関川村役場 建設課(建設水道班) 〒959-3292 新潟県岩船郡関川村大字下関912番地 TEL:0254-64-1479/E-mail:kensetsu@vill.sekikawa.lg.jp(受付時間の目安:9時~11時、13時~16時、土日祝除く) |
この制度は、着工前申請と村内業者施工などの要件を満たすことで、外壁・屋根塗装を含む住宅リフォーム費用の負担軽減につながります。
参考リンク:関川村住宅リフォーム補助金交付事業
粟島浦村の助成金制度
粟島浦村では現在、外壁塗装の助成金制度はありません。最新の情報は村役場にお問い合わせください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 〒958-0061 新潟県岩船郡粟島浦村字日ノ見山1513-11 |
| 電話番号 | 0254-55-2111 |
参考リンク:粟島浦村公式サイト
阿賀町の助成金制度
阿賀町では「中古住宅改修奨励金」が実施されており、U・Iターン者、新婚世帯、子育て世帯を対象としています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 中古住宅改修奨励金 |
| 助成金額 | U・Iターン者:町内業者と契約した住宅改修費用の50%(上限50万円) ※加算措置:高校生以下の子ども1人につき10万円、親世帯同居20万円、加算措置の上限額50万円 新婚世帯:町内業者と契約した住宅改修費用の50%(上限50万円) ※加算措置:親世帯同居20万円、加算措置の上限額20万円 子育て世帯:町内業者と契約した住宅改修費用の50%(上限20万円) ※加算措置:高校生以下の子ども1人につき10万円、親世帯同居20万円、加算措置の上限額50万円 |
| 対象者 | 阿賀町に住民登録をしている者または住居完成後に住民登録をすることが確実な者 企業等に就職し1年以上の雇用期間が見込まれる者、または町内で新たに農林水産業に就業する者、若しくは新たに個人事業を営む者 生計を一にする世帯全員が納付すべき納期限の到来した町税等を完納している者 町内に中古住宅を取得し、その住宅の改修(改修費用が50万円以上)を行った同一世帯内に公務員がいないU・Iターン者または新婚世帯若しくは子育て世代 |
| 対象工事 | 町内業者と契約した住宅の改修工事 |
阿賀町は移住定住促進に力を入れており、U・Iターン者や新婚世帯、子育て世帯に対して手厚い支援が受けられます。
参考リンク:中古住宅改修奨励金
刈羽村の助成金制度
刈羽村では「結婚新生活支援補助金」が実施されており、婚姻に伴う住宅リフォームが対象となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 刈羽村結婚新生活支援補助金 |
| 受付期間 | 令和6年6月3日から令和7年3月31日まで |
| 助成金額 | 1世帯あたり30万円 ※夫婦ともに婚姻日現在の年齢が29歳以下の場合は上限額60万円 |
| 対象者 | 夫婦ともに刈羽村に住民登録しており、申請となる住宅に同居していること 夫婦双方の年齢が婚姻時39歳以下 令和5年分の夫婦それぞれの年間合計所得金額の合計が500万円未満 補助金交付を受けた日から夫婦が2年以上継続して刈羽村に住む意思があること 夫婦が税を滞納していない 夫婦ともに暴力団若しくは暴力団と密接な関係がない |
| 対象工事 | 婚姻に伴い、住宅の機能の維持、向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用 ※婚姻日より前にリフォームした住宅は、婚姻日から起算して1年以内に婚姻を機として取得した当該住宅のリフォームに限る |
刈羽村の制度は婚姻という人生の節目を支援する特徴的な制度で、若い夫婦にとって活用しやすい設計となっています。
参考リンク:刈羽村結婚新生活支援補助金
助成金制度がない市町村
以下の市町村では、現時点で外壁塗装に活用できる助成金制度がありません。ただし制度は随時見直されるため、定期的に各自治体の公式サイトを確認することをおすすめします。
各市町村の最新情報は、それぞれの自治体の住宅担当課や建設課にお問い合わせください。
新潟県で外壁塗装の助成金を受け取るための重要な条件

助成金を確実に受け取るためには、各自治体が定める条件をすべて満たす必要があります。多くの自治体で共通する重要な条件と注意点を以下にまとめました。
工事着手前の申請が絶対条件
ほとんどの自治体で、工事契約や着工前に助成金の交付申請を行うことが必須となっています。既に工事が始まっている場合や完了後の申請は一切受け付けられません。
この条件を見落として工事を開始してしまうと、どれだけ他の条件を満たしていても助成金を受け取ることができなくなります。外壁塗装を検討する際は、まず助成金の有無を確認し、申請手続きを完了してから業者と正式契約を結ぶという順序を厳守しましょう。
地元業者による施工が求められる
新潟県内の多くの自治体では、地域経済の活性化を目的として、市内または町内に本社・本店・営業所を有する法人、または市町村内に住所を有する個人事業者による施工を条件としています。
