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freee会計とは?機能や価格、口コミについて徹底解説

freee会計とは?機能や価格、口コミについて徹底解説

2024年12月時点 製品情報

経理業務の効率化を目指したいのであれば、会計システムを活用するのも一つの手です。
小規模事業者から大企業まで対応可能な会計システムとしては、freee会計があります。

この記事では、freee会計の主にな特徴、搭載機能、料金プラン、口コミなどをご紹介していきます。

時間削減・利益UP・情報共有ができる

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アイピアは建築業に特化したシステムであり、見積管理をはじめ工事に関するあらゆる情報を一括で管理できます。さらにアイピアはクラウドシステム。外出先からでもデータを確認できます。

目次

freee会計とは

freee会計は、経理業務を自動化し、経営状況をリアルタイムで視覚化できるクラウド型の統合型会計システムです。
インボイス制度や電帳法などの法令に完全対応しています。

さらに、税理士との連携や手厚いサポートが整っていますので、安心して導入できます。

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応
提携形態クラウド型

運営会社『フリー株式会社』について

freee会計を運営している『フリー株式会社』についてご紹介します。

会社名フリー株式会社
所在地(本社)〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
代表者佐々木 大輔
設立2012年7月
資本金26,348百万円
事業内容「freeeシリーズ」の開発
主な沿革2012年7月 創業
2013年3月 クラウド会計ソフトfreee をリリース
2014年10月 クラウド給与計算ソフト「freee」を正式リリース
2015年6月 「会社設立 freee」をリリース
2016年6月 「開業 freee」をリリース
2020年4月 プロジェクト管理freee(現・freee工数管理)」をリリース

freee会計の評価・口コミは?

freee会計の口コミは、以下の通りです。

クラウド型の会計ソフトの先駆けともいえるサービスです(ITreview)

(4/5)

サービス開始時から使っていますが、デザインやレイアウトがごちゃごちゃしておらず使い勝手が良く思います。会計ソフト自体の機能も問題なく、クラウド型ですのでいつでもどこでもどの機器でも会計業務が可能となっており、パソコンの突然の故障でデータ消失の心配も開放されて、安心して会計ソフトを使えるようになっています。

引用元:freee会計の評判を全173件のユーザーレビュー・口コミで紹介 | ITreview

領収書を写真でアップロードするだけでOK(ITreview)

(4/5)

経費精算では領収書をアップロードするとAIで自動的に金額や支払先の会社の名称を読み込んでくれます。その為、入力の手間も省かれ、経費申請の煩わしさが解消されます。
以前は毎回会社で領収書の原本を付けて、経理に提出してました。こういった手間の解消と、どこでも申請できるため、経費精算が煩わしいと感じなくなりました。

引用元:freee会計の評判を全173件のユーザーレビュー・口コミで紹介 | ITreview

freee会計の特徴・機能

freee会計を導入する前に、特徴や搭載機能を把握しておきたいところです。
ここでは、freee会計の主にな特徴や代表的な機能をご紹介していきます。

freee会計の特徴

ここでは、freee会計の主な特徴を3つご紹介します。

freee会計の主な特徴

  • 領収書の自動入力が可能
  • 銀行口座やクレジットカードと連携し、明細を自動取り込み
  • サポート体制が充実(電話、メール、チャット、YouTube、セミナー)

領収書の自動入力が可能

freee会計の特徴は、領収書の自動入力が可能なことです。
見積もり、納品、インボイス制度に対応した適格請求書なども作成可能です。

作成から消込までの作業をfreee会計上で処理できるため、効率良く作業を進めることができます。
freee会計は、経費申請の電子化にも対応おり、スマートフォンだけで申請することも可能です。

アップロードされた領収書や申請内容をチェックするだけで、承認作業が行えます。
さらに、承認された経費は、1クリックで会計への連携が可能となっています。

freee会計を活用すれば、申請から承認までの流れがスムーズに進みやすくなるでしょう。

銀行口座やクレジットカードと連携し、明細を自動取り込み

freee会計は、請求書取り込みの自動化、支払関連仕訳の自動処理などにも対応しています。
自動化することで、紙業務や手作業が減るため、転記ミスなどの人的ミスを減らすことができます。

