路床(ろしょう)とは?意味や使い方を徹底解説!【図あり】

路床(ろしょう)とは? 意味や使い方を徹底解説!【図あり】

この記事では、路床の役割や重要性について詳しく説明していきます。

路床について理解を深めることで、安全で快適な道路づくりの重要性を改めて認識することができるでしょう。

路床とは?

路床とは

路床とは、道路の舗装部分の下にある、厚さ約1メートルの土の部分です。
道路は上から表層、基層、路盤、路床、路体によって構成されており、路床はこれらの層を支える基盤となる重要な役割を担っています。

路床の役割

路面にかかる車両の重量を分散し、路盤に伝えます。
路床が十分な支持力を持っていなければ、路面が沈んだり、ひび割れたりしてしまいます。

路床の材料

路床の材料は、一般的には砂や砂利が用いられます。
近年では、安定性を向上させるために、セメントやアスファルト混凝土などを添加する場合もあります。

まとめ

路床は、道路にとって重要な基盤となる部分です。

路床が適切に施工されていなければ、道路の安全性や快適性が損なわれてしまいます。
路床について理解を深め、適切な施工が行われることが、安全で快適な道路づくりに繋がるでしょう。

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