県外業者や他の市町村の業者に依頼した場合、助成金の対象外となるケースがほとんどです。見積もりを依頼する段階から、業者の所在地を確認し、地元業者を選定することが重要です。
市町村税等の完納が必須
申請時点で市町村税、国民健康保険税、下水道使用料などの公租公課を滞納していないことが条件となります。滞納がある場合は、申請前に完納する必要があります。
世帯全員の税金の納付状況が確認されるため、同居する家族の中に滞納者がいる場合も申請が認められません。申請前に納税証明書を取得して状況を確認しておくと安心です。
予算上限に達すると受付終了
多くの自治体では先着順で申請を受け付けており、予算に達した時点で年度途中でも受付が終了します。特に人気の高い制度では、受付開始から数週間で予算枠が埋まることもあります。
令和7年度の制度は4月から5月にかけて受付開始となる自治体が多いため、事前に必要書類を準備し、受付開始日に速やかに申請できる体制を整えておくことが望ましいです。
対象工事の範囲を正確に理解する
自治体によって対象となる工事の範囲が異なります。外壁塗装が明確に対象として記載されている自治体もあれば、断熱改修など他の工事と併せて実施する場合のみ対象となる自治体もあります。
また新潟市のように、バリアフリー化や省エネ化は対象だが外壁・屋根の塗装は対象外という自治体もあります。申請前に対象工事の詳細を自治体の担当課に確認し、自分が予定している工事内容が確実に対象となるかを把握しておきましょう。
世帯構成による加算措置を確認する
子育て世帯、高齢者世帯、若者世帯、多世代同居世帯などの条件に該当する場合、補助率が上がったり上限額が加算されたりする自治体が多くあります。
各自治体で定義が異なりますが、一般的には以下のような基準が設けられています。
| 世帯区分 | 一般的な定義 |
|---|---|
| 子育て世帯 | 18歳以下または高校生以下の子どもがいる世帯 |
| 高齢者世帯 | 65歳以上の方が同居している世帯 |
| 若者世帯 | 世帯主または配偶者が39歳または40歳以下の世帯 |
| 多世代同居世帯 | 親・子・孫の3世代が同居する世帯 |
該当する場合は申請時に必要な証明書類を添付することで、より手厚い支援が受けられます。
実績報告の期限を守る
工事完了後には、実績報告書と必要書類を提出する期限が設定されています。多くの自治体では年度末の2月から3月に設定されており、この期限を過ぎると助成金が交付されません。
冬季の工事は天候の影響を受けやすく、完了が遅れる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールで工事を計画することが重要です。
住宅用火災警報器の設置が条件
新潟県内の多くの自治体では、既に住宅用火災警報器が設置されているか、リフォーム工事と同時に設置することを条件としています。
火災警報器が未設置の場合は、リフォーム工事に含めて設置することで条件を満たすことができます。
下水道接続状況の確認
下水道供用開始区域内の住宅については、既に公共下水道または農業集落排水に接続済みであるか、リフォーム工事で接続する、または接続計画を提出済みであることが条件となる自治体が多くあります。
未接続の場合は事前に上下水道担当課に相談し、必要な手続きを確認しましょう。
助成金申請から受け取りまでの具体的な流れ

助成金を確実に受け取るためには、正しい手順で申請を進めることが不可欠です。一般的な申請から受け取りまでの流れを、各段階での注意点とともに詳しく解説します。
ステップ1 自治体の助成金制度を確認する
まずはお住まいの市町村で外壁塗装に活用できる助成金制度があるかを確認します。確認方法は以下のとおりです。
自治体の公式ウェブサイトで「住宅リフォーム 補助金」「住宅改修 助成金」などのキーワードで検索します。住宅担当課や建設課、都市計画課などの窓口に直接電話で問い合わせることも有効です。
制度の有無だけでなく、受付期間、予算残額、対象工事の詳細、必要書類などの情報を収集しましょう。複数の制度がある場合は、自分の状況に最も適した制度を選択します。
ステップ2 外壁塗装業者から見積もりを取得する
助成金制度を確認したら、次に地元の外壁塗装業者から見積もりを取得します。この段階で重要なポイントは以下のとおりです。
助成金の対象となる地元業者(市町村内に本社・営業所がある業者)を選定します。複数の業者から相見積もりを取得し、価格と工事内容を比較検討します。見積書には工事内容の詳細な内訳が記載されていることを確認します。
見積もりを依頼する際は、助成金を申請する予定であることを業者に伝えると、申請に必要な書類作成などでスムーズな協力が得られます。多くの業者は助成金申請の経験があり、必要な手続きをサポートしてくれます。
ステップ3 助成金の交付申請を行う
見積書が揃ったら、工事契約を結ぶ前に自治体に助成金の交付申請を行います。一般的に必要となる書類は以下のとおりです。
| 必要書類 | 内容・取得方法 |
|---|---|
| 交付申請書 | 自治体の指定様式(ウェブサイトからダウンロード可能) |
