※【次回更新予定】2026年4月(新年度制度発表後)
東京都でリフォームを検討されているあなたへ。
エネルギーコストの上昇や住まいの快適性向上を目指しているなら、補助金制度の活用が費用負担を大幅に軽減できる有効な手段です。東京都では省エネリフォーム、耐震改修、子育て支援など多彩な補助金制度が用意されていますが、制度の種類が多く、どれを選べばよいのか迷われている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、東京都が実施するリフォーム補助金制度の全体像から具体的な申請方法、さらに市区町村独自の制度まで、2026年最新情報を網羅的に解説します。
築20年以上の住宅にお住まいで省エネ性能の向上を考えている方、断熱リフォームで光熱費を削減したい方、環境に配慮した住まいづくりを実現したい方にとって、この記事が最適な補助金制度を見つけることができるでしょう。
本記事は、以下の公的機関・公式情報を参考に制作しています。
- 東京都環境公社(クール・ネット東京)
- 東京都住宅政策本部
- 国土交通省 住宅省エネ2025キャンペーン(公式情報)
- 地方公共団体における住宅リフォーム支援制度検索サイト
最大限活用したい方へ
実際の工事価格は、業者によって10万〜30万円以上差が出るため、補助金を使っても損をするケースがあります。
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東京都でリフォームを検討している方におすすめの外壁塗装業者
株式会社ニシケン
| 運営会社 | 株式会社ニシケン(本社:多摩市乞田) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
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| 対応エリア |
多摩市
町田市
稲城市
八王子市
日野市(多摩寄りの一部)
相模原市
座間市
大和市
厚木市
川崎市(一部)
海老名市
伊勢原市
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| 料金の目安 |
89万円〜159万円 (30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 築28年(事例)で外壁塗装を行い、美観を回復し保護性能を向上
- 外壁+屋根塗装で3度塗り・コーキング対応まで実施し、仕上がりに満足の声
- 無機塗料の提案で説明が丁寧かつ仕上がりも問題なしと評価
- 工期が想定より長くなったが、丁寧に仕上げてもらい満足
- 作業がほぼ1名で進行し時間がかかった点は残念だったが、仕上がりが綺麗で良かった
ペンタくん
| 運営会社 | 株式会社ペンタくん(本社:多摩市乞田) |
| 施工スタイル |
一貫施工システム
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| 対応エリア |
東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
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| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 226000棟以上 |
- 外装の老朽化を親身に検討し、外壁・屋根塗装で新築時のような仕上がりに改善
- 外壁の剥がれで耐久性が不安な状態から、綺麗に仕上げて不安を解消
- 施工から10年後、外壁のひび・剥がれがほとんど見られない状態を維持。高圧洗浄や部分補修も含めて満足につながった
- 未塗装部分が見つかり再塗装に時間がかかった → 手直しは依頼できるが、連絡・段取りよく進めること
- 問い合わせへの返答や見積もりなど、全体的にレスポンスが遅く感じた → 依頼前に連絡手段・折り返し目安を決めておくと安心
- 説明不足で処置の意図が伝わりにくかった → 施工内容を事前にすり合わせ、必要に応じて追加提案まで明確にすることが重要
オンテックス
| 運営会社 | 株式会社オンテックス(本社:大阪市浪速区湊町) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
関東エリア
東海エリア
関西エリア
中国・四国エリア
九州エリア
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| 料金の目安 |
100万円〜220万円(外壁塗装・外壁リフォーム) ※建物の大きさや商材、劣化状況、既存の材質によって費用は異なります |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 15万件以上(2025年4月現在) |
- サイディングの凹凸を活かして仕上げ、外観の印象が向上した
- 見積書の内容を細かく説明し、塗料の強度や違いを比較しながら納得して選べた
- 工事中の報告を毎朝毎夕丁寧に行い、施工中の不安が減った
- なし
シンニッケン
| 運営会社 | シンニッケンホールディングス株式会社(本社:堺市堺区) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
全国(50拠点)
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州
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| 料金の目安 |
85万円〜218万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 25万件以上 |
- 遮熱断熱塗装で体感的に効果があり、光熱費も安くなった
- 担当者が丁寧に不明点へ回答し、金額面・仕上がりともに満足。工事中も周囲への配慮があり安心して任せられた
- 期待以上の仕上がりで、長く安心できると感じられた
- 壁材のトラブルで工期が延びた→追加料金なしで対応
- 仕上がりに一部不満が出た→相談のうえ対応あり
株式会社MMKアート
| 運営会社 | 株式会社MMKアート(本社:板橋区成増) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
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| 対応エリア |
板橋区(中心)
都区内
戸田市
和光市
埼玉県の一部地域
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| 料金の目安 |
91万円〜114万円(外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 遮熱塗料(屋根:サーモアイウォールSi/外壁:サーモアイ4F)を採用し、遮熱性能を付与して仕上げた
- 外壁塗装・屋根塗装・付帯塗装までまとめて施工し、外観の統一感と保護性能を向上させた
- 助成金活用の実績があり、費用負担の軽減につながった
- エアコン設置工事で壁に歪みが出た→無償で塗り直し対応
- 塗り残し箇所があった→手直し対応あり
- 足場解体の時間帯が遅くなり確認が難しかった→後日是正対応が行われた
ミサワリフォーム
| 運営会社 | ミサワリフォーム株式会社(本社:杉並区高井戸東) |
| 施工スタイル |
元請として施工管理(協力会社施工)
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| 対応エリア |
全国
|
| 料金の目安 |
