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ERPとは?基幹業務を改善したいと思っている方必見!

ERP 基幹システム 業務改善 顧客管理 原価管理

企業である以上、顧客管理・営業進捗管理・原価管理・入金管理などの管理を

何かしらで管理していると思います。

紙媒体やExcelや市販のシステムを導入しているかもしれません。

会社の規模が大きくなっていくと管理が煩雑になったり、属人化していくことによって

下記のような問題がでてきます。

例えば・・・
・入力の重複が発生する
・情報が共有されていない
・業務を効率化したい
・会社の数値を見れるようにしたい
・請求・入金漏れをなくしたい

このようなお困りごとに対して、現在は様々なシステムが提供されています。

CRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援ツール)そして、ERP(総合業務基幹システム)などです。

その中で、注目されているERPシステムについてご紹介いたします。

そもそもERPって何?

ERPとはEnterprise Resource Planningの略語で、

一般的には総合業務基幹システムや統合業務パッケージのことを指します。

企業が所有している「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を管理と活用することで、

経営効率を向上させるための手法という概念です。

また、このERPを実際に業務上で実現させてるためのシステムを

ERPパッケージといいます。

では、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を管理と活用するための

どのような機能があるかと言うと、基本的には下記になります。

  • 顧客管理機能

  • 営業支援機能

  • 在庫管理機能

  • 販売管理機能

  • 生産管理機能

  • 工程管理機能

  • 人事管理機能

  • 給与管理機能

  • 財務会計機能

  • 経費管理機能

  • 債権・債務管理機能

  • プロジェクト管理機能

つまり、CRM/SFAシステムなどの生産工程に財務や人事など、会社の全体まで

範囲を広げたシステムがERPだと思ってもらうと分かりやすいと思います。

ERPの過去と今後について

ERP導入失敗相次いだ1990年後半から2000年初頭

 70年代~80年代の企業情報システムはハードウェアコスト高価だったため、

企業全体をカバーする情報システムを導入することが困難でした。

そのため、会計や給与計算などの会社を運営していくために必要不可欠なシステムから

導入をしていき、販売や在庫管理などの効果が見込めるシステムから順次導入していくのが

自然の流れでした。

その為、必然的に部門別に最適化したシステムが追求されていき、部門内の業務効率という

ことで、業務別のシステムが多く作られていきました。

しかし、経営側からの視点で見てみると、各部門で入力した情報にズレが発生したり、

情報をまとめるために加工・収集が必要と無駄な作業が発生するため、

経営側が情報を確認するまでに時間がかかりリアルタイム性はありませんでした。

BPRへの取り組みが加速していく1990年代

ERPの考え方が生まれるためのキーワードとして「BPR」があります。

1990年代に入ると多くの海外企業では生産性の大幅な向上を目指し、BPR(Business Process Reengineering)への取り組みがブームとなりました。

BPRとは競争力を高めるために、既存の業務プロセスを抜本的に見直し・改善して業務のプロセスを見なおしくことで、部門別の最適化から会社全体の最適化にシフトすることで生産性を向上させるという考え方です。

