部屋の雰囲気や、室温、明るさなど私たちの生活に様々な影響を与える「窓」。家全体の大掛かりなリフォームをせずとも、「窓」のリフォームだけで解決できる場合があります。
そこで今回は、窓リフォームにおける費用と種類、そしておすすめの取り扱い業者をご紹介します。
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窓のリフォームが必要な場合とそのポイント
窓のリフォームが必要なのはどんな時でしょうか?ポイントを挙げながらご紹介していきます。
結露対策が必要
冷えにくい窓にリフォーム
- 樹脂素材の断熱窓に変える
- 内窓をつけて二重窓にする
- 複層ガラスに交換
3つの対策が考えられますが、どれか1つまたは2つでも効果が期待できます。二重窓は気密性が高いのですが、窓拭きの手間も二倍になります。窓拭きが大変でしたら複層ガラス+断熱サッシという選択もあります。
日射対策が必要
直射日光が入り込まない窓にリフォーム
- 遮熱タイプのガラスに交換
- ブラインド入りガラスに交換
- 内側にブラインド・カーテンを付け、外側にシャッター・雨戸を設置
熱を遮るタイプのガラスに交換したり、日差しを遮るシャッターを取付けるなどのリフォームが効果的です。ひさしやよしずの活用も含めて日差し対策を中心にリフォームを進めください。
シャッターを取り付ける場合、手動にするか電動にするかの選択ができますが、手動にしたためにシャッターを使わなくなった例もありますので、よく考えて選択することをおすすめください。
防音対策が必要
内窓を付けるだけで騒音が減る
- 内窓をつけて二重窓にする
- ブラインド・カーテンを設置
- 防音機能を持ったガラスに交換
外からの騒音を防ぎ、室内の音を外の漏らさないリフォームは、内窓を付けるだけでも快適になります。カーテンやブラインドも有効です。ガラスを防音性の高いものに取り替えるだけでも効果があります。
断熱対策が必要
外気を通しにくい窓にリフォーム
- 樹脂素材の断熱窓に変える
- 内窓をつけて二重窓にする
- 複層ガラスに交換
暑い季節も寒い季節も屋外の気温に左右されない、断熱性のある窓にリフォームすることで、快適に過ごすことができます。ガラスを取り替えるだけでも効果があり、冷暖房が効きやすくなりますので、省エネにもつながります。
防犯対策が必要
泥棒に嫌われる窓にリフォーム
- 内窓をつけて二重窓にする
- 割れにくい複層ガラスに交換
- 内側にブラインドやカーテンを付け、外側にシャッター・雨戸を設置
侵入経路を5分以内に確保できなかった場合、7割の泥棒が侵入を諦めるというデータがあります。特にシャッター付きの窓は泥棒に嫌われますから防犯には大変効果的です。
耐震対策が必要
震度5弱から窓ガラスが割れる可能性がある
- 窓ガラスのガラスに、重ねて飛散防止フィルムを張る
- 窓に耐震補強フレームを設置
- 内側にブラインド・カーテンを付け、外側にシャッター・雨戸を設置
割れても飛び散りにくいガラスにリフォームすることは大きな災害があった時、特に地震には効果的なリフォームです。予算に合わせてリフォームの規模をお選びいただけます。
機能対策が必要
- 子供の転落防止 → 手すりを設置
- 立て付けが悪い → 戸車の調整や建材の付け替え
- 鍵が閉まりにくい → 鍵の付け代え
経年の劣化や家族の変化でリフォームが必要になりますが、新しい建材が次々に開発されていますので、リフォームをすることによって思いも寄らない快適な生活が手に入ります。信頼できる業者に相談してみることが大切です。
窓の増設について
明るく居心地の良い家にするために、窓の数を増やしたり、サイズを大きくすることを検討する方います。それには注意が必要です。
見ることはできませんが、家の壁の中には、家の強度を保つための筋交い(すじかい)があります。リフォームするときも、筋交いに影響を及ぼすような窓の増設やサイズ変更はできません。このような家の仕組みをきちんと伝え、その上でお客様のご要望を叶えられるよう、イメージを聞き、話し合いを重ねてください。また大きな窓は窓拭きも大変になりますので、メンテナンスの手間も考えてリフォームすることをおすすめください。