150万円台〜300万円台 ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 |
- 台風被害の修繕(瓦・畳・障子等の交換)まで一括対応し、仕上がりに満足との声
- 屋根修理+外装塗装で、必要最小限の工事希望に沿った提案と進捗報告で安心して任せられたとの声
- 屋根・外壁補修から外構、玄関、トイレ交換まで長期的に依頼し、担当者対応と職人の手際の良さが評価されている
- 価格がやや高めに感じることも → 内容とアフター込みで納得できたとの声
ガイソー
| 運営会社 | 株式会社オリバー(本社:富山市上飯野) |
| 施工スタイル |
自社管理施工
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| 対応エリア |
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国・九州
|
| 料金の目安 |
65万円〜253万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 60000件以上 |
| 外壁塗装(塗装面積125㎡/フッ素塗料・3工程) | 45万円 |
| 仮設足場 | 20.64万円 |
| 飛散防止ネット | 5万円 |
| 高圧洗浄 | 2.5万円 |
| 養生 | 3万円 |
| 下地処理 | 3.75万円 |
| 軒天塗装 | 3.96万円 |
| 雨樋塗装 | 4万円 |
| 諸経費(5%) | 4.3925万円 |
| 合計(税込) | 約101.4668万円 |
- ヒビ割れが目立っていた外壁を塗装し美観を回復。新築のような仕上がりと満足につながった
- 太陽光パネル脱着が課題の屋根を確認のうえ工事計画を立て、高耐久塗料と長期保証の屋根材でメンテナンス負担を軽減
- 塗装後に塗ムラが気になった → 手直し対応あり
- 工期が予定より長引いた → 最後まで真摯に対応してくれた
大和ハウスリフォーム
| 運営会社 | 大和ハウスリフォーム株式会社(本社:大阪市北区) |
| 施工スタイル |
自社施工管理(認定施工店による施工)
|
| 対応エリア |
全国(営業所のあるエリア)
|
| 使用塗料 |
コメリリフォーム
| 運営会社 | 株式会社コメリ(本社:新潟市南区) |
| 施工スタイル |
提携業者施工
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| 対応エリア |
北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方
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| 料金の目安 |
86.8万円〜125.0万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 年間 60000件以上 |
- 外壁表面の劣化が進んでいた住宅で、外壁のみの予定から傷みのあった屋根も同時施工し、外壁・屋根をまとめて刷新
- 外壁塗装にあわせて仮設足場・高圧洗浄・コーキング打ち増し等を実施し、下地から整えて仕上がり品質を確保
- なし
ヤネカベ
「| 運営会社 | 株式会社プロタイムズ総合研究所(本社:府中市緑町) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
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| 対応エリア |
東京(全域)
神奈川県
埼玉県
千葉県
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| 使用塗料 |
- 築40年の屋根重ね葺き・外壁張り替えで耐久性が大幅向上
- 工期通りに終わり綺麗な外観へ刷新
- 自社施工により品質管理が徹底され、仕上がりが高評価
- 屋根の重ね葺きと壁の目地の補修で施工漏れが見つかった→ 無償で対応
さくら外壁塗装店
「| 運営会社 | 株式会社ガーデンプラス(本社:神戸市東灘区) |
| 施工スタイル |
工事の全部または一部下請施工
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| 対応エリア |
全国対応
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| 料金の目安 |
約60万円〜87万円(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 16000件以上 |
| 仮設足場工事(ネット含む) | 130,764円 |
| 高圧洗浄 | 15,300円 |
| 下地処理及び下塗り | 52,938円 |
| 中塗り・上塗り塗装 | 201,360円 |
| 雨樋塗装 | 35,200円 |
| 窓・扉コーキング打ち | 40,600円 |
| 消費税(10%) | 60,709円 |
| 合計(税込) | 607,088円 |
- ラジカル×無機で耐久性アップさせた
- 素早い対応と要望に合わせた親身な提案で安心感と満足度の高い施工を実現
- なし
リバウス
「| 運営会社 | リバウス株式会社(本社:世田谷区玉川) |
| 施工スタイル |
完全自社施工(下請け不使用)
|
| 対応エリア |
東京都(全域)
神奈川県
埼玉県
千葉県
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| 料金の目安 |
65万円〜(30坪 / 外壁+屋根) ※建物の状態・面積により変動します |
| 使用塗料 | |
| 施工実績 | 累計 374件以上(年間施工実績) |
- 外壁のひび割れ、雨漏り等を依頼→親切な対応に高評価
- 外壁にひび割れを依頼→適切な補修と塗装で将来の雨漏りを予防
- 建物の状態調査→客観的かつ現実的な提案で納得感を得られている
- なし
東京都リフォーム補助金制度の全体像

東京都では2030年の温室効果ガス排出量半減を目指す「カーボンハーフ」政策の一環として、住宅の省エネ化を積極的に支援しています。

補助金制度は大きく分けて都が実施する全域対象の制度と、各市区町村が独自に実施する地域限定の制度があります。
東京都のリフォーム補助金制度は以下の3つの階層に分類されます。
| 制度区分 | 実施主体 | 対象範囲 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 国の補助金制度 | 国土交通省・経済産業省・環境省 | 全国 | 住宅省エネ2025キャンペーンなど全国統一基準 |
| 東京都の補助金制度 | 東京都 | 都内全域 | 国の補助金と併用可能な独自制度 |
| 市区町村の補助金制度 | 各区市町村 | 該当地域のみ | 地域特性に応じた独自支援 |
これら3つの制度は相互に併用できるケースが多く、適切に組み合わせることで補助金額を最大化できます。ただし、併用の可否や申請順序には制度ごとに細かいルールがあるため、事前確認が必要です。
【2025〜2026年度】東京都が実施する主要リフォーム補助金制度

東京都が実施する補助金制度の中から、一般家庭が活用しやすい主要制度をご紹介します。それぞれの制度について、対象工事、補助金額、申請期限などの重要情報を詳しく解説していきます。
既存住宅における省エネ改修促進事業
既存住宅の省エネ性能向上を目的とした本事業は、高断熱窓・ドア・断熱材・高断熱浴槽への改修費用を補助する、東京都の代表的なリフォーム支援制度です。国の補助金制度との併用が可能で、最大で工事費用の大部分をカバーできる場合もあります。