| 工事見積書の写し | 業者から取得した詳細な見積書 |
| 工事箇所の現況写真 | 工事前の外壁の状態を複数箇所撮影 |
| 住宅の位置図・配置図 | 住宅の所在地が分かる地図 |
| 建物の登記事項証明書または固定資産税納税通知書 | 住宅の所有者を証明する書類 |
| 住民票 | 申請者と世帯員全員が記載されたもの |
| 納税証明書 | 市町村税等の滞納がないことを証明 |
| 住宅用火災警報器の設置状況写真 | 既に設置されている場合 |
| その他 | 世帯区分を証明する書類(該当する場合) |
書類は不備がないように丁寧に準備します。特に写真は工事前後の比較ができるよう、同じ箇所を同じアングルで撮影することが推奨されます。
申請書類を自治体の窓口に持参するか、郵送で提出します。受付後、自治体から受付番号や受付証が発行される場合は大切に保管しましょう。
ステップ4 交付決定通知を受け取る
申請後、自治体による審査が行われます。審査期間は自治体によって異なりますが、通常2週間から1ヶ月程度です。
審査の結果、条件を満たしていると判断されると「交付決定通知書」が送付されます。この通知が届いて初めて、工事の契約と着工が可能になります。
交付決定通知が届く前に工事を開始すると助成金の対象外となるため、通知を待つ期間を考慮して余裕のあるスケジュールを組むことが重要です。
ステップ5 業者と正式契約し工事を開始する
交付決定通知を受け取ったら、業者と正式に工事請負契約を締結します。契約書には以下の内容が明記されていることを確認しましょう。
| 確認項目 | チェック内容のポイント |
|---|---|
| 工事内容の詳細 | どの場所を・どの範囲まで・どの工法で施工するのかが具体的に記載されているか |
| 工事期間 | 着工日と完了予定日が明記されているか/工期が延びる場合の条件や対応が書かれているか |
| 工事金額の内訳 | 「一式」表記が多すぎず、工程ごと・部位ごとに金額が分かれているか |
| 支払い条件 | 支払い回数、支払い時期(着工前・中間・完了後など)、支払い方法が明確か |
| 保証内容 | 保証期間・保証範囲・免責事項が具体的に記載されているか |
| 追加工事の取り扱い | 追加費用が発生する条件や、事前説明・承諾のルールが明記されているか |
| 解約・キャンセル条件 | 解約可能な期限、違約金の有無や金額が記載されているか |
契約後、業者が工事を開始します。工事中は定期的に進捗状況を確認し、工事写真を記録として残しておくことが推奨されます。特に施工中の写真は実績報告で必要となる場合があります。
ステップ6 工事完了後に実績報告書を提出する
工事が完了したら、速やかに実績報告書を自治体に提出します。提出期限は自治体によって異なりますが、多くは工事完了後1ヶ月以内、または年度末までに設定されています。
実績報告に必要な書類は以下のとおりです。
| 必要書類 | 内容 |
|---|---|
| 実績報告書 | 自治体の指定様式 |
| 工事請負契約書の写し | 業者と締結した契約書 |
| 工事代金の領収書の写し | 支払いが完了したことを証明 |
| 工事完了写真 | 施工前・施工中・施工後の比較写真 |
| 工事内訳証明書 | 実際に行った工事の詳細な内訳 |
| 住宅用火災警報器の設置写真 | リフォーム工事で新設した場合 |
| その他 | 自治体が指定する書類 |
写真は工事箇所が明確に分かるよう、施工前と同じ位置・角度から撮影します。日付が入った写真を使用すると工事期間の証明にもなります。
ステップ7 助成金の交付を受ける
実績報告書の審査が完了すると、自治体から「交付確定通知書」が送付されます。その後、指定した口座に助成金が振り込まれます。
振込までの期間は自治体によって異なりますが、通常は実績報告書提出から1ヶ月から2ヶ月程度です。年度末に近い時期の報告の場合、振込が翌年度になることもあります。
助成金が振り込まれたら、金額が正しいか通帳で確認しましょう。万が一金額に相違がある場合は、速やかに自治体の担当課に連絡します。
新潟県の外壁塗装費用相場と適正価格の見極め方

助成金を最大限活用するためには、外壁塗装の適正な費用相場を理解しておくことが重要です。新潟県内の一般的な費用相場と、価格を左右する要因について解説します。
新潟県内の外壁塗装費用相場
新潟県内の一戸建て住宅における外壁塗装の費用相場は、住宅の規模や使用する塗料のグレードによって以下のような範囲となります。
| 住宅の坪数 | 費用相場(一般的な塗料使用時) |
|---|---|
| 20坪 | 50万円から80万円 |
| 30坪 | 70万円から110万円 |
| 40坪 | 90万円から140万円 |
| 50坪 | 110万円から170万円 |
この費用には足場設置、高圧洗浄、下地処理、塗装工事、養生、清掃などの基本的な工事が含まれます。屋根塗装を同時に行う場合は、さらに30万円から60万円程度が追加されます。
塗料のグレードによる価格差
使用する塗料のグレードによって、費用と耐用年数が大きく異なります。