そして、BPRを実現するためのツールとして注目されたのが、ERPパッケージでした。

多くの海外企業がERPを導入・活用することで、BPRを実現していきました。

BPRへの取り組みが加速していく1990年代

国内におけるERPの普及

日本にEPRが浸透したのが1990年代後半からです。

当時日本はバブル崩壊の影響で終身雇用制度は事実上崩壊し、多くの企業がリストラなどによる

人件費削減を行いました。

こうした状況から脱するために日本でも。BRPという考え方に注目が集めり、

海外企業の成功例のようになりたいと思い、ERP導入が進みました。

しかし、海外企業と日本企業ではそもそも商習慣が異なるため、

海外製のERPが日本企業にはフィットしませんでした。

日本のやり方に合わせるためには多くのアドオン開発が必要となり、

導入コストが肥大化していきました。

結果多きの企業ではERP導入は費用対効果が見合わず失敗へと進みました。

日本におけるERPの今後について

一度は下火となった日本ERP市場ですが、現在息を吹き返しています。

理由としては、国産性のERPの登場です。

日本企業の商習慣にあった製品が登場したことにより、多くのアドオン開発の必要がなくなり、

パーケージのままで利用可能になり導入費用が抑えられ費用対効果が見込めるようになりました。

また、クラウドERPの出現も大きな要因です。

クラウドERPはインターネット上で利用可能な為、インフラ調達の必要がなく、

システム担当がいない企業でも導入が可能となりました。

今後ますます成長をしていくERP市場ですが、

今後の注目はAIやスマホやタブレットなどの端末の多様性です。

ますます情報のリアルタイム性や分かりやすさ・簡単さが必要となっていくでしょう。

CRMとSFAとERPの違いについて

CRMは顧客関係管理のことであり、一般的には顧客管理といわれます。

SFAは営業支援ツールのことであり、営業の進捗や売上管理を行うことができます。

最近ではCRMにSFAの機能がついたシステムや逆にSFAにCRMの機能がついたシステムが出てきているので、

CRMとSFAの堺があいまいになりつつあります。

CRMやSFAは部門最適化したシステムになります。

部門の業務に特化している分、その業務内の様々なパターンややり方に対応

できるように細かな機能が多くあります。

ERPは機能の範囲としては、CRMやSFAを網羅していますが、

部分的な機能の比較をするとCRMやSFAの方が優れている場合がありますが、

ERPは全体最適化が目的になるので、今会社に必要なのは何なのか?

によってシステムを選ぶとよいでしょう。

ERP導入のメリット

情報の一元化

多くの会社では、顧客情報は顧客システムで管理をして営業管理は別の営業支援ツールを使っています。

また入出金の管理は経理がまた別の会計システムを使うなど、各部門がそれぞれのシステムを使っています。

それぞれの部門や業務では使い勝手の良いシステムがあり部分最適化されていますが、会社全体で見たときに再入力や加工の手間が発生してきます。多くの場合、数字が合わず原因の追究やすり合わせ・修正が必要となってきます。

ERPを導入することで、それぞれの部門や店舗で入力した情報が会社全体に共有され最終的には会計や経営に必要な情報としてまとまり、全体最適化を行うことができます。

業務効率の向上

受付・営業・生産・会計・経営で各々が入力した情報が企業内で一元管理できます。

最初に入力した情報を活用することができるので、重複入力の手間や各部署に内容を確認する手間が減り、

業務の隙間の無駄を省くことができます。

どこからでも入力ができる

クラウドERPを導入することで、ネット環境が整っている端末さえあれば出先でも情報の確認や入力を行うことができます。営業は商談の内容を出先で入力することができて、入力した内容をすぐに上長や事務所で確認することができます。

迅速で正確な経営が可能になる

IT化やグローバル化が進む現代は迅速な経営判断が求められています。ERPを導入することで、経営状況がリアルタイムで確認することができます。

年間ごとに情報を確認していては他業者に先を越される場合があります。

ERPを使えば経営状況に必要な売上や原価の数字を確認できますので、月ごとの動向を確認しながら経営を行うことが可能になります。

ERP導入のデメリット

システム選定に時間がかかる

ERPシステムといっても海外製・国内製を合わせると多くあります。機能の有り無しや、オンプレミスとクラウドも考えると自社にあったERPシステムを選定するのは大変です。

また、基幹システムになりますので、導入して「やっぱり駄目だった」からといってすぐに変更するということもなかなかできません。経営サイドと現場サイドの両方が納得したERPシステムを導入しましょう。

セキュリティ対策

クラウドERPの場合、どうしてもセキュリティの不安が付きまといます。外部に自社のデータを置くことになるので、サイバー攻撃や情報漏洩といったリスクは否定できません。

しかし、自社サーバの場合でもネットにつながっていた場合は同じようにサーバ攻撃や情報漏洩のリスクはありますし、さらにサーバの物理的故障なども起こりえますので、現在はきちんとセキュリティ管理をしているクラウドの方が安全とも言えます。

ERPパッケージ比較

クラウドERP freee|伸びている会社はバックオフィスも攻める

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Oracle ERP Cloud|データベースで有名なオラクルのERP

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クラウドERP ZAC|プロジェクト収支を、見える化

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月額利用料 35,000~/月
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ERPを企業がもつ問題を根本から解決することができるITソリューションの一つと言えるでしょう。

今後ますますERPは注目されていくでしょうし、導入する企業は増えていきます。

この機会に社内のフローがどうなっているのか確認してみるのもよいのではないではないでしょうか?

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