時間削減・利益UP・情報共有ができる
建築業の見積業務がラクになる!一元管理システムならアイピア
アイピアは建築業に特化したシステムであり、見積管理をはじめ工事に関するあらゆる情報を一括で管理できます。さらにアイピアはクラウドシステム。外出先からでもデータを確認できます。
近年、情報共有ツールの導入を検討する企業が増えてきています。
どのような種類があるのか、どれが自社にあっているのか悩むことも多いのではないでしょうか。
ひとえに情報共有ツールと言っても目的によって選択するツールは変わってきます。
今回は、情報共有ツールの選び方やカオスマップ、利用目的別のおすすめの情報共有ツールをご紹介します。
自社にどのツールがあっているか、一緒に見ていきましょう。
情報共有ツールとは
情報共有ツールとは、ビジネスにおいて業務連絡やドキュメントなど、あらゆる情報の円滑な共有・管理を行うツールです。
従来のメールや電話、紙でのやり取りに代わり、広く活用されています。
近年、働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、情報共有の効率化が求められています。
そこで、情報共有ツールの導入が企業の競争力を高めるための重要な施策となっています。
情報共有ツールのメリット
情報共有ツールを導入することには多くのメリットがあります。
具体的なメリットをみていきましょう。
情報共有のスピード向上
企業では、常にあらゆる情報を社内で共有しています。
一般的な情報共有ツールとして、メール、電話、FAX、紙でのやり取りなどが使われていることが多いです。
しかし、社内での共有の場合、ビジネスチャットやクラウドストレージといった情報共有ツールを導入することで、より簡単に素早く情報共有が出来るようになります。
スムーズなワークフロー
資料の共有やコミュニケーションが円滑になることで、ワークフローのスピードも加速します。
例えば、今日中に上司に内容の確認をしたいが、出張で不在といった場合でも、上司は外出先から資料をすぐに確認できます。
情報共有のスピードが上がるという事は、ワークフローもスムーズになり、意思決定までのスピードが上がります。
業務状況の可視化
情報共有ツールを活用することで、チームメンバーの業務の内容や進捗を確認することができます。
業務の遅れや問題も早期に発見することができ、早い段階で対策することができるでしょう。
円滑なコミュニケーション
コミュニケーションを円滑にすることも、情報共有ツールの効果として期待されます。
円滑なコミュニケーションは、社員のモチベーション向上にもつながるでしょう。
属人化の防止
情報が広い範囲に共有され、可視化されることで、特定の人に情報やタスクが集まる属人化も防止することができます。
トラブルがあった際に、担当者が不在の時でも、情報共有が十分であれば周囲で助けあうことが可能です。
業務効率化・業務改善に関する記事はこちら
情報共有ツールの種類
情報共有ツールにはさまざまなものがあります。
ここでは、情報共有ツールについて、種類ごとに特徴をみていきましょう。
ビジネスチャット
代表的な情報共有ツールとして、まずビジネスチャットが挙げられます。
ビジネスチャットは、文字や画像などのメッセージを送信するチャット機能を備えるツールです。
ビジネスチャットのなかには、プロジェクト管理やファイル管理、Webミーティングが可能なものもあります。
リアルタイムでの綿密な情報共有を徹底したい場合には、ビジネスチャットの利用がおすすめです。
オンラインストレージ
オンラインストレージは、インターネット上でデータを保存・共有・管理できるツールです。
インターネット接続さえあれば、どのような端末からでも、格納されたファイルにアクセスできます。
いちいちメールやチャットでやり取りしなくても、ファイルを共有することができます。
特にサイズの大きいデータの保存・共有に向いていると言えるでしょう。
また、リモートワークなど、多様な働き方が浸透している近年において、いつでもどこでもアクセスできるオンラインストレージの存在はとても重要です。
タスク・プロジェクト管理
タスク・プロジェクト管理ツールを使えば、各チーム・メンバーの進捗が把握できます。
業務の負担や稼働状況も可視化されるため、個別に連絡を取る必要はなく、状況に応じて柔軟に業務を割り振ることもできるでしょう。
タスクやプロジェクトのスケジュール管理をして、効率良く業務を進めるにはもってこいのツールです。
グループウェア
グループウェアとは、ネットワークを活用した組織内の情報共有のためのサービスです。
メール送受信・スケジュール管理・ミーティング管理・タスク管理・掲示板など、豊富な機能が備わっています。
グループウェアは、組織内の情報・コミュニケーションの管理プラットフォームであると言えるでしょう。
社内Wiki
社内Wikiは、Webページ上に情報を表示・共有して、複数人による編集・更新を可能とするツールです。
業務に関わる知識・ノウハウなど、社内で共有しておくべき情報を共有・管理・検索することに活用できます。
誰でも編集や追加を行うことが可能なため、社内の知識を一元化できるというメリットがあります。
個々人の経験やコミュニケーションに依存せず、すぐに情報を参照できる点が魅力です。
情報共有ツールを選ぶ際のポイント
次に、情報共有ツールを選ぶ際のポイントをご紹介します。
何を情報共有するのかを明確にする
まず、情報共有によって解決したい課題を明確にし、それに対応できるツールを検討しましょう。
何を共有するのか、どのような機能が必要なのかを整理することで、適切なツールを選びやすくなります。