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窓の種類とメリット・デメリット
では実際にリフォームを行う際、どのような窓を設置するのが良いのでしょうか。
ここでは、12つの種類の窓のメリットとデメリットをご紹介します。
片開き窓
内開き窓と外開き窓を合わせて片開き窓と呼びます。
- メリット 気密性と防犯性が高いので、リフォームの際はよく選ばれる窓です。
- デメリット 内開き窓は開けると室内空間を占領し、外開き窓は開ける度に網戸を上げますので虫が入るという弱点があります。
両開き窓
大きく開け放すことができるため、開放感のある窓です。
- メリット 引き違い窓と比べると気密性が高い。
- デメリット 防犯性や安全性に問題があり、ストッパーなどを付ける必要があります。ストッパーを付けた場合は開放が制限され、開放感が半減してしまします。
引違い窓
引違い窓は日本で一番に普及している窓です。昔から親しまれています。
- メリット 採光に優れている上に、普及率が高いため、低価格で種類も多くあります。
- デメリット それほど気密性が高くないのが弱点です。
上げ下げ窓
両開き窓と共に海外で施工されることの多い窓です。2枚とも動くタイプと片方だけが動く2種類のタイプがあります。
- メリット 防犯性が高く、2枚とも動くタイプは通気性にも優れています。
- デメリット 開け閉めが大変なのと、外側の窓拭きがしにくいのが弱点です。メンテナンス等での安全性を考えると2階以上への設置はおすすめできません。
滑り出し窓
横滑り窓と縦すべり窓の2種類があります。どちらも窓枠の溝に沿って窓を動かし、窓が回転することで開閉できます。
- 横滑り窓メリット 開け放しても雨が入ってきにくい構造になっています。
- 横滑り窓デメリット 風通しはあまり良くありません
- 縦滑り出し窓メリット 風通しが良く、窓ガラスの手入れがしやすい窓です。
- 縦滑り出し窓デメリット 雨がそのまま室内に入ってしまう弱点があります。
倒し窓
窓枠の下を支点にして開閉する窓です。家の内側に開く窓を内倒し窓、外に開く窓を外倒し窓と呼び、トイレやお風呂などの水回りではよく使われてます。
- メリット 高い場所に設置して、採光や換気にも使われ、万一の火災発生時の排を逃がす窓としても適しています。
- デメリット 窓を開けっ放しにしていると、雨が入ってくるという弱点があります。
突き出し窓
倒し窓と反対に、窓枠の上を支点にして開閉する窓です。
- メリット 倒し窓のように開けっ放しでも、雨が入ってくる心配がありません。すりガラスを使うことで外からの視線も遮ることもできます。この窓から侵入することは難しいため、防犯性にも優れています。
- デメリット 窓の下部しか開かないので、通気性は期待できません。さらに窓拭を拭くために、建物の外に回る必要がありますので、2階以上への設置はおすすめできません。
縦スリット窓
デザイン性の高いオシャレな窓です。はめ殺しが主流ですが、他に上げ下げ窓やすべり出し窓にもできます。
- メリット 縦長の窓があることで、部屋の天井を高く感じさせることができます。それに一般的な窓と違い、外からの視線が気になりません。部屋が人通りのある道に面している場合に明かり取りとしてちょうどよい窓です。デザイン性が高いことも魅力の一つです。
- デメリット 窓が小さいと横スリット窓に比べ、十分に光が入らず部屋が暗くなってしまうことがあります。幅が狭いため天候によっては光が入らないということもあります。ある程度幅のあるスリット窓の場合、窓を割られて侵入される危険性があります。この場合は防犯ガラスをおすすめください。
横スリット窓
- メリット 縦スリット窓と同じメリットが挙げられます。窓が横に長いため、部屋の奥の方まで光が入り、取り付ける位置によって、使い分けが可能になります。部屋の上部に取り付けることでより多くの光が入り、逆に部屋の下の方に取り付けることで、暑い日差しに左右されず換気ができます。
- デメリット 高い位置に設置した場合、掃除が大変になる上に、開閉もしづらくなります。逆に部屋の下の方に取り付けると、部屋の上部に光が届かず暗くなってしまいます。