本事業の最大の特徴は、断熱性能だけでなく防犯性能も兼ね備えた製品を採用する場合に補助対象となる点です。窓やドアの断熱リフォームを検討している方にとって、省エネと防犯の両面で住まいの性能を向上させる絶好の機会となります。
対象となる改修工事と補助金額の詳細は以下のとおりです。
| 改修工事の種類 | 補助金額 | 補助上限 |
|---|---|---|
| 高断熱窓(内窓) | 0.7万円〜5.3万円/箇所 | 合計130万円/戸 |
| 高断熱窓(外窓) | 2.5万円〜11万円/箇所 | 合計130万円/戸 |
| 高断熱窓(ガラス交換) | 0.2万円〜3.6万円/枚 | 合計130万円/戸 |
| 高断熱ドア | 5.2万円〜11万円/箇所 | 合計130万円/戸 |
| 高断熱材 | 対象費用の3分の1または国の補助金額 | 100万円/戸 |
| 高断熱浴槽 | 対象費用の3分の1 | 9.5万円/戸 |
| リフォーム瑕疵保険 | 7,000円/契約 | – |
申請スケジュールと手続きの流れは以下のとおりです。
| 申請段階 | 期間 | 注意点 |
|---|---|---|
| 事前申込 | 2025年5月30日〜2026年3月31日 | リフォーム契約前に必須 |
| 本申請 | 2025年6月30日〜2029年3月30日 | 工事完了後に実施 |
| 完了実績報告 | 工事完了後30日以内 | 期限厳守が必要 |
本事業の対象となる主な条件は以下のとおりです。
- 改修する住宅に居住する東京都民の方
- 管理組合や法人も申請可能
- 2025年4月1日以降に新規で設置する改修工事
- 窓・ドアは国の補助金制度の対象に登録されている製品を採用すること
- 断熱材は最低1つ以上の居室で外気に接する箇所をすべて改修すること
- 一定の断熱性能基準を満たした製品であること
詳細は東京都地球温暖化防止活動推進センター(既存住宅における省エネ改修促進事業)をご確認ください。
東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業
リフォームを実施する前の省エネ診断や設計段階の費用を補助する制度です。実際の改修工事費は対象外ですが、どのようなリフォームが効果的かを専門家に診断してもらう際の費用負担を軽減できます。
本制度を活用することで、自宅の省エネ性能を客観的に把握し、最も効果的な改修計画を立てることができます。特に築年数が経過した住宅では、どこから手を付ければよいか分からないケースが多いため、専門的な診断を受けることで優先順位を明確にできる点が大きなメリットです。
補助内容の詳細は以下のとおりです。
| 支援内容 | 補助金額 | 補助上限 |
|---|---|---|
| 省エネ診断 | 費用の3分の2 | 21万円/戸 |
| 省エネ設計(省エネ基準) | 費用の5分の2 | 18万円/戸 |
| 省エネ設計(ZEH水準) | 費用の5分の4 | 36万円/戸 |
| BELS取得費用 | 実費 | 上記上限内 |
申請スケジュールは以下のとおりです。
| 申請段階 | 期間 |
|---|---|
| 補助金申請受付 | 2025年5月22日〜2026年2月16日 |
| 完了実績報告 | 2026年3月16日まで |
対象となる条件は以下のとおりです。
- 対象の省エネ診断、省エネ設計を行う住宅に住んでいる東京都民
- 共同住宅の場合は管理組合も対象
- 省エネ診断は住宅の省エネ診断費用やあわせて必要になる調査費用、BELS取得費用
- 省エネ設計は省エネ改修の調査・設計・計画にかかる費用、補助金を活用した設計・計画実行時の工事管理にかかる費用
詳細は東京都住宅政策本部(東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業)をご確認ください。
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
本事業は複数のサブ事業で構成される包括的な支援制度で、省エネ性・耐災害性・健康性を備えた住宅の実現を目指しています。以下の6つの事業が含まれています。
熱と電気の有効利用促進事業
家庭のエネルギーを効率的に活用するため、太陽熱・地中熱利用システムやエコキュートなどの高効率給湯設備の導入費用を補助します。
補助金額の詳細は以下のとおりです。
| 設備の種類 | 補助金額 | 補助上限 |
|---|---|---|
| エコキュート(日中沸かし機能あり) | – | 14万円/戸 |
| エコキュート(再エネ100%電力) | – | 5万円/台 |
| DR事業参加時の加算額 | – | 8万円追加 |
| 太陽熱利用システム | 費用の2分の1または10万円/㎡×集熱器面積 | 55万円/戸 |
| 地中熱利用システム | 費用の5分の3 | 180万円/台 |
| 対象機器の更新 | 費用の2分の1 | 10万円〜27.5万円/台 |
| リフォーム瑕疵保険 | 7,000円/契約 | – |
申請スケジュールは以下のとおりです。
| 申請段階 | 期間 |
|---|---|
| 事前申込 | 2025年5月30日〜 |
| 本申請 | 2025年6月30日〜2029年3月30日 |
詳細は東京都地球温暖化防止活動推進センター(熱と電気の有効利用促進事業)をご確認ください。
家庭における蓄電池導入促進事業
太陽光発電によるエネルギーの自給自足や災害時の電力確保を促進するため、蓄電池システムの導入費用を補助します。
補助金額の詳細は以下のとおりです。
| 設備の種類 | 補助金額 | 補助上限 |
|---|---|---|
| 蓄電池システム | – | 12万円/kWh |
| 蓄電池ユニット増設 | – | 8万円/kWh |
| DR実証事業参加時の加算額 | – | 10万円追加 |
| エネルギーマネジメント機器・IoT関連機器 | 費用の2分の1 | 10万円/戸 |
| リフォーム瑕疵保険 | 7,000円/契約 | – |
申請スケジュールは以下のとおりです。
| 申請段階 | 申請内容 | 期間 |
|---|---|---|
| 事前申込 | すべて | 2025年5月30日〜 |
| 本申請 | 蓄電システム設置/増設、リフォーム瑕疵保険 | 2025年6月30日〜2029年3月30日 |
| 本申請 | エネルギーマネジメント、IoT関連機器 | 2025年6月30日〜2027年3月31日 |
詳細は東京都地球温暖化防止活動推進センター(家庭における蓄電池導入促進事業)をご確認ください。
家庭における太陽光発電導入促進事業
家庭に太陽光発電システムを設置する際の設備費や工事費を補助します。再生可能エネルギーの活用により、電気代の削減とCO2排出量の削減を同時に実現できます。
補助金額の詳細は以下のとおりです。
| 設備の種類 | 補助金額 | 補助上限 |
|---|---|---|
| 太陽光発電システム(3.75kW以下) | 15万円/kW | 45万円 |
| 太陽光発電システム(3.75kW超) | 12万円/kW | 50kW未満まで |
| 架台設置(戸建て陸屋根) | 10万円/kW | 架台設置費用・工事費用の合計まで |
| 架台設置(集合住宅陸屋根) | 20万円/kW | 架台設置費用・工事費用の合計まで |
| 防水工事(戸建て陸屋根) | 18万円/kW | – |
| 防水工事(集合住宅陸屋根) | 18万円/kW | – |
| リフォーム瑕疵保険 | 7,000円/契約 | – |
申請スケジュールは以下のとおりです。
| 申請段階 | 期間 |
|---|---|
| 事前申込 | 2025年5月30日〜 |
| 本申請(2025年度) | 2025年6月30日〜2026年3月31日 |
詳細は東京都地球温暖化防止活動推進センター(家庭における太陽光発電導入促進事業)をご確認ください。