例えば、動画を頻繁に共有し、大容量データを一元管理したい場合は、ストレスなくアップロード・管理できるツールが適しています。
情報の種類(テキスト、ファイル、動画など)や、保存・共有の頻度に応じて、最適な機能を備えたツールを選びましょう。
導入・操作のしやすさ
どれほど高機能なツールでも、従業員が使いこなせなければ意味がありません。
直感的な操作が可能かを確認し、導入後の定着を見据えた選定が重要です。
また、導入時のサポート体制や、運用を継続するためのフォローが整っているかもチェックしておきましょう。
料金体系
情報共有ツールの料金体系は、初期費用・月額料金・オプション費用などツールごとに異なります。
長期的に利用することを前提に、社内全員が負担なく使えるコストかどうかを事前に検討しましょう。
無料プランがある場合は、試用してから導入を決めるのも有効です。
セキュリティ
企業の重要情報を扱うため、セキュリティ対策は必須です。
情報漏えいのリスクを防ぐため、データの暗号化、アクセス制限、ログ管理機能などの有無を確認しましょう。
また、法令や業界のセキュリティ基準に準拠しているかもチェックすると安心です。
利用中のツールとの被り・連携
すでに導入しているITツールとの機能が重複しないか、連携が可能かを確認しましょう。
うまく連携できなければ、ツール同士がバラバラに運用され、業務効率が落ちる可能性があります。
クラウドストレージやプロジェクト管理ツールとのAPI連携があるかどうかも重要なポイントです。
情報共有のポイントに関する記事はこちら
おすすめ情報共有ツール カオスマップと比較表
情報共有ツールには、ビジネスチャット、オンラインストレージ、プロジェクト管理ツール、社内Wiki、グループウェアなど、さまざまな種類があります。
各ツールには特徴があり、用途や目的に応じて適切なものを選ぶことが重要です。
本記事では、情報共有ツールのカオスマップを作製し、それぞれのツールがどのカテゴリーに属するのかを一目でわかるように整理しました。
これにより、現在利用しているツールの立ち位置や、導入を検討しているツールの比較がスムーズに行えます。
カオスマップを参考にしながら、自社の課題やニーズに合った情報共有ツールを見つけましょう。

おすすめ情報共有ツールの比較表
また、各製品の詳細はこのあとご紹介しますが、各情報共有ツールの比較表を作成しました。
導入を検討する際に参考にしてください。
サービス名 |
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LINE WORKS | Chatwork | Slack | Microsoft Teams | Google Drive | Dropbox | Box | TASKWORLD | jooto | Trello | Google Workspace | サイボウズ Office | desknet’s NEO | GROWI.cloud | NotePM | Qast | |
機能 | チャット機能、LINEユーザーとチャット可能、グループ機能(ノート/カレンダー/フォルダなど)・・・その他 | チャット、タスク管理、ファイル管理・・・その他 | コラボレーション(チャンネル、メッセージ、ハドルミーティング等)・・・その他 | 会議・ミーティング、電話、チャット・・・その他 | ファイルの保存・共有、編集(複数人も可)、PDF保存・・・その他 | ドキュメントの編集と署名、プロジェクトの共同作業、アプリの検索・・・その他 | Boxのコアセキュリティ、Box Shield、Box Governance・・・その他 | 高度チャット機能、様々な表示形式に対応、GDPR準拠・・・その他 | カンバンボード機能、ガントチャート機能、タスク管理機能・・・その他 | プロジェクト管理、ミーティング、オンボーディング・・・その他 | Gmail、カレンダー、Meet・・・その他 | スケジュール、掲示板、ファイル管理・・・その他 | ポータル、インフォメーション、ワークフロー・・・その他 | 編集機能、同時編集、変更履歴の自動記録・・・その他 | マニュアル作成、検索機能、動画共有・・・その他 | Q&A、メモ、こましりbox・・・その他 |
初期導入費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 要お問合せ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 要お問合せ | 無料 | 有料 ※金額記載なし |
保守/更新 費用 | 0円~ | 0円/月(年間契約)~ | 0円/月~ | 599円(税抜)/月~ | 無料 ※ビジネス版(GoogleWorkspace)は有料 | 0円/月~ | 1,881円(税込)/年~ | 2,050円/月~ | 0円~ | 0円/月~ | 680円/月~ | 600円(税抜)/月~ | 600円/月~ | 8,000円(税抜)/月~ | 4,800円(税込)/月~ | 要お問合せ |
無料版 体験版 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