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 1平方メートルあたりの単価 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| アクリル塗料 | 5年から7年 | 1,000円から1,500円 | 価格は安いが耐久性が低い |
| ウレタン塗料 | 7年から10年 | 1,500円から2,500円 | バランス型の標準的な塗料 |
| シリコン塗料 | 10年から15年 | 2,000円から3,500円 | コストパフォーマンスが高い |
| フッ素塗料 | 15年から20年 | 3,500円から5,000円 | 高耐久で長期的にはお得 |
| 無機塗料 | 20年から25年 | 4,500円から6,000円 | 最高級の耐久性を持つ |
新潟県は雪や凍結の影響を受けやすいため、耐候性の高いシリコン塗料以上のグレードを選択することが推奨されます。初期費用は高くなりますが、塗り替え頻度が減るため長期的には経済的です。
雪国特有の追加工事
新潟県では豪雪地帯特有の劣化が発生しやすく、以下のような追加工事が必要になるケースがあります。
| 追加工事内容 | 工事が必要になる理由(豪雪地帯特有) | 工事内容の概要 | 追加費用の目安 |
|---|---|---|---|
| 凍害によるひび割れ補修 | 凍結と融解を繰り返すことで外壁に負荷がかかる | 外壁クラック(ひび割れ)を専用シーリング材で補修 | 1箇所あたり5,000円〜1万円 |
| 雪による破損部分の補修 | 積雪や落雪の衝撃で外壁材が割れたり浮いたりする | 破損箇所の部分張り替え・補強工事 | 約3万円〜20万円 |
| 防カビ・防藻処理 | 多雪・高湿度により苔やカビが発生しやすい | 高圧洗浄後、専用の防カビ・防藻処理を実施 | 約5万円〜10万円 |
適正価格の見極めポイント
相見積もりを取得する際は、以下のポイントを確認することで適正価格かどうかを判断できます。
| 確認ポイント | チェック内容 | 注意点・判断基準 |
|---|---|---|
| 足場代 | 足場設置費用が㎡あたりいくらか | 相場は600円〜1,000円/㎡。極端に安い場合は安全対策が不十分な可能性あり |
| 塗料の種類・メーカー | 塗料名・メーカー名・グレードが明記されているか | 記載がない場合、安価な塗料を使われるリスクがある |
| 下地処理の内容 | 高圧洗浄・ひび割れ補修・下塗り・中塗り・上塗りが明記されているか | 工程の省略は耐久性低下につながる |
| 値引きの妥当性 | 見積もり金額からの値引き幅 | 大幅な値引きは、最初から高額設定の可能性があるため注意 |
| 保証内容 | 保証期間・保証範囲が書面で明記されているか | 口頭約束だけでなく、必ず契約書・保証書で確認する |
助成金以外で外壁塗装の費用を抑える実践的な方法

助成金だけでなく、他の支援制度や工夫を組み合わせることで、外壁塗装の費用負担をさらに軽減できます。活用できる制度と費用削減のテクニックをご紹介します。
火災保険の風災・雪災補償を活用する
外壁の劣化が台風や強風、雪害によって生じた場合、火災保険の風災・雪災補償で修繕費用がカバーされる可能性があります。
新潟県では特に雪による被害が多く、積雪の重みや落雪によって外壁が破損するケースが少なくありません。このような自然災害による損害は、火災保険の補償対象となる場合があります。
火災保険を活用する際の流れは以下のとおりです。
| 手順 | 内容 | ポイント・注意点 |
|---|---|---|
| ① 保険証券の確認 | 火災保険に「風災・雪災」の補償が含まれているか確認 | 補償内容や免責金額もあわせてチェックする |
| ② 被害状況の記録 | 被害箇所を複数枚写真撮影し、状況を記録 | 全体・近景・角度を変えて撮影すると審査がスムーズ |
| ③ 保険会社へ連絡 | 保険会社または代理店へ連絡し、保険金請求を相談 | 被害発生日や状況を正確に伝える |
| ④ 現地調査(鑑定) | 保険会社の鑑定人による現地調査を受ける | 勝手に修理せず、調査完了まで現状を保つ |
| ⑤ 保険金の支払い | 審査が通れば保険金が支払われる | 支払額は被害状況や契約内容により異なる |
| ⑥ 修繕・塗装工事 | 支払われた保険金を使って外壁の修繕・塗装を行う | 保険金の範囲内で工事内容を調整する |
注意点として、経年劣化による損傷は保険の対象外となります。また被害発生から3年以内に申請する必要があり、自己負担額(免責金額)が設定されている場合があります。
住宅ローン減税を活用する
リフォームローンを利用して外壁塗装を行う場合、一定の条件を満たせば住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)を受けられる可能性があります。
対象となる条件は以下のとおりです。
| 条件項目 | 内容 |
|---|---|
| 借入期間 | 10年以上のリフォームローンを利用していること |