パワーコンディショナ更新費用助成
既に設置済みの太陽光発電システムを継続して利用するため、パワーコンディショナを更新する際の費用を補助します。
補助金額の詳細は以下のとおりです。
| 設備の種類 | 補助金額 | 補助上限 |
|---|---|---|
| パワーコンディショナ | 費用の2分の1 | 10万円/台 |
| リフォーム瑕疵保険 | 7,000円/契約 | – |
申請スケジュールは以下のとおりです。
| 申請段階 | 期間 |
|---|---|
| 本申請(2025年度) | 2025年6月30日〜2026年3月31日 |
対象条件は以下のとおりです。
- 設置済みの太陽光発電システムを構成し、引き続き使用するために更新を目的としていること
- 2023年1月31日〜2029年3月30日までに購入した新品のパワーコンディショナに交換すること
- 供給される電力は生活のために使用すること
詳細は東京都地球温暖化防止活動推進センター(パワーコンディショナ更新費用助成事業)をご確認ください。
分譲マンション省エネ型給湯器導入促進事業
2025年度から新たに設けられた制度で、分譲マンションの管理組合を対象に、エコジョーズ・エコフィールなどの省エネ型給湯器への一括交換費用を補助します。
補助金額の詳細は以下のとおりです。
| 給湯器の種類 | 補助金額 | 再エネ電力使用時の加算 |
|---|---|---|
| 追いだき機能あり | 7万円/台 | 3万円追加 |
| 追いだき機能なし | 5万円/台 | 3万円追加 |
申請スケジュールは以下のとおりです。
| 申請段階 | 期間 |
|---|---|
| 事前申込 | 2025年5月30日〜2028年3月31日 |
| 本申請 | 2025年6月30日〜2029年3月31日 |
対象条件は以下のとおりです。
- 東京都内の分譲マンションの管理組合、法人
- 個人の方は対象外
- 対象のエコジョーズ、エコフィールを採用すること
- 一定戸数以上の一括交換であること
詳細は東京都地球温暖化防止活動推進センター(分譲マンション省エネ型給湯器導入促進事業)をご確認ください。
戸建住宅におけるV2H普及促進事業
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車と住宅の間で電力を相互に充放電できるV2H設備の導入費用を補助します。災害時の非常用電源としても活用できる点が特徴です。
補助金額と申請条件については、東京都地球温暖化防止活動推進センターの公式サイトで最新情報をご確認ください。
【箇所別】リフォーム補助金の活用ガイド

リフォームを検討する際、箇所ごとにどの補助金が活用できるかを理解しておくことで、計画段階から最適な制度選択が可能になります。主要なリフォーム箇所別に活用できる補助金制度をご紹介します。
浴室リフォームで活用できる補助金
浴室リフォームでは、断熱性能の高い浴槽への交換や浴室窓の断熱改修が補助対象となります。高齢者向けのバリアフリー改修と組み合わせることで、複数の補助金制度を併用できる場合もあります。
浴室リフォームで活用できる主な補助金制度は以下のとおりです。
| 補助金制度 | 対象工事 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 既存住宅における省エネ改修促進事業 | 高断熱浴槽への交換 | 対象費用の3分の1、上限9.5万円/戸 |
| 既存住宅における省エネ改修促進事業 | 浴室窓の断熱改修(内窓設置) | 0.7万円〜5.3万円/箇所、合計上限130万円 |
| 国の住宅省エネ2025キャンペーン | 高効率給湯器の設置 | 給湯器の種類により異なる |
| 区市町村の独自制度 | バリアフリー改修(手すり設置など) | 自治体により異なる |
浴室リフォームの実例としては、高断熱浴槽への交換と浴室窓への内窓設置を組み合わせたケースで、合計約15万円〜20万円の補助金を受給できる場合があります。
さらに高齢者向けのバリアフリー改修を追加することで、区市町村の補助金も併用できる可能性があります。
キッチンリフォームで活用できる補助金
キッチンリフォームでは、省エネ性能の高い設備の導入が補助対象となります。特にIHクッキングヒーターやビルトイン食器洗い乾燥機など、エネルギー効率の高い機器の設置が重視されます。
キッチンリフォームで活用できる主な補助金制度は以下のとおりです。
| 補助金制度 | 対象工事 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 国の住宅省エネ2025キャンペーン | エコ住宅設備の設置(高効率給湯器など) | 3万円/戸 |
| 国の住宅省エネ2025キャンペーン | ビルトインガスコンロの交換 | 1.5万円/戸 |
| 区市町村の独自制度 | キッチン全体のリフォーム | 自治体により異なる |
キッチンリフォームでは単体での補助金額は比較的少額ですが、住宅全体の省エネリフォームの一環として計画することで、他の改修工事と合算して補助金を最大化できます。
窓・ドアの断熱リフォームで活用できる補助金
窓とドアの断熱リフォームは、住宅の省エネ性能向上に最も効果的な改修の一つです。東京都では国の制度と都の制度を併用することで、工事費用の大部分を補助金でカバーできる場合があります。
窓・ドアの断熱リフォームで活用できる主な補助金制度は以下のとおりです。
| 補助金制度 | 対象工事 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 国の先進的窓リノベ2025事業 | 高断熱窓への改修 | 5万円〜200万円/戸 |
| 東京都の既存住宅における省エネ改修促進事業 | 高断熱窓への改修 | 内窓0.7万円〜5.3万円/箇所、外窓2.5万円〜11万円/箇所 |
| 東京都の既存住宅における省エネ改修促進事業 | 高断熱ドアへの改修 | 5.2万円〜11万円/箇所 |
国と東京都の補助金を併用した実例では、窓10箇所の内窓設置で国から約50万円、東京都から約30万円、合計約80万円の補助金を受給したケースもあります。窓リフォームは投資効果が高く、光熱費削減効果も実感しやすい改修です。
マンションリフォームで活用できる補助金制度

分譲マンションにお住まいの方向けの補助金制度は、戸建住宅とは異なる特徴があります。専有部分の改修と共用部分の改修で適用できる制度が異なるため、注意が必要です。
分譲マンション専有部分のリフォーム
マンションの専有部分(各住戸内)のリフォームでは、戸建住宅と同様に省エネ改修やバリアフリー改修が補助対象となります。
マンション専有部分で活用できる主な補助金制度は以下のとおりです。
| 補助金制度 | 対象工事 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 既存住宅における省エネ改修促進事業 | 高断熱窓(内窓設置) | 0.7万円〜5.3万円/箇所、合計上限130万円 |
| 既存住宅における省エネ改修促進事業 | 高断熱浴槽への交換 | 対象費用の3分の1、上限9.5万円/戸 |
| 国の住宅省エネ2025キャンペーン | エコ住宅設備の設置 | 設備により異なる |
| 区市町村の独自制度 | バリアフリー改修 | 自治体により異なる |
マンションの専有部分では、特に内窓の設置が人気のリフォームです。管理規約で外装の変更が制限されている場合でも、内窓設置は専有部分内の工事のため比較的容易に実施できます。
分譲マンション共用部分のリフォーム
マンションの共用部分(エントランス、廊下、外壁など)のリフォームは、管理組合が申請主体となります。大規模修繕工事と合わせて省エネ改修を実施することで、補助金を活用できます。