【提供形態】 対応OS | 【インストール型】 Windows 10/11/mac 12.0/Android 10.0/iOS 15.0以降 ※推奨:Chrome,Edge | 【クラウド型/インストール型】 Windows/Mac /iOS/Android | 【クラウド型/インストール型】 Windows/Mac /iOS/Linux/Android | 【クラウド型/インストール型】 Windows/Mac /iOS/Linux/Android | 【クラウド型/インストール型】 Windows/Mac | 【クラウド型/インストール型】 Windows/Mac /Linux | 【クラウド型/インストール型】 Windows/Mac /iOS/iPad/Android | 【クラウド型/インストール型】 PCブラウザ | 【クラウド型】 Windows/Mac /iOS/Android ※推奨ブラウザ:Chrome,Firefox,Edge,Safari | 【クラウド型】 Windows 10/Mac | 【クラウド型/インストール型】 Windows 10/Mac | 【クラウド型】 Windows/mac/iOS /iPadOS/Android | 【クラウド型/インストール型】 Windows 11/10 /mac 12/10.13 /Android/iOS | 【クラウド型】 PCブラウザ ※推奨ブラウザ:Edge,Firefox,Safari,Chrome,IE | 【クラウド型】 PCブラウザ ※推奨ブラウザ:Edge,Firefox,Safari,Chrome,IE | 【クラウド型】 PCブラウザ ※推奨ブラウザ:Edge,Firefox,Safari,Chrome |
サポート 体制 | 電話対応、チャットサポート、フォーム | セミナー/説明会/講習、サポートサイト、支援パートナー | 要問合せ | 要問合せ | 要お問合せ | ヘルプセンター、コミュニティ | サポートサイト | ヘルプセンター | フォーム | サポートセンター | 電話対応 | 電話対応、メール対応、支援パートナー、フォーム | 要お問合せ | サポートサイト | ヘルプセンター | チャットサポート、支援パートナー |
運営会社 | LINE WORKS株式会社 | 株式会社kubell | Salesforce | Microsoft | Dropbox | 株式会社Box Japan | タスクワールド・ジャパン | 株式会社 PR TIMES | ATLASSIAN | サイボウズ株式会社 | NEOJAPAN | 株式会社GROWI | 株式会社プロジェクト・モード | any株式会社 |
おすすめのビジネスチャット・SNS 4選
ここからは、おすすめの情報共有ツールをご紹介します。
まずはビジネスチャット・SNSからみていきましょう。
【インストール型】LINE WORKS
『LINEWORKS』は、LINEの兄弟会社WORKS MOBILEが提供する「ビジネス利用向けのLINE」です。
導入企業は46万社を突破しています。
チャット機能や通話機能などはLINEを使っているような操作感を踏襲しているため、使い方に関する社員教育を実施せずに導入することができます。
作業日報として活用する際にはLINEと同じようにトークルームを作成し、報告内容をチャット送信するだけで完結です。
「誰がその投稿を見たか」を示す既読機能もあるため、指摘事項が無ければそのままにしておくだけで報告完了扱いに出来るのも有効です。
また、カレンダー機能やPDFなどのファイルを登録・管理できる機能もあるため日報以外の社内コミュニケーションを一元化できます。
システムの特徴・利点
- LINEと連携できる唯一のビジネスチャット
- リアルタイムな情報共有や工程管理ができる
- 安心のセキュリティ認証
機能 | チャット機能、LINEユーザーとチャット可能、グループ機能(ノート/カレンダー/フォルダなど)、タスク管理、アンケート発行・回収機能、利用監査ログの出力・管理、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | フリー 無料 スタンダード 540円(税抜)/月 アドバンスト 960円(税抜)/月 ※1ユーザーあたりの金額 ※月額契約の場合 |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows 10/11 ・Mac 12.0以降 ・Android 10.0以降 ・iOS 15.0以降 ※推奨ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge |
サポート体制 | 電話対応 チャットサポート フォーム |
運営会社 | LINE WORKS株式会社 |
【クラウド型/インストール型】Chatwork
『Chatwork』は、中小企業向けの連絡ツールです。
導入社数は60万社以上、国内利用者数No.1の実績をもちます。
主な特徴として、個人間チャットやグループチャット、タスクの見える化、音声・ビデオ通話機能があり、業務効率化を実現します。
利点は、メールよりも迅速なコミュニケーションが可能で、複数のプロジェクトを同時に管理できる点です。
また、スマートフォンやPCで簡単に利用できる直感的な操作性を持ち、非IT分野のユーザーにも使いやすい設計です。
セキュリティ面でも、暗号化通信やアクセス制限機能を採用しており、企業利用にも適しています。
業種を問わず幅広いシーンで活用されるツールです。
システムの特徴・利点
- システムが苦手な方でも使いやすく、初めてのチャットに最適
- 導入と運用をサポートする豊富なコンテンツ
- 無料で使い始めることができる
機能 | チャット、タスク管理、ファイル管理、音声/ビデオ通話、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | フリープラン 0円 ビジネスプラン 700円(税抜)/月(年間契約) エンタープライズプラン 1,200円(税抜)/月(年間契約) ※1ユーザーあたりの料金 |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac ・iOS ・Android |
