リフォームに役立つ資格9選!受験費用・内容や試験範囲を紹介

リフォーム業界で働く営業マンに必要とされることとはなんでしょうか?

お客様に寄り添う姿勢、営業力になるノウハウ、住宅業界に対する深い知識・・・など
数えればきりがないのかもしれません。

本ブログでも、リフォーム業界向けや営業マン全般に向けたスキルアップ情報を発信していますが
今回は営業マンの知識の裏付けとなる「資格」について紹介します。

<参考記事>
営業マンの成約率を高める「仮クロージング」とは
粗利?純利?営業マンが理解しておくべき「利益」の違いとは

【リフォーム会社向け】営業マンの案件進捗を正しく管理する方法

リフォーム会社の営業に必要な資格の基準は「お客様の安心感」

リフォームを含めた住宅業界には、業務の補助になる資格や
その資格がなければ業務が成り立たないものまで様々な資格が存在します。

そんな中で、営業マンに求められる資格とはなんでしょうか?
まず、「資格が無くても営業活動は出来る」という点を忘れてはいけません。

となると、資格が営業マンに与えるものはお客様の印象です。

  • その資格を持っていることで、お客様に分かりやすい説明が出来る。
  • その資格を持っていることで、お客様が営業マンに「頼もしさ」を覚える。
  • その資格を持っていることで最適な提案ができ、お客様を喜ばせることが出来る。

これらを基準に、リフォーム会社の営業マンにあると嬉しい資格を考えてみましょう。

インテリアコーディネーター

特徴
  • 快適な住空間を作るために適切な提言・助言を行う「専門職」として認知される
  • ユーキャンなどの資格雑誌などでも取り扱われていて合格はハードルが低い
費用 14,850円(税込)※2019年5月時点
受験概要
  • 学科(マークシートによる択一式)
  • 1次試験合格後、合格者のみ2次試験が受験できる
  • 1次試験にのみ合格した方は、次年度から3年間、一次試験の免除申請が可能
試験範囲
  1. インテリアコーディネーターの誕生とその背景に関すること
  2. インテリアコーディネーターの仕事に関すること
  3. インテリアの歴史に関すること
  4. インテリアコーディネーションの計画に関すること
  5. インテリアエレメント・関連エレメントに関すること
  6. インテリアの構造・構法と仕上げに関すること
  7. 環境と設備に関すること
  8. インテリアコーディネーションの表現に関すること
  9. インテリア関連の法規、規格、制度に関すること

インテリアコーディネーターは、内装・家具・照明などのインテリアに関する幅広い知識をもとに
住宅やインテリアメーカー、工務店、販売店などでインテリア計画や商品選択のアドバイスを行うノウハウを養える資格です。

インテリアコーディネーター自体の認知度も高く、所持していることで女性への好印象は間違いないでしょう。
お客様がリフォームしたお部屋でどんな暮らしをしたいかにも相談に乗りやすい資格です。

宅地建物取引士

特徴
  • 宅地建物取扱業法に基づき都道府県知事が行う国家資格試験
  • リノベーション対応などで建物売買・交換の際に必要な「重要事項説明書」の説明・押印を行うのに必須資格
費用 7,000円(非課税)※2019年5月時点
受験概要
  • 学科(50問・四肢択一式による筆記試験)
試験範囲
  1. 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
  2. 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
  3. 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
  4. 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
  5. 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
  6. 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
  7. 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

いわゆる「宅建」と呼ばれる、不動産業界では有名な資格です。
一見リフォーム会社の営業マンには無縁に見えるこの資格ですが、実は「リノベーション」等に非常に有利です。

ただご自宅のリフォームを行うだけでなく、中古物件等を購入して行うリノベーションには
不動産の取り扱いができる宅地建物取引士の資格が必要です。
実際にリノベーションを取り扱うのでなくとも、「物件のスペシャリスト」として
お客様に頼もしい印象を持たせることは間違いありません。

建築士

特徴
  • 建築士法に基づく資格で、国土交通大臣または都道府県知事から免許交付を受け建築物の設計及び工事監視等の業務を行う技術者資格
  • 対象となる建築物の用途・規模・構造に応じて「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」の3つに分類される
費用 【一級建築士】19,700円
【二級建築士】17,700円
【木造建築士】17,700円
受験概要 【一級建築士】
■学科:計6時間
■製図:5時間【二級建築士】【木造建築士】
■学科:計6時間30分
■製図:6時間30分
試験範囲
  1. 建築設計製図
  2. 建築計画
  3. 建築環境工学
  4. 建築設備
  5. 構造力学
  6. 建築一般構造
  7. 建築材料
  8. 建築生産
  9. 建築法規
  10. その他

※指定科目や必要単位は卒業した学校種類等によって異なります。

取得のハードルが高い資格ではありますが、「建築士」もお客様の信頼を勝ち取るには十分な資格です。
「1級建築士」「2級建築士」「木造建築士」の三種類からなり、それぞれ建築物の設計や工事現場管理を行うことができます。

建築士の資格を取得することで建築物設計に関する専門知識を有することになるので
リフォームをするにあたっての構造や強度などの面からもお客様にアプローチすることができ
お客様からの質問にも、ちょっとやそっとのことでは「上に確認します」と言わなくて済むようにもなります。

その他の資格

今回は3種類の資格をメインに紹介しましたが、他にもまだまだ関連する資格はたくさんあります。

まとめ

今回はリフォーム会社の営業マンが持っているとお客様に良い印象を与える資格を紹介しました。

冒頭でもお伝えしたように、リフォームの営業活動そのものは「資格が無くてもできる」ものです。
資格を持っているから成績が上がるのではなく、資格で得た知識を通じてお客様に良い提案ができる、
知識をもとにより良い安心感や頼もしさを与えることができる点が最も大きなメリットです。

「この営業マンは資格を持っているのに何を言っているか分からない」という
印象を与えてしまっては、お客様がその資格自体に不信感を持ってしまう事にも繋がりかねません。

ぜひこの点を留意して、資格取得に励んでいただければ幸いです。

 

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  • 一元管理による効率化で粗利が平均4%改善しました。株式会社コネクシオホーム課長吉田直樹様 リフォーム・建築業の情報管理にクラウドシステム「アイピア」
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