マンション共用部分で活用できる主な補助金制度は以下のとおりです。
| 補助金制度 | 対象工事 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 分譲マンション省エネ型給湯器導入促進事業 | 省エネ型給湯器の一括交換 | 追いだき機能あり7万円/台、なし5万円/台 |
| 既存マンション省エネ再エネ促進事業 | 省エネ改修・再エネ導入の検討費用 | 検討に係る経費を補助 |
| マンション省エネ・再エネアドバイザー事業 | 専門家によるアドバイス | 無料でアドバイザーを派遣 |
マンションの管理組合では、大規模修繕工事の計画段階で省エネ改修も同時に検討することで、補助金を効果的に活用できます。アドバイザー派遣制度を利用して、専門家の意見を聞きながら計画を立てることをお勧めします。
【子育て世帯向け】リフォーム補助金

東京都では子育て世帯の住環境改善を支援する独自の補助金制度があります。子どもの安全性向上や生活環境の整備を目的としたリフォームが対象です。
子供を守る住宅確保促進事業
マンションにお住まいの子育て世帯を対象に、子どもの安全性向上を図る改修工事の費用を補助します。転落防止柵の設置や窓の安全対策などが対象となります。
本事業の概要は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | マンションにお住まいの子育て世帯 |
| 対象工事 | 子どもの安全性向上のための改修工事 |
| 主な対象設備 | 窓の転落防止柵、安全ガラスへの交換、手すりの設置など |
| 補助金額 | 工事内容により異なる(詳細は自治体に確認) |
詳細は東京都住宅政策本部(子育て世帯向け補助事業)をご確認ください。
区市町村独自の子育て支援リフォーム補助金
東京都の各区市町村でも独自の子育て支援リフォーム補助金を実施しています。例えば台東区の「子育て世帯住宅リフォーム支援制度」など、地域特性に応じた制度が用意されています。
区市町村独自の子育て支援制度の例は以下のとおりです。
| 自治体 | 制度名 | 主な対象工事 |
|---|---|---|
| 台東区 | 子育て世帯住宅リフォーム支援制度 | 子育てに配慮した間取り変更、安全対策工事など |
| 江東区 | 子育て世帯住宅リフォーム助成 | バリアフリー化、間取り変更、収納増設など |
お住まいの区市町村の制度については、各自治体の住宅課や都市整備課にお問い合わせください。
国の補助金制度との併用方法

東京都のリフォーム補助金は、国が実施する補助金制度と併用できる場合が多く、適切に組み合わせることで補助金額を大幅に増やすことができます。併用可能な主要な国の制度をご紹介します。
住宅省エネ2025キャンペーン
国土交通省、経済産業省、環境省の3省連携で実施される補助金制度で、以下の4つの事業で構成されています。
住宅省エネ2025キャンペーンの構成事業は以下のとおりです。
| 事業名 | 対象工事 | 補助金額 | 東京都制度との併用 |
|---|---|---|---|
| 子育てグリーン住宅支援事業 | 省エネ改修、子育て対応改修など | 最大60万円/戸 | 併用可能 |
| 先進的窓リノベ2025事業 | 高断熱窓への改修 | 5万円〜200万円/戸 | 併用可能 |
| 給湯省エネ2025事業 | 高効率給湯器の設置 | 給湯器の種類により異なる | 併用可能 |
| 賃貸集合給湯省エネ2025事業 | 賃貸集合住宅の給湯器交換 | 給湯器の種類により異なる | 併用可能 |
詳細は住宅省エネ2025キャンペーン公式サイトをご確認ください。
国と東京都の補助金を併用する際の注意点
国と東京都の補助金を併用する際には、以下の点に注意が必要です。
- 申請の順序が指定されている場合がある(多くは国の補助金を先に申請)
- 同一の工事費用に対して重複して補助金を受けられない場合がある
- 東京都の補助金額が国の補助金額を基準に算定される場合がある
- それぞれの制度で登録事業者や対象製品が異なる場合がある
補助金の併用パターンの例は以下のとおりです。
| リフォーム内容 | 国の補助金 | 東京都の補助金 | 合計補助金額 |
|---|---|---|---|
| 窓10箇所の内窓設置 | 先進的窓リノベ2025事業で約50万円 | 既存住宅における省エネ改修促進事業で約30万円 | 約80万円 |
| 高断熱浴槽への交換 | 子育てグリーン住宅支援事業で約3万円 | 既存住宅における省エネ改修促進事業で約9.5万円 | 約12.5万円 |
| エコキュートの設置 | 給湯省エネ2025事業で約18万円 | 熱と電気の有効利用促進事業で約14万円 | 約32万円 |
併用する場合は、必ず事前に両方の制度の実施機関に確認し、申請の順序や必要書類を把握しておくことが重要です。リフォーム業者が両方の制度に精通している場合、スムーズな手続きが期待できます。
東京都23区の補助金制度一覧

東京都の23区では、都の制度に加えて区独自のリフォーム補助金制度を実施しています。省エネ改修、耐震改修、バリアフリー改修など、区によって重点支援分野が異なります。
重要なポイントは以下の通りです。
- 東京都の補助金と23区の補助金は併用可能なケースが多い
- 予算消化状況により年度途中で受付終了する区もある
- 申請期限は区によって大きく異なる(先着順/抽選など)
お住まいの区の制度を確認し、都の制度と組み合わせることで補助金額を最大化できます。
東京都23区の主要なリフォーム補助金制度は以下のとおりです。
※以下の表は2026年1月29日時点の情報です。最新情報は必ず各区の公式サイトでご確認ください。
| 区 | 制度名 | 補助金額 | 申請期限 | 予算状況 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|
| 千代田区 | 省エネルギー改修等助成 | 上限30万円(工事費の20%) | 2026年3月14日 | ⚠️残り30% | 詳細はこちら |
| 中央区 | 住宅設備改善給付 | 上限20万円 | 通年受付 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 港区 | 地球温暖化対策助成(住宅用) | 上限50万円(太陽光は別途最大100万円) | 2026年2月28日 | ⚠️残り20% | 詳細はこちら |
| 新宿区 | 省エネ及び創エネ機器等補助 | 上限15万円(機器により異なる) | 2026年3月31日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 文京区 | 高齢者等住宅修築資金助成 | 上限40万円 | 通年受付 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 台東区 | 子育て世帯住宅リフォーム支援 | 上限30万円(工事費の10%) | 2026年1月31日 | ❌受付終了 | 詳細はこちら |
| 墨田区 | 不燃化・耐震化推進事業 | 上限50万円(耐震は最大150万円) | 2026年3月15日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 江東区 | 地球温暖化防止設備導入助成 | 上限20万円(機器により異なる) | 2026年3月10日 | ⚠️残り40% | 詳細はこちら |
| 品川区 | 住宅改善工事助成(エコ・バリアフリー) | 上限20万円(工事費の10%) | 2026年2月20日 | ⚠️残り25% | 詳細はこちら |