サポート体制 | セミナー/説明会/講習 サポートサイト 支援パートナー |
運営会社 | 株式会社kubell |
【クラウド型/インストール型】Slack
『Slack』は、チーム向けのコミュニケーションツールで、メッセージ送信、ファイル共有、タスク管理、外部アプリ連携を通じて業務効率を向上させます。
有料プラン利用企業数は20万社以上、アクティブユーザーは150か国以上です。
主な機能として、チャンネルごとに会話を整理し、トピック別の効率的な情報共有が可能です。また、検索機能が強力で、過去のやり取りやファイルを素早く見つけられます。
利点として、多くの外部ツール(Google Drive、Zoom、Trelloなど)と連携でき、ワークフローの一元化をサポートします。
操作性も高く、直感的なインターフェースにより、ITに詳しくないメンバーでも簡単に使い始められます。
多言語対応やモバイルアプリの利用で、リモートワークやグローバルなチームにも最適です。
システムの特徴・利点
- 世界中から愛されるビジネスシステム
- メールよりも簡単に素早く情報共有ができる
- アプリ連携など拡張性が高い
機能 | コラボレーション(チャンネル、メッセージ、ハドルミーティング等)、プロジェクト管理、インテグレーション(外部連携等)、SlackAI、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | フリー 0円 プロ 1ユーザーあたり 525円/月 ビジネスプラス 1ユーザーあたり 1.800円/月 Enterprise Grid 要お問合せ |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac ・Linux ・iOS ・Android |
サポート体制 | 要問合せ |
運営会社 | Salesforce |
【クラウド型/インストール型】Microsoft Teams
『Microsoft Teams』は、ビジネスコミュニケーションとコラボレーションを強化するツールです。
主な機能には、チャット、ビデオ会議、音声通話、ファイル共有、タスク管理が含まれ、Office 365との統合により、WordやExcel、SharePointとの連携がスムーズです。
利点として、チームごとの専用チャネルを作成でき、情報共有が効率化されます。
また、ビデオ会議では背景ぼかしや録画機能もあり、リモートワーク環境での活用に適しています。
直感的なインターフェースで操作が簡単なうえ、多デバイス対応により、PCやスマートフォンからいつでもアクセス可能。
セキュリティもMicrosoft基準で強固に保たれており、幅広い業界で安心して利用されています。
システムの特徴・利点
- Office系ソフトとの連携が容易。
- 優れた音質と画質のオンライン会議をいつでもどこでも開催。
- メッセージ送信、グループ作成、イベント企画調整、アイデア共有、プロジェクト進捗報告などを、すべて1つのアプリで管理。
機能 | 会議・ミーティング、電話、チャット、タスク管理、スケジュール、アプリ、ワークフロー、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | 一般法人向けプラン(別途家庭向けプランあり) Essentials 1ユーザーあたり599円(税抜)/月(年間契約) Buisiness Basic 1ユーザーあたり899円(税抜)/月(年間契約) Buisiness Standard 1ユーザーあたり1,874円(税抜)/月(年間契約) |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac ・Linux ・iOS ・Android |
サポート体制 | 要問合せ |
運営会社 | Microsoft |
おすすめのオンラインストレージ3選
次に、写真や書類などデータの情報共有をしたい方におすすめのオンラインストレージツールをご紹介します。
【クラウド型】Google Drive
『Google Drive』は、ファイルの保存・共有・共同編集が可能なクラウドストレージサービスです。
主な機能として、文書や画像、動画などあらゆる形式のファイルをクラウドに保存し、インターネットに接続されたデバイスからアクセスできます。
また、Google DocsやSheetsなどのアプリと統合され、リアルタイムでの共同編集が可能です。
利点は、5GBまでの無料ストレージの提供や、ファイル共有時のアクセス権限の柔軟な設定で、安全に情報を管理できる点です。
操作性はシンプルで直感的なデザインのため、初心者でもすぐに利用できます。
検索機能も強力で、保存したファイルをキーワードで素早く見つけられる便利さも特徴です。
システムの特徴・利点
- スマートに作業し、時間を節約
- コンテンツコラボレーションとワークフローの効率化
- セキュアで安心なクラウドストレージ
機能 | ファイルの保存・共有、編集(複数人も可)、PDF保存、ファイルの整理、パソコンとドライブの同期、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | 無料 ※ビジネス版(GoogleWorkspace)は有料 |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac |
