
協和リホームセンター やねやねやね事業部
創業:昭和59年12月
代表者:代表取締役 伊名波 憲二
所在地:広島県広島市西区田方2-14-4
ホームページ:https://yane3.com/
雨漏り修理や屋根修理を得意とし、見積根拠、工事の進捗、企業としての取組等を徹底的に見える化し、「お客様の安心」を追及する地域密着企業です。
今回は、アイピアをご導入くださった協和リホームセンター代表取締役 伊名波様にお話を伺います。
まずは貴社について教えてください!
「屋根専門店」として、屋根一筋30年で雨漏り修理や屋根修理などを行っています。社員は私と役員1名を含めて6名ですが、うち3名が雨漏りのプロ「雨漏り診断士」資格保持者として在籍する雨漏り修理のプロフェッショナル集団です。また、国土交通省認定制度である「ホームインスペクター資格」の保持者もいます。
お問合せから即日伺いのほか、お客様に安心感を得ていただけるよう「無料診断の結果やお見積もり根拠の見える化」「工事進捗の完全見える化」「動画コンテンツ配信による自社取組みの見える化」を実施し、屋根の上という見えない箇所の工事を任せられる業者として徹底的にお客様の「安心感」にこだわっています。

どのような想いで資料請求をしてくださったのでしょうか?
業務領域によってアプリを使い分けていたことで、案件の状態が把握できなくなってきた
案件を管理するためのアプリがバラバラだったんです。顧客情報は「筆まめ」、見積書のデータは「Dropbox」、工事案件の進捗は「Trello」で管理していました。当初は私自身が案件管理をしていたので特に問題なかったものの、案件が増えてきたことで別の社員が担当する案件も増えてきて、施主様の名前を聞くだけでは細かい情報が分からなくなってきていました。1つ1つのアプリはそれぞれハイスペックなんですが、やはり情報の繋がりが無いのが困るんですよね。
このような経緯から、案件に直接関わっていない人でも業務情報が把握できる状態を作るために「一元管理」を求めていました。
※「筆まめ」「Dropbox」「Trello」とは | 「筆まめ」は住所録の管理とともに年賀状やはがきが作成できるソフト。「Dropbox」はクラウド環境で使えるオンラインストレージサービス。「Trello」は業務の進捗が管理・共有できるプロジェクト管理ツール。協和リホームセンター様は必要に応じてそれぞれのソフトを使い分けていました。 |
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※「一元管理」とは | 一元管理とは、あらゆる情報を一か所に集約することで情報を効率的に管理・活用できる仕組みです。一元管理によって「繋がり」をもって情報確認ができるだけでなく、記録時にも二度手間を防ぐことができます。 |
導入するシステムに「アイピア」を選んだ”決め手”はなんでしょうか?
必要な機能だけに絞って利用できる「分かりやすい運用」がよかった

こういうシステムの検討って、重い腰が上がらないというか・・・なかなか導入を決断できないんですよね。色々なシステムを見てきましたが、「使い勝手がいいのか?」「社内に馴染んでくれるか?」「かゆいところに手が届くか?」「困っていた事が本当に解決するか?」など色々考えてしまうんです。
その点、アイピアは検討時の案内が上手でした。たくさんある機能を次から次への説明するようなこともなく、私たちの課題に対して必要な機能だけをシンプルに利用できるよう案内してくれました。
導入前に色々考えて不安になってしまう人にとっては、とても良いなと思います。これまでDropboxやTrelloなど様々なアプリを通じて、ある程度は「システムの運用」の経験があっても不安になりますからね。
実際にアイピアを使って業務管理をした感想はいかがでしょうか?
サポート体制に「値段じゃない付加価値」がある

システムの使い勝手もさることながら、やっぱりサポート体制が最高です。「これぞカスタマーサクセスである」と感じられた気がします。
例えば電話で操作方法の問合せをしたときも私が解決したいことを先読みしてくれたりして、半歩前を先導してくれるかのような気の効く対応をしてくれました。
こういうことって、欲しいものを必要な金額を出して買うだけでは得られない付加価値だと思うんですよね。
※「カスタマーサクセス」とは | カスタマーサクセスとは、「顧客の成功」を存在意義として能動的に顧客に関わり続ける姿勢を指します。顧客理解が求められること、中長期的に顧客に関わり続けることから、顧客からの問い合わせ発生時にのみ対応する「カスタマーサポート」とは一線を画す概念です。 |
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欲しい情報をすぐ提供してくれるスピード感も魅力
それに今って、「欲しいものが欲しいときにすぐ手に入る時代」じゃないですか。だから知りたい情報っていうのもすぐ知りたいんです。他社さんならメールで問い合わせるようなこともあると思うんですけど、それだとどうしても対応スピードの問題がありますよね。今まさに操作しているから気になることがあるわけで、今すぐ解消できないと作業が予定していた時間に終わらないんです。
だからこそ、気になることがあったら電話をつないですぐにZoomで画面共有しながら案内してもらえるのは「値段じゃない付加価値」をすごく感じています。
こういうサポート体制は、導入直後の滑り出しをスムーズにする意味でもすごくいいと思うんですよね。この体制を続けてくれるなら、私たちのような規模の会社には絶対重宝されると思います。
私たちも常々意識していることですが、企業戦略として様々な仕掛けを作っても最終的なブランディングは実務のひとつひとつによってしか成し得ないと思っているんです。そういう意味でも、このサポート体制は本当に素敵です。