見積Richとは？機能や価格、評判を徹底解説

見積書の作成は手間がかかります。
もっと効率良く作成したと考えているのであれば、専用アプリの見積Richを活用するのも手です。

見積Richは、ワークフローの効率化に役立つ機能がいろいろと用意されています。
本記事では、見積Richの特徴、搭載機能、料金プラン、口コミ、導入の流れなどを解説していきます。

見積Richとは

「見積Rich」製品情報はこちらから

見積Richは、Web上で見積書が作成できるクラウド型Webサービスです。
営業や案件管理にも対応しています。

見積Richの累計契約数は2,500社以上です。
個人事業主、フリーランス、中小企業、大企業など、さまざまな規模の事業者が導入しているサービスです。

見積Richは、クラウド型のサービスであるため、インターネット環境、パソコン、ブラウザなどがあれば、いつでもどこでも利用できます。
オフィス以外でも利用できますので、在宅勤務やテレワークなどのシーンでも活用しやすいでしょう。

運営会社について

見積Richの運営会社は、愛知県名古屋市中区に本社を置く株式会社コネクティボです。
こちらの会社の事業内容は、Webシステム開発、ホームページ制作です。
サーバやネットワークの設計・構築・管理、システムコンサルティングなどの事業にも取り組んでいます。

見積Richを発表したのは2009年です。その翌年の2010年7月にリリースしました。

見積Richの特徴・機能

見積Richは、見積書や請求書などの各種書類の作成、承認作業などをWeb上で行えるサービスです。
ここでは、どのような特徴や機能が用意されているのかをご紹介していきます。

見積Richの特徴

見積Richの特徴は以下の通りです。

見積書の作成・承認、納品書、請求書までWebで完結

見積Richの特徴は、見積書の作成から承認までをWebで完結できることです。
見積書の作成のほかに、承認書、納品書、請求書、領収書などにも対応しており、ワークフローにかかる時間を大幅に削減できます。

各種帳票はPDF化できますので、ペーパーレス化も実現しやすくなるでしょう。

専用システムカスタマイズにも対応

見積Richは、専用システムカスタマイズにも対応可能です。
自社の業務に合わせて帳票作成のカスタマイズや高度な機能を搭載できます。

さらに、外部システムとの連携も可能です。

インボイス制度、改正電子帳簿保存法に対応

インボイス制度で対応しているのは、『適格請求書発行事業者番号の登録と掲載』や『発行済帳票の履歴管理、帳票PDFの保存』などです。

適格返還請求書の作成や発行など、一部ついては非対応となっていますので、利用前に確認しておいたほうが良いでしょう。

見積Richは、改正電子帳簿保存法にも対応しており、発行済帳票保存オプション、日付または金額の範囲指定やその他複数の条件での検索ができます。

見積Richの機能

ここでは、見積Richの主な機能をご紹介します。

見積・発注・納品・請求・領収書の発行

見積Richには、見積書をはじめとして各帳票の作成、承認、発行までをWeb上で行える機能が用意されています。
テンプレートや流用機能も搭載されていますので、効率良く作成できるでしょう。

見積承認

見積承認は、複数ユーザープランで利用できる機能です。
役職、金額、利益率などに合わせて、柔軟な承認フローが構築できます。

承認はWeb上で行えるため、承認者は、見積内容の確認や承認処理のために、外出先から社内に戻る必要がありません。
この機能を活用すれば、承認待ちの時間を大幅に短縮できるでしょう。

案件・営業管理

見積Richには、案件の検索、案件メモ、提出済み見積書改ざん防止、受注管理など、案件・営業管理に役立つ機能が豊富です。
グラフで表示できるレポート機能も用意されており、活動進捗を一目で把握できます。

帳票出力

見積Richで作成した各種帳票は、PDF形式での出力可能です。

マスタ管理

商品管理、ユーザー管理、取引先管理、グループ管理など、パッケージソフト並の管理機能が用意されています。

セキュリティ管理

見積Richは、ユーザー操作ログの検索、見積データの暗号化保存など、万全のセキュリティが用意されています。
自動ログアウト時間の設定、アカウントロックのルールなどの設定も可能です。

見積Richの費用・料金

見積Richには、1ユーザープランと複数ユーザープランの2つの料金プランがあります。

1ユーザープラン

1ユーザープランは、見積もりを作る人が1人しかいない企業やフリーランス向けのプランです。
1ユーザープランの月額費用は無料です。

ただし、1ヶ月間の見積書作成件数が50件まで、取引先やサービス・商品の登録は1,000件まで、承認フローやグループ管理などの一部の機能が利用できないといった制限があります。

複数ユーザープラン

複数ユーザープランは、複数のユーザーで見積もりを共有したい方向けのプランです。
見積作成、取引先登録、サービス・商品登録などの機能制限なしで利用できるのがメリットです。

複数ユーザープランは、ユーザー数に応じて、基本ライセンスが毎月かかります。
基本ライセンスは以下の通りです。

1ユーザープランと複数ユーザープランのどちらのプランも、初期費用はかかりません。

見積Richの口コミ

累計契約数が2,500社を超えており、多くのユーザーが利用しています。
ここでは、見積Richの口コミをご紹介します。

利益率計算が簡単

見積Richは、原価や単価などを入力するだけで利益率が出せます。
エクセルよりも使いやすいと好評です。

シンプルで使いやすい

見積Richは、シンプルで使いやすい点が高評価を得ています。
ユーザーは、面倒くささや難しさがなくて、手軽に利用できることに魅力を感じているようです。

見積Richの導入方法

見積Richの公式サイトには、導入相談・お問い合わせフォームが用意されています。
導入を検討している方は、まずはフォームを利用して問い合わせてみると良いでしょう。

最大2ヶ月までの無料お試しも可能です。
操作性など確認したいのであれば、お試しをしておくと良いでしょう。

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まとめ

見積Richは、株式会社コネクティボが提供しているクラウド型Webサービスです。
Web上で、見積書作成や案件管理などを行うことができます。
帳票出力、マスタ管理などの機能も揃っています。

万全のセキュリティが搭載されていますので安心して導入できるでしょう。
詳しい資料や無料お試しが要されていますので、興味を持った方は公式サイトから問い合わせてみてはいかがでしょうか。