サポート体制 | 要お問合せ |
運営会社 |
【クラウド型/インストール型】Dropbox
『Dropbox』は、ファイルの保存・共有・同期を簡単に行えるクラウドストレージサービスです。
主な機能には、複数デバイス間の自動同期、ファイルやフォルダの共有、履歴管理による過去バージョンの復元が含まれます。
大容量のファイルもリンクを生成して簡単に共有可能で、チームや個人のコラボレーションを支援します。
利点として、セキュリティが強化されており、データは暗号化されて保存されるため、安全に利用できます。また、複数のアプリやツールとの連携により、業務効率が向上。
操作性は直感的で分かりやすく、初心者でもすぐに使いこなせます。
モバイルアプリにも対応し、どこからでもアクセス可能です。
システムの特徴・利点
- 情報を整理して作業を効率化
- 最新情報を共有
- チーム管理がシンプル
機能 | ドキュメントの編集と署名、プロジェクトの共同作業、アプリの検索、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | Basic 無料 Plus 1,200円/月(年間契約) Essentials 2,000円/月(年間契約) Business(チーム向け) 1,500円/月(年間契約、1ユーザーあたり) Business Plus 2,400円/月(年間契約) Enterprise 要お問合せ ※税表記なし |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac ・Linux |
サポート体制 | ヘルプセンター コミュニティ |
運営会社 | Dropbox |
【クラウド型/インストール型】Box
『Box』は、クラウドベースのコラボレーションツールで、ファイルの保存、共有、共同編集を効率的に行えます。
主な機能には、ファイルやフォルダのセキュアな共有、複数デバイスでのリアルタイム同期、タスク管理、コメント機能が含まれます。
さらに、Microsoft 365やGoogle Workspaceなどの外部ツールともシームレスに連携可能です。
利点として、高度なセキュリティ設定やアクセス制御があり、機密情報の管理に最適です。
また、バージョン管理機能により過去のデータ復元も簡単です。
操作性に優れたインターフェースで、直感的に利用できるため、初心者から上級者まで幅広く対応。
モバイルアプリも提供され、場所を問わず柔軟に作業を進められます。
システムの特徴・利点
- コンテンツをナレッジに変換
- AIであらゆるワークフローを自動化
- シームレスな電子サインで業務を効率化
機能 | Boxのコアセキュリティ、Box Shield、Box Governance、Box Shuttle、Box Zones、Box KeySafe、データプライバシー、業界規制へのコンプライアンス、IT管理コンソール、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | Business 1,881円(税込)/月(年間契約、1ユーザーあたり) Business Plus 3,135円(税込)/月(年間契約、1ユーザーあたり) Enterprise 4,620円(税込)/月(年間契約、1ユーザーあたり) Enterprise Plus 6,600円(税込)/月(年間契約、1ユーザーあたり) |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac ・Android ・iOS ・iPad |
サポート体制 | サポートサイト |
運営会社 | 株式会社Box Japan |
おすすめのタスク・プロジェクト管理ツール3選
次に、タスク管理・プロジェクト管理を徹底したい方におすすめの情報共有ツールをご紹介します。
【クラウド型/インストール型】TASKWORLD
『TASKWORLD』は、プロジェクト管理とチームコラボレーションを支援するクラウド型ツールです。
タスクの作成・割り当て・進捗管理が直感的に行え、ガントチャートやカンバン形式で視覚的にプロジェクトを把握できます。
コメント機能やファイル添付により、チーム内でのコミュニケーションもスムーズです。
利点は、シンプルで使いやすいインターフェースとリアルタイム通知で、効率的なタスク管理が可能な点です。
プロジェクト進行状況を可視化できるため、ミスや遅延を防ぎやすくなります。
さらに、多言語対応やモバイルアプリの提供で、リモート環境でも活用しやすい設計です。
操作性も高く、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
システムの特徴・利点
- チームをまたぐ一元管理で徹底的に組織の業務効率を改善
- ツールとしての圧倒的な使いやすさ
- チームコラボのスマート化
機能 | 高度チャット機能、様々な表示形式に対応、GDPR準拠、リモートOK、ファイル共有、パフォーマンス分析、2段階認証・セキュリティ、その他 |
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初期導入費用 | 要お問合せ |
保守・更新費用 | ビジネス 1,650円/月(年間契約) エンタープライズ 要お問合せ ※税表記なし |
無料・体験版 | あり |
対応OS | PCブラウザ |
サポート体制 | ヘルプセンター |
運営会社 | タスクワールド・ジャパン |
【クラウド型】jooto
『Jooto』はカンバン方式のタスク・プロジェクト管理ツールです。