サポート体制が充実(電話、メール、チャット、YouTube、セミナー)

freee会計は、サポート体制が充実しているのが特徴です。
電話、メール、チャット、YouTube、セミナー等様々なサポートを提供しており、用途に合わせて利用することができます。

freee会計の機能

freee会計には、さまざまな機能が搭載されています。
主な搭載機能は以下の通りです。

freee会計の主な特徴

  • 進化型会計
  • 請求管理
  • 経費精算
  • 支払管理
  • 固定資産
  • 連携機能
  • レポート機能
  • 管理会計
  • 内部統制・権限管理

進化型会計

書類の文字情報を読み取ってAIが自動仕訳を行う機能、自動仕訳ルールや過去にもとづき、AIが仕分けをサポートする機能が用意されています。

そのほかに、経理業務の工数削減に役立つ自動記帳・自動仕訳機能、銀行やクレジットカードの自動連携、決算書作成などの機能も揃っています。

請求管理

請求書類の作成から自動消込までの流れを効率化できる機能が揃っています。
freee会計では、インボイスをWeb上で交付するためのグローバルな標準仕様である『Peppol』も開発予定とのことなので、ますます便利に利用できるでしょう。

経費精算機能

スマートフォンで申請、経費申請仕訳の自動処理、申請・承認フローなどの機能が揃っています。
データをプロジェクトごとや部門ごとなどで集計して、経費レポートを作成することも可能です。

支払管理

請求書取り込みの自動化、支払関連仕訳の自動処理、支払依頼・承認フロー設定、支払機能など、支払管理に役立つ機能が用意されています。
さらに、インボイス制度にも対応可能です。
AI-OCRでの自動読み取り機能で適格請求書や区分記載請求書の自動判定、自動入力などが行えます。

固定資産管理

freee会計には、自動記帳や固定資産登録の入力補助など、手間のかかる固定資産管理を自動化できる機能が揃っています。
エンタープライズプランを利用すれば、複数台帳保持や減損処理にも対応可能です。

連携機能

freee会計は、オンラインバンキング、クレジットカード、そのほかの決済サービスとの連携して活用できるのが特徴です。
freee人事労務やfreee販売など、同社の製品ともスムーズに連携できます。

Slack、Salesforce、kintoneなどのサービスのほかに、API連携にも対応しています。

レポート機能

損益レポート、資金繰りレポート、現預金レポート、収益・費用レポート、入金管理・支払管理レポートなどを自動で作成可能です。

管理会計機能

予実管理、セグメント別分析、資金繰りシミュレーションなど、リアルタイムでの経営管理に役立つ機能が揃っています。

内部統制・権限管理

不正の防止、ログイン履歴の確認、監査とのデータ共有、整合性の担保などの機能が用意されています。

認定アドバイザーの税理士や公認会計士を招待できる機能もあります。

freee会計の費用・料金

freee会計には、5つの料金プランが用意されています。

各プランの料金は以下の通りです。

初期導入費用無料
保守・更新費用利用者数や機能に応じた月額料金
ユーザー数要お問合せ
件数/データ容量 上限無制限
ユーザー追加費用要お問合せ
オプション費用要お問合せ
お試し・体験版・デモあり
期間限定!新春初売りキャンペーン実施中!申込期限 2025年2月1日(土)まで!

freee会計の導入事例

freee会計について、特徴や機能、料金等の詳細を紹介しました。
では実際に導入した企業がどのように感じたのか、導入事例を見ていきましょう。

自由が丘うる虎

――freee導入前は、どのような課題があったのでしょうか?
須藤: いかに日々の金銭面のコストを削減するかが、課題のひとつでした。そのほか、毎日の日計処理に時間がかかっており、なんとかこの時間を減らせないかというのも課題でしたね。

また、アルバイトの人件費について、タイムカードで管理していたのですが、どうしても集計時にヒューマンエラーが起こりやすくて……確認や調整に手間がかかっていたんです。