| 目黒区 | 住宅リフォーム資金助成 | 上限10万円 | 2026年3月31日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 大田区 | 住宅リフォーム助成 | 上限20万円(工事種別により異なる) | 先着順(予算次第) | ⚠️残り35% | 詳細はこちら |
| 世田谷区 | 環境配慮型住宅リノベーション推進 | 上限20万円(工事費の10%) | 2026年3月10日 | ⚠️残り30% | 詳細はこちら |
| 渋谷区 | 省エネルギー機器等設置費補助 | 上限15万円(機器により異なる) | 2026年3月20日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 中野区 | 地球温暖化防止設備等設置補助 | 上限10万円 | 2026年3月31日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 杉並区 | 省エネ住宅改修等助成 | 上限20万円(工事費の10%) | 2026年2月28日 | ⚠️残り20% | 詳細はこちら |
| 豊島区 | エコ住宅普及促進費用助成 | 上限30万円(太陽光は別途) | 2026年3月15日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 北区 | 住宅改善工事助成 | 上限20万円 | 2026年3月31日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 荒川区 | 住宅リフォーム資金助成 | 上限15万円(工事費の10%) | 先着順(予算次第) | ⚠️残り45% | 詳細はこちら |
| 板橋区 | 住宅リフォーム支援 | 上限20万円(工事種別により異なる) | 2026年3月10日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 練馬区 | 住宅リフォーム資金助成 | 上限10万円 | 2026年3月31日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 足立区 | 省エネリフォーム補助 | 上限20万円(工事費の10%) | 2026年2月末 | ⚠️残り30% | 詳細はこちら |
| 葛飾区 | 住宅改善工事助成 | 上限20万円(工事種別により異なる) | 2026年3月20日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
| 江戸川区 | 住宅改善工事助成(耐震・省エネ) | 上限30万円(耐震は最大150万円) | 2026年3月31日 | ✅受付中 | 詳細はこちら |
23区の補助金を最大限活用する3つのコツ
| コツ | 内容(要点) |
|---|---|
| コツ① 年度初め(4〜5月)に申請 | 多くの区は4月から新年度予算で受付開始。年度後半(1〜3月)は予算枯渇で受付終了のリスクが高い |
| コツ② 東京都の補助金と併用 | 区の制度は都・国の補助金と併用できるケースが多い。例:区20万円+都35万円+国60万円=合計115万円 |
| コツ③ 対象工事の範囲を事前確認 | 区ごとに「省エネ改修」の定義が異なる(例:A区=窓・断熱材・給湯器/B区=窓のみ)。申請前に区窓口で要確認 |
東京都26市の補助金制度一覧

東京都の市部でも独自のリフォーム補助金制度を実施しています。市によって支援内容や補助金額が大きく異なるため、お住まいの市の制度を確認することが重要です。
東京都26市の主要なリフォーム補助金制度は以下のとおりです。
| 市 | 主な制度内容 | 重点支援分野 |
|---|---|---|
| 八王子市 | バリアフリー化、耐震改修、省エネ化、子育て環境整備 | 総合的な支援 |
| 立川市 | 省エネ改修、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 武蔵野市 | 省エネ改修、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
| 三鷹市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 青梅市 | 耐震改修、バリアフリー改修 | 防災対策と高齢者支援 |
| 府中市 | 省エネ改修、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
| 昭島市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 調布市 | 省エネ改修、バリアフリー改修 | 総合的な支援 |
| 町田市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 小金井市 | 省エネ改修、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
| 小平市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 日野市 | 省エネ改修、バリアフリー改修 | 総合的な支援 |
| 東村山市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 国分寺市 | 省エネ改修、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
| 国立市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 福生市 | 耐震改修、バリアフリー改修 | 防災対策と高齢者支援 |
| 狛江市 | 省エネ改修、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
| 東大和市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 清瀬市 | 省エネ改修、バリアフリー改修 | 総合的な支援 |
| 東久留米市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 武蔵村山市 | 耐震改修、バリアフリー改修 | 防災対策と高齢者支援 |
| 多摩市 | 省エネ改修、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
| 稲城市 | 省エネ設備導入、耐震改修 | 環境対策と防災対策 |
| 羽村市 | 省エネ改修、バリアフリー改修 | 総合的な支援 |
| あきる野市 | 耐震改修、省エネ改修 | 防災対策と環境対策 |
| 西東京市 | 省エネ設備導入、太陽光発電設置 | 環境性能向上 |
各市の制度の詳細については、地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイトで検索できます。
東京都の町村部の補助金制度

東京都の町村部でも独自のリフォーム補助金制度を実施している自治体があります。人口規模が小さい自治体では、より手厚い支援を行っている場合もあります。
町村部の制度については、各町村の公式ウェブサイトまたは役場の住宅担当課にお問い合わせください。
リフォーム補助金の申請方法と手続きの流れ

補助金を確実に受給するためには、正しい手続きの流れを理解し、期限を守って申請することが重要です。東京都のリフォーム補助金申請の基本的な流れをご説明します。
補助金申請の基本的な流れ
東京都のリフォーム補助金申請は、一般的に以下の流れで進行します。制度によって細かい手順は異なりますが、基本的な構造は共通しています。
補助金申請の7つのステップは以下のとおりです。
- 利用できる補助金制度を探し、対象工事・金額・期限を確認
- 補助金制度の実施機関や登録事業者に相談
