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【今さら聞けない】リフォーム会社の社長が知っておくべき粗利益と営業利益とは

粗利益(売上総利益)

粗利益とは会社の「儲け」を指します。

売上から仕入などの原価を引いた金額が粗利益になります。

粗利益の計算式
売上高ー原価

売上が大きくなれば粗利益は増えますし、逆に原価が下げれば粗利益は増えます。

1000万円の工事と100万円の工事では同じ粗利率でも粗利益は大きく変わってきます。

もともと新築をやっていた、もしくは新築が強い会社でよく起こることですが、

新築の感覚でリフォームを請けると忙しいだけで利益が全然でないことがあります。

 

新築の場合、粗利率20%あれば問題なく会社を継続させていくことが出来ますが、

リフォームで粗利率20%だと会社を継続させていくことは難しくなります。

新築: 売上1000万円 × 粗利率20% = 200万円

リフォーム: 売上100万円 × 粗利率20% = 20万円

 

リフォーム工事は新築と変わり事前に現場調査で現在の状況を確認しますが、家のすべてを調査することはできません。なぜなら、リフォーム工事の場合、まだ住んでいることが多くクロスやフロアをはがすことはできません。

 

粗利益を出すための売上原価とは

粗利益を出すために売上原価のことを知らなければいけません。

売上原価とは売上に対して仕入れや製造にかかった費用です。

例を見てみましょう。

 

1,000円で商品を100個仕入れて、2,000円で100個販売した場合、

売上原価は100,000円となり、売上は200,000となります。

では、90個の商品が売れた場合だと売上原価はどうなるのでしょうか?

売上は2,000×90=180,000となります。

売上原価は1,000×90=90,000となります。

 

小売業や卸売業の場合、月初と月末、期首と期末の在庫を差引して計算することが出来ますが、

リフォーム業の場合、家の形や状況や施主様の希望によって扱う商品は現場ごとに代わってきます。

そのため、案件ごとに売上原価を計算している会社が多いのではないでしょうか。

上記の例に置き換えると、

売上は2,000×90=180,000となり、売上原価は1,000×100=100,000となります。

残った10個の商品は他の現場で原価0円で使う形になります。

 

営業利益

営業利益は営業活動で得た利益を指します。

粗利益から販売費や一般管理費を引いた金額になります。

主な販売費

広告費

販売員給料

運搬費

など

主な一般管理費

役職報酬

事務員給料

通信費

通勤交通費

交際費

など

営業利益の計算式

粗利益(売上総利益)-販売費および一般管理費

 

見てわかるように営業利益を出すためには、

粗利益を伸ばすか、販売費および一般管理費を減らす必要があります。

基本的には粗利益を伸ばす努力をしていけば営業利益も伸びていきますが、

粗利益は十分あるのに、営業利益が少ない場合は、販売費および一般管理費を見直す必要があります。

 

自社の営業利益が適正かを判断する指標の一つに、営業利益率があります。

営業利益率の計算式

営業利益÷粗利益 × 100 =営業利益率(%)

営業利益率

0~9

10%

11~20

評価

要改善

標準

超優良

営業利益率が10~20%を目指していきましょう。

また営業利益率は高ければいというわけではありません。

営業粗利率高すぎるということは、人件費の水準が低かったり取引業者に無理をさせている可能性があります。社内で不信感が発生したりすることで、急成長後に倒産する企業も多くいます。

 

粗利を管理するアイピア

アイピアは粗利を管理するのに適したシステムです。

ポイント1 案件の粗利をリアルタイムに管理

アイピアでは、案件ごとの粗利をリアルタイムで確認することが出来ます。
粗利が共有されることで、担当者は必然的に粗利を意識するようになります。

 

ポイント2 会社全体の経費もまとめて管理

事務所の賃金や消耗品など会社が営業活動を継続させるために必要な経費はどのように管理していますか?
アイピアでは会社全体の経費もまとめて管理することが出来ます。
そのため、損益分岐点や小口といった現金管理もまとめて管理できます。

ポイント3 会社の状況が分かる

会社の状況がグラフで簡単に見ることが出来ます。

 

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