他にも、これまで国民年金だったので「いつか厚生年金に切り替えたい」という思いもありました。税理士さんに相談したところ、さらに追加の手数料がかかると言われてしまい……。コストを見直すことがfreee導入の決め手になりましたね。売上管理はfreee会計に、従業員の給与や労務に関連するものはfreee人事労務でまとめることにしたんです。

――freeeを導入したことで、課題は解決できましたか?
須藤: 驚くほど手間が減りました。バックオフィスにかける業務時間は10分の1くらいになり、金銭面としても、税理士さんへお支払いしていた1カ月あたり5万円のコストが削減ができました。とても優秀な税理士さんだったのですが、飲食店に来るお客様にどれだけ還元できるかを考えると、切り替えざるを得ませんでしたね。

業態:飲食 従業員数:記載なし

引用元:自由が丘うる虎ーバックオフィスの業務時間を10分の1に削減 浮いた時間・金銭コストは飲食店のサービスで還元

テテマーチ株式会社

freee人事労務の導入によって業務フローが明確になり、勤怠管理や給与計算が非常に効率化しました。勤怠集計では有休や残業、労働日数、欠勤といったチェックポイントに絞って確認できるようになったことで、1〜2時間で作業が完了するようになっています。

また、勤怠管理と給与計算の一元化が進んだことで、従業員の労務データを簡単に確認できるようになりました。従来外注していた業務は、自社で処理する方針に切り替えつつあります。その際、給与計算や欠勤控除が自動化されるなど、業務がスムーズになっていることがとても喜ばしいです。

業態:コンサルタント業 従業員数:125名

引用元:テテマーチ株式会社ー給与計算にかかる時間が6分の1に!業務の見える化と工数削減を実現した「freee人事労務」の実力とは

株式会社マトリックス

――freeeを導入された効果はどのように感じられていますか?
深見: 導入した結果、請求書の発行に関しては即日で行えるようになりました。電子ワークフローで申請・承認を行えるだけでなく、作成の段階から元データを直接freeeにインポートして請求書を作成するため効率化を実現できています。

実際、請求書発行に携わる従業員からは「請求書の発行がかなり早くなった」や「承認を待つストレスが激減した」との声をいただいています。経理担当だけではなく、業務を行う従業員から喜ばれるのも、freeeの良さの1つですね。

経理業務に関しては、仕訳をインポート処理したりネットバンキングと口座連携を行なって仕訳処理を行うことで効率化できたと感じています。経理業務は、従来の半分くらいの工数になったと体感するレベルです。

弊社の場合、毎月15日が月次締めを行うタイミングなのですが、月次締めの前に社内で毎月実施する管理会計ベースの報告会議資料作成が必要になります。その報告データも、freeeのカスタムレポートをもとにして作成しています。カスタムレポートがあるおかげで、柔軟かつ簡易に分析できると感じています。

業態:IT・ソフトウェア関連 従業員数:93名

引用元:株式会社マトリックス – 経理処理だけではなく、請求書発行業務も効率化!発行までのリードタイムが3分の1に!!

freee会計の導入方法

freee会計の導入の流れは以下の通りです。

  • 無料アカウントの作成
  • 無料版を試す
  • Web上で利用申し込みを行う
  • 基本情報の入力・アクセスメンバーの登録
  • 科目の設定・連携等
  • 運用開始

freee会計は、まず公式サイトの「無料ではじめるボタン」から無料アカウントを作成する必要があります。
面倒なインストールを行う必要はありません。
上限を超えた場合やもっと機能を使用したい場合は有料版の利用申し込みを行いましょう。

不明点は、お問合せフォームから可能です。

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さらに、アイピアはクラウドシステム。外出先からでも作成・変更・確認ができます。

まとめ

freee会計は、経理業務の効率化を実現する統合型会計システムです。
個人事業主向けから大企業向けまで、いろいろなプランが用意されていますので、事業規模に合ったプランを選択すると良いでしょう。

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アイピアを紹介するロボのイラスト

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