企業において、円滑な情報共有は「生産性の向上」に直結する非常に重要な要素です。
日々の業務は、グループメンバーや他部署といった複数の社員が協力し合い、連携して進めていくものです。スムーズな連携を行い、組織全体で効率よく目標を達成するためには、適切な情報共有が避けては通れません。
しかし、テレワークの普及や雇用形態の多様化などにより、人数が増えたり働き方が変わったりするほど、情報共有の難易度が上がっていくことも事実です。
本記事では、2026年5月時点の最新のビジネス環境を踏まえ、情報共有によって生産性が向上する仕組みやその重要性、共有がうまくいかない原因、そして実践のための具体的な対策とおすすめツールをわかりやすく解説します。
情報共有で生産性を向上するには?
- 誰が: 経営層から現場の担当者まで、全社員が
- 何を: 定量的な数値データ(売上・顧客情報など)と、定性的なナレッジ(個人のノウハウや経験)を
- なぜ: 業務の属人化を防ぎ、伝達漏れによるタイムロスを削減して、組織全体の生産性と競争力を高めるために
- どう対処する: 5W2Hに基づいた明確な「共有ルール」を策定し、部門間で分断されない一元管理可能なクラウドツール(社内インフラ)を導入して運用を徹底する。
【情報共有できている会社とできていない会社の比較】
| 比較項目 | 情報共有が不十分な会社 | 情報共有できている会社 |
|---|---|---|
| 情報の所在 | 担当者しか知らない(属人化) | 全員がシステムで閲覧できる(標準化) |
| 探す時間 | 「あのファイルどこ?」と探す時間が長い | 検索機能ですぐに見つかる |
| 業務品質 | 言った・言わないの手戻りが多い | 証拠が残るためミスが少ない |
| 伝達手段 | 電話や口頭、個人のLINEが多い | 一元管理システムやビジネスチャット中心 |
「生産性向上」の定義と、情報共有が生産性を高める仕組み

まず、ビジネスにおける生産性とは、「限られた時間・人員・コストで、より多くの成果を生み出すこと」を指します。
情報共有は、業務の中で発生する「探す時間」「確認する時間」「やり直す時間」を大幅に減らすことで、この生産性向上に直結します。
具体的に、情報共有がどのように生産性向上につながるのか、そのメカニズム(仕組み)を5つに分類しました。
- 情報検索時間が減る: 必要なデータがどこにあるか迷わず、瞬時にアクセスできる。
- 手戻りが減る: 最新の仕様やルールが全員に伝わっているため、やり直しのムダが発生しない。
- 判断速度が上がる: 決裁者や担当者がリアルタイムで状況を把握できるため、スピーディな意思決定が可能になる。
- ノウハウを共有できる: ベテランの知見をマニュアル化し、新人の教育期間とミスを削減できる。
- 部門連携が速くなる: 営業・事務・現場などの各部署が同じデータを参照することで、確認の電話やメールが不要になる。
情報共有の目的と重要性
情報共有は単なる報告作業ではなく、「利益を生み出す仕組み」を作るための重要な経営活動です。
日々の業務で培ったデータや知識・ノウハウを最大限に活用し、組織全体の成果に直結させることが情報共有の真の目的と言えます。
①的確に分類された情報の蓄積
企業のもつ情報は大別して定量的情報と定性的情報の2種のタイプがあり、これらを的確に分類し、データとして蓄積していることが重要となります。

定量的情報
定量的情報とは数値化できる情報のことで、売上や経常利益などの経理情報をはじめ、顧客名簿、決算データ、組織、企業情報などが挙げられます。2026年現在、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を踏まえた正確なデータ管理が求められており、これらの情報をすぐに取り出せる状態にすることは、必要な情報を迅速に検索・活用できる環境づくりにつながります。
定性的情報
対して定性的情報とは、経験やノウハウなど個人の主観などがベースとなった決められた形のない情報のことを言います。
こちらは次の「ナレッジの共有」にて詳しく説明します。
この2つの情報をバランスよく蓄積することで、より情報の質を高め、業務のスピード感を促進することが実現できるでしょう。
②個々のナレッジ(知識・経験)の共有
ナレッジ(knowledge)
1 知識・情報。
2 企業などの組織にとって有益な知識・経験・事例・ノウハウなど付加価値のある情報。
ナレッジとはつまり、「個人が持つ業務に関する有益な知識」を意味します。
長く業務に従事したことで得られた経験や専門的知識・ノウハウ、顧客ごとの細かな対応履歴などがこれに当たります。
このナレッジをただ個人の頭の中に留めるのではなく広く社内で共有することにより、ベテラン社員のノウハウを新人社員にも還元でき、組織全体のサービス品質を一定レベルに担保することが可能になります。
③業務の無駄をなくし時間を有効活用
組織の生産性を上げるには、無駄を徹底的に省くことが大切です。