*その他気をつける点としては、開閉できる滑り出し窓にした場合、はめ殺しの窓と違って窓枠やサッシ部分が大きくなり、あまり光が入らなくなる心配があります。デザイン性を重視し、スリット窓を多用すると、部屋を暗くしてしまうこともありますのでご注意ください。
ルーバー
板状になったガラスを、ハンドルで回転させて開閉します。
- メリット トイレや風呂場に使われることが多いのですが、開く角度を調整できるのでプライバシーも守ることができます。また外に向かって開きますので、雨の侵入を防ぐこともできます。
- デメリット ルーバー窓は簡単にガラスを外すことができます。このため、侵入経路になってしまいますので、面格子などと組み合わせて設置する必要があります。
天窓
天窓は別名トップライトとも呼ばれる採光用の窓です。
- メリット 日光が上から降り注ぎますので、日中は大変明るく、健康的な生活をおくることができます。また、大きな天窓を設置することで開放感があり、室内から星空を眺めることもできます。
- デメリット 残念ながら、夏場には室内温度が上がりすぎて暑くなるという問題があり、経年の劣化により天窓の縁から雨漏りすることもあります。暑い地域ではおすすめできません。
出窓
出窓は建物の壁から外に突き出した窓で、部屋に奥行を持たせることができます。
- メリット 出窓をインテリア空間として飾ることもでき、また、外の景色が見やすいので、丹精した庭や美しい景色の見える方角への設置をおすすめします。
- デメリット 出窓のリフォームは通常の窓のリフォームより費用がかかります。また、夏場は熱がこもりやすく、冬場は結露しやすいという弱点もあります。
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窓のリフォーム方法
窓にリフォームには3つの方法がありますので紹介します。
ガラス交換
最もお手軽な施工方法です。簡単にリフォームを行いたい方、サッシがまだしっかりしている状態におすすめの施工方法です。
窓交換(カバー工法)
カバー工法とは、今お使いの枠の上から新しい枠を取り付ける工法です。壁や床の工事しなくても窓の取り替えができます。施工が早く窓1ヵ所あたり約3時間ほどで施工が終わります。
今までの窓よりも、ひとまわり小さい窓になるデメリットがありますが、手軽にリフォームできます。古いサッシで窓ごと交換したい方にすすめです。
内窓設置
今までの窓の内側に、樹脂製の内窓を設置する施工方法です。マンションでも、リフォーム届出を出せばできる工事できます。
窓を交換したときの費用相場は?
窓のリフォームにかかる費用は、サッシと窓の価格と窓の数、工賃で決まります。サッシの素材やガラスの種類やグレードにより費用が変わってきます。
- 古い窓の取り外し工事費
- 古い窓の処分費
- 新しい窓の取り付け工事費
- 新しい窓の材料費
例えば、120cm×170cmの窓の場合、一般的なガラスでは約3万8000円~4万5000円、防犯用の強化ガラスは約5万5000円~7万円、遮熱ガラスは約9万~12万円が価格の相場です。廊下などにある小窓だと価格が約2万~3万円安くなりますが、一般的なガラスはほとんど価格が変わりません。
二重窓の場合は、120cm×170cmで約5万~7万円、小窓は約4万5000円~5万5000円、ベランダに出るところに取り付ける掃き出し窓は約7万5000円~10万円が価格の相場です。
窓リフォーム工事のよくある失敗例
リフォームをして高い金額を支払うのであれば、出来れば失敗はしたくないですよね。
また、営業マンにとっても信用問題につながる為、失敗は避けたいものです。
そこで、実際にあった失敗を知っておくと対策を練ることができます。
ここでは、窓リフォームのよくある失敗例をご紹介します。
出窓をつけたら、ひどい結露に!?
出窓にすると大変オシャレになりますが、普通の窓より外気にさらされやすいので、結露がひどくカビてしまうことがあります。出窓にすることを検討するなら、結露対策に二重窓をおすすめください。ただし、ここでまた問題となるのが、メンテナンスの問題です。二重窓は気密性が高いのですが、窓拭きの手間も二倍になります。窓拭きが大変でしたら複層ガラスという選択もあります。
窓を増やしたことにより、光熱費が高くなった!?
