見積システムのクラウドとインストール型の違いは?おすすめ13選

【令和最新版】見積システムのクラウド型とインストール型の違いは?おすすめ13選

時間削減・利益UP・情報共有ができる

     

建築業の見積業務がラクになる!

     

一元管理システムならアイピア

     

アイピアは建築業に特化したシステムであり、見積管理をはじめ工事に関するあらゆる情報を一括で管理できます。さらにアイピアはクラウドシステム。外出先からでもデータを確認できます。

     

最近、クラウド見積システムが普及しています。以前はインストール型の見積システムが主流でしたが、企業の多くがクラウド型に移行しています。クラウド見積システムは、汎用的なものから特定業種向けのものまでさまざまです。自社のニーズに合わせて選ぶのは手間がかかる作業ですが、シンプルな概算見積書から複雑な見積書まで対応しています。この記事では、クラウド型とインストール型の違いや利点を紹介し、さまざまな見積システムを紹介します。機能や特徴、料金プラン、無料トライアル版の有無などを参考に、最適なシステムを見つけてください。

オススメの見積システム比較13選

見積機能のみでも、様々な業種や場面に特化した様々なシステムが販売されています。
特徴・価格・環境(クラウド型・インストール型)・体験版の有無の項目で比較しながらご紹介します。

見積システム比較表

見積システム比較表

ご紹介する見積システムを一覧表にまとめました。
見積システムの導入を検討している方は、ぜひご参照ください。

それぞれの見積システムについて、以下で特徴や価格をご紹介します。

見積システム:クラウド型

こちらではクラウド型の見積システムをご紹介します。

建築業向け管理システム アイピア

建築業向け管理システム「アイピア」の見積機能は、5階層の見積書に対応し、原価計算も可能です。さらに、多くの補助機能が搭載されており、見積書作成の効率化に役立ちます。
また、見積機能だけでなく、建築業で必要な機能が多く揃っています。

特 徴

  • エクセルのような使い心地で直感的な操作感
  • 必要な機能だけを装備して始められるスモールスタート
  • 必要な情報をあらかじめ入力するだけで帳票もワンクリックで作成
価格初期費用:120,000円~
月額費用:10,000円~/5ユーザー
体験版無料体験版あり

見積Rich(クラウド)

「見積Rich(クラウド)」は、見積書の作成・承認、納品書、請求書までをWebで完結できます。専用カスタマイズに対等しており、インボイス制度、改正電子帳簿保存法にも対応しています。

特 徴

  • どこからでも入力可能
  • 見積書の申告・承認機能あり
  • 商品、顧客マスタを活用した効率化が可能
価格初期費用:0円
月額費用:5,000円~/5ユーザー
体験版あり(2か月)

マネーフォワード クラウド請求書(クラウド)

「マネーフォワード クラウド請求書」は、見積書、納品書、請求書をテンプレートで簡単に作成できます。さらに、他のサービスとも連携可能で、クラウド債権管理や法人会計ソフトとの連携も可能です。

特 徴

  • 見積ステータスで簡単管理
  • 送付履歴の管理ができる
  • 郵送代行サービスあり
価格初期費用:0円
月額費用:900円~
体験版あり(1ヶ月)

Misoca(クラウド)

「Misoca(ミソカ)」は、手頃な価格で提供されるサービスです。請求書、見積書、納品書を簡単に作成し、一括管理できます。業務フローがシンプルな企業に特におすすめです。

特 徴

  • 簡易見積機能でスピーディでカンタンに見積作成ができる
  • 請求書発行代行サービスあり
  • 電話サポート対応あり
価格初期費用:要問合せ
年額費用:8,800円~
体験版無料プランあり

ツカエル見積・請求書オンライン(クラウド)

ツカエル見積・請求書オンライン(クラウド)は、使いやすいサービスです。
システム操作が簡単なため、シンプルな業務フローを持つ企業に特におすすめです。

特 徴

  • シンプルな画面構成で簡単・直感的な操作が行える
  • 求めやすい低価格でクラウド見積のお試しには最適
価格初期費用:要問合せ
月額費用:500円~
体験版あり(30日間)

board(クラウド)

board(クラウド)は、見積書や請求書、営業管理、支払管理、売上見込の把握、そしてキャッシュフロー予測など、中小企業や小規模事業者の業務や経営を一元管理し、効率化できるサービスです。さらに、ChatworkやSlackとも連携可能です。

特 徴

  • 見積書以降のバックオフィス業務(発注や納品、請求など)もまとめて管理できる
  • 有料ユーザーの利用継続率99%(2024年時点)
  • 書類や進捗状況を案件単位で管理、対応漏れを防ぐ通知機能
価格初期費用:0円
月額費用:980円~/1ユーザー
体験版あり(30日間)