- 補助金制度に登録されている施工業者を選定
- リフォーム契約前に事前申込を実施
- 交付決定通知を受領後、施工業者と正式契約
- リフォーム工事を実施、完了
- 完了実績報告書を提出、審査後に補助金が振り込まれる
申請に必要な書類
補助金申請には多くの書類が必要です。制度によって異なりますが、一般的に必要な書類は以下のとおりです。
申請に必要な主な書類は以下のとおりです。
| 書類の種類 | 内容 | 入手先 |
|---|---|---|
| 交付申請書 | 制度指定の様式 | 実施機関の公式サイトからダウンロード |
| 住民票の写し | 申請者の居住確認 | 市区町村役場 |
| 建物登記事項証明書 | 建物の所有確認 | 法務局 |
| 工事見積書 | 工事内容と金額の詳細 | 施工業者が作成 |
| 製品カタログ・性能証明書 | 採用する設備の性能確認 | 施工業者またはメーカーが提供 |
| 工事前の写真 | 改修前の状態記録 | 自分で撮影または施工業者が撮影 |
| 図面 | 改修箇所の位置・範囲 | 施工業者が作成 |
| 納税証明書 | 税金の滞納がないことの確認 | 市区町村役場 |
完了報告時に必要な主な書類は以下のとおりです。
| 書類の種類 | 内容 |
|---|---|
| 完了実績報告書 | 制度指定の様式 |
| 工事完了後の写真 | 改修後の状態記録 |
| 工事請負契約書の写し | 実際の契約内容 |
| 工事代金の領収書 | 支払い完了の証明 |
| 保証書・取扱説明書の写し | 設置した設備の保証 |
申請時の重要な注意点
補助金申請を成功させるために、以下の点に特に注意してください。
申請時の6つの重要注意点は以下のとおりです。
- 工事契約前の事前申込が必須の制度が多い。事前申込なしで契約すると補助対象外になる
- 補助金の交付決定通知を受領する前に工事を開始すると補助対象外になる場合がある
- 申請期限だけでなく、工事完了期限や完了報告期限も厳守する必要がある
- 補助金は予算額に達し次第終了するため、早めの申請が重要
- 採用する製品は補助金制度に登録されているものを選ぶ必要がある
- 国と東京都の補助金を併用する場合、申請の順序が指定されている場合がある
申請から補助金受領までの期間
申請から補助金を実際に受け取るまでの期間は、制度や申請時期によって異なりますが、一般的な目安は以下のとおりです。
申請から補助金受領までのタイムラインは以下のとおりです。
| 段階 | 期間の目安 |
|---|---|
| 事前申込から交付決定通知まで | 2週間〜1か月程度 |
| リフォーム工事期間 | 工事内容により異なる(1週間〜3か月程度) |
| 完了報告から補助金振込まで | 1か月〜3か月程度 |
| 全体の期間 | 事前申込から補助金受領まで3か月〜6か月程度 |
余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。特に年度末は申請が集中するため、審査期間が長くなる傾向があります。
よくある質問

東京都のリフォーム補助金に関して、多くの方から寄せられる質問とその回答をまとめました。申請前の疑問解消にお役立てください。
Q1 補助金の申請は自分でできますか、それとも業者が代行してくれますか?
A 補助金の申請は、制度によって申請者が異なります。多くの東京都の補助金制度では、住宅所有者が申請者となりますが、書類作成や提出手続きは登録施工業者がサポートしてくれる場合が多いです。国の住宅省エネ2025キャンペーンの一部の事業では、登録事業者が申請手続きを代行します。
申請サポートについては、見積依頼時に施工業者に確認することをお勧めします。補助金申請の実績が豊富な業者を選ぶことで、手続きの負担を大幅に軽減できます。
Q2 補助金の申請をすれば必ずもらえますか?
A 補助金は申請すれば必ずもらえるわけではありません。以下の理由で不交付となる場合があります。
補助金が不交付となる主なケースは以下のとおりです。
- 予算額に達して受付が終了している
- 申請条件を満たしていない
- 必要書類に不備がある
- 申請期限や工事期限を守っていない
- 工事契約や着工のタイミングが規定に合っていない
- 採用した製品が補助対象製品として登録されていない
確実に補助金を受給するためには、事前に制度の要件を十分に確認し、登録施工業者と綿密に打ち合わせすることが重要です。
Q3 補助金の申請期限はいつまでですか?
A 補助金の申請期限は制度によって異なります。東京都の主要な補助金制度の申請期限は以下のとおりです。
| 制度名 | 事前申込期限 | 本申請期限 |
|---|---|---|
| 既存住宅における省エネ改修促進事業 | 2026年3月31日 | 2029年3月30日 |
| 東京都既存住宅省エネ診断・設計等支援事業 | – | 2026年2月16日 |
| 熱と電気の有効利用促進事業 | 継続受付中 | 2029年3月30日 |
| 家庭における蓄電池導入促進事業 | 継続受付中 | 2029年3月30日(一部2027年3月31日) |
| 家庭における太陽光発電導入促進事業 | 継続受付中 | 2026年3月31日(2025年度分) |
ただし、多くの制度は予算額に達し次第終了するため、期限前でも受付が終了する可能性があります。リフォームを検討されている場合は、できるだけ早めに申請することをお勧めします。
Q4 賃貸住宅でも補助金は使えますか?
A 賃貸住宅の場合、所有者(大家さん)が申請者となるため、入居者が直接補助金を申請することは基本的にできません。ただし、東京都では賃貸住宅の断熱改修を促進するための独自制度「賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業」を実施しています。
賃貸住宅にお住まいで住環境の改善を希望される場合は、まず大家さんや管理会社に相談し、補助金を活用したリフォームの実施を提案してみることをお勧めします。
Q5 リフォームローンと補助金は併用できますか?
A リフォームローンと補助金の併用は可能です。補助金は後払いとなるため、工事費用全額をいったんローンで支払い、補助金受領後に一部繰上返済するという方法が一般的です。
一部の金融機関では、補助金を考慮した融資額設定や、補助金受領後の自動繰上返済サービスを提供している場合もあります。リフォームローンを検討される際は、金融機関に補助金との併用について相談してみてください。
Q6 中古住宅を購入してすぐにリフォームする場合も補助金は使えますか?
A 中古住宅を購入してリフォームする場合も、多くの補助金制度が利用可能です。ただし、以下の点に注意が必要です。
中古住宅購入後のリフォームで注意すべき点は以下のとおりです。
- 所有権移転登記が完了していることが条件の場合が多い
- 申請者が東京都民であることの確認が必要
- 一部の制度では、一定期間以上居住していることが条件の場合がある
- 購入直後の場合、住民票の異動が完了していることが必要
中古住宅購入とリフォームを同時に計画している場合は、購入前に補助金の利用可能性を確認し、スケジュールを調整することをお勧めします。
Q7 複数の箇所を同時にリフォームする場合、補助金は合算できますか?
A 同一年度内に複数箇所のリフォームを実施する場合、多くの補助金制度では合算して申請できます。例えば、窓の断熱改修と高断熱浴槽への交換を同時に行う場合、「既存住宅における省エネ改修促進事業」で両方の工事を一括して申請できます。
ただし、制度ごとに補助上限額が設定されているため、複数箇所を改修しても上限額以上の補助金は受けられません。効果的に補助金を活用するには、優先順位をつけて計画的にリフォームを進めることが重要です。
Q8 DIYでリフォームした場合も補助金は使えますか?