窓が少ない場合は日中でも照明が必要になります。その対策として、新たな窓を取付けた結果、気密性や断熱性が下がり、光熱費が高くなることがあります。
窓の新設を検討される場合は、この点も注意して専門業者に相談することをおすすめください。
外からの視線が気になる
開放感のある大きな窓は、快適なイメージがあります。リフォーム後に思ったより、外からの視線が気になってしまい、カーテンを閉めっぱなしという話もあります。特に子ども部屋の窓を大きく取ったために、思春期になってから困ることがあります。
通りに面している窓もあまり大きく取ると、外からの視線が気になりますし、道路側に地窓を付けてしまったりと機能面だけに着目して失敗するケースもありますので、注意が必要です。
大きい窓の子供部屋に不満
子ども部屋の窓のリフォームで気をつけたいのは、小さい時と年頃になってからでは部屋に対する考え方が違ってくるということです。模様替えをして気分を変えたり、部屋にポスターを貼ったり、ただでさえ周りの視線が気になる年頃になりますので、満足のいくまで話し合うことをおすすめします。
窓を多くしたら、家具の置き場に困った
窓を多くしたために、家具を置く場所に困ったというご家庭の話もたくさんあります。基本的に家具は壁背にして置くものです。せっかく付けた窓の前に家具を置くと、通風・採光の邪魔になります。必要な家具を置きたくても、壁が少ないと置き場に悩んでしまいます。家具の置き場所に支障が出ないところに、小窓を付けるなどの工夫が必要です。
東・西の窓がまぶしい
おしゃれな丸窓を西側に付けてみたけれど西日がまぶしかったり、日差しがまぶしくてカーテンを閉めないとテレビが見られないという話もよく聞きます。
日当たりは、時間や季節や立地条件によって変わってきます。窓からの光の入り方を、詳しい設計者に必ず聞くことをおすすめします。相談できるような設計者がいる業者を選ぶことも大切です。
中でもリビングやキッチンなど滞在時間の多い場所の日当たりについて、しっかりと調べることをおすすめします。
窓の配置のせいで風通しが悪い
部屋に複数の窓を設置したにも関わらず風通し悪くて十分に換気できなかったり、夏場に風が入らず暑くて部屋にいられないという話をよく聞きます。
通風を良くするために2つ以上の窓を、東と西もしくは北と南、と対になるように配置します。風を効率良く取り込むことができれば、日当たりが良い部屋でも涼しく過ごせるようになります。
窓の真正面に隣家の給湯器
リビングの窓に限らず、新たな生活空間につけた窓の真正面に隣の家の給湯器があり、ガス臭くて熱いため、その窓はほとんど開けられない状態になったという例もあります。隣の建物に面した場所に窓を付ける場合には、給湯器や室外機など、熱風や臭いの原因になるものが無いかチェックがひつようです。
すべり窓を開けたら外の人にぶつかりそう
洗練されたイメージの縦すべり窓は、外観も内観もオシャレで垢抜けた印象でリフォームでも大変人気です。ただ縦すべり窓や横すべり窓は外側に開くタイプなので、敷地が狭い場合は開けたときに外の通行者にぶつかってしまうことがあります。
また、駐車場に面した窓が外開きの場合も、邪魔になることがあります。開ける向きに問題がないか、しっかり確認することをおすすめします。設置してから後悔する人が後を立ちません。
スリット窓だけでは暗い
スタイリシュな仕上がりのスリット窓は、最近はデザイン住宅によく設置されます。ただ、一般的な窓に比べれば採光部分が狭いため、もともと暗かった部屋にスリット窓を付けてしまうとさらに暗くなってしまいます。
スリット窓を設置したい場合は、玄関とリビングの間など、隣接する部屋に光がたくさん入る場所に設置するようおすすめください。
洗濯機の上の高窓が開けにくい
脱衣所に外から見えないように高窓をつけるご家庭が増えていますが、洗濯機の置き場所を高窓の下にしてしまって脚立に乗らないと開閉できなくなるケースがあります。
湿気・カビ対策のため毎日の換気は欠かせません。そこで、毎日開閉する高窓を付ける場合は、初期費用やメンテナンス費はかかりますがリモコン操作できるタイプを提案してみてはいかがでしょう。
天窓(トップライト)の下の家具が日焼けした
天窓(トップライト)は、家が明るくなりますのでリフォームでよく設置されます。ところが、光が入り過ぎて下に置いていた家具が日焼けしてしまうことがあります。天窓の下には、日が当たっても問題ないものを置くように検討してみてください。
シャッターを手動タイプにしたら使わなくなった
防犯対策としてシャッターを設置する際に、電動式より手動式が安いために手動式を選択するということがあります。ところが手動式のシャッターを閉めるときには、まず窓を開けてからシャッターを閉めて、それから窓を閉めるという順序になりますから、面倒になって結局使わなくなってしまいます。