有料導入社数は約2,400社、利用ユーザー数は40万人以上にのぼります。
Jootoはガントチャートに加え、タスク管理や予実管理等が行えます。
チーム単位から大規模な組織まで目的に合わせたプランがあるので、どんな企業でも使用しやすいでしょう。
直感的に使えるレイアウトであることから、誰でも使いやすいシステムになっています。
システムの特徴・利点
- カンバン方式やガントチャートで効率的なタスク管理。
- 予定と実績の数値管理機能で詳細な分析を実現。
- プロジェクト横断管理、データ共有、コミュニケーション、外部連携などの充実した機能。
機能 | カンバンボード機能、ガントチャート機能、タスク管理機能、予実管理機能、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | 無料プラン 0円(税抜)/月 スタンダードプラン 417円(税抜)/月(年間契約、1ユーザーあたり) ビジネスプラン 980円(税抜)/月(年間契約、1ユーザーあたり) タスクDXプラン 要お問合せ |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Winodws ・Mac ・Android ・iOS ※推奨ブラウザ:Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge、Safari |
サポート体制 | フォーム |
運営会社 | 株式会社 PR TIMES |
【クラウド型】Trello
『Trello』は、プロジェクト管理やタスクの整理に最適なビジュアル型コラボレーションツールです。
主な機能には、ボード、リスト、カードを使ったタスクの視覚的管理、ドラッグ&ドロップによる簡単な操作、期限設定やチェックリストの追加が含まれます。
また、SlackやGoogle Driveなどの外部ツールとも連携可能で、作業効率を向上させます。
利点として、誰でも直感的に使えるシンプルなデザインとカスタマイズ性が高く、個人からチームまで幅広い用途に対応可能です。
操作性は初心者にも優しく、プロジェクトの進捗状況を一目で把握できるため、タスク管理がスムーズに行えます。
モバイルアプリ対応で、どこからでもアクセス可能です。
システムの特徴・利点
- プロジェクトの大小を問わず、あらゆるワークフローに対応
- タイムライン ビューですべてのタスクを把握
- 複雑なプロセスの簡略化
機能 | プロジェクト管理、ミーティング、オンボーディング、タスク管理、ブレーンストーミング、リソースハブ、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | FREE 0円 STANDARD 5米ドル/月(年間契約、1ユーザーあたり) PREMIUM 10米ドル/月(年間契約、1ユーザーあたり) ENTERPRISE 17.50米ドル/月(年間契約、1ユーザーあたり) |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows 10 ・Mac |
サポート体制 | サポートセンター |
運営会社 | ATLASSIAN |
おすすめのグループウェア3選
次に、おすすめのグループウェアをみていきましょう。
【クラウド型/インストール型】Google Workspace
『Google Workspace』は、業務効率を向上させるクラウド型の生産性ツールスイートです。
主な機能には、Gmail、Google Drive、Docs、Sheets、Slides、Meetなどが含まれ、リアルタイムでの共同編集やファイル共有が可能です。
利点として、すべてのツールが統合されているため、シームレスな作業環境を提供。
多人数でのコラボレーションやリモートワークに最適です。
また、高度なセキュリティ設定やアクセス管理があり、ビジネスデータを安全に保護します。操作性も高く、直感的なインターフェースで初心者でも簡単に利用可能。
クラウドベースのため、インターネット環境さえあれば、どのデバイスからでもアクセスできる柔軟性も魅力です。
システムの特徴・利点
- Gmail、カレンダー、ドライブ、Meet などを 1 つに集約
- リアルタイムで共同編集
- 場所やデバイスと問わずより安全な働き方を実現
機能 | Gmail、カレンダー、Meet、Chat、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイト、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | Business Starter 800円/月(年間契約) Business Standard 1600円/月(年間契約) Business Plus 2,500円/月(年間契約) Enterprise 要お問合せ ※ユーザー1人あたりの料金 ※税表記なし |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac |
サポート体制 | 電話対応 |
運営会社 |
【クラウド型】サイボウズ Office
『サイボウズ Office』は、中小企業向けのかんたんらくらくグループウェアです。
累計導入社数は70,000社を突破しています。
ビジネスにおける使い勝手を追求した機能を多数搭載しています。
「誰でもかんたんに使える」にこだわって開発された使いやすさが魅力です。
システムの特徴・利点
- いつでもどこでも使いやすいモバイルとクラウドの充実対応
- 1ユーザー月額600円(税別)、5ユーザーから気軽に始められる
