営業支援

PDCAサイクル・OODAループ・D-OODA 業務を回す3つのフレームワーク

PDCAサイクル OODAループ D-OODA フレームワーク 業務改善 営業

日々、業務をする中で様々な問題が発生しては解決をしていることでしょう。

業務の意思決定を決める方法のフレームワークとして、PDCAサイクルは有名ですが、

数年前からOODAループという新しいフレームワークが注目を浴びています。

そして、さらにOODAを進化させてD-OODAというフレームワークも出てきます。

そこで、今回はこの意思決定を決めるフレームワークについてみていきます。

PDCAサイクルとOODAループどちらを使うか?

PDCAサイクルはほとんどの社会人は知っていると思います。

社会人新人の際に仕事のやり方を教えてもらう時、PDCAを回すようにと最初に教えられるのではないでしょうか?

企業によってはOJTのカリキュラムの中に入っていることもあります。

OODAループは数年前から現在の変化が激しい社会にあったフレーワークとして注目をされています。

では、PDCAサイクルとOODAループの内容を確認してみましょう。

PDCAサイクルを振り返る

 P(Plan:計画)

まずは、Planを計画するところからスタートです。

ポイントとしては、「細分化」と「目標と計画を分ける」です。

綿密な計画を立てることはとても重要ですが、Planに時間をかけすぎて

プロジェクトが全然進まないといった話はよくあるので、注意が必要です。

 D(Do:実行)

計画ができたら次は実行です。ここでのポイントは、「どういった行動をしたか?」や「どれくらいしたか?」といった

量と質を事項の「評価」で計測できるようにしておきましょう。

また、多くの企業で漏れているのが、報連相の方法とやり方を決めておくことです。

伝達方法を事前に決めておかないと、計画と行動がずれていた場合に、素早く軌道修正することができなくなります。

報告をした時に「もっと早く報告が欲しかった。」といったことになりかねません。

事前に、報連相の頻度やタイミング、欲しい内容や手段などを事前に決めておくとよいでしょう。

 C(Check:評価)

評価では実行した結果を評価していきます。

実行でも説明しましたが、担当者の感覚にならないように数値で判断するようにしましょう。

指標にする数値としては、量・質・時間などがあります。

 A(Act:改善)

改善では評価で出てきた結果に対して、改善やプロジェクトの継続など全体を含めた改善をしていきます。

逆に言うと、改善に来るまでは計画をやりきることが重要という事です。

OODAループを振り返る

OODAは元々湾岸戦争での洞察を元に、アメリカ空軍のジョン・ボイド大佐が提唱しました。

OODAとは「Observe:観察」「Orient:情勢判断」「Decide:意思決定」「Act:行動」の

頭文字の略語です。

Observe:(観察)

観察の段階では市場、競合、自社などしっかりと観察し、正確な情報を観察・把握します。

時には観察のためにアクションを取る必要もあります。

現場でのよりリアルな情報収集からスタートするのがOODAループです。

Orient:(情勢判断・方向付け)

次の「情勢判断」では「観察」で集めた情報がどのような意味を持つのかを考え、

自分の置かれている状況を判断と戦略の方向性を定めます。

※厳密なプランを作る必要はありません。正確さよりも行動決定のスピードが優先されます。

Decide:(意思決定)

3つ目は「意思決定」です。OODAループはかなり「個人」に依った意思決定モデルです。

空軍のパイロットたちに自分が次にとるべき戦闘行動を誰かに相談している余裕などありません。

1人で考え、1人で決定する。その結果、スピードが上がるのがOODAループの特色です。

Act:(行動)

最後は「行動」です。実行中に状況が分かったり、迷ったらObserve(観察)に戻って

状況の観察・把握に戻ります。

OODAループではこのObserve(観察)、Orient(情勢判断・方向付け)、Decide(意思決定)、Act(行動)を

高速で回していくことが重要です。

第三の行動決定ループ「D-OODA」

では、最後に、OODAが進化したD-OODAを見ていきましょう。

D-OODAとはOODAループがモデルのベースになっているフレームワークです。

OODAの最初に「D」がついていますが、この「D」とは何でしょうか?