| 工事費用 | 増改築等の工事費用が100万円を超えていること |
| 床面積 | リフォーム後の床面積が50㎡以上であること |
| 居住要件 | リフォーム後の住宅に申請者本人が居住すること |
| 所得要件 | 申請者の年間所得が2,000万円以下であること |
控除額は年末のローン残高の0.7%で、最大10年間控除を受けられます。
具体的な計算例
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年末ローン残高(例) | 500万円 |
| 年間控除額(例) | 3万5,000円(500万円 × 0.7%) |
住宅ローン減税を受けるには、確定申告が必要です。初年度は必要書類を揃えて税務署で確定申告を行い、2年目以降は年末調整で対応できます。
外壁と屋根を同時に塗装する
外壁塗装と屋根塗装を別々に行うよりも、同時に施工することで大幅なコストダウンが可能です。
同時施工のメリットは以下のとおりです。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 足場代の節約 | 足場設置が1回で済み、約15万円〜30万円のコスト削減につながる |
| 諸経費・人件費の削減 | 業者への依頼が1回で済み、管理費や人件費を抑えられる |
| メンテナンス時期の統一 | 外壁と屋根の塗装サイクルを揃えられ、次回のメンテナンス計画が立てやすい |
費用比較の例
| 工事内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| 外壁塗装のみ | 約80万円 |
| 屋根塗装のみ | 約50万円 |
| 別々に施工した場合の合計 | 約130万円 |
| 同時施工した場合の合計 | 約110万円 |
| 節約できる金額 | 約20万円 |
地域密着型の中小業者に依頼する
大手ハウスメーカーや全国展開しているリフォーム会社ではなく、地域密着型の中小業者に直接依頼することで、費用を抑えられます。
地元業者のメリットは以下のとおりです。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 費用を抑えやすい | 中間マージンが発生しにくく、同じ品質でも約20%〜30%安くなるケースがある |
| 地域特性に強い | 新潟県の豪雪・雪害など、地域の気候や住宅事情に合った施工方法を提案してもらえる |
| 対応が早い | トラブル時や不具合発生時に、迅速なアフターフォローが期待できる |
| 助成金対応に慣れている | 地域の助成金制度に詳しく、申請サポートがスムーズに進みやすい |
地元業者を選ぶ際のチェックポイント
| 確認項目 | チェック内容 |
|---|---|
| 施工実績 | 地域での施工事例が豊富か、写真や事例を確認できるか |
| 保証内容 | 保証期間・保証範囲が明確に書面で提示されているか |
| 見積もり比較 | 複数社から相見積もりを取り、内容と金額を比較しているか |
| 口コミ・評判 | 実際の利用者の口コミや評判に不自然な点がないか |
このように、地元業者は価格面・対応力・地域理解の点でメリットが大きいため、条件を整理したうえで比較検討することが大切です。
相見積もりを取り適正価格を把握する
外壁塗装の費用は業者によって大きく異なるため、必ず3社以上から相見積もりを取得しましょう。
相見積もりのポイントは以下のとおりです。
| ポイント | 確認内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 条件の統一 | すべての業者に同じ工事内容・範囲で見積もりを依頼しているか | 条件が違うと金額比較ができない |
| 見積書の内訳 | 工事項目ごとに金額が明記されているか | 「一式」表記が多い場合は要確認 |
| 価格の妥当性 | 相場と比べて極端に安すぎないか | 安さ重視は手抜き工事のリスクがある |
| 業者の対応 | 説明が丁寧か、質問に的確に答えてくれるか | 対応の悪さは施工後のトラブルにつながりやすい |
| 提案内容 | 劣化状況に合った工法・塗料を提案しているか | 金額だけでなく内容も比較する |
相見積もりを取ることで、適正価格の範囲が分かるだけでなく、各業者の特徴や強みを比較検討できます。
塗装の時期を閑散期に設定する
外壁塗装業界にも繁忙期と閑散期があり、閑散期に依頼することで費用を抑えられる場合があります。
| 時期 | 業界全体の傾向 | 費用面の特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 春(3〜5月) | 気候が安定し繁忙期 | 料金は高め | 予約が取りにくい |
| 夏(6〜8月) | 猛暑で依頼が減りやすい | 値引き交渉しやすい | 高温対策・施工管理が重要 |
| 秋(9〜11月) | 再び繁忙期 | 料金はやや高め | 工期が埋まりやすい |
| 冬(12〜2月) | 閑散期 | 交渉余地あり | 積雪・凍結地域は施工不可の場合あり |