適切な情報管理ができていないと「言った・言わないのトラブル」「情報不足で余計な手戻りが発生した」などといった問題が発生します。
情報共有が十分に行えている組織では、伝達ミスや再確認などの無駄な時間が省略でき、リソースを有効に活用することが出来ます。
その分、本来注力すべきコア業務に集中でき、効率的な仕事が出来るようになります。そもそも、蓄積・共有・活用の3つのプロセスが循環して初めて情報共有は意味を成します。
【実例】建設業における情報共有のBefore/After
抽象的な話だけではイメージが湧きにくいため、複数の関係者が絡む「建設現場・工務店」を例に、情報共有がもたらす劇的な業務改善(Before/After)を見てみましょう。
| 状況 | 情報共有フローと結果 |
|---|---|
| Before(情報共有前) | 営業→現場監督→職人→事務で、LINE・電話・紙の図面が混在。 ↓ 言った・言わないの伝達漏れが発生。 ↓ やり直し(再訪問)が発生し、工期が遅延。利益も低下。 |
| After(情報共有後) | クラウド型の管理システムを導入し、全員が同じスマホ画面を見る。 ↓ 現場の進捗写真や工程表、追加発注が即座に共有される。 ↓ 事務への再確認が不要になり、手戻りゼロへ。利益率が大幅に改善。現場監督が事務所へ確認の電話をする回数も減り、現場作業に集中できるようになります。 |
不十分な情報共有による3つのリスク
情報共有が不十分になることで、企業には以下のような深刻なリスクが起こり得ます。
1. 業務生産性の低下
情報共有が不足することで、必要な情報が全社員にタイムリーに回らなくなり、正確でスピーディな連携がとれなくなります。結果として、意思決定の遅れや業務の重複が発生し、企業全体の生産性低下に直結します。
2. 情報の属人化(ブラックボックス化)
「情報の属人化」とは、特定の担当者のみが業務手順や顧客情報を知っている状態です。
情報は企業にとって重要な「財産」ですが、情報を握っているのが1人だけだった場合、その人が退職や休職をしてしまえば、企業は大きな財産を失い業務がストップしてしまいます。
なぜ情報を開示する必要があるのか、どういった価値があるのかといった目的意識を社員に持たせ、組織内で積極的なギブ&テイクを行える風土づくりが不可欠です。
属人化に関する記事はこちら
3. 人間関係の破綻と心理的安全性の低下
情報共有が不十分だと、「自分だけ必要な情報を教えてもらっていない」「不公平だ」と感じ、メンバーや企業に対して不信感を抱くようになります。
それが重なると社内コミュニケーションの過疎化に繋がり、チームワークが崩壊を招きます。
情報をオープンにすることは、単に業務をスムーズに進めるだけでなく、メンバー間の「心理的安全性」を高め、信頼関係を構築するという重要な目的を持っています。(※心理的安全性とは、ハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授が提唱した概念で、組織の中で自分の考えを気兼ねなく発言できる状態を指します)
情報共有がうまくいかない原因と具体的な対策
ここで、情報共有がうまくいかない根本的な原因と、それを解決するための対策を解説します。
原因①:情報共有の目的を理解していない
共有を怠ることで起こるリスクや価値を社員一人ひとりが理解していなければ、行動には移りません。「単なる報告作業」と捉えられてしまうと形骸化します。
【対策】 経営層やマネージャーが率先して情報共有の重要性を発信し、評価基準に組み込むなど、日頃から意識づけを徹底しましょう。
原因②:情報共有に具体的なルールがない
「どこまで・誰に・どうやって」伝えればいいかわからない状態では、情報共有のハードルが高くなり後回しにされがちです。
【対策】 明確な共有ルール(フォーマット)を作ることが効果的です。その基本となる「5W2H」のリストを活用しましょう。
| Why(なぜ) | 作業の目的 |
|---|---|
| What(何を) | 内容(概要) |
| When(いつ) | 展開(実施)期間 |
| Who(誰に) | 担当者・共有対象(ターゲット) |
| Where(どこで) | 展開(作業)場所・保管場所 |
| How(どのように) | 方法・手段 |
| How much(いくら) | 予算・費用 |
この項目をテンプレート化することで、人による情報量のバラつきを防ぎ、質の高いデータを蓄積することができます。
原因③:伝えた【つもり】で進めてしまう
チャットで送っただけで伝えた「つもり」、ざっと見ただけで理解した「つもり」になっているケースです。主な要因は以下の通りです。
- 共有の場・方法が一貫していない(メールとチャットが混在など)
- 伝える側・共有される側が内容の重要度を理解していない
- 関係性が希薄で質問や聞き返しができず、理解したふりで進めてしまう
【対策】 ツールやルールを統一し、個人の判断に委ねない仕組みづくりが必要です。また、気軽に質問できるコミュニケーション風土の改善も同時に行いましょう。
