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KANNA(カンナ)とは?機能や料金、口コミをご紹介

KANNA(カンナ)とは?機能や料金、口コミをご紹介

2024年12月時点 製品情報

建設業界でもDX化が推進され、業務効率化を図るために工事管理システム施工管理システムをはじめとするシステムやアプリの導入を検討している企業が増えています。


この記事では、アプリの一つであるKANNAについてご紹介していきます。
どのようなアプリなのか、特徴や機能をはじめ、料金や口コミをチェックしていきましょう。

時間削減・利益UP・情報共有ができる

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アイピアは建築業に特化したシステムであり、見積管理をはじめ工事に関するあらゆる情報を一括で管理できます。さらにアイピアはクラウドシステム。外出先からでもデータを確認できます。

目次

KANNA(カンナ)とは

KANNAは、建設業をはじめ、不動産業や製造業など現場作業がメインとなる業界において、現場の生産性アップが図れるプロジェクト管理アプリです。


建設現場でも使われている工具のカンナから名付けられました。
アプリを活用することで、事務作業や移動、コミュニケーションの手間をカンナのように削って、生産性の向上に役立ちます。

導入企業は50,000社以上にのぼり、会社規模に関わらず多くの会社で使用されています。

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応
提携形態クラウド型

運営会社『株式会社アルダグラム』について

KANNAを運営している『株式会社アルダグラム』についてご紹介します。

会社名株式会社アルダグラム
所在地
(東京本社)
〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1-1 浜松町ビルディング11階
代表者長濱 光
設立2019年5月8日
資本金962百万円
事業内容建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現するプロジェクト管理アプリ『KANNA』の開発・提供
主な沿革2019年5月 会社設立
2020年7月 プロジェクト管理アプリ『KANNA』をリリース
2022年3月 『KANNA』の導入社数5,000社突破
2022年11月 『KANNA』の導入社数10,000社突破
2023年6月 『KANNA』の導入社数20,000社突破

テクノロジーの力で、生産性が高く、持続可能なプラットフォームを構築することで、古いシステムや習慣にしばられてきた現場で働くあらゆる人の本来の能力を最大限に引き出すことを目指している会社です。
現場の優れた技術や経験を最大限に活かせるよう、アプリを提供してサポートしています。

KANNA(カンナ)の評価・口コミは?

KANNAの概要について紹介しました。
では実際KANNAはどのような評価を受けているのでしょうか。
口コミを確認しましょう。

下職さんとの環境づくりを出来れば非常に有効なソフト(ボクシルSaaS)

(5/5)

現場管理の効率化をしたく導入を検討しました。1番の目的は現場監督の現場確認回数を減らし、その分他の業務や現場を回すことに注力することでした。現場の状況を写真で共有でき、工程管理も現場の変化に合わせて柔軟に対応できる。指示出しをする時も図面書き込み機能がとても便利でした

-サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください

上手く運用出来れば現場監督は事務所でソフトを見て各現場への指示出しをし、必要最低限の現地確認で済むと期待が持てるシステムです。ソフトの中で現場一覧、写真管理、チャット機能と自分のパソコン、ラインとバラバラだった物を一カ所に出来るところが魅力です。ただ難所はあります。いわゆる職人さんにこのアプリを導入してもらう、今までやってなかった写真を撮ってアップする。チャットはギリギリ行けましたが乗り越えていただくハードルが結構高く、工事に関わっている方全員にやっていただくという点で弊社の職人さんたちはラインは出来てもKANNAの対応まで行かなかったので断念しました。

引用元:KANNAの評判・口コミ | ボクシルSaaS

現場への指示出しや図面の作成機能が便利(STRATE)

(4/5)

KANNA の良い評判・口コミ
・現場への指示出しや図面の作成機能が便利でよく活用している。
・自社に合わせて管理したい項目をカスタマイズできるので、様々な業務の効率化が進む。
・スマホ用のアプリがあるので、移動中の資料作成や連絡もスムーズ。
・工事周辺の方々からの意見をシェアするのに最適。

引用元:KANNAの料金・評判・口コミについて – ITツール・Webサービス比較サイト| STRATE[ストラテ]

自由度が高い

標準装備されている基本的な機能に加え、カスタマイズで追加できる機能が多く、自社に合ったアプリにできるので、自由度が高いのが魅力です。

他社アカウント数の制限がない

プランごとに自社の従業員用のアカウント制限はありますが、他社アカウント数の制限が設けられていないのが便利です。
自社の従業員数は、会社の規模に合わせてプランを選ぶことで事足りますが、協力会社など関係者の数は、プロジェクトごとに差がある場合が少なくありません。
どんなに多くても、制限がないので、すべての方をアカウントに加えて、スムーズな情報共有を可能にしてくれます。