ただし新潟県では冬季は積雪や凍結の影響で外壁塗装に適さない時期となるため、夏季が狙い目です。
新潟県でのおすすめ時期
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 狙い目の時期 | 7月〜8月(梅雨明け〜秋の繁忙期前) |
| メリット | 比較的予約が取りやすく、価格交渉の余地がある |
不要なオプション工事を見直す
見積もりに含まれている工事内容を精査し、本当に必要なものだけに絞ることで費用を抑えられます。
例えば、外壁の状態が良好であれば3回塗りで十分なところを4回塗りを提案されることがありますが、過剰な場合もあります。また装飾的な意味合いが強い付帯工事は、必要性を慎重に判断しましょう。
ただし、下地処理や防水処理など、建物の保護に直結する工事を削ると、かえって短期間で再塗装が必要になり、長期的には高くつく可能性があります。専門家の意見を聞きながら、適切な工事内容を選択することが重要です。
信頼できる外壁塗装業者の選び方と失敗しないポイント

助成金を活用した外壁塗装を成功させるには、信頼できる業者選びが何より重要です。新潟県内で優良業者を見極めるためのポイントをご紹介します。
地元での施工実績が豊富な業者を選ぶ
新潟県は雪国特有の気候条件があり、この地域での施工経験が豊富な業者を選ぶことが重要です。
確認すべきポイントは以下のとおりです。
| 確認ポイント | 内容 | 注目すべき点 |
|---|---|---|
| 施工実績(件数) | 新潟県内での施工件数 | 多いほど地域特性に慣れている可能性が高い |
| 施工事例の提示 | 写真・大まかな住所 | 具体的な事例を見せてもらい、仕上がりや工法をチェック |
| 雪害・凍害対策の知識 | 地域特有の劣化への対応力 | 対策方法や実例の説明がしっかりあるか |
| 顧客の口コミ・評判 | 過去のユーザーの評価 | 対応の丁寧さやアフターフォローの実際を確認 |
地元で長く営業している業者は、地域の気候や住宅事情に精通しており、適切な塗料選びや施工方法を提案してくれます。
許可・資格を持っている業者か確認する
外壁塗装業者を選ぶ際は、適切な許可や資格を持っているかを確認しましょう。
確認すべき許可・資格は以下のとおりです。
| 許可・資格 | 内容 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 建設業許可(塗装工事業) | 500万円以上の工事を請け負う場合に必要 | 許可番号の有無・有効期限を確認する |
| 塗装技能士(1級・2級) | 国家資格。塗装技術と知識を証明 | 在籍職人が資格を保有しているか |
| 外壁劣化診断士 | 外壁の劣化状況を専門的に診断できる資格 | 劣化原因を根拠をもって説明できるか |
| 雨漏り診断士 | 雨漏りの原因調査・対策に特化した資格 | 雪害・凍害による雨漏り対策の経験があるか |
これらの許可や資格は、業者のホームページや名刺、見積書などで確認できます。不明な場合は直接尋ねることをおすすめします。
見積書が詳細で分かりやすい業者を選ぶ
信頼できる業者は、見積書を詳細に作成し、各項目について丁寧に説明してくれます。
優良な見積書のチェックポイントは以下のとおりです。
| チェック項目 | 確認するポイント | 注意点・補足 |
|---|---|---|
| 塗料の明記 | メーカー名・商品名まで具体的に記載されているか | 「シリコン塗料」など曖昧な表記だけは要注意 |
| 工程の内訳 | 足場設置、高圧洗浄、下地処理、下塗り・中塗り・上塗りが工程ごとに分かれているか | 「外壁塗装一式」表記が多い見積書は不透明 |
| 面積・数量 | 塗装面積(㎡)や数量が具体的に記載されているか | 実測に基づいた数値か確認する |
| 単価と金額 | 各工程ごとの単価と合計金額が明確か | 総額しか書かれていない場合は内訳を確認 |
| 保証内容 | 保証期間・保証範囲が明記されているか | 口頭説明のみの場合は書面で残してもらう |
一式という表記が多く具体的な内訳が不明な見積書や、口頭での説明のみで書面に残さない業者は避けるべきです。
契約を急がせない業者を選ぶ
優良業者は顧客が納得するまで時間をかけて説明し、契約を急がせることはありません。
警戒すべき業者の特徴は以下のとおりです。
| 警戒すべき行動・特徴 | 具体的な内容 | 注意すべき理由 |
|---|---|---|
| 即決を迫る | 「今日契約すれば大幅値引き」などと契約を急がせる | 冷静な比較・検討をさせないため |
| 他社比較を嫌がる | 相見積もりを取らせない、他社の悪口ばかり言う | 価格や内容に自信がない可能性がある |
| 契約内容の説明不足 | 契約書を十分に説明せず、すぐにサインを求める | 後から不利な条件に気づく恐れがある |
| 解約条件の不明確さ | 解約方法や違約金について説明しない | トラブル時に高額な請求を受ける可能性がある |
| 保証内容が曖昧 | 保証期間・範囲を口頭説明のみで済ませる | 工事後の不具合に対応してもらえない恐れがある |