原因④:部門ごとに異なるツールを使っている(サイロ化)
営業はSFA、現場はLINE、経理はExcel…と部門ごとに異なるツールを使っていると、サイロ化(部署ごとに情報が分断され孤立する状態)が起きます。
情報の多重入力が必要になり、手間が増えるだけでなく転記ミスも生じます。
【対策】 ツール導入の際は、他部門を横断した形でデータを一元管理できるインフラを整備することが重要です。
情報共有の成果を測る重要KPI(指標)
ルールやツールを導入した後は、「本当に生産性が向上しているか」を具体的な数値で測定(KPI管理)することが重要です。以下の指標を追跡し、改善のサイクルを回しましょう。
- 手戻り件数: 伝達ミスによるやり直しの発生回数。
- 社内問い合わせ件数: 「〇〇の資料どこですか?」といった質問の数。
- 検索時間: 必要なデータを見つけるまでにかかる平均時間。
- 会議時間: 単なる報告に費やしている時間(情報共有システムがあれば大幅に短縮可能)。
- 工期(業務完了時間): 案件着手から完了までのスピード。
- 意思決定時間: 稟議承認までの日数や、トラブル対応への初動スピード。
情報共有についての関連記事はこちら
情報共有に使えるおすすめツール比較表
部門横断でまとめて一元管理できる、おすすめのクラウドツールを紹介します。
※各種補助金の適用条件等は2026年5月時点の公表情報に基づきます。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
| サービス名 |
|
|
|
|---|---|---|---|
| 建築業向け管理システム アイピア | jooto | Kintone | |
| 機能 | 見積作成、原価発注管理、工程管理・・・その他 | カンバンボード機能、ガントチャート機能、タスク管理機能・・・その他 | アプリ(データの入力・編集やレポート等、プロセス管理、アクセス権)・・・その他 |
| 初期導入費用 | 個別見積 2026年IT導入補助金対応 | 無料 | 無料 2026年デジタル化・AI導入補助金 対応 |
|
保守/更新 費用 | 個別見積 | 0円~ | 1,100円(税抜)/月~ |
|
無料版 体験版 | あり | あり | あり |
|
【提供形態】 対応OS | 【クラウド型】 Windows/ios/mac | 【クラウド型】 Windows/Mac /iOS/Android ※推奨ブラウザ:Chrome,Firefox,Edge,Safari | 【クラウド型】 Windows /mac/iOS /Android |
|
サポート 体制 | 電話対応、メール対応、リモートサポート | フォーム | 電話対応、メール対応、セミナー/説明会/講習、チャットサポート、支援パートナー |
| 運営会社 | 株式会社アイピア | 株式会社 PR TIMES | サイボウズ株式会社 |
【クラウド型】Kintone
『Kintone』は、業務アプリがつくれるサイボウズのノーコード・ローコードツールです。
国内外で42,000社以上の導入実績があります。
プログラミングの知識なしで、ノーコードで業務のシステム化や効率化を実現するアプリの作成が可能です。
散在するエクセルや紙の書類、煩雑なメールなど、業務を非効率にしている困りごとを解決に導きます。自社に合わせた柔軟なカスタマイズができる点も魅力です。
システムの特徴・利点
- クラウド型のツールなので、場所や時間を選ばずに利用できる
- 過去の経経緯や進捗を一元管理
- 条件別のデータをグラフで出力し、営業状況を可視化
| 機能 | アプリ(データの入力・編集やレポート等、プロセス管理、アクセス権)、コミュニケーション、プラグイン・連携、その他 |
|---|---|
| 初期導入費用 | 無料 2026年デジタル化・AI導入補助金 対応 |
| 保守・更新費用 | ライトコース 1ユーザー 1,000円(税抜)/月 スタンダードコース 1ユーザー 1,800円(税抜)/月 ワイドコース 1ユーザー 3,000円(税抜)/月 |
| 無料・体験版 | あり |
| 対応OS | ・Windows ・Mac ・iOS ・Android |
| サポート体制 | 電話対応 メール対応 セミナー/説明会/講習 チャットサポート 支援パートナー |
| 運営会社 | サイボウズ株式会社 |
【クラウド型】建築業向け管理システム アイピア
『建築業向け管理システムアイピア』は、建築業に特化した業務管理システムです。
導入実績は500社で、継続率は98%です。
見積作成はもちろん、顧客管理や入金管理、原価管理等様々な業務を一括で管理できます。
見積りを基に原価計算から発注、請求、支払までを処理できるため、業務時間が短縮され、入力ミスや発注漏れなどを減らすことができるでしょう。
また、使いやすい操作性のため、ITに慣れていない人でもスムーズに利用できます。