KANNA(カンナ)の特徴・機能

KANNAは、現場におけるプロジェクト管理アプリですが、どのような特徴があり、どんな機能を有しているのか見ていきましょう。

KANNA(カンナ)の特徴

KANNAで注目したい特徴は以下の3つです。

KANNAの主な特徴

  • 現場情報をミスなく共有できる
  • 最新の図面へワンクリックでアクセスできる
  • 複数現場の統合管理やカスタム性を有する

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

現場情報をミスなく共有

アプリを使えば、事務所のパソコンや現場の職人がそれぞれ保有するスマホやタブレットで、いつでもリアルタイムで情報共有できます。
最新情報を現場に関わる人すべてがいつでも、どこにいてもチェックできるので、伝達ミスや伝え漏れなどを防いで、スムーズなコミュニケーションが可能となります。

最新の図面へワンクリック

施主からの依頼や仕様変更などに伴い、図面に変更や修正が入っても、最新の図面に常にアクセスできる機能が備わっているので安心です。
間違って、古い図面を見ながら作業する心配がありません。
アプリを使ってデータ上で確認ができるため、わずかな修正でも、図面をコピーして配布し直す手間もかかりません。

複数現場の統合管理やカスタム性

複数の現場を1人で管理している施工管理者も、1つのアプリで複数現場を総合的に管理できます。
同時並行で施工されている現場の進捗状況を、案件一覧や案件カレンダー、案件ボードといった機能を用いて、一元管理することが可能です。
また、オプションを利用すれば、カスタム性も高められます。
API連携により、自社の基幹システムとの連携が柔軟にでき、自社に合わせたオリジナル機能の開発も可能です。

KANNA(カンナ)の機能

KANNAの主な機能として以下が挙げられます。

KANNAの主な機能

  • 複数現場の統合管理
  • 現場管理
  • 写真機能
  • 資料共有
  • 写真台帳
  • チャット・報告機能
  • 個人カレンダー

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

複数現場の統合管理

施工管理者は複数の現場を管理していることも多く、複数の現場を巡回して管理を行うなど移動の手間や時間を費やしているケースが少なくありません。
複数現場の統合管理ができるため、事務所にいながら、複数現場の最新の状況をリアルタイムで一元的に把握できるのが便利です。

現場管理

施工管理者は事務所にいながら、現場の情報はもちろん、顧客情報も一元管理できます。
自社の職人だけでなく、建設現場では欠かせない協力会社とも情報共有することが可能です。

写真

現場の写真を撮影し、アプリでアップすれば、その場ですぐにリアルタイムで共有できます。
問題がある部分を撮影して確認することや施主への報告書作成のために、工程ごとの写真を記録していくことが可能です。
写真にはメモや共有したい情報も書き込むことができ、写真の整理もスムーズです。

資料

アプリ内で、現場の図面や仕様書、見積書などの資料をアップして、リアルタイムで共有できます。
資料にはメモを入れることや共有したい情報を書き込むこともできるので、わかりやすく、スムーズなコミュニケーションが可能です。

写真台帳

現場で撮影してアップロードしていた写真を用い、スピーディーに報告書の作成ができます。
施主や元請企業などに提出する報告書の作成も効率的にできるので、残業などの時間も軽減できます。

チャット・報告

プロジェクトに関わるメンバーの間では、リアルタイムでチャット機能を使って会話をすることや質疑応答や報告などができます。
メッセージだけでなく、写真をアップして確認などもでき、困ったことがあってもすぐにその場で解決できるので便利です。

個人カレンダー

メンバーの予定を個人カレンダーでチェックし、把握することができます。
各自の休みの取得状況やいつどの時間帯に何の作業をしているのかの把握から、施工管理者の出張などの状況もわかります。
急な連絡を取りたい時や指示を与えたい時も、どこで何をしているかわかるとスムーズです。