外壁塗装は高額な買い物であり、慎重に検討する時間が必要です。複数の業者を比較し、家族とも相談した上で決定することが重要です。
アフターフォローと保証内容を確認する
外壁塗装は施工後の保証やアフターフォローが重要です。優良業者は自社の施工に自信を持っており、手厚い保証を提供しています。
確認すべき保証内容は以下のとおりです。
| 確認項目 | 内容 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 保証期間 | 何年間保証されるか | 塗料や工事内容ごとに期間が異なる場合がある |
| 保証対象範囲 | どこまで保証されるか | 塗膜の剥がれ・膨れなど具体的に明記されているか |
| 定期点検 | 点検の有無・頻度 | 無料か有料か、何年ごとに実施されるか |
| 不具合時の対応 | 不具合発生時の連絡先・対応方法 | 迅速な対応体制が整っているか |
| 保証書の発行 | 書面で保証書が発行されるか | 口頭説明だけでなく必ず書面で受け取る |
口頭での約束だけでなく、保証内容が書面で残されているかを必ず確認しましょう。また業者が廃業した場合の対応についても、第三者保証機関に加入している業者を選ぶと安心です。
訪問販売業者には特に注意する
外壁塗装業界では、訪問販売によるトラブルが後を絶ちません。突然訪問してきて契約を迫る業者には十分な注意が必要です。
訪問販売業者の典型的な手口は以下のとおりです。
| 典型的な手口 | 具体的な言動例 | 注意すべき理由 |
|---|---|---|
| 突然の訪問 | 「近くで工事をしているので、ついでに見積もりは無料です」 | 実際には近隣工事をしていないケースも多い |
| 不安を煽る説明 | 「外壁がかなり傷んでいるので、今すぐ工事が必要です」 | 専門的根拠がなく、緊急性を誇張している可能性がある |
| 大幅な値引き提示 | 「今日契約すれば半額にします」 | 最初から高額設定している、または手抜き工事の恐れ |
| 親近感を装う | 「近所への挨拶も兼ねています」 | 警戒心を下げて話を聞かせるための常套句 |
| 追加工事の多発 | 契約後に「想定外の劣化があった」と次々に請求 | 見積もりが不十分、または不当請求の可能性がある |
訪問販売そのものが悪いわけではありませんが、こうした手法を使う業者は悪質なケースが多いため、その場での契約は避け、必ず複数の業者と比較検討することが重要です。
国の補助金制度も併せて活用しよう

新潟県内の自治体助成金だけでなく、国が実施する補助金制度も併せて活用することで、さらに費用負担を軽減できます。
住宅省エネ2025キャンペーン
国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携で実施されている「住宅省エネ2025キャンペーン」では、省エネリフォームに対して補助金が交付されます。
このキャンペーンは以下の3つの事業で構成されています。
| 事業名 | 支援内容 | 補助の概要 |
|---|---|---|
| 先進的窓リノベ2025事業 | 高性能な断熱窓・断熱ドアへのリフォーム | 最大200万円の補助 |
| 給湯省エネ2025事業 | 高効率給湯器(エコキュート等)の導入支援 | 機器・性能に応じて補助 |
| 賃貸集合給湯省エネ2025事業 | 賃貸集合住宅の給湯器交換支援 | 賃貸オーナー向けに補助 |
外壁塗装と組み合わせて断熱改修を行う場合、窓の断熱改修工事も同時に実施することで、自治体の助成金と国の補助金の両方を受けられる可能性があります。ただし補助金の併用可否は制度によって異なるため、事前に確認が必要です。
参考リンク:住宅省エネ2025キャンペーン公式サイト
長期優良住宅化リフォーム推進事業
国土交通省が実施する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」では、住宅の長寿命化に資するリフォームに対して補助金が交付されます。
外壁の耐久性向上や劣化対策を含む総合的なリフォーム工事を行う場合、この制度の活用も検討できます。補助率は工事費用の3分の1で、補助限度額は住宅の性能向上の程度に応じて100万円から250万円となります。
ただしこの制度は、インスペクション(建物調査)の実施、リフォーム履歴の作成、維持保全計画の策定など、一定の要件を満たす必要があります。
参考:国土交通省の公式サイトで最新情報を確認してください。
新潟県の外壁塗装助成金に関するよくある質問

外壁塗装の助成金に関して、多くの方から寄せられる質問とその回答をまとめました。
助成金の申請はいつまでに行えば良いですか?
多くの自治体では年度初めの4月から5月にかけて申請受付を開始します。先着順で予算に達し次第終了となるため、制度を利用したい場合は受付開始直後に申請することをおすすめします。
特に人気の高い制度では、受付開始から数週間で予算枠が埋まることもあるため、前年度のうちから情報収集を始め、受付開始と同時に申請できるよう準備しておくことが理想的です。
賃貸住宅や集合住宅でも助成金は使えますか?
