フラッシュドアとは?意味や主要メーカーの商品を紹介!

フラッシュドアとは?意味や主要メーカーの商品を紹介!

フラッシュドアとは、表面を平らに仕上げたドアのことを指します。
フラッシュドアには、ガラスをはめ込んだものやガラリをはめ込んだものなど、多数の種類が存在します。
そこで今回は、フラッシュドアとは何か、また多数のフラッシュドアを取り扱う業者を6社ご紹介します。

フラッシュドアとは

フラッシュドアとは、フラッシュ戸と呼ばれることもある建具のひとつです。
「フラッシュ(Flush)」は「平面の」という意味を持つ英語で、表面を平らに仕上げたドアです。

框(かまち)や桟(さん)でつくった骨組みの両面に合板などの面材を接着して仕上げるもので
一部にガラスウィンドをはめ込んだり、換気としてガラリと呼ばれる通気口つけるフラッシュドアもあります。
玄関のほか、内装ドアとして扱われることも多い一般的なドアです。

メーカー各社のフラッシュドア

各社、さまざまな用途・デザインのフラッシュドアを用意しています。
自宅用の室内ドアとして、ビル用の勝手口として利用しやすいものまで多種多様です。
ここでは各社少しずつ紹介していきます。

YKKAP:汎用ドア2HD

YKKAPには、事務所や倉庫、勝手口や物置などさまざまな用途に利用可能な汎用ドアとしてフラッシュドアを提供しています。
ドアパネルの塗装が可能で、外壁の色に合わせて塗装することで外観イメージを損なわないのが特徴です。

特徴・ドアパネルの塗装が可能
・換気ガラリや欄間(らんま)の取付が可能
・レバーハンドル、握り玉、ケースの3種の錠タイプ
想定される場面・事務所、倉庫、物置、自宅の勝手口など
その他・オプションとしてドアクローザーやアームストッパーも用意。

三協アルミ:フラッシュドア

三協アルミが提供するシンプルなフラッシュドアです。
「安心・安全機能」としてハンドルはシンプルな握り玉、万が一にでもケガをしてしまわないように
樹脂キャップを下部に取り付けていて、開閉時や清掃時の安全に考慮しています。

特徴・安心・安全機能として握り玉ハンドルや樹脂キャップを採用
想定される場面・自宅や勝手口
オプション・ドアが閉まる速度や止まる角度が調整できるドアクローザー
・ドアチェーン
・摩耗防止のカバー
・アコーディオン網戸

EIDAI(永大産業株式会社):室内ドア

EIDAI(永大産業株式会社)は、新築~リフォームあらゆる住宅内容を取り扱うメーカーです。
扱うドアは、11種類ものカラーバリエーション、15種類ものデザインタイプを用意していて
他社にはない多種多様さが目立ちます。

特徴・11種類のカラーバリエーション、15種類のデザインタイプを用意しており多種多様な用意
・フラッシュドアタイプの他にも、引き戸・吊り戸など様々なタイプを用意
想定される場面・自宅やオフィスなどさまざまな内装ドアとして
オプション・レバーハンドル&引き戸5種類
価格60,000円~

panasonic(パナソニック):ベリティス クラフトレーベル

ベリティスクラフトレーベルは2018年7月に発売されたパナソニックの内装ドアです。
50~60年代のトラディショナルデザインの内装ドアです。

お客様が自分で塗ったりアレンジができるのをウリにしていて、DIYにも活用できそうです。

特徴・50~60年代のトラディショナルデザイン
・市販の塗料で好きな色に塗装出来て、DIYが捗る
想定される場面・内装ドアや室内の収納用建具
・DIYの素材として
オプション・レバーハンドル&引き戸5種類

フラッシュドアを取り扱う通販サイト

各社主要メーカーからでなくとも、通販サイトでも吊り扱いがあります。
価格が安価なものなど様々です。

リフォーム工事の管理なら『建築業向け管理システム アイピア』

工務店・リフォーム会社が選ぶ「建築業向け管理システム アイピア」社内の情報を一元管理!

アイピアは建築業に特化した一元管理システムであり、顧客情報、見積情報、原価情報、発注情報など工事に関する情報を一括で管理できるため、情報集約の手間が削減されます。
さらに、アイピアはクラウドシステム。外出先からでも作成・変更・確認ができます。

まとめ

今回は「フラッシュドア」をまとめました。
工務店やリフォームの見積でもよく見る建具のひとつです。
ぜひ基本情報として押さえていただき、見積作成をスムーズにしてください。

"社内のデータを一元管理"工務店・リフォーム会社が選ぶ!

建築業向け管理システム
Aippear(アイピア)

アイピアを紹介するロボのイラスト

この記事の編集者

side bnr