使えるくらうど建築見積V2(クラウド)

使えるくらうど建築見積V2(クラウド)は、建築業向けの見積書作成システムです。階層見積に対応し、諸経費設定や歩掛計算、実行予算管理など多彩な機能を備えています。また、受発注管理機能も備えています。

特 徴

  • 5階層までの見積に対応
  • 単価・諸経費の一括変更が可能
  • 原価や粗利を把握しながら見積作成できる
価格要問合せ
体験版デモあり

  • 施工管理システム

見積システム:インストール型

こちらではインストール型の見積システムをご紹介します。

みつもり主任(インストール/一部機能のみクラウド)

特 徴

  • 「基本機能はインストール型、データ共有機能のみクラウドを活用」という稀な形式
  • WEBカタログと連携して入力効率を上げる
  • 外部ツールとの連携(CAD、他社見積システム等)
価格初期、月額ともに要問合せ
体験版100回起動するまで期間無制限で試せる「100回起動トライアル」

建築見積システム みつもりLight(インストール)

特 徴

  • エクセルのように簡単に使える操作性
  • 多種多様な帳票を自動的に構築し出力できる
  • 印刷フォームや操作画面を自由にカスタマイズできる
価格132,000円/1ユーザー
体験版100回起動するまで期間無制限で試せる「100回起動トライアル」(一部機能制限あり)

建築みつも郎17(インストール)

特 徴

  • 最大6階層の詳細見積を作成できるので、あらゆる規模に対応できる
  • 多くの建築・リフォーム業、工務店が導入している実績がある
  • エクセルの表な表構造デザイン
価格80,000円
体験版要問合せ

やよいの見積・納品・請求書23(インストール)

特 徴

  • 帳票のカスタマイズ(テキストサイズ・フォント等)ができる
  • 「やよい会計」「やよい販売」で実績ある弥生株式会社のシステム
  • 「安心保守サポート」のプランを利用して導入すれば最大15か月無償
価格5,000円~
体験版あり(30日間)

見積管助(インストール)

特 徴

  • 入札時に公表される「金抜き設計書」の取込みが可能
  • 一通りの積算を終えた以降に金額変更があった場合も、金額調整機能ですぐ対応できる
価格要問合せ
体験版デモあり

積書作成 MtWin(インストール)

特 徴

  • 7階層までの見積に対応
  • 10件までの見積書を同時に編集できる
価格年額料金:16,500円/1ユーザー~
体験版フリー版あり

  • 施工管理システム

「クラウド型」見積システムと「インストール型」見積システムの違いは?

クラウド型とインストール型、どのような違いがあるのでしょうか?
まずはそれぞれの違いを見ていきましょう。

クラウド型見積システムの特徴

クラウド型見積システムの8つの特徴

  1. 場所と時間を選ばず使える
  2. パソコンやスマートフォン、タブレットなどどんなデバイスでも利用できる
  3. 同僚や上司との情報共有が簡単
  4. パソコンが壊れても、新しいパソコンを用意すればデータを引き継いで見積書の続きが作成できる
  5. データの紛失を心配する必要が無い
  6. バックアップやサーバー管理にかかる人員や時間が不要
  7. 法令改正などによるバージョンアップ作業が不要
  8. 月額費用が発生する

POINT

外出先や複数拠点で気軽に情報共有できる

クラウドシステム最大の特徴は、インターネットを経由して情報を閲覧・入力するという点です。
ネットが繋がる環境であれば時間や場所に囚われずいつでもどこでも利用できます。

データ自体は外部のサーバー管理会社に守られた外部サーバーに保存されているので、万が一パソコンが故障したり事務所が被災しても、データを損失するリスクは回避できます。

ただし、外部サーバーの保守等の理由から毎月の利用料を支払う必要がある事には注意が必要です。

インストール型見積システムの特徴

インストール型見積システムの6つの特徴

  1. ソフトをインストールしたパソコンでないと操作できない
  2. 処理速度が速い(※パソコンのスペックに依存する)
  3. データ量の多い見積でも処理速度が落ちにくい
  4. システムのカスタマイズをしやすい
  5. CADシステムなど、連携できる外部システムが豊富なケースがある
  6. 月額費用が発生しない(買い切り)

POINT

ネット環境に影響を受けることなく利用できる

パソコンにインストールすることで利用できるインストール型は、クラウド型のような情報共有はできません。

ただしインターネットなど回線の影響を受けないので、パソコンのスペックを満たしていれば膨大なデータ量であっても常に快適な動作環境で利用できます。

インターネット環境から切断すれば外部攻撃のリスクから身を守れる可能性も上がるので、セキュリティ保護が必要な重要情報を管理する場合に適しています。

逆にネット環境に接続されていれば、様々なリスク(マルウェアや標的型攻撃メールなど)に晒されるのはクラウド型もインストール型も同じです。
「データを自社管理できるんだからインストール型のほうが安全」と妄信するのは大変危険です。

クラウド型/インストール型比較表

クラウド型/インストール型比較表

こちらは、クラウド型とインストール型の比較表です。
自社の環境や運用方法と照らし合わせ、より適切なシステムを導入しましょう。

インストール型利用者がクラウド型への乗り換えを検討する理由とは?