ほとんどの自治体では、助成金の対象を持ち家(個人所有の住宅)に限定しています。賃貸住宅の入居者や集合住宅の区分所有者は、原則として対象外となります。
ただし集合住宅の場合、管理組合が大規模修繕として外壁塗装を行う際に活用できる助成金制度を設けている自治体もあります。詳しくはお住まいの自治体の住宅担当課にお問い合わせください。
助成金と国の補助金は併用できますか?
制度によって併用の可否が異なります。多くの自治体では、同一工事に対して他の補助金を受けている場合は助成金の対象外としていますが、対象工事が異なる場合は併用可能なケースもあります。
例えば、自治体の助成金を外壁塗装に使い、国の補助金を窓の断熱改修に使うといった形で、工事内容を分けることで併用できる場合があります。申請前に両方の制度の担当部署に確認することが重要です。
助成金の申請を業者に代行してもらえますか?
多くの業者が助成金申請のサポートを行っていますが、申請者は住宅の所有者本人である必要があります。業者は書類の作成補助や提出代行を行えますが、最終的な申請者は本人となります。
助成金申請に慣れている地元業者を選ぶと、必要書類の準備から提出までスムーズに進められます。業者に依頼する際は、申請サポートの経験があるかを確認しましょう。
既に工事を始めてしまいましたが助成金は受けられますか?
残念ながら、ほとんどの自治体では工事着手前の申請が絶対条件となっており、既に工事を開始している場合は助成金の対象外となります。
助成金を活用したい場合は、必ず見積もりの段階で制度を確認し、交付決定通知を受け取ってから工事契約を結ぶという順序を守ることが重要です。
過去に助成金を受けたことがある場合、再度申請できますか?
自治体によって異なります。一生涯に1回限りとしている自治体、同一住宅について1回限りとしている自治体、前回の助成金交付から10年経過すれば再度申請可能としている自治体などがあります。
過去に助成金を受けたことがある場合は、申請前に自治体の担当課に再度申請可能かを確認しましょう。
DIYで外壁塗装を行う場合も助成金は使えますか?
ほとんどの自治体では、業者による施工を条件としており、DIYでの施工は助成金の対象外となります。また市町村内に所在する業者による施工を条件としている自治体が多いため、業者選びの段階から注意が必要です。
専門業者による施工は品質と安全性が担保されるため、助成金を活用する場合は必ず業者に依頼しましょう。
まとめ

新潟県で外壁塗装の助成金を最大限活用するためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
| 項目 | 内容 | 注意点・補足 |
|---|---|---|
| 助成金の実施状況 | 新潟県内30市町村中、23市町村で制度あり | 年度ごとに内容変更・終了の可能性あり |
| 助成金額の目安 | 工事費の10%〜20% | 上限は5万円〜120万円程度と自治体差が大きい |
| 加算対象世帯 | 子育て世帯・高齢者世帯・多世代同居世帯など | 世帯要件の証明書類が必要な場合あり |
| 申請タイミング | 工事着手前の申請が必須 | 交付決定前に着工すると対象外 |
| 施工業者の条件 | 市町村内業者による施工が条件の自治体が多い | 地元業者選定が有利 |
| 申請方法 | 多くは先着順 | 予算上限に達すると受付終了 |
| 併用できる制度 | 火災保険(風災・雪災)、住宅ローン減税、国の補助金 | 併用可否は制度ごとに要確認 |
新潟県内30市町村のうち23市町村で外壁塗装に関連する助成金制度があります。助成金額は自治体によって異なりますが、一般的に工事費用の10%から20%、上限5万円から120万円程度です。
子育て世帯、高齢者世帯、多世代同居世帯などは加算措置により手厚い支援が受けられます。工事着手前の申請が絶対条件であり、交付決定通知を受け取る前に工事を始めると対象外となります。
市町村内の業者による施工が条件となっている自治体が多いため、地元業者を選定しましょう。多くの自治体では先着順で予算に達し次第終了となるため、早めの申請が重要です。
助成金だけでなく、火災保険の風災・雪災補償、住宅ローン減税、国の補助金制度なども併せて活用することで、さらに費用負担を軽減できます。
新潟県は雪国特有の厳しい気候条件により、外壁の劣化が進みやすい地域です。定期的なメンテナンスは住宅の寿命を延ばし、快適な住環境を維持するために不可欠です。助成金制度を賢く活用し、費用負担を抑えながら大切なご自宅を守りましょう。
制度の詳細や最新情報は各自治体の公式サイトで確認し、不明点があれば担当課に直接問い合わせることをおすすめします。信頼できる地元業者とともに、計画的に外壁塗装を進めていきましょう。
出典:東京都の助成金情報

出典:北海道の助成金情報

出典:青森県の助成金情報

出典:福島県の助成金情報

出典:神奈川県の助成金情報





