施工管理＋αとは？料金や評判、導入の流れをご紹介

施工管理＋αは、工程・現場写真を共有することで、生産性とクオリティーを上げる建設業界向けの総合管理ツールです。
建築現場の管理において、業務を省略するためのITツールを導入したいと考えたことはありませんか？
施工管理+αは総合評価も高く、多くの口コミで評価されています。

本記事では、施工管理+αの料金プランや口コミ、導入手順も詳しく解説します。

施工管理＋αとは？

施工管理＋α公式サイトはこちらから

施工管理+αとは、土木・建設会社の施工管理業務を効率化するために開発された総合管理ツールです。
多岐にわたる機能を備えており、各種業務を一元管理し、作業効率を大幅に向上させることが可能です。

施工管理におけるあらゆる課題を解決し、現場の生産性と品質を高めるための強力なサポートツールとして、高く評価されています。

運営元について

施工管理＋αは、株式会社ブレイブという企業が開発、販売をしています。

施工管理＋αの機能や特徴

ここでは、施工管理＋αの機能について詳しくご紹介します。
以下の9つの機能があります。

それぞれの機能について詳しくご紹介します。

機能①現場情報の共有

「施工管理+α」では、現場に関連する情報を、写真や動画を通じて簡単に共有できます。
具体的には、道路幅や駐車場の有無などに関する情報が含まれます。

機能②書類、図面の共有

図面や書類は全てクラウドで管理されます。
ペーパーレス化を実現し、過去現場のアフターフォローも簡単になります。

機能③タスク管理と工程管理

工程表から直接タスクを作成し、期日と担当者を明確に設定できるので、計画から実行までのプロセスがスムーズに進みます。

機能④天気予報を考慮した工程作成

天候情報を考慮してスケジュールを調整することができます。
また天気予報の変動に応じて工程表が自動的に更新されるため、天候による作業の遅延を未然に防ぎ、常に最新の情報をもとにスケジュール管理が行えます。

機能⑤テンプレート機能

よく使うタスクセットや工程表をテンプレートとして保存し、新規プロジェクトで再利用します。
新しいタスクや工程を迅速に作成できるため、管理の効率が向上するとともに、プロジェクトの一貫性と品質を維持できます。

機能⑥施工報告書の作成

現場作業では、現場管理者や協力会社・下請け企業といった施工業者が、主に写真の管理や報告書の作成を担当することが多いです。
他の担当者が撮影した写真を用いて施工報告書を簡単に作成でき、写真に日付やコメントを追加するといった操作性の優れた機能があります。

機能⑦ガントチャート

こちらは、プロジェクトの進捗状況を視覚的に把握できるツールです。
各作業の開始日や終了日、進捗状況を一目で確認できるため、全体の工程を把握しやすくなります。
また、複数現場の作業進捗を一目で確認でき、次の着工日や空き状況も簡単にチェックできます。

機能⑧受発注管理の簡略化

これまで、見積もりから発注までの情報は個別に管理されてきましたが、「施工管理+α」を活用することで、見積書の作成から発注業務までを一元管理できるようになります。
具体的には、見積書作成時に発注額を自動で計算し、利益率を含めた予算の組み立てが効率化されます。
また、発注先の情報を事前に登録することで、頻繁に利用する業者の情報を簡単に呼び出せるため、操作性が向上します。

機能⑨レポート機能

請求総額、発注総額、利益額、利益率が表示され、全体の財務状況を一目で把握できます。
また、発注者や担当者ごとの請求額、発注先ごとの発注額を絞り込み、詳細な分析が可能です。
データは棒グラフで視覚的に表示され、迅速な意思決定をサポートします。

施工管理＋αの費用・料金について

施工管理+α　費用・料金はこちらから

本サービスの料金の特徴は、単一プランでシンプルな基本料金となっていることです。

※スマートフォン端末でのご利用は、最低10台からのご契約となっています。

提供機能

以下の9つの機能が提供されます。

その他のサービス　費用・料金

上記の他にも、ニーズに合わせて以下のサービスを追加することができます。

協力業者向けの導入説明と操作説明会

この説明会は、端末アプリのデモンストレーションを行うことで、一緒にアプリの各機能を実際に操作し、理解することを目的としています。
また、施工管理＋αが現場作業の効率化にどのように貢献できるかを実際に体験することで把握していただきます。

