建築関係の業務の中で、もっと見積作成の時間を減らして効率的にしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
人の手だけで頑張ろうと思っても、ある程度の時間を要してしまうので大変でしょう。
困った時には見積ソフトを使うと、短時間で作業を終わらせられます。
こちらの記事では、使える機能や搭載データが充実している見積Goo!の機能や特徴、価格についてご紹介します。
時間削減・利益UP・情報共有ができる
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アイピアは建築業に特化したシステムであり、見積管理をはじめ工事に関するあらゆる情報を一括で管理できます。さらにアイピアはクラウドシステム。外出先からでもデータを確認できます。
見積Goo!とは
見積Goo!とは、ビルやマンション、工場などの施工を行っている建築関係の方が簡単に使える見積ソフトです。
建築へ特化した建築工事見積ソフトもありますし、機械、電気のソフト、これらすべてを網羅した総合札日見積ソフトまであります。
自社で行う工事に合わせて選べます。
効率良く見積作業を行いたい方だけでなく、施工数が多い場合にもおすすめです。
簡単で誰でも使いやすいように工夫されたソフトですので、これまで見積ソフトを使ったことがない方も抵抗なく使用できるでしょう。
ビルやマンションなどの設備・建築複合工事や戸建住宅の設備工事、官庁工事の下請け工事にも活用できます。
運営会社について
見積Goo!を運営しているのは、アクアソフト株式会社です。
設立は2002年10月なのですでに20年以上も運営されている会社で、本社は岡山県岡山市北区です。
事業内容は、建築や設備関係向けの見積実行予算システムや原価管理システム、オリジナル開発や販売サポートを手がけています。
関連会社には、ソフト開発元でもある株式会社アクアプラスがあります。
見積ソフトについての記事はこちら
見積Goo!の特徴・機能
設備や建築関係で使いたい方へ向けて充実した機能が備わっています。
見積Goo!を使うだけで効率良く作成が可能です。
ここからは、見積Goo!で使用できる機能や特徴についてご紹介します。
見積Goo!の機能一覧
見積Goo!にはさまざまな機能が搭載されていて、使いやすいです。
やり方をしっかりと読まないといけないような操作ではなく、直感的に動かせます。
別途保守契約が必要ですが、操作してみたもののわからない時にもネット経由でサポートを受けられるため安心です。
見積作成者や得意先の物件管理、受注や着工の物件ステータス管理もできます。
単価や労務のパターンも最大で3つの設定が可能なため、条件別や提出先ごとなど気軽にできます。
自社の中でよく利用している工事の階層パターンがある場合には登録も可能で、諸経費の計算や材料や労務が含まれた価格を分けて単価を表示させることも可能です。
別工事がある場合も、今回使いたい箇所だけの複写もOKです。
ほかにも、原価の設定や支給品の設定、税込み値引きの調整機能など、さまざまな機能が揃っています。
見積Goo!の特徴
見積Goo!にはいくつかの特徴がありますので、ご紹介します。
短時間で見積作成
人が作業する際、材料名から単価まですべて入力しようとすると大変です。
見積Goo!は事前にさまざまな単価が登録されているため、作業する際に省くことが可能です。
官庁基準の複合単価から主要材料データまで標準搭載されているため、入力も時間短縮ができます。
特に施工数が多い場合は助かるでしょう。
設備・建築データ20,000件
官庁基準の複合単価をはじめ、さまざまなデータが搭載されているのですが、その数は20,000件にも及びます。
複雑で探すのが大変な単価もすぐに出てくるため、手間が大いに省けます。
これまでのように、分厚い本を取り出してきて調べる必要がありません。
低価格なのに充実した機能
図面や打ち合わせ資料などを物件ごとに保管できるだけでなく、予算調書や内訳書の出力も可能です。
どのくらいの粗利が出るのかも簡単に確認できます。
機能が充実しているにもかかわらず、利用しやすい価格で提供されているのも特徴です。
もっと見積もりを効率化させたいと考えながらも、予算の関係で足踏みしている企業も利用しやすいでしょう。
見積Goo!の費用・料金
見積Goo!の料金はどのソフトとライセンスを選ぶかで変わってきます。
建築工事見積ソフト、機械設備見積ソフト、電気設備見積ソフトの場合は2~5ライセンスで44,000円(税込)/1ライセンスとなります。
6ライセンス以上契約を考えている場合は、22,000円(税込)/1ライセンスです。
自社でどのソフトも使う場合、総合設備見積ソフトを活用すると便利です。
総合設備見積ソフトの場合は、2~5ライセンスで、88,000円(税込)/1ライセンスで利用できます。
6ライセンス以上契約したい場合は、22,000円(税込)/1ライセンスです。
見積Goo!の導入方法
自社の見積もりをもっと簡単にするため、見積Goo!を導入したい方もいるでしょう。
直接メールや電話、ファックスで申し込みすれば導入が可能です。
電話の場合は、受付が午前9時から午後5時までになります。
ホームページの中のお問い合わせに記載の代表番号か、メールでのお申し込みの欄があります。
良さそうだけどまだ使ってみていないから契約するのは不安だと感じた場合、体験版から試してみましょう。
導入前にソフトの使用感が試せるオンライン体験も実施しています。
インストールもなく24時間好きな時間に使えます。
ほかにも、体験版のCDもあるため、希望するものを伝えましょう。
体験版を使いたい場合も直接電話やメールなどで申し込みができます。
申し込みがあった後、折り返し案内の電話がきます。
契約した時と比べると一部機能制限や試用期間が20日までと利用できる範囲は狭くなりますが、基本的な使い心地はわかるので、事前に体験しておくと良いでしょう。
使用する際には、推奨環境があります。
まずOSはWindows 10/8/8.1/7で、内蔵ストレージの空き領域は1GB必要です。
ほかにも、2GB以上の必要メモリーが推奨されています。
CD-ROMドライブも必須です。
見積ソフトなら 建築業向けの管理システム「アイピア」
アイピアは建築業に特化した一元管理システムであり、顧客情報、見積情報、原価情報、発注情報など工事に関する情報を一括で管理できるため、情報集約の手間が削減されます。
さらに、アイピアはクラウドシステム。外出先からでも作成・変更・確認ができます。
アイピアはここが便利!6つのポイント
まとめ
見積Goo!は設備や建築を扱う業者の方で、もっと見積作業を短縮したいと考えている方にはおすすめなソフトです。
中でも、施工数が多く毎回見積もりを作るのに時間がかかっている企業の方には助かるでしょう。
活用すればこれまでよりもスピーディーに見積作成ができますし、初めてソフトを使う場合でも直感的に操作できるため簡単です。
官庁基準の複合単価やデータなどは20,000件も入っている分、探す手間も省けます。
機能が充実していながらも低価格で提供しているため、これまでソフトを導入するか悩んでいた企業もチャレンジしやすいでしょう。
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