DとはDesign(デザイン)の事であり、P(計画)をデザインする役割があります。

つまりD-OODAとは、まず管理者や上司がおおまかな計画を立て(Design)、

その後、現場でObserve(観察)、Orient(情勢判断・方向付け)、Decide(意思決定)、Act(行動)を回していきます。

OODAは現場重視のループです。意図せず会社の方針とずれる場合があります。

D-OODAにすることで、会社の方向と現場のズレがなくなります。

また、Dでデザインするのは詳細の計画ではなく、大まかな計画です。

その計画内であれば、現場は自由に行動ができるので、OODAのスピード感が損なわれることはありません。

PDCAがうまく回っていないようでしたらD-OODAを取れ入れてみてはいかがでしょうか?

アイピアでD-OODAを回す

さて、3つのフレームワークを見てきましたが、弊社システムのアイピアではD-OODAループを回すことができます。

経営者や上層部の人が前年のデータをもとに、大まかな計画を確認することができます。

 

大まかな計画が決まりましたらそれをもとに現場でOODAループを回していきます。

アイピアでは日報機能を使いOODAループを回していきます。

関連記事

  1. 業務改善 バックオフィス 管理システム 活用シーン 【バックオフィスの業務改善】活用シーンで見るアイピアの機能
  2. 業務改善 ITツール 活用 情報共有 業務改善に活用できるITツール9選
  3. 業務改善事例 事例で学ぶ業務改善。費用をかけずにできる方法とは?
  4. コラボレーションツール 情報共有ツール 業務改善 社内コラボレーションツール|社内の情報共有を円滑にして業務改善
  5. ERP 基幹システム 業務効率 情報共有 顧客管理 原価管理 クラウドERPとは?|導入する企業が急増している理由
  6. 情報共有ツール 【2018年版】目的別で選ぶ!効果の違いと情報共有ツール11選+…
  7. 経営理念伝え方 経営理念の伝え方|社員に浸透する方法とは?
  8. 1on1ミーティング 人材育成 コミュニケーション エンゲージメント 離職率 1on1ミーティングとは?シリコンバレーで使われる人材育成の手法…

おすすめ記事

  1. CRMとは?導入前に知っておきたいこと CRM 顧客管理 導入 システム
  2. 業務改善を提案する。企業の利益向上につながる課題発見の視点とは? 業務改善 提案 課題 提案書 書き方
  3. 属人化体質を本気で変えたくなったときは管理システム 属人化 業務改善 アイピア 具体例

おすすめ記事

ITコンサルタント 無料 いまアイピアを導入するとITコンサルタントサービスが無料!!

(株)アイピアではITコンサルタントサービスの提供を開始しました。ITに関する課題やお困りごとを…

基幹システム 管理システム 種類 こっそり教えます!基幹システムってこんなに種類があるの?導入する前に是非読んでください。

財務会計システムとは財務会計とは、企業が行う会計が2つありますが、そ…

この秋注目!第1回東京ブロックチェーンサミットウィーク

今回、THE DOOR TO THE FUTURE(未来への扉)をテーマとしてTEAMZとKEXが合…

情報共有 手段 業務改善 属人化 情報共有を効率的に行う方法と効率的な手段とは?

上司や同僚、他部署と業務を行う際に多くの人と関わり仕事をしています。多くの人と関わるという事は、…

属人化 業務改善 アイピア 具体例 属人化体質を本気で変えたくなったときは管理システム

属人化とは「企業などにおいて、ある業務を特定の人が担当し、その人にしかやり方が分…

フラー、スマホの未来を創る28人が集結

フラー株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:渋谷 修太、櫻井 裕基)は、スマートフォン(スマホ)ビ…

PAGE TOP