- 日本のビジネスにおける使い勝手を追求した機能をワンパッケージでご提供
機能 | スケジュール、掲示板、ファイル管理、メッセージ、メール、ワークフロー、報告書、アドレス帳、電話メモ、プロジェクト、ToDoリスト、タイムカード、カスタムアプリ、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | スタンダートコース 1ユーザーあたり600円(税抜)/月 プレミアムコース 1ユーザーあたり1,000円(税抜)/月 |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows ・Mac ・iOS / iPadOS ・Android |
サポート体制 | 電話対応 メール対応 支援パートナー フォーム |
運営会社 | サイボウズ株式会社 |
【クラウド型/インストール型】desknet’s NEO
『desknet’s NEO』は、ノーコード×グループウェアで実現する新しいDX基盤で、業務効率化と情報共有を支援します。
累計販売台数は520万ユーザーを突破しています。
主な機能には、スケジュール管理、掲示板、ワークフロー、メール、タスク管理、ファイル共有などが含まれ、組織全体のコミュニケーションを円滑にします。
利点として、操作が簡単で直感的なインターフェースを採用しており、ITスキルに自信がない社員でも使いやすい設計です。
また、オンプレミスとクラウドの両方に対応しているため、企業のニーズに合わせて選択可能です。
モバイル対応も充実しており、リモートワークや外出先でも円滑に業務を進められます。
豊富なカスタマイズ性と信頼性で、幅広い業種に適したソリューションを提供します。
システムの特徴・利点
- 情報の集約と、業務改善を完全ノーコードで実現できる
- ユーザーの活用が進みやすく、高い効果を生むことができる
- 豊富な実績と多様な環境への対応で安心して使い続けられる
機能 | ポータル、インフォメーション、ワークフロー、回覧・レポート、アンケート、スケジュール、設備予約、ウェブメール、伝言・所在、AppSSuite、安否確認、Microsoft365連携、スマホ対応、文書管理、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | ライト 1ユーザー 600円(税抜)/月 スタンダード 1ユーザー 800円(税抜)/月 プレミアム 1ユーザー 1,000円(税抜)/月 チャット+ 1ユーザー 760円(税抜)/月 |
無料・体験版 | あり |
対応OS | ・Windows 11/10 ・Mac 12/10.13 ・Android ・iOS |
サポート体制 | 要お問合せ |
運営会社 | NEOJAPAN |
おすすめの社内Wiki3選
最後に、おすすめの社内Wiki3選をご紹介します。
【クラウド型】GROWI.cloud
『GROWI.cloud』は、クラウド型のエンタープライズ向けWikiツールで、情報共有とナレッジ管理を効率化します。
主な機能には、Markdownによる簡単な文書作成、タグやフォルダでの整理、検索機能、アクセス権限の詳細設定が含まれます。
リアルタイムでの共同編集が可能で、チーム間のスムーズなコラボレーションを実現します。
利点として、クラウドベースのためインストール不要で、すぐに利用開始できる点が挙げられます。
また、シンプルなUIで操作性に優れており、ITスキルに関係なく使いやすい設計です。
バックアップやセキュリティ機能も充実しており、重要なデータを安全に管理できます。リモート環境でも活用しやすい柔軟性が魅力です。
システムの特徴・利点
- Markdownで効率的なページ作成を実現
- 図表作成機能でテキストでは伝わりにくい情報を可視化
- ユーザーグループ機能で社内での柔軟で緻密な閲覧制限や情報管理が可能
機能 | 編集機能、同時編集、変更履歴の自動記録、検索機能、閲覧権限設定、各種認証機能との連携、プライベートクラウド、バックアップ、その他 |
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初期導入費用 | 要お問合せ |
保守・更新費用 | スモール 8,000円(税抜)/月 ミディアム 20,000円(税抜)/月 ラージ 50,000円(税抜)/月 グランド 100,000円(税抜)/月 アンリミテッド 200,000円(税抜)/月 ※各プラン上限ユーザー数までは一律料金 ※そのほか大企業向けプランやアカデミックプランあり |
無料・体験版 | あり |
対応OS | PCブラウザ ※推奨ブラウザ:Microsoft Edge、Firefox、Safari、Google Chrome、InternetExplorer |
サポート体制 | サポートサイト |
運営会社 | 株式会社GROWI |
【クラウド型】NotePM
『NotePM』は、チームでの情報共有とナレッジ管理を効率化するクラウド型ツールです。
主な機能には、フォルダやタグで整理されたドキュメントの作成・管理、全文検索、アクセス権限の設定、Markdown対応による簡単な記述が含まれます。
利点として、情報を一元管理できるため、業務の属人化を防ぎ、効率的なナレッジ共有が可能です。
また、シンプルなインターフェースで直感的に操作でき、導入時の負担が少ないのも魅力です。
コメント機能やリアルタイム通知で、チーム内のコミュニケーションも円滑に進みます。
クラウド型のため、リモートワーク環境でも柔軟に利用可能で、セキュリティ対策も充実しており、安心して運用できます。
システムの特徴・利点