KANNA(カンナ)の費用・料金

KANNAには3つのプランがありますが、いずれも初期費用0円です。
3つのプランとも、自在にカスタマイズできるため、実際の料金は見積もりをして確認が必要です。

ライト

ライトプランは、本格的に業務でアプリを活用したい、小規模事業者向けのプランです。

初期導入費用無料
保守・更新費用要お問合せ
ユーザー数10アカウント
※他社アカウントは無制限
件数/データ容量 上限200GB
KANNA Open API利用不可
ユーザー追加費用要プラン変更
オプション費用要お問合せ
※オプション対象:報告カスタマイズ、案件テンプレート、データインポート、エクスポート、電子小黒板、工程表、親子案件、2段階認証、IPアドレス制限、監査ログ
お試し・体験版・デモあり

ベーシック

ベーシックプランは、大規模な現場の管理やデータを活用したい、中規模事業者向けのプランです。

初期導入費用無料
保守・更新費用要お問合せ
ユーザー数20アカウント
※他社アカウントは無制限
件数/データ容量 上限400GB
KANNA Open API利用不可
ユーザー追加費用要プラン変更
オプション費用要お問合せ
※オプション対象:電子小黒板、2段階認証、IPアドレス制限、監査ログ
お試し・体験版・デモあり

エンタープライズ

エンタープライズプランは、セキュリティ環境やサポートも強化したい、大規模事業者向けのプランです。

初期導入費用無料
保守・更新費用要お問合せ
ユーザー数要お問合せ
※他社アカウントは無制限
件数/データ容量 上限1,000GB
ユーザー追加費用要お問合せ
オプション費用要お問合せ
※オプション対象:電子小黒板、KANNA Open API
お試し・体験版・デモあり

KANNA(カンナ)の導入事例

KANNAについて、特徴や機能、料金等の詳細を紹介しました。
では実際に導入した企業がどのように感じたのか、導入事例を見ていきましょう。

株式会社北海電工

自社の従業員に加えて、協力会社の方にもアカウントを付与したのが2024年5月。本格的な運用開始から半年程度ではありますが、すでに効果を実感できています。まず、電話やメールを主としていた情報共有を「KANNA」に一本化した結果、電話にかかっていた時間が削減できたこと。また、資料共有のプロセスに無駄がなくなり、非常にスムーズになったと感じています。

 従業員数:1000名以上

引用元:株式会社北海電工 | 施工管理アプリのKANNA(カンナ)

アエラホーム株式会社

現場の皆さんとの情報共有が円滑化したのはもちろん、導入当初の目的であった、格納資料の抽出のしやすさによる効果も、より実感しています。また、担当者に依頼することなく、資料を格納するフォルダ名を自社で書き換えられるというカスタマイズ性の高さから、事務作業も効率化しています。自社システムに応じてフォルダ名を変更できるため、照合にかかる時間が削減されました。

従業員数:200名以上

引用元:アエラホーム株式会社 | 施工管理アプリのKANNA(カンナ)

株式会社フォワードBHL

私たちのようなリフォーム業者には、設計図や仕様書が不可欠。以前は紙に刷り出すのが当たり前でしたが、急な問い合わせを受けたときには、スマホに顔を近づけながら紙を広げなくてはいけない。ちょっとしたことですが、これが意外と大変です。

それが「KANNA」の導入以降は、設計図も仕様書もアプリから確認できる。スマホをスピーカーにした状態で、ほんの数タップで難なく資料を開けます。紙の資料を持ち合わせなくても対応できる安心感はもちろん、対応そのものもスマートになったと感じています。

従業員数:10名以下

引用元:株式会社フォワードBHL | 施工管理アプリのKANNA(カンナ)

KANNA(カンナ)の導入方法

KANNAを導入する場合の手順は以下の通りです。

  • 無料トライアル(登録)
  • 料金プランの決定
  • 見積依頼
  • 導入

無料で、基本機能のお試しができます。
どのプランもカスタマイズができるため、まずは相談したうえで、会社規模や業種、用途に応じた機能を組み合わせた最適なプランを提案してもらいましょう。
プラン内容と見積もりに納得がいけば、正式に申し込みを行います。

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アイピアは建築業に特化した一元管理システムであり、顧客情報、見積情報、原価情報、発注情報など工事に関する情報を一括で管理できるため、情報集約の手間が削減されます。
さらに、アイピアはクラウドシステム。外出先からでも作成・変更・確認ができます。

まとめ

KANNAは、カスタマイズ性能に優れたプロジェクト管理アプリです。
自社だけでなく協力会社のスタッフも含めて、スムーズな情報共有ができます。
複数現場の管理も一元管理できるので便利で、現場管理や現場の生産性向上に役立ちます。

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アイピアを紹介するロボのイラスト

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