製品によっては開閉時の音が大きいため、ご近所に気がねするということもあります。シャッターにするなら電動式がおすすめですし、防犯対策でしたら防犯ガラスや格子を設置するのも方法の一つです。
失敗しないポイント
では、リフォーム工事を失敗しないためにはどのような対策を講じるのが良いのでしょうか。
窓リフォーム工事を成功させるためのポイントをご紹介します。
リフォームの目的や完成イメージを明確にする
まず本当にリフォームが必要かよく考えてみることをおすすめします。ちょっと工夫をしたらなんとかなりませんか?必要だということになれば、リフォームの範囲を見極めることが大切です。リフォームしない部分との調和を考えて、施工をお進めください。ショールームの活用もおすすめです。また、マンションの窓リフォームの場合は事前確認が必要になります。
予算は余裕を持って用意する
実際に施工してみなければ分からない問題もあります。途中でイメージと違うのが分かったり、メリットとデメリットを比較した結果、他の選択肢になることもあります。そんな時に慌てないためにも、予算には余裕を見ておくことをおすすめします。
見積もりは複数社から取る
最近は見積もりを数社から取るのは当たり前です。内容や費用をきちんと比較し、どんなリフォームを望んでいるかをしっかりと伝え、余計なリフォームを避けることが重要です。
業者は慎重に選ぶ
希望するリフォームを得意とする業者や実績の多い業者をお選びください。また、担当者がしっかりとデメリットを伝えてくれるかも鍵になります。
瑕疵担保責任について覚えておく
最後に「瑕疵担保責任」について說明します。瑕疵担保責任とは、リフォームの引き渡し後に発覚した不具合をリフォーム会社が負う責任のことです。場合によっては瑕疵担保責任を問えないこともあります。民法によって工事請負の瑕疵担保期間は1年と定められていますが、契約によってその期間が変更されることもあるため、契約の内容をよく確認することが必要です。またリフォーム瑕疵保険の保証期間が長い業者を選ぶと安心です。
窓リフォーム工事の施工業者紹介サイト
自分で業者を探すのは、業者数が多すぎるため、少々手間がかかります。
この場合、施工業者紹介サイトを用いることで、簡単に見つけることができます。
ここでは、窓リフォーム工事の施工業者紹介サイトをご紹介します。
リフォーム評価ナビ
一般財団法人 住まいづくりナビセンターが運営する公正・中立なリフォームのポータルサイト!
登録事業者数979社。会社の情報と口コミから、お客様ご自身が施工会社を選択できるサイトです。無料相談・無料見積り受付中。
リショップナビ
厳格な加盟審査をクリアした、優良なリフォーム会社を無料で紹介するサイト!
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家仲間コム
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真面目であることが、良いリフォーム会社の条件になっています。地域密着の小さな業者さんも多数登録しています。
窓の取り扱い業者
ここでは、窓の取扱業者をご紹介します。
LIXIL
LIXILのオンラインショップ!窓周りの提示金額、は商品配送、組立、取付設置、法定福利費を含みます
北海道(札幌と旭川除く)・ 鳥取県 ・島根県 ・沖縄県を除く全国展開のオンラインショップです。この他に一部対応できない地域がありますので、お問い合わせください。
YKKap
全国にショールーム10ヶ所・展示場9ヶ所を展開(札幌・那覇を含む)
施工と修理はYKKapと提携する建材流通店が全国に展開するMADO ショップ請け負います。全国展開でありながら、地域密着型の実績を誇ります。
窓ガラス取り扱い業者
ここでは、窓ガラスを取り扱う業者をご紹介します。
ガラパゴス
最安料金!最速施工!東京で親切丁寧No1のガラス出張交換専門店です!
大阪、福岡、愛知、東京23区限定、ガラス交換修理の他、内窓の施工も請け負っています。
まとめ
窓・サッシには様々なリフォーム内容があり、商品の種類・材質も色々あります。納得できるリフォームを成功させるためには、複数社に見積もり依頼・比較をして、今の住宅に合った色合いや機能をしっかりと見極めることが大切です。
そのためにも、きちんと相談ができる施工業者を選ぶ必要があります。知識と経験が豊富なリフォーム会社に依頼するためには、どうしたらいいでしょうか。これもやはり情報収集がものをいいます。ネットの他にも業界での噂などにも心に留めておいたことが、後で何かと結びつき、天が線になることもあります。
そしてもう一つ、誠実に人に対応する人は、人からも誠実な対応が返ってきます。あなたの誠実さが、あなに取って価値のある情報を引き寄せます。自分の得た情報をお客様のために活用してください。それがあなたの実績につながります。