- 高性能エディタとテンプレートでフォーマットを標準化
- 強力な検索機能でほしい情報がすぐ見つかる
- 活用状況レポート(人気ページ・ナレッジ分析)
機能 | マニュアル作成、検索機能、動画共有、変更履歴の自動記録、レポート機能、柔軟なアクセス制限、情報整理、ファイル共有、外部ページ共有、チャット連携、マルチデバイス対応、その他 |
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初期導入費用 | 無料 |
保守・更新費用 | プラン8 4,800円(税込)/月 プラン15 9,000円(税込)/月 プラン25 15,000円(税込)/月 プラン50 30,000円(税込)/月 プラン100 60,000円(税込)/月 3000ユーザー以上 要問い合わせ ※ユーザー数、ストレージ容量に応じたプラン |
無料・体験版 | あり |
対応OS | PCブラウザ ※推奨ブラウザ:Microsoft Edge、Firefox、Safari、Google Chrome、InternetExplorer |
サポート体制 | ヘルプセンター |
運営会社 | 株式会社プロジェクト・モード |
【クラウド型】Qast
『Qast』は、チーム内の質問や情報共有を効率化するナレッジ共有ツールです。
主な機能には、質問・回答の投稿、検索可能なナレッジベースの構築、タグ管理、回答への「いいね」や評価機能があり、情報の整理と活用を促進します。利点として、過去の質問や議論を簡単に参照でき、同じ質問の繰り返しを防止。
これにより、業務効率が向上します。
また、UIがシンプルで直感的なため、誰でもすぐに使い始めることができます。
リアルタイム通知機能により、重要な情報を見逃す心配もありません。
クラウド型のため、リモートワーク環境でも利用可能で、セキュリティも強化されているため、安全に情報を管理・共有できます。
システムの特徴・利点
- 新人の教育コストを削減
- 散らばった社内の情報をひとつに集約
- すぐに情報が見つかる高い検索性
機能 | Q&A、メモ、こましりbox、プロフィール、ワークスペース、ダッシュボード、その他 |
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初期導入費用 | 有料 ※金額記載なし |
保守・更新費用 | 要お問合せ |
無料・体験版 | あり |
対応OS | PCブラウザ ※推奨ブラウザ:Microsoft Edge、Firefox、Safari、Google Chrome |
サポート体制 | チャットサポート 支援パートナー |
運営会社 | any株式会社 |
情報共有ツールに関するよくある質問
最後に、情報共有ツールに関するよくある質問に回答します。
- 情報共有ツールの導入に向いている企業は?
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以下のような課題を抱えている企業に特におすすめです。
- リモートワークが増え、情報共有の遅れや漏れが発生している
- 属人化が進み、特定の人にしか業務のノウハウが蓄積されていない
- 社員間のコミュニケーションが不足し、意思決定のスピードが遅い
- 複数のツールを使い分けており、業務の効率が悪くなっている
企業の規模にかかわらず、情報のスムーズな共有と管理が求められる環境では導入のメリットが大きいです。
- 情報共有ツールは無料で使えるものがありますか?
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無料プランを提供しているツールも多くありますが、利用人数や機能に制限があることが一般的です。例えば、Slack(無料プランあり)、Google Drive(無料で15GBまで)、Trello(無料プランあり)、Notion(個人利用は無料)などがあります。まず無料プランで試し、必要に応じて有料プランへ移行するとよいでしょう。
- 情報共有ツールの導入に向けて、どのように社内調整を進めればよいですか?
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スムーズに導入するためには、以下のステップを踏むと効果的です。
社内研修やマニュアルを用意する(スムーズに導入するため)
現状の課題を洗い出す(どんな問題を解決したいのか)
導入目的を明確にする(業務効率化、情報管理の強化など)
社内で試験運用を実施する(一部のチームで試用)
定着化のためのルールを決める(使用ルール、権限管理など)
- 情報共有ツールはどのデバイスで利用できますか?
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ほとんどのツールは、PC(Webブラウザ版)・スマホアプリ・タブレットで利用可能です。特に外出先やリモートワークでの利用を考える場合は、モバイルアプリの使いやすさもチェックしておきましょう。
建築業向けの管理システム「アイピア」
まとめ
情報共有ツールは、情報伝達のスピード向上だけでなく、業務状況の可視化、円滑なコミュニケーション、属人化の防止など、多くのメリットをもたらします。
代表的なツールの種類には、ビジネスチャット、オンラインストレージ、タスク・プロジェクト管理ツール、グループウェア、社内Wikiなどがあります。
自社の目的に合ったツールを選ぶために、料金、操作性、セキュリティなどの観点から慎重に検討しましょう。
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