クラウド型・インストール型にはそれぞれのメリットがあります。
ところが多くの企業は最近「クラウド型」への乗り換えを始めています。

乗り換えを始める企業の多くは、以下のような課題を抱えているようです。

  • 担当者によってフォーマット(見積書の書式)や単価が違うので統一したい
  • 見積書の内容を同僚や上司とスムーズに共有したい
  • 見積書の作成に時間がかかるので、効率化して時間を短縮したい
  • 外出先から戻ってから見積書の作成するために長時間労働になりがち。労働環境を改善したい

いずれも、インストール型では非効率になりがちな「共有」「時短」「属人化解消」の改善がクラウド型への乗り換えを検討するきっかけになるようです。

  • 施工管理システム

建築業の見積書を作成するなら『建築業向け管理システム アイピア』

クラウド型の見積システムが、どのように非効率を解消するのでしょうか?
ここでは「建築業向け管理システム アイピア」の見積機能を例に改善ノウハウを紹介します。

建築業向け管理システム「アイピア」とは

建築業向け(リフォーム・工務店)管理システム アイピア

アイピアは、工事に関する顧客情報、案件進捗、見積もり、原価、受発注、入出金など、あらゆる情報を一元管理できるシステムです。また、企業ごとのニーズに合わせて必要な機能だけを利用できるため、汎用性や操作性が高く、誰でも簡単に利用できます。さらに、アイピアはクラウドシステムであり、外出先やオフィスなど、場所を問わずに情報を確認できます。

さらに、アイピアはクラウドシステムであり、外出先やオフィスなど場所を問わず、情報を確認することができます。

詳しくは「建築業向け管理システム アイピア」をご覧ください。

エクセルからの乗り換えもスムーズな見積明細の入力

エクセルからの乗り換えもスムーズな見積明細の入力
アイピアの見積明細入力画面はエンターキーで次の項目に移動します。
マウス不要でエクセルのような操作感で入力を進めることができるため、システムに不慣れな方でもすぐに利用できます。
エクセルからの乗り換えもスムーズな見積明細の入力
さらに、アイピアの見積明細入力は、エクセルのデータをコピー&ペーストすることができます。
取引先のエクセルデータ(見積)の形式が違っていても、アイピアなら短時間で簡単に登録できます。

入力スピードを劇的に向上させる一括編集

入力スピードを劇的に向上させる一括編集
作成した見積明細を、全て編集できる「一括編集」状態に切り替えることができます。

つまり、手間がかかる明細編集作業を行ごとではなく明細全体で行うことができ、見積書作成から完了までの時間を大幅に短縮することができます。

価格単価表やパッケージプランなどの見積テンプレートを取り込んで、微調整する際にも非常な便利な機能です。

原価の情報を見積書に流用できる

原価からの引込で重複情報を何度も入力させない
仕入先から見積を取り、顧客向けの見積書を作成する場合は、入力した実行予算をもとに掛け率や粗利率を設定して見積書を作成できます。

つまり仕入先からの見積情報を入力して、それを顧客用の見積書に流用できるので同じ情報を何度も入力する手間を省けます。

見積のテンプレートを作成できる

見積マスタからの引込
価格単価表やパッケージ見積などをあらかじめ作成しておくことで、任意の見積書に取り込むことができます。

担当者ごとの価格や利益率の差異を小さくし、新人担当者でもベテランと同じような見積書をすぐに作成することができます。

過去に作成した見積情報を取り込める

過去に作成した見積情報を流用して二度手間を防ぐ
アイピアは、過去に作成した工事の見積情報を新規の工事の見積情報へ取り込むことができます。

同様の工事であれば、情報を何度も入力する手間が省ける為、作業効率向上に繋がります。

一元管理システムで可能なこととは?経営資源別に詳しく解説!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

業務管理システムには、インストール型とクラウド型の2種類がありますが、それぞれの違いや利点・欠点について説明しました。

「共有」「時間短縮」「個人依存の軽減」の観点から、クラウド型の方が優れているため、クラウド型の導入が増加しています。

また、多くのシステムで無料体験デモが提供されていますので、自社に適したシステムを検討してみてください。

無料体験デモがあるシステムも多いので、ぜひ自社に合ったシステムを検討してみてください。

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Aippear(アイピア)


AIPPEAR NET 編集部

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