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ERP導入の失敗を防ぐには?よくある原因と対応策をご紹介

ERP導入の失敗を防ぐには?よくある原因と対応策をご紹介

近年クラウドERPパッケージ(以降ERP)や国産のERPの登場により中小企業のERPの導入をする企業が増加しています。
しかし一方で、「ERPの導入を失敗した」という話も増えています。

企業全体の業務に関わるERPの導入失敗は影響範囲も大きいので、「失敗したから他のシステムに変えよう」といったように簡単には変更することはできません。
本記事では、ERP導入でよくある失敗パターンをふまえて、失敗の原因や、失敗を防ぐための5つのポイントをご紹介します。
「これからERPを導入したいけど、失敗したくない」「過去にうまくいかなかった理由を知りたい」そんな方にぜひ読んでいただきたい内容です!

目次

ERPとは?

ERPとは

ERPとは、(Enterprise Resource Planning)の略で、日本語では「統合基幹業務システム」と訳されます。
ERPの目的は、企業の全体最適化であり、企業が所有している「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を適切に管理と活用することで、経営効率を向上させることです。
ERPについて詳しく記載したページがありますので、気になる方はこちらからご連絡ください。

ERPシステムと基幹システムとの違い

企業の業務プロセスを管理するために導入される「ERPシステム」と「基幹システム」は、どちらも重要な役割を果たしていますが、それぞれの特徴や目的に違いがあります。
具体的な違いは以下の通りです。

特徴基幹システムERPシステム
目的企業の主要業務(財務、人事、製造など)を管理企業全体のリソース(人、物、金、情報)を一元的に管理
業務範囲特定の業務分野に特化(例:財務会計、製造管理など)全社的な業務(会計、人事、販売、製造、物流など)
統合性部門ごとの分離されたシステムが多い部門間を統合し、データを一元化
柔軟性一部業務に特化しているため、カスタマイズは限られる高度なカスタマイズや拡張性を持つことが多い
リアルタイム更新リアルタイム更新が難しいことがある業務データがリアルタイムで更新される

ERP導入における失敗とは

ERP導入における失敗とは

ERPシステムの導入は企業の業務効率化やデータ管理の統合に大きな効果をもたらす一方で、適切に導入できない場合は多くの課題や問題を引き起こすことがあります。
ERP導入における典型的な失敗は、以下の通りです。

  • 明確な目的と要件の欠如
  • 機能開発の遅れとコストの増加
  • 組織の変革への対応不足
  • 現場社員の反対で業務改善が進まない
  • 運用・保守費用が想定以上に高くなる

失敗① 明確な目的と要件の欠如

ERPシステムの導入において最も一般的な失敗原因は、企業がシステム導入の目的や必要要件を明確に定義していないことです。
システム導入を急ぐあまり、どの業務プロセスを改善したいのか、どの部門が最も利益を享受できるかを明確にしないまま導入を進めると、システムが本来の目的に合致しないことになります。
このような場合、導入後に「期待していた効果が得られなかった」や「システムが業務に適応しない」といった問題が発生しやすくなります。

失敗② 機能開発の遅れとコストの増加

ERPシステムの機能開発が予定より遅れ、その結果、導入にかかるコストが最初に想定していたものよりも大きくなることがあります。
開発に時間がかかり、導入予定日が遅れてしまうと、効率化が進まず、コストも増えてしまいます。

失敗③ 組織の変革への対応不足

ERPシステムは、単なるソフトウェア導入にとどまらず、業務プロセスの見直しや組織文化の変革を伴います。
これを軽視して導入を進めると、システムが適切に運用されず、従業員の抵抗を招く原因となります。
新しいシステムの導入に際して、従業員への十分な教育やサポートがない場合、システムの活用が進まず、最終的に投資の無駄に終わってしまいます。

失敗④ 現場社員の反対で業務改善が進まない

ERPシステムを導入しても、現場の社員が業務の変更に対して反発することがあります。
その場合、新しいシステムを導入しても、従来の業務方法が続いてしまい、期待していた業務改善が実現しないことがあります。

失敗⑤ 運用・保守費用が想定以上に高くなる

ERPシステム導入後、システムの運用や保守にかかる費用が予想以上に高くなることがあります。
その結果、維持管理のコストが膨らみ、経営に大きな負担をかけることになります。

ERPの導入を失敗の原因

ERPの導入は決して簡単ではありません。多くの企業が失敗をしています。
そこで、ERPの導入を失敗した企業から聞いた話をもとに私なりにERPの導入を失敗した理由を考えてみました。
当てはまる項目がないか確認してみてください。

  • 業務改善とシステム運用が切り離されている
  • 運用方法が決まっていないまま導入をした
  • 自社の業務にあっていないERPを導入した
  • システム部門やベンダーに丸投げしている
  • ゴールが明確になっていない
  • 使用感を確認しないまま導入した

それでは、各項目の内容を確認していきます。

原因① 業務改善とシステム運用が切り離されている

システム導入の目的は、単に新しいソフトウェアを使うことではなく、業務効率化や改善を実現することです。
しかし、業務改善とシステム運用が別々に進められると、現場での運用がスムーズに行かないだけでなく、システム本来の目的を達成できなくなります。

業務改善を意識せず、システム導入のみを進めると、運用段階で現場の実態に即していない部分が浮き彫りになります。
システムが業務の流れにうまく組み込まれないことで、逆に業務の負担が増え、従業員がシステムを使う意欲を失うこともあります。