導入支援サービス

このサービスの目的は、定例ミーティングを通じて、工事の登録状況や進捗状況を共有し、操作の不明点の解決を図ることです。
プロジェクトメンバー全員が参加するので、チーム間のコミュニケーションが円滑になり、効率的なシステム運用を可能にします。

主な内容は以下の通りです。

施工管理＋αの口コミ・評判

施工管理＋αを実際に導入したらどうなるのか、口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。
ここからは、口コミをご紹介します。

迅速なサポート対応

こまめに動いていただいてるので、不満やストレスを感じることはないです。「ちょっとここはどうなの？」という話をすると、すぐ対応していただいているので。あとは本当に365⽇連絡が取れます。前⽇夜に「明⽇の何時に早急に⼿配します」と⾔っていただけたり、その辺りは楽をさせていただいてますね。

引用元：お客様の声　現場でスマホで完結できる、唯⼀のサービスでした

仕事のスピードがだんだん速くなる

その場ですぐに対応できるので、作業の抜け漏れも減りました。事務所に帰ってから何かしようとすると、帰るまでに電話が⼊ったりして、ついつい忘れてしまいがちです。今はメモを取らなくなりましたね。携帯電話から操作するだけで作業が完了できます。

引用元：お客様の声　柔軟なサポート体制のおかげで、図⾯管理・コミュニケーションを⼤幅に効率化できました。

施工管理＋αの導入事例

ここでは、実際に施工管理＋αを利用している企業の導入事例をいくつかご紹介します。

株式会社東郊建設

株式会社東郊建設は、システムの売り込みが多いがスマホアプリ対応しているものがなかったこと、案件ごとにパートナー業者が異なり、資料を毎回個別でメール共有するしなければならなかったことが課題でした。
現場からスマホアプリひとつでコミュニケーションが完結できる点、LINEのように使い勝手が良い点に惹かれ、導入を決めました。
導入後はコミュニケーション⼯数の⼤幅削減できたり、不具合があっても365日連絡が取れたりと、効果を感じています。

引用元：株式会社東郊建設　お客様の声

ELホーム（株式会社RT)

ELホームは、施工管理がすべてアナログで、パートナー業者とのコミュニケーション工数が大きかったこと、図⾯の最新版管理に⼿間がかかっていたことが課題でした。
初めて施⼯管理をデジタル化するには、導⼊しやすいコスト感と操作性である点、担当営業とのコミュニケーションがスムーズな点が決め手となり、導入し始めました。
導入後は、機能⾯の改善要望をすぐに対応してもらえるスピード感や、遠隔でパートナー業者とコミュニケーションが可能な点に大きなメリットを感じています。

引用元：ELホーム（株式会社RT)　お客様の声

施工管理+α導入の流れ

導入までの流れは以下の通りです。

契約後の流れ

以下は、実際に契約後に、現場で活用する場合の手順です。

施工管理+αの総合評価

施工管理+αは、多岐にわたる機能を提供し、迅速な情報共有とオンライン対応により、業務の効率化を実現しています。
多様な現場情報を瞬時に取得できるため、ストレスや工数が大幅に削減されると好評です。
365日連絡が取れる体制も安心感を提供し、利用者から高い評価を得ています。
これにより、現場の進行状況を一元管理できるだけでなく、リアルタイムでの情報共有が可能となり、効率的な業務遂行が実現します。
ただし、全ての機能を活用するためには一定のトレーニングが必要です。
施工管理+αは、総合的に見て非常に優れたツールであり、多くの現場での業務効率化に貢献しています。

まとめ

いかがでしたか？
施工管理+αは、建設業界向けの総合管理ツールとして、工程や現場写真の共有を通じて生産性とクオリティーを向上させます。

本記事では、料金プラン、口コミ、導入手順など、施工管理+αの詳細を解説しました。
効果的な業務効率化を実現するためのサポートが充実しており、多くの現場で実績を上げています。

興味のある方は、ぜひ導入を検討してみてください。

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