A 東京都のリフォーム補助金制度の多くは、登録施工業者による工事が条件となっているため、DIYでのリフォームは補助対象外となる場合がほとんどです。補助金を活用する場合は、必ず制度に登録されている施工業者に依頼してください。
ただし、一部の製品購入に対する補助制度では、設置工事を伴わない場合もあるため、制度の詳細を確認してください。
東京都で補助金申請をスムーズに進めるコツ

補助金の申請手続きを確実かつスムーズに進めるための実践的なコツをご紹介します。これらのポイントを押さえることで、申請の成功率を高め、手続きの負担を軽減できます。
コツ1 補助金に詳しいリフォーム業者を選ぶ
補助金申請の成否は、施工業者の知識と経験に大きく左右されます。補助金制度に精通した業者を選ぶことで、以下のメリットがあります。
補助金に詳しい業者を選ぶメリットは以下のとおりです。
- 最新の補助金制度情報を提供してもらえる
- 複数の補助金制度の併用方法をアドバイスしてもらえる
- 補助対象となる製品を適切に提案してもらえる
- 申請書類の作成をサポートしてもらえる
- 申請のタイミングや手続きの流れを熟知している
- 過去の申請実績に基づく確実なサポートが期待できる
業者選定時に確認すべき点は以下のとおりです。
- 補助金申請の代行実績が豊富か
- 国と東京都の補助金制度の両方に対応しているか
- 補助金申請に関する相談が無料で受けられるか
- 過去の補助金受給事例を提示してもらえるか
コツ2 早めの情報収集と計画立案
補助金は予算額に達し次第終了するため、早めの行動が重要です。以下のスケジュール感で計画を進めることをお勧めします。
補助金活用リフォームの理想的なスケジュールは以下のとおりです。
| 時期 | 実施内容 |
|---|---|
| リフォーム実施の6か月前 | 補助金制度の情報収集、どの制度が利用できるか確認 |
| リフォーム実施の4〜5か月前 | 複数の施工業者から見積取得、補助金を考慮した予算設定 |
| リフォーム実施の3か月前 | 施工業者の選定、補助金の事前申込 |
| リフォーム実施の2か月前 | 交付決定通知の受領、正式契約 |
| リフォーム実施 | 工事実施(1週間〜2か月程度) |
| リフォーム完了後1か月以内 | 完了実績報告書の提出 |
| 報告後1〜3か月 | 補助金の受領 |
特に年度初めは新年度の補助金制度の詳細が発表される時期なので、4月〜5月は情報収集に最適です。
コツ3 必要書類は余裕を持って準備
補助金申請には多くの書類が必要です。直前になって慌てないよう、余裕を持って準備しましょう。
書類準備のポイントは以下のとおりです。
| 項目 | 内容・注意点 |
|---|---|
| 住民票・納税証明書 | 有効期限があるため、提出時期から逆算して取得する |
| 建物登記事項証明書 | 法務局で取得可能。郵送請求もできるため早めに手配する |
| 工事前の写真 | 撮影日時が記録されるデジタルカメラやスマートフォンで撮影する |
| 製品カタログ・性能証明書 | 施工業者が用意することが多いが、自分用の控えも保管しておく |
| 見積書・契約書 | 複数部作成し、必ず控えを保管する |
コツ4 工事中の記録をしっかり残す
補助金申請では、工事前・工事中・工事後の写真が重要な証拠資料となります。以下の点に注意して記録を残しましょう。
工事記録のポイントは以下のとおりです。
- 工事前の状態を複数アングルから撮影する
- 撮影日時が記録される設定で撮影する
- 改修箇所全体が分かる引きの写真と、詳細が分かる寄りの写真の両方を撮影する
- 工事中の施工状況も記録しておくと、後々の確認に役立つ
- 完成後は、施工業者が撮影した写真に加えて、自分でも記録を残す
コツ5 わからないことは遠慮なく質問する
補助金制度は複雑で、理解しにくい部分も多くあります。不明な点は遠慮なく質問しましょう。
相談先は以下のとおりです。
| 相談先 | 相談内容 |
|---|---|
| 補助金制度の実施機関 | 制度の詳細、申請条件、必要書類など |
| 登録施工業者 | 工事内容、製品選定、申請手続きのサポートなど |
| 東京都環境公社(クールネット東京) | 東京都の補助金制度全般に関する相談 |
| 各区市町村の住宅課 | 区市町村独自の補助金制度に関する相談 |
多くの実施機関では電話相談窓口を設けているほか、オンラインでの問い合わせも可能です。些細な疑問でも、申請前に確認しておくことで、不交付のリスクを減らせます。
まとめ:東京都のリフォーム補助金を最大限活用するために

東京都でリフォームを検討されている方にとって、補助金制度の活用は費用負担を大幅に軽減できる有効な手段です。本記事でご紹介した内容を踏まえ、補助金活用の重要ポイントを振り返ります。
東京都のリフォーム補助金活用の5つの重要ポイントは以下のとおりです。
- 国・東京都・区市町村の3つの階層の補助金制度を理解し、併用可能な制度を組み合わせる
- 既存住宅における省エネ改修促進事業や住宅省エネ2025キャンペーンなど、主要制度の内容を把握する
- 補助金申請は工事契約前の事前申込が必須であることを理解し、正しい手順で進める
- 補助金制度に精通した登録施工業者を選び、申請手続きのサポートを受ける
- 申請期限や工事期限を守り、必要書類を漏れなく準備する
東京都では2030年のカーボンハーフ実現に向けて、今後も住宅の省エネ化支援を継続・拡充していく方針です。築年数が経過した住宅にお住まいの方、光熱費の高騰にお悩みの方、より快適な住環境を実現したい方は、この機会に補助金を活用したリフォームを検討されてはいかがでしょうか。
補助金制度の詳細や最新情報は、東京都環境公社(クールネット東京)の公式サイトで随時更新されています。また、お住まいの区市町村の独自制度については、各自治体の公式サイトまたは住宅担当課にお問い合わせください。
省エネリフォームは、光熱費削減による経済的メリットだけでなく、快適な住環境の実現と地球環境への貢献という多面的な価値があります。補助金を賢く活用し、理想の住まいづくりを実現してください。
本記事が、東京都でリフォームを検討されている皆様の補助金活用のお役に立てれば幸いです。ご不明な点やさらに詳しい情報が必要な場合は、各制度の実施機関や登録施工業者にお気軽にご相談ください。
- 建築研究所:外装塗り仕上げ
- 国土交通省:リフォーム支援制度まるわかりガイド
- 独立行政法人 国民生活センター:消費者トラブルFAQ
- 国土交通省 建設業許可について
- 厚生労働省 技能検定制度について
- 国土交通省 住宅リフォーム推進協議会
- 一般社団法人 日本塗装工業会