原因② 運用方法が決まっていないまま導入をした

運用方法が決まっていない場合も現場に定着しづらくなります。
なぜなら、入力する目的や活用方法がわからなければ、現場の担当者もERP使用の優先順位が下がりますし、ERPを使っていくことのやる気が起きません。
逆に不満につながることもありますので、気を付けましょう。

原因③ 自社の業務にあっていないERPを導入した

ERPパッケージはパッケージ化されているため、すべての要望を完全に満たすことは難しく、自社のやり方に合わせるには一定の妥協が必要です。

例えば、少額で件数を多くこなして売上を上げている企業が、機能や入力項目が多いERPを導入すると、現場がうまく回らなくなります。
逆に、少ない件数で高額な取引をしている企業が、シンプルなERPを導入すると、必要な機能が足りず、役立たない場合もあります。

業種に特化したものやカスタマイズ性の高いERPも存在するので、自社の業務に最適なシステムを選ぶことが重要です。

原因④ システム部門やベンダーに丸投げをしている

ERPは企業活動全体に影響を与えるシステムであるため、導入は全社的に関与する必要があります。
経営者や管理職、システム担当者だけで進めるのは危険で、現場視点で使えないという問題がよく起こります。
ERP導入時には、各業務担当者の意見を取り入れることで、現場とのギャップを減らし、スムーズな運用が可能になります。

また、ベンダーに丸投げすると失敗することがあります。
ベンダーはシステムの専門知識はありますが、業務プロセスを理解していません。
ユーザー企業の業務内容を理解した社員が、ベンダーと連携しない限り、最適な導入は難しいのです。

原因⑤ ゴールが明確になっていない

ERP導入に向けた取り組みでは、パッケージ機能と業務のすり合わせ、業務フローの見直し、データベースの設計など、さまざまな判断が求められます。
その指針になるのがERP導入の目的、つまりプロジェクトのゴールです。
具体的な目的があいまいなままスタートしたプロジェクトは、どれだけ優秀なメンバーを集めてもほぼ間違いなく暗礁に乗り上げてしまいます。

ERP導入では、何よりもまず具体的なゴールを設定することが重要です。
まずは明確な目的と段階を踏んで実現したい目標とを、時間軸に沿って設定することをおすすめします。

原因⑥ 使用感を確認しないまま導入した

ERPの導入を検討する際は、必ずデモやトライアル版を利用するようにしましょう。
商品資料やベンダーの説明だけ導入を決めると、導入をした後に使い勝手が悪かったりやりたことができなかったりします。

デモやトライアル版を実際に使ってみると、商談時は漏れていた必須の機能や項目、普段は当たり前にようにやっていた為に気が付かなかったポイントにも気づくことができて、導入後のイメージもつきやすくなります。

ERP導入を失敗しないためのポイントとは?

ERP導入を失敗しないためには、慎重な準備と計画が必要です。
ここでは、ERP導入時の失敗を防ぐ5つの必須ポイントをご紹介します。

  • 経営層の強いコミットメントと支援
  • 現場社員の関与と教育
  • 段階的な導入とリスク管理
  • 自社の課題や業務の整理・明確化
  • ベンダーに依存し過ぎない

ポイント① 経営層の強いコミットメントと支援

ERP導入には組織全体を巻き込む取り組みが必要であり、経営層の支援がなければプロジェクトは立ち行きません。
経営層がプロジェクトの重要性を認識し、積極的に支援することで、予算やリソースが確保され、現場にも意識の浸透が進みます。
現場からの抵抗を最小限に抑えるためにも、トップダウンのサポートが不可欠です。

ポイント② 現場社員の関与と教育

現場社員が新しいシステムを使いこなすことが最も重要です。
そのため、ERP導入の初期段階から現場社員を巻き込み、システムの利点や業務フローの改善点を理解させることが必要です。
また、導入後も継続的に教育・サポートを提供し、システム運用に自信を持たせることが、成功への近道です。

ポイント③ 段階的な導入とリスク管理

ERPの導入は一度に全てを行おうとするのではなく、段階的に実施する方がリスクを減らせます。
例えば、最初に一部の業務からシステムを導入し、運用後のフィードバックを基に次のステップを進めていく方法が有効です。
リスク管理をしっかり行い、問題を早期に発見・対応できる体制を作ることが成功のカギを握ります。

ポイント④ 自社の課題や業務の整理・明確化

ERP導入を進める際、自社の現状や抱えている業務の課題を整理し、どのように改善していくべきかを明確にすることが大切です。
現行の業務フローを理解したうえで、ERPがどのように改善に貢献するかをしっかりと考えることが、導入後のスムーズな運用につながります。
自社のニーズに合ったシステムを選択することが成功への鍵です。

ポイント⑤ ベンダーに依存し過ぎない

ERP導入では、ベンダーが提案するシステムに任せきりにするのではなく、自社内での関与を強化することが重要です。
ベンダーはシステムの提供者ですが、自社の業務を深く理解していないため、業務に最適なシステムの導入を実現するには、自社の担当者が積極的に関与し、要望を伝えることが不可欠です。
自社で業務の整理をしっかり行ったうえで、ベンダーと協力してシステムを導入することが成功に導きます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ERP導入は決して簡単なものではありませんが、事前の準備とポイントをおさえておけば、失敗のリスクはぐっと下げられます。
ERP導入をすでに検討している企業の中で、今回の導入失敗の理由に該当する項目がある場合は、一度プロジェクトの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

ERPを導入し運用することで、企業の生産性や業務改善は大幅に向上します。
本記事でご紹介したポイントを参考にして、自社に合ったERP導入を進めていきましょう!

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