クラウド型でインターネットの環境があればどこでも使用できますので、パソコンが新しいバージョンに変わっても問題なく利用できます。外出先や支店など、どこにいても情報を確認できます。
システムの特徴・利点
- 必要な機能をすべて搭載しているため、コストを大幅カット
- 必要ない機能を非表示にできるため、操作が簡単
- スマートフォンやタブレットと連動できるため、リアルタイムに情報を閲覧・編集
| 機能 | 見積作成、原価発注管理、工程管理、書類・写真管理、顧客管理、営業進捗管理、請求管理、入金管理、帳票作成、現場日報管理、物件管理、労務管理、在庫管理、その他 |
|---|---|
| 初期導入費用 | 公式情報なし(要お問合せ) |
| 保守・更新費用 | ライト 10,000円(税抜)/月 ベーシック 20,000円(税抜)/月 プロフェッショナル 30,000円(税抜)/月 |
| 無料・体験版 | あり(デモ利用) |
| 対応OS | ・Windows ・iOS ・Mac ・Android ※インターネット環境があればどの端末も利用可能 |
| サポート体制 | 電話対応 メール対応 リモートサポート リモート研修 サポートサイト |
| 運営会社 | 株式会社アイピア |
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情報共有に関するよくある質問(FAQ)
- 情報共有に最適なツールは?
-
業種や規模によりますが、情報の分断(サイロ化)を防ぐため、全社で一元管理できるクラウド型の管理システム(Kintoneやアイピア、jootoなど)が最もおすすめです。
- 情報共有が苦手な(進まない)会社の特徴は?
-
「目的が共有されていない」「部署ごとに違うツールを使っている」「ミスを責める文化があり心理的安全性が低い」といった特徴が挙げられます。
- 小規模企業でも情報共有ツールは必要?
-
はい、必要です。少人数だからこそ、1人が休んだ際の業務停止リスク(属人化)が高いため、早期にツールを導入して標準化しておくことが重要です。
- 情報共有ルールはどう作ればいい?
-
「誰に・何を・いつ・どのツールで」共有するか、5W2Hをベースにしたシンプルなフォーマットを作成し、例外を作らず全社で統一することがポイントです。
- 情報共有とナレッジ共有の違いは?
-
「情報共有」は売上や進捗など日々変化するデータの共有を指し、「ナレッジ共有」は過去の経験やノウハウなど、蓄積して価値を生む知識の共有を指すことが多いですが、どちらも生産性向上には不可欠です。
- 無料ツールでも十分ですか?
-
導入初期や数名規模であれば無料ツールでも機能しますが、人数が増えて高度なセキュリティや部門間連携が必要になると限界が来るため、中長期的には有料ツールの検討を推奨します。
- 情報共有を定着させるコツは?
-
経営層が率先して利用すること、共有ルールを明文化すること、使いやすいツールを導入することの3つが重要です。
情報共有の今後(AI検索・生成AIの活用)
情報共有のメリットは、目の前の生産性向上だけにとどまりません。2026年現在、AI検索や社内生成AI(社内GPT)、RAG(検索拡張生成)を活用したナレッジベースの構築など、AI技術を前提とした業務設計がトレンドとなっています。
情報をデジタル化し一元管理しておくことで、今後は以下のような展開が容易になります。
- AIチャットボットによる社内問い合わせの自動応答
- RPAとの連携による単純なデータ入力や集計業務の完全自動化
- 蓄積されたデータを基にした精度の高い需要予測やリスク管理
様々な働き方や雇用の形を実現するダイバーシティの考え方が尊重されつつある昨今。より高い付加価値を生むコア業務に注力するためにも、強固な情報共有基盤を構築しておくことは、将来的な企業成長に必ず役立つはずです。
AIを最大限活用するためには、まず「正しい情報共有」が前提となります。
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まとめ
「蓄積・共有・活用」という情報共有の3つのプロセスを仕組み化していなければ、ツールを導入しても言葉だけのものとなり、価値は低下する一方です。
日頃から情報を共有する目的を意識し、それらの情報を適切に蓄積・共有・活用していくことで、属人化を防ぎ、生産性を向上させ、企業の利益につなげていくことが実現可能となります。
情報の共有は今や「やった方がいい」ではなく、「企業競争力を左右する重要な経営基盤」であると言えます。
経営層と現場が一体となって情報共有の仕組みを構築することが、企業をさらに発展・成長させるための有効なカギとなるでしょう。
生産性向上の第一歩として、まずは自社の情報共有ルールやツールの運用状